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二章 パーティーって、こんなに強いものですか?
転生者がみんな好戦的なわけじゃない
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「なんでこんなことに………」
目の前に広がる光景は、まさに異世界。ザ・異世界。
炎に囲まれた人達は皆、S~Bクラスの冒険者。そして彼らと退治しているのは、口から火を吹く巨大なドラゴン。
ちなみに僕は、遠くの木の影からこの戦いを観戦中。
なぜこうなったのか、遡ること数時間前…………
「皆さん!注目してください!」
薬草採取のクエストを達成し、報酬をもらっていた時、奥からギルド職員が血相を変えて出てきた。
「今この場にいるS~Bランクの冒険者の皆様、集まってください!」
「なんですの?」
「一応、行ってみるか」
僕の依頼達成報告に付き合ってくれてた2人は、職員の方へと歩いていく。
ちなみに、ルイはAランクの冒険者らしい。ほんと、周りが強くて心強い。
「アリエッタさん」
「なんですか?」
僕は受付でアリエッタさんから報酬をもらい、ついでにこの騒ぎについて聞いてみる。
「一体、何があったんですか?」
「さあ………ちょっと待っていてください」
そう言ってアリエッタさんは、人だかりの中に入っていった。
戻ってきたと思ったら、顔色が悪すぎる。
「だ、大丈夫ですか!?」
「はい、なんとか………」
「詳しく聞いても、いいですか?」
僕が聞くと、アリエッタさんはこの騒ぎの原因を話してくれた。
ここ最近まで大人しく暮らしていたドラゴンが、突如暴れだしたらしい。
それを討伐するため、高ランクの冒険者が呼ばれたとの事。
「大変じゃないですか!」
「はい。怪我人が出てもおかしくありません。たとえ高ランクの冒険者と言っても、相手はドラゴン。一筋縄ではいきません」
「放っておくのは………」
「街の方々が被害にあいかねません。討伐する他ないんです」
なるほど。確かに、街が火の海とかになったら嫌だもんね。
「あ、そうだ!」
何かを閃いたらしく、僕にキラッキラな目を向けるアリエッタさん。
何か、嫌な予感が………
「ハヤトさんも同行させていただいたらどうですか?」
「はい!?」
なんで!?僕、まだ1個もランク上がってないよ?戦闘も避けて薬草採取のクエストばっかやってたような冒険者だよ?
「む、無理ですよ!戦闘なんてしたことないし………」
「でも!転生者であるハヤトさんが同行したら、すごく頼もしいと思うんです!」
いや、転生者に期待しすぎじゃない?
そもそも僕、平和主義者で戦闘なんてありえないとか思ってるんだけど………
しかし、僕がどれだけ渋っても聞いてもらえず、最後にはギルドマスターまで来てしまい、同行するほかなかった。
目の前に広がる光景は、まさに異世界。ザ・異世界。
炎に囲まれた人達は皆、S~Bクラスの冒険者。そして彼らと退治しているのは、口から火を吹く巨大なドラゴン。
ちなみに僕は、遠くの木の影からこの戦いを観戦中。
なぜこうなったのか、遡ること数時間前…………
「皆さん!注目してください!」
薬草採取のクエストを達成し、報酬をもらっていた時、奥からギルド職員が血相を変えて出てきた。
「今この場にいるS~Bランクの冒険者の皆様、集まってください!」
「なんですの?」
「一応、行ってみるか」
僕の依頼達成報告に付き合ってくれてた2人は、職員の方へと歩いていく。
ちなみに、ルイはAランクの冒険者らしい。ほんと、周りが強くて心強い。
「アリエッタさん」
「なんですか?」
僕は受付でアリエッタさんから報酬をもらい、ついでにこの騒ぎについて聞いてみる。
「一体、何があったんですか?」
「さあ………ちょっと待っていてください」
そう言ってアリエッタさんは、人だかりの中に入っていった。
戻ってきたと思ったら、顔色が悪すぎる。
「だ、大丈夫ですか!?」
「はい、なんとか………」
「詳しく聞いても、いいですか?」
僕が聞くと、アリエッタさんはこの騒ぎの原因を話してくれた。
ここ最近まで大人しく暮らしていたドラゴンが、突如暴れだしたらしい。
それを討伐するため、高ランクの冒険者が呼ばれたとの事。
「大変じゃないですか!」
「はい。怪我人が出てもおかしくありません。たとえ高ランクの冒険者と言っても、相手はドラゴン。一筋縄ではいきません」
「放っておくのは………」
「街の方々が被害にあいかねません。討伐する他ないんです」
なるほど。確かに、街が火の海とかになったら嫌だもんね。
「あ、そうだ!」
何かを閃いたらしく、僕にキラッキラな目を向けるアリエッタさん。
何か、嫌な予感が………
「ハヤトさんも同行させていただいたらどうですか?」
「はい!?」
なんで!?僕、まだ1個もランク上がってないよ?戦闘も避けて薬草採取のクエストばっかやってたような冒険者だよ?
「む、無理ですよ!戦闘なんてしたことないし………」
「でも!転生者であるハヤトさんが同行したら、すごく頼もしいと思うんです!」
いや、転生者に期待しすぎじゃない?
そもそも僕、平和主義者で戦闘なんてありえないとか思ってるんだけど………
しかし、僕がどれだけ渋っても聞いてもらえず、最後にはギルドマスターまで来てしまい、同行するほかなかった。
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