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68 ピクニック
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頭の痛い問題はそれなりにあったが、俺は平和になったラムネアで女達のレベル上げを行うことにした。
俺主催のレベリングだが、参加メンバーは戦闘組とサポート組に別れている。
屋敷の娘達はほとんど参加で、ノンビリと一緒に歩いている。
場所は俺が神龍斬で開拓した平原だ。
さほど強い魔物も出ないし、出たところで瞬間移動じみた速さでカバーできるので問題はない。
「もう、何で私まで……」
「アリシアもたまには外に出た方がいい。ほら、今日は絶好のピクニック日和だ」
「私は引篭もるのが好きなの!」
「俺と外に出るのも嫌いか?」
「ズルいわ。そんなことを言われたら否定できないじゃない」
モジモジするアリシアの反対側から、ネリスがケッと吐き捨てる。
「こいつ、タクマに構って欲しいから嫌がってるフリしてるだけだぜ。昨日なんかずっと楽しそうに服選びしてたじゃねーか」
「ちょっと! 乙女の秘密をばらさないでくれるかしら! これだからシモジモの方は困るわ!」
「元村長の娘ってだけで態度でかすぎだろ」
「おっきい村だったの! ほとんど町だったんだから! 今は跡形もないけど」
そう、俺とカナミの住んでた村はもうないんだ。
姫様から爵位と一緒に領地を押しつけられたが、まだ村のあった地域の管理はできてない。
俺は姫様にもらった広大な領地の内、魔物が多く狩り場に使えそうな場所だけ管理を進めている。
俺が積極的に魔物を狩っているお陰で、アルバトロム領の領民たちは感謝しているらしかった。
今のところは良好な関係が築けていると思う。
「兄さん、今度領主として視察するのも悪くないと思うんです。父さんの畑もありますし」
「そうだなぁ。いっそのことロシノ辺りに代行させても良かったんだが、断られたしな」
あいつは今、王都で小さな商店を営んでる。
侯爵の地位とあの辺り一帯の領地を貰ったと報告したが、ロシノに未練はないようだった。というか、あいつは結婚して相手の連れ子も小さいのでお断りだと言っていた。あんなに権力に執着して村長に媚びてたのに、変われば変わるもんだな。
「タクマ侯爵の領地の話ですか?」
レイナが面白がってる雰囲気で聞いてくる。
王族だが、話しやすい人柄なので自然に溶け込んでくる。
その姫様が手を引いてるのは、今度俺の屋敷で迎えることになったシズクという少女だ。眼帯をしていて、感情が抜け落ちてるっぽいが素直にレイナと歩いてる。
シズクを連れていくかについては迷ったが、彼女は小さいにしては怖ろしい程の戦力値になる可能性を秘めており、本人の了承を得て連れてきている。皆も信じないだろうな。この小ささでダイババと同じだけの戦闘力だなんて……。
「侯爵って呼んだ方がいい?」
シズクに尋ねられる。
小さいが、澄んでいて聞き取りやすい声だ。
「いや、タクマでいい。侯爵って言われてもピンとこないしな。皆が他の侯爵と勘違いしてしまうかもしれない」
「あなた以外に侯爵なんか住んでないわよ」
俺の下らなすぎるジョークにセラが呆れていた。
シズクは「わかった」とだけ答える。
まだ打ち解けてないが、無理に打ち解ける必要もないと思ってる。
時間をかけて家族になれればいい。
ところで、ミイナの奴大丈夫か?
見ると最後尾を歩いてる。
「おい、もっと普段から歩いた方がいいぞ。子供達だって平気そうだろ」
「わ、私は、馬車で構いません」
仕方がない聖女だな。どんだけ馬車厨なんだ。
舗装されてない道は進めないんだぞ。
「もう諦めろ。ほら、手を握ってやるから……。少し太ったか?」
「…………ッ!?」
その後、俺達は平原を進んで休憩所で昼食を取った。
この休憩所は俺が事前に建ててもらっておいたものだ。
ちなみに、一番に休憩所に到着したのはミイナだった。
「皆さん、足腰も鍛えた方がいいですよ? 私は健康優良聖女なので余裕でしたが。そうですよね、タクマ?」
「さすが聖女ですね。ところでちょっと――いえ、気のせいでした」
「何ですか!? 姫様、言いたいことがあるならハッキリ言ってください! 私のお腹が心なしかポコっとして見えたんですか!?」
「……俺はむっちりした太ももも好きだけどな」
「もう馬車は卒業します! どんな悪路でも歩いて行きますからね!?」
ミイナの逆鱗に触れてしまった俺達だった……。
「いやー、タクマのパーティーは楽しいなぁ。皆仲ええやん」
「ま、皆のお陰様でな。一人一人が雰囲気を良くしようとするから、とても助かってるんだ」
「ねえ、タクマ様ぁ、そんな長身の女ほっといて二人で抜け出しちゃお?」
――リリカみたいな例外もいるが。
俺は森の茂みにリリカを連れていき、股間がスプリンクラーになるまで犯しまくった。
「おッホォォォォ! ちんぽ良すぎて幸せなの! しゅきぃー! タクマしゅきぃー! お金持ちになったらいっぱいドレス買ってぇ! タクマ様の為に姫になるのぉぉぉ!」
「お前はおしっこ姫にでもなっていろ……!」
「じゃあおしっこ姫を目指しましゅぅぅぅ! 修業セックスでおまんこズボズボされりゅのぉぉぉー!!!」
リリカを草むらに押さえつけて種付けプレスする。
リリカの小さい雌穴はすぐにいっぱいになり、溢れた精液が泡立った状態で垂れてきた。
「可愛かったぞ、俺のリリカ」
だらしなく股を痙攣させたリリカがおしっこを漏らす。
「可愛いな。キスをしよう」
「んじゅるるる」
下品に俺の舌に吸いつくいけないメイドだ。
「えへ……えへへ」
川でリリカを洗濯して休憩所に戻る。
「さて、そろそろ狩るか……」
俺主催のレベリングだが、参加メンバーは戦闘組とサポート組に別れている。
屋敷の娘達はほとんど参加で、ノンビリと一緒に歩いている。
場所は俺が神龍斬で開拓した平原だ。
さほど強い魔物も出ないし、出たところで瞬間移動じみた速さでカバーできるので問題はない。
「もう、何で私まで……」
「アリシアもたまには外に出た方がいい。ほら、今日は絶好のピクニック日和だ」
「私は引篭もるのが好きなの!」
「俺と外に出るのも嫌いか?」
「ズルいわ。そんなことを言われたら否定できないじゃない」
モジモジするアリシアの反対側から、ネリスがケッと吐き捨てる。
「こいつ、タクマに構って欲しいから嫌がってるフリしてるだけだぜ。昨日なんかずっと楽しそうに服選びしてたじゃねーか」
「ちょっと! 乙女の秘密をばらさないでくれるかしら! これだからシモジモの方は困るわ!」
「元村長の娘ってだけで態度でかすぎだろ」
「おっきい村だったの! ほとんど町だったんだから! 今は跡形もないけど」
そう、俺とカナミの住んでた村はもうないんだ。
姫様から爵位と一緒に領地を押しつけられたが、まだ村のあった地域の管理はできてない。
俺は姫様にもらった広大な領地の内、魔物が多く狩り場に使えそうな場所だけ管理を進めている。
俺が積極的に魔物を狩っているお陰で、アルバトロム領の領民たちは感謝しているらしかった。
今のところは良好な関係が築けていると思う。
「兄さん、今度領主として視察するのも悪くないと思うんです。父さんの畑もありますし」
「そうだなぁ。いっそのことロシノ辺りに代行させても良かったんだが、断られたしな」
あいつは今、王都で小さな商店を営んでる。
侯爵の地位とあの辺り一帯の領地を貰ったと報告したが、ロシノに未練はないようだった。というか、あいつは結婚して相手の連れ子も小さいのでお断りだと言っていた。あんなに権力に執着して村長に媚びてたのに、変われば変わるもんだな。
「タクマ侯爵の領地の話ですか?」
レイナが面白がってる雰囲気で聞いてくる。
王族だが、話しやすい人柄なので自然に溶け込んでくる。
その姫様が手を引いてるのは、今度俺の屋敷で迎えることになったシズクという少女だ。眼帯をしていて、感情が抜け落ちてるっぽいが素直にレイナと歩いてる。
シズクを連れていくかについては迷ったが、彼女は小さいにしては怖ろしい程の戦力値になる可能性を秘めており、本人の了承を得て連れてきている。皆も信じないだろうな。この小ささでダイババと同じだけの戦闘力だなんて……。
「侯爵って呼んだ方がいい?」
シズクに尋ねられる。
小さいが、澄んでいて聞き取りやすい声だ。
「いや、タクマでいい。侯爵って言われてもピンとこないしな。皆が他の侯爵と勘違いしてしまうかもしれない」
「あなた以外に侯爵なんか住んでないわよ」
俺の下らなすぎるジョークにセラが呆れていた。
シズクは「わかった」とだけ答える。
まだ打ち解けてないが、無理に打ち解ける必要もないと思ってる。
時間をかけて家族になれればいい。
ところで、ミイナの奴大丈夫か?
見ると最後尾を歩いてる。
「おい、もっと普段から歩いた方がいいぞ。子供達だって平気そうだろ」
「わ、私は、馬車で構いません」
仕方がない聖女だな。どんだけ馬車厨なんだ。
舗装されてない道は進めないんだぞ。
「もう諦めろ。ほら、手を握ってやるから……。少し太ったか?」
「…………ッ!?」
その後、俺達は平原を進んで休憩所で昼食を取った。
この休憩所は俺が事前に建ててもらっておいたものだ。
ちなみに、一番に休憩所に到着したのはミイナだった。
「皆さん、足腰も鍛えた方がいいですよ? 私は健康優良聖女なので余裕でしたが。そうですよね、タクマ?」
「さすが聖女ですね。ところでちょっと――いえ、気のせいでした」
「何ですか!? 姫様、言いたいことがあるならハッキリ言ってください! 私のお腹が心なしかポコっとして見えたんですか!?」
「……俺はむっちりした太ももも好きだけどな」
「もう馬車は卒業します! どんな悪路でも歩いて行きますからね!?」
ミイナの逆鱗に触れてしまった俺達だった……。
「いやー、タクマのパーティーは楽しいなぁ。皆仲ええやん」
「ま、皆のお陰様でな。一人一人が雰囲気を良くしようとするから、とても助かってるんだ」
「ねえ、タクマ様ぁ、そんな長身の女ほっといて二人で抜け出しちゃお?」
――リリカみたいな例外もいるが。
俺は森の茂みにリリカを連れていき、股間がスプリンクラーになるまで犯しまくった。
「おッホォォォォ! ちんぽ良すぎて幸せなの! しゅきぃー! タクマしゅきぃー! お金持ちになったらいっぱいドレス買ってぇ! タクマ様の為に姫になるのぉぉぉ!」
「お前はおしっこ姫にでもなっていろ……!」
「じゃあおしっこ姫を目指しましゅぅぅぅ! 修業セックスでおまんこズボズボされりゅのぉぉぉー!!!」
リリカを草むらに押さえつけて種付けプレスする。
リリカの小さい雌穴はすぐにいっぱいになり、溢れた精液が泡立った状態で垂れてきた。
「可愛かったぞ、俺のリリカ」
だらしなく股を痙攣させたリリカがおしっこを漏らす。
「可愛いな。キスをしよう」
「んじゅるるる」
下品に俺の舌に吸いつくいけないメイドだ。
「えへ……えへへ」
川でリリカを洗濯して休憩所に戻る。
「さて、そろそろ狩るか……」
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