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二章 パーティーって、こんなに強いものですか?
初めての契約
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「契約は契約だ。まさか、知らぬのか?」
僕は首を縦に振った。ミュイからもルイからも聞いてない。
「契約とは、お前達のような人型の者と、我々のように人型ではない者とが一緒に、害なく過ごせるようにするものだ。ただし、契約をしたら最後、我々はお前達と一緒に行動し、お前達が死ぬまで人とともに生きるのだ」
「へぇー………それ、迷惑じゃないの?」
「何故だ?」
何故って……
「だって、僕に拘束されちゃうんでしょ?それなら、僕と契約せずに自由に暮らした方がいいんじゃ………」
僕がそう言うと、また笑われた。
「お前は本当に面白いな! 普通は、こちらの思いなんぞ考えずに契約するというのに。これも、転生者だからか?ますます気に入ったぞ」
ドラゴンは、僕の目の前まで頭を下げ、僕の額に自身の額をくっつけた。
すると、僕達の周りが淡く光り出した。
「さあ、我に名を与えよ」
えぇ?急に言われてもなぁー………
美しく光る赤い鱗。そして、後ろに広がる炎の海。
赤い宝石は、ルビーだっけ。火はファイヤー。
ファイヤー、ルビー………
よし、決まった。
「あなたの名は、ファル。どうですか?」
「うむ、良い響きだ。気に入ったぞ」
その瞬間、光が強くなり、そして消えた。
「よし、これで我との契約は完了した。成功だ」
「え!これで?」
あまりにも早い。早すぎる。
「まずは、あの者を止めに行くぞ」
ファルの背に乗せてもらい、僕は火の海と化している戦場へ向かった。
僕は首を縦に振った。ミュイからもルイからも聞いてない。
「契約とは、お前達のような人型の者と、我々のように人型ではない者とが一緒に、害なく過ごせるようにするものだ。ただし、契約をしたら最後、我々はお前達と一緒に行動し、お前達が死ぬまで人とともに生きるのだ」
「へぇー………それ、迷惑じゃないの?」
「何故だ?」
何故って……
「だって、僕に拘束されちゃうんでしょ?それなら、僕と契約せずに自由に暮らした方がいいんじゃ………」
僕がそう言うと、また笑われた。
「お前は本当に面白いな! 普通は、こちらの思いなんぞ考えずに契約するというのに。これも、転生者だからか?ますます気に入ったぞ」
ドラゴンは、僕の目の前まで頭を下げ、僕の額に自身の額をくっつけた。
すると、僕達の周りが淡く光り出した。
「さあ、我に名を与えよ」
えぇ?急に言われてもなぁー………
美しく光る赤い鱗。そして、後ろに広がる炎の海。
赤い宝石は、ルビーだっけ。火はファイヤー。
ファイヤー、ルビー………
よし、決まった。
「あなたの名は、ファル。どうですか?」
「うむ、良い響きだ。気に入ったぞ」
その瞬間、光が強くなり、そして消えた。
「よし、これで我との契約は完了した。成功だ」
「え!これで?」
あまりにも早い。早すぎる。
「まずは、あの者を止めに行くぞ」
ファルの背に乗せてもらい、僕は火の海と化している戦場へ向かった。
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