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第3章 複雑ダンジョン~迷路地帯
第22話 海岸にできた新しい町 冒険者の憩いの場
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マコトたちは洞窟から出ると、潜水能力で海岸に戻る。すると、ズドーンと何かが崩れる音がして、代わりに海岸に新しい町が現れた。
「これは封印されていたシータウン?」
「その通りじゃ」
いつの間にか、ウンディーネが来ていた。そして、マコトに抱きつく。
「お主たちなら、やってくれると思っていたぞ。ありがとう。マコト、私のお礼を受け取ってくれ」
ウンディーネはマコトの股間を触る。
「ウンディーネ様」
「遠慮するでない。たまっているんだろう?」
マコトは水着から露出され、その、たまったものを吐き出す。
「これでスッキリしただろう?」
「ウンディーネ様」
「なに? 我のおっぱいを見たいと? どこまでエッチなんじゃ。ラミアに怒られても知らんぞ」
「マコト、分かってるわね?」
マコトの背筋が凍る。
「冗談だ」
「嘘。あんなに気持ち良さそうにして。クリスに抱き付かれたときだって」
「なんじゃ、焼きもちか?」
「! 違うわよ!」
「図星か。まあ。よい。我は後でそなたたちと旅をすることになるかもしれんからな。まずは、新しく出来た町に行ってみると良い。お前たちを待っているだろうからな」
マコトたちは町の方に向かった。
町は少し遠かったので、つく頃には疲れてしまった。
「やっと着いたわね」とラミアが言った。
「マコトさんたち、お待ちしていました。こちらへ」
マコトたちは町の中に通された。
「この町を復活させてくれてありがとうございました」
「いえ、そんなことは」
「町長として、お礼を申し上げます」
「お前さんがマコトさんかね?」
「はい」
「今回の事は、感謝してもしきれない。そこでだ。我が娘をマコトさんの旅のお供にしてやって欲しい。腕が立つ魔法使いだが、相手がいなくてな。マコトさんの伴侶にしてやってはくれんか?」
「そんなお父様」
「それは嬉しいです」
「うむ。そうと決まれば、宴だ。皆、準備をするのだ」
マコトたちは宴を楽しみ、町長の娘(名前はマリアンナ)と旅の話をした。気づくと、日が暮れていた。
「もう、外は真っ暗ね。マコトさん、今日はゆっくりしていってください」
「ありがとう」
マコトはマリアンナと一緒に寝ることになった。
マコトが寝ようとすると、スルスルと服を脱ぐ音がした。そして、マリアンナがマコトに抱きつく。意外に豊かな胸をしていた。その夜は二人抱き合って眠った。
「もう、朝か」
「んん。マコトさん、起きましたか?」
マコトは目を覚まして、ビックリする。マリアンナが裸なのは分かっていたが、マコトもなぜか裸だった。しかも、マリアンナの胸を触っている。
「夜は激しかったわね」とマリアンナが言うと、
「えっ?」とビックリする。
「クスクス。冗談です。でも、寝ているときに私の体、触ってましたよ。ほらっ、マコトさんのが入ってます」
下を見ると確かにそうだった。しかし、覚えていない。
「旅に出るから、支度しましょ」
二人はそれぞれ服を着て、準備する。
(俺、マリアンナとエッチを? まさかな)
「これは封印されていたシータウン?」
「その通りじゃ」
いつの間にか、ウンディーネが来ていた。そして、マコトに抱きつく。
「お主たちなら、やってくれると思っていたぞ。ありがとう。マコト、私のお礼を受け取ってくれ」
ウンディーネはマコトの股間を触る。
「ウンディーネ様」
「遠慮するでない。たまっているんだろう?」
マコトは水着から露出され、その、たまったものを吐き出す。
「これでスッキリしただろう?」
「ウンディーネ様」
「なに? 我のおっぱいを見たいと? どこまでエッチなんじゃ。ラミアに怒られても知らんぞ」
「マコト、分かってるわね?」
マコトの背筋が凍る。
「冗談だ」
「嘘。あんなに気持ち良さそうにして。クリスに抱き付かれたときだって」
「なんじゃ、焼きもちか?」
「! 違うわよ!」
「図星か。まあ。よい。我は後でそなたたちと旅をすることになるかもしれんからな。まずは、新しく出来た町に行ってみると良い。お前たちを待っているだろうからな」
マコトたちは町の方に向かった。
町は少し遠かったので、つく頃には疲れてしまった。
「やっと着いたわね」とラミアが言った。
「マコトさんたち、お待ちしていました。こちらへ」
マコトたちは町の中に通された。
「この町を復活させてくれてありがとうございました」
「いえ、そんなことは」
「町長として、お礼を申し上げます」
「お前さんがマコトさんかね?」
「はい」
「今回の事は、感謝してもしきれない。そこでだ。我が娘をマコトさんの旅のお供にしてやって欲しい。腕が立つ魔法使いだが、相手がいなくてな。マコトさんの伴侶にしてやってはくれんか?」
「そんなお父様」
「それは嬉しいです」
「うむ。そうと決まれば、宴だ。皆、準備をするのだ」
マコトたちは宴を楽しみ、町長の娘(名前はマリアンナ)と旅の話をした。気づくと、日が暮れていた。
「もう、外は真っ暗ね。マコトさん、今日はゆっくりしていってください」
「ありがとう」
マコトはマリアンナと一緒に寝ることになった。
マコトが寝ようとすると、スルスルと服を脱ぐ音がした。そして、マリアンナがマコトに抱きつく。意外に豊かな胸をしていた。その夜は二人抱き合って眠った。
「もう、朝か」
「んん。マコトさん、起きましたか?」
マコトは目を覚まして、ビックリする。マリアンナが裸なのは分かっていたが、マコトもなぜか裸だった。しかも、マリアンナの胸を触っている。
「夜は激しかったわね」とマリアンナが言うと、
「えっ?」とビックリする。
「クスクス。冗談です。でも、寝ているときに私の体、触ってましたよ。ほらっ、マコトさんのが入ってます」
下を見ると確かにそうだった。しかし、覚えていない。
「旅に出るから、支度しましょ」
二人はそれぞれ服を着て、準備する。
(俺、マリアンナとエッチを? まさかな)
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