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君が心配なんだ
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「どうしてもフェンリルの森へ行くと言うのなら俺も一緒に行こう」
ルークの申し出を私は断固として断った。
「王太子であるルーク様をあんな危険な場所に行かせるわけにはいきません」
私の剣幕にルーク様が一瞬たじろいだ。
「お願いです、どうか私一人で行かせてください」
「いや駄目だ。絶対に君を一人では行かせない」
ルーク様はなかなか引き下がらない。
「なぜですか? 私の能力が低く未熟だからですか?」
私の問いかけにルーク様は首を左右に振った。
「なぜそうなるエマ。……俺はただ君が心配なんだ。君の魔法の威力の凄まじさはよく知っている。元々の素質に加えて魔法学園に入学してからは早朝から晩まで誰よりも長く鍛錬に励んでいる君のことだ、魔力に関しては君を信頼している」
「ではなぜ?」
ルーク様は私にそっと近づくと慈しむような眼差しを向けて言った。
「……どんなに強いと言っても、君は俺にとって小さく華奢な18の女の子なんだ。そんな君を一人であんな危険な森へ行かせたくない、守りたいと思う俺の気持ちをなぜわかってくれない?」
『守りたい』などと面と向かって言われるとなんだかどきりとしてしまって思わず赤面してしまった。
ルーク様って……他の学園の女の子たちに対してもこんな風に優しくて、勘違いされてしまいそうな発言をするのかしら?
「お言葉ですが、私のことを侮らないでいただきたいわ。私はそんな誰かに守ってもらわなければならないようなやわな女では……!」
「わかっている」
ルーク様が私の言葉を遮った。
「君の言いたいことはよくわかっている。先ほどの言葉はすべて俺の勝手な気持ちだ」
ルーク様からそう言われると何も言えなくなってしまう。
「……エマ、君の気持ちはよくわかった。君の言う通りできるだけ早くフェンリルの森に行けるようなんとか策を練るからもう数日だけでも待ってもらえないか? くれぐれも一人で森へ行くなどということはどうか考えないでくれ」
ルーク様からそう念押しされ、私は引き下がらざるを得なかった。
・
・
・
ルーク様の手前そうは言ったものの。
私はやはりフェリクスの容体が心配だった。
ルーク様がどうしても譲らないので、結局私は彼に黙って夜のうちにこっそり一人で出発することにした。
やはり王太子である彼を命の危険にさらすわけにはいかない。
あれほどルーク様に念を押されたのにその約束を破って森へ行くのは少々良心が咎めたけれど、私が無事に戻れさえすれば問題はないはずだ。
魔法学園の寮をこっそり抜け出し、私はフェンリルの森へと向かった。
森の入り口の手前にたどり着いた私は魔法詠唱し、光魔法のシールドを張る。
毎日のレベル上げのおかげで今はレベルが25まで上がってきたから以前よりもシールドを張っていられる時間は長くはなったけれど、のんびり森を探索するほどには持たない。
もし森にいる間にMPが尽きてしまったら、光魔法のシールドが解除されてしまい、フェンリルに存在を察知されてしまう可能性がある。
(MPが切れてしまう前になんとかティアロットの薬草を見つけて持ち帰らなきゃ……)
私は緊張しつつ森へ足を踏み入れた。
・
・
・
夜のフェンリルの森はなんとも不気味な様子だった。
以前昼間に少しだけ足を踏み入れた時にはそれほど怖くは感じなかったけれど、
時々遠くで聞こえる野生動物の声に体がびくりとする。
本で読んだ知識によればティアロットの薬草はフェンリルの森に湧き出る祈りの水のそばで群生するらしい。水場を辿っていくと祈りの水が湧き出ている場所に出た。
「……あった!」
ティアロットの薬草だ。涙の形に似た淡いブルーの小さな花がその目印だ。
「これだけあれば足りるはず……」
私は持ってきた布袋にティアロットの薬草を詰め、袋を縛った。
「あとは森を出るだけ……」
そう思って来た道を引き返そうとしたその時、魔獣が襲ってきた。
光のシールドは離れている敵から気配を消すのには効果的だけれど、姿を目視できるほど近くにいる場合は居場所が分かってしまう。
幸い雑魚モンスターのピリルだったから、光の中級魔法で倒すことができた。
ほっと一息ついたところでハッとする。
今中級魔法を使ってしまったことによってMPが減ってしまった。森の出口までMPが持つだろうか?
一刻も早く森を出なければ……。私は焦った。全力で走るけれど、暗いせいもあり普段のような速さで走れない。
それでもあと少しで出口にたどり着ける……と思ったその時、シールドが消えた。
(嘘でしょ……?)
いやシールドが消えたからと言って、フェンリルに見つかると決まったわけじゃない。このまま森を出られれば……。
「グルゥゥゥゥゥ……ギィィィィィ……!」
背後から大きな唸り声が聞こえた。振り返るとそこには燃えさかる青い炎を背負ったフェンリルがいた。
ルークの申し出を私は断固として断った。
「王太子であるルーク様をあんな危険な場所に行かせるわけにはいきません」
私の剣幕にルーク様が一瞬たじろいだ。
「お願いです、どうか私一人で行かせてください」
「いや駄目だ。絶対に君を一人では行かせない」
ルーク様はなかなか引き下がらない。
「なぜですか? 私の能力が低く未熟だからですか?」
私の問いかけにルーク様は首を左右に振った。
「なぜそうなるエマ。……俺はただ君が心配なんだ。君の魔法の威力の凄まじさはよく知っている。元々の素質に加えて魔法学園に入学してからは早朝から晩まで誰よりも長く鍛錬に励んでいる君のことだ、魔力に関しては君を信頼している」
「ではなぜ?」
ルーク様は私にそっと近づくと慈しむような眼差しを向けて言った。
「……どんなに強いと言っても、君は俺にとって小さく華奢な18の女の子なんだ。そんな君を一人であんな危険な森へ行かせたくない、守りたいと思う俺の気持ちをなぜわかってくれない?」
『守りたい』などと面と向かって言われるとなんだかどきりとしてしまって思わず赤面してしまった。
ルーク様って……他の学園の女の子たちに対してもこんな風に優しくて、勘違いされてしまいそうな発言をするのかしら?
「お言葉ですが、私のことを侮らないでいただきたいわ。私はそんな誰かに守ってもらわなければならないようなやわな女では……!」
「わかっている」
ルーク様が私の言葉を遮った。
「君の言いたいことはよくわかっている。先ほどの言葉はすべて俺の勝手な気持ちだ」
ルーク様からそう言われると何も言えなくなってしまう。
「……エマ、君の気持ちはよくわかった。君の言う通りできるだけ早くフェンリルの森に行けるようなんとか策を練るからもう数日だけでも待ってもらえないか? くれぐれも一人で森へ行くなどということはどうか考えないでくれ」
ルーク様からそう念押しされ、私は引き下がらざるを得なかった。
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ルーク様の手前そうは言ったものの。
私はやはりフェリクスの容体が心配だった。
ルーク様がどうしても譲らないので、結局私は彼に黙って夜のうちにこっそり一人で出発することにした。
やはり王太子である彼を命の危険にさらすわけにはいかない。
あれほどルーク様に念を押されたのにその約束を破って森へ行くのは少々良心が咎めたけれど、私が無事に戻れさえすれば問題はないはずだ。
魔法学園の寮をこっそり抜け出し、私はフェンリルの森へと向かった。
森の入り口の手前にたどり着いた私は魔法詠唱し、光魔法のシールドを張る。
毎日のレベル上げのおかげで今はレベルが25まで上がってきたから以前よりもシールドを張っていられる時間は長くはなったけれど、のんびり森を探索するほどには持たない。
もし森にいる間にMPが尽きてしまったら、光魔法のシールドが解除されてしまい、フェンリルに存在を察知されてしまう可能性がある。
(MPが切れてしまう前になんとかティアロットの薬草を見つけて持ち帰らなきゃ……)
私は緊張しつつ森へ足を踏み入れた。
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夜のフェンリルの森はなんとも不気味な様子だった。
以前昼間に少しだけ足を踏み入れた時にはそれほど怖くは感じなかったけれど、
時々遠くで聞こえる野生動物の声に体がびくりとする。
本で読んだ知識によればティアロットの薬草はフェンリルの森に湧き出る祈りの水のそばで群生するらしい。水場を辿っていくと祈りの水が湧き出ている場所に出た。
「……あった!」
ティアロットの薬草だ。涙の形に似た淡いブルーの小さな花がその目印だ。
「これだけあれば足りるはず……」
私は持ってきた布袋にティアロットの薬草を詰め、袋を縛った。
「あとは森を出るだけ……」
そう思って来た道を引き返そうとしたその時、魔獣が襲ってきた。
光のシールドは離れている敵から気配を消すのには効果的だけれど、姿を目視できるほど近くにいる場合は居場所が分かってしまう。
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今中級魔法を使ってしまったことによってMPが減ってしまった。森の出口までMPが持つだろうか?
一刻も早く森を出なければ……。私は焦った。全力で走るけれど、暗いせいもあり普段のような速さで走れない。
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(嘘でしょ……?)
いやシールドが消えたからと言って、フェンリルに見つかると決まったわけじゃない。このまま森を出られれば……。
「グルゥゥゥゥゥ……ギィィィィィ……!」
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