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64 成り上がり
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『国王暗殺未遂』及び『姫殿下強姦未遂』並びに『人身売買』、数多の罪によってアルニス派は壊滅に追い込まれ、ダイババの残したリストに乗っていた人物を中心に処刑された。
そして、国内の膿を一気に吐き出したはいいが、そうすると今度は管理する側が足りなくなる。俺はいいように使われ、アルジャンの所有していた領地や管理する者が不在の領地を譲り受ける形で、侯爵の身分を与えられてしまった。
過分な地位だと思ったが、むしろこれだけの活躍をしたからには相応の地位と報酬を与えなければならないとレイナからは教わった。
俺が譲り受けたのは、ちょうど俺が生まれ育った村や、国境沿いの町などだった。魔物が多く出る平原なども含まれていたので、俺の手で開拓していきたいと思う。領民のことはよく分からないので、地域の有力者に耳を傾ける形で決めるつもりだ。あとはレイナのアドバイスも参考に決めていこうと思う。彼女は俺と一緒にいてくれるみたいだからな。
さて、今日は国王陛下との謁見の日だ。
魔王とも謁見の予定だが、そちらは準備を整えてから一人で向かおうと思っている。
保険として、エーテルの一本くらいは持って行くつもりだ。
イドルフ王は俺を謁見の間ではなく、寝室へ通した。
これは信頼の表れだと言う。
普通、王族は滅多なことでは客人を自身の部屋に招かないらしい。
俺がノックの音と共にレイナを伴い王の部屋に入ると、彼は両手を広げて俺を歓迎してくれた。
「おお……! タクマ殿! そなたに会うのが余は楽しみでならなかった! さあ、座ってくれ! そんなところに立っていてはならん! そなたは魔王さえ追い払った真の勇者なのだ!」
えらい歓迎の仕方だな。ちなみに魔王は勝手に帰っていっただけだが、俺が魔王の攻撃に耐え、挑発したことで恐れを為して退散したなどという噂になっている。
酷い誤解だったが、その結果として俺への『信仰値』が激増していたので黙認している状態だ。ちなみに適当な噂を広めたのはレイナとラスクである。二人とも、意外とイタズラ好きなんだよな……。まあ結果オーライだから構わないか。
「お父様、はしゃぎすぎです」
レイナもよくはしゃぐが、今日は父親を注意していた。
親子で過ごしてる時のレイナが新鮮だ。
「おお、レイナよ! お前はよくぞタクマを落としてくれた! この男がいなければラムネアは破滅していただろう! 目が覚めて魔王が来たと聞いた時にはヒヤヒヤしたものだが、まさかたった一人で追い払うとは!」
「しかし、アルニス王子を犠牲にしてしまいました」
迷ったが、一応詫びておく。本来なら国として処刑すべきだった。
むざむざ魔王に殺されたことで、外交的な影響は出ただろう。
「よいよい! アルニスは殺されたがそれ以上に魔王を撃退したのが大きい! こんなことが出来たのはラムネアだけだ! さっそく、ブルーム辺りからは救援依頼が来るであろうな!」
「ふふ、お父様ったら本当に上機嫌ですね。それにしても、アルニスは酷い弟でした。まさか、お父様に毒を盛るだなんて」
「全く持ってその通りだな。あの愚か者、こともあろうに余への献上品に毒を盛ろうとは……! アルジャンも大馬鹿者だ! 何が『タクマは陛下の娘をかどわかした大罪人』だ! 天秤を持っていって話を聞いていたらグラグラ揺れて話にならんかったわ!」
「しかし、姫をかどわかしたのは事実です。私は姫とお付き合いをしております」
「そう固くならんで良い。そなたは余の息子となる男であろう? 何やら恋人を多く囲っておるようだが、早く結婚してやるが良い。無論、レイナは正妻とするように。それ以外は10人囲おうが余は一向に構わん。王としてのモチベーションに繋がるなるなら些末な問題だからな」
「お父様、タクマ様は勇者なの。魔王討伐を優先するのが当然のことだわ」
「だが、タクマが早く身を固めてくれれば余は安心して王位を譲れるんだがな」
「気が早すぎます。今のボロボロのラムネアを譲ってはタクマ様に逃げられてしまいます。アルニスとアルジャンを信用して国を傾けたのはお父様のミスなのですから、立て直してからお譲りするべきです」
レイナは父とはいえ一国の王に堂々とした物言いをしているな。
そして、陛下はなかなか直情的で正直な性格らしかった。
アルニスと違って陰謀を張り巡らせるタイプには見えないので、その点は信頼して良さそうだ。
「まったく、レイナの言葉は耳に痛い。タクマよ、そなたが魔王の討伐を最優先に考えていることは余も理解しておる。無理を言ってすまなかったな。また、そんななかでよく痴れ者共の陰謀からこの国を救ってくれた。改めて礼を言うぞ、タクマよ。重ねて言うが、そなたこそが真の勇者だ」
「陛下からの寵愛を受けて育った民草として、当然の働きをした迄です」
「なんと慎み深く立派な言葉だ! 本当に、そなたには感謝してもしきれん! 何より、余は大事なレイナを失わずに済んだ。まさかレオニードのフリをしているとは余も気づかんかったがな」
「私、演技は得意なので」
「フッフッフ、本当だな。いや、余はてっきり十年前に死んだのはレオニードの方だとばかり誤解しておった。いや、薄々は勘付いていたのかもしれんが、アルニスなどに国を任せてはラムネアが亡国となってしまう。余にはレオニードしか頼る者がおらんかったのだ。その弱さが、レイナには負担となってしまった。その上、余は娘とタクマに更なる負担を強いようとしていることを詫びたい。タクマよ、改めてそなたに侯爵の地位を与え、管理する者のいなくなった領土の主となることを頼みたい。どうか、引き受けてはくれぬだろうか?」
褒美の内容はレイナから聞いていたから驚きもない。しかし、懸念もある。
「急な昇格です。他の貴族から反対の声は上がらないでしょうか?」
「誰が反対などしよう! レオニード派の者達は口を揃えてタクマを褒め称えておったぞ! もう余が何人の者から推薦を受け取ったと思っておる! そなたになら任せられると、皆が期待しているのだ」
「私も隣で支えます。どうか皆の期待に応えては頂けないでしょうか」
他ならぬレイナの頼みなら断れないな。
いずれ彼女とは結婚する予定だ。
その時の為に、将来の父に恩を売るのは悪い事じゃないだろう。
「分かりました。謹んでお受けします」
「おお、引き受けてくれるか! ではそなたには貴族名としてクライを授けよう。また、アルバトロム領も引き継ぐことになるのでな。洗礼名は確かレオと申したか。これからはタクマ・レオ・クライ・フォン・アルバトロムと名乗るが良い」
勝手に名前を長くされてしまった。
「陛下より賜りし家名に恥じぬよう、一層、責務に励みたいと存じます」
「タクマがどういう統治をするのか楽しみにしておるぞ! レイナと共に存分に手腕を発揮するがよい! それと、魔王討伐についても相談があれば遠慮なく余に相談するがよい。必ず、力になろうぞ!」
こうして俺は侯爵家のタクマになった。
成り上がり人生がスタートした感があるな……。
そして、国内の膿を一気に吐き出したはいいが、そうすると今度は管理する側が足りなくなる。俺はいいように使われ、アルジャンの所有していた領地や管理する者が不在の領地を譲り受ける形で、侯爵の身分を与えられてしまった。
過分な地位だと思ったが、むしろこれだけの活躍をしたからには相応の地位と報酬を与えなければならないとレイナからは教わった。
俺が譲り受けたのは、ちょうど俺が生まれ育った村や、国境沿いの町などだった。魔物が多く出る平原なども含まれていたので、俺の手で開拓していきたいと思う。領民のことはよく分からないので、地域の有力者に耳を傾ける形で決めるつもりだ。あとはレイナのアドバイスも参考に決めていこうと思う。彼女は俺と一緒にいてくれるみたいだからな。
さて、今日は国王陛下との謁見の日だ。
魔王とも謁見の予定だが、そちらは準備を整えてから一人で向かおうと思っている。
保険として、エーテルの一本くらいは持って行くつもりだ。
イドルフ王は俺を謁見の間ではなく、寝室へ通した。
これは信頼の表れだと言う。
普通、王族は滅多なことでは客人を自身の部屋に招かないらしい。
俺がノックの音と共にレイナを伴い王の部屋に入ると、彼は両手を広げて俺を歓迎してくれた。
「おお……! タクマ殿! そなたに会うのが余は楽しみでならなかった! さあ、座ってくれ! そんなところに立っていてはならん! そなたは魔王さえ追い払った真の勇者なのだ!」
えらい歓迎の仕方だな。ちなみに魔王は勝手に帰っていっただけだが、俺が魔王の攻撃に耐え、挑発したことで恐れを為して退散したなどという噂になっている。
酷い誤解だったが、その結果として俺への『信仰値』が激増していたので黙認している状態だ。ちなみに適当な噂を広めたのはレイナとラスクである。二人とも、意外とイタズラ好きなんだよな……。まあ結果オーライだから構わないか。
「お父様、はしゃぎすぎです」
レイナもよくはしゃぐが、今日は父親を注意していた。
親子で過ごしてる時のレイナが新鮮だ。
「おお、レイナよ! お前はよくぞタクマを落としてくれた! この男がいなければラムネアは破滅していただろう! 目が覚めて魔王が来たと聞いた時にはヒヤヒヤしたものだが、まさかたった一人で追い払うとは!」
「しかし、アルニス王子を犠牲にしてしまいました」
迷ったが、一応詫びておく。本来なら国として処刑すべきだった。
むざむざ魔王に殺されたことで、外交的な影響は出ただろう。
「よいよい! アルニスは殺されたがそれ以上に魔王を撃退したのが大きい! こんなことが出来たのはラムネアだけだ! さっそく、ブルーム辺りからは救援依頼が来るであろうな!」
「ふふ、お父様ったら本当に上機嫌ですね。それにしても、アルニスは酷い弟でした。まさか、お父様に毒を盛るだなんて」
「全く持ってその通りだな。あの愚か者、こともあろうに余への献上品に毒を盛ろうとは……! アルジャンも大馬鹿者だ! 何が『タクマは陛下の娘をかどわかした大罪人』だ! 天秤を持っていって話を聞いていたらグラグラ揺れて話にならんかったわ!」
「しかし、姫をかどわかしたのは事実です。私は姫とお付き合いをしております」
「そう固くならんで良い。そなたは余の息子となる男であろう? 何やら恋人を多く囲っておるようだが、早く結婚してやるが良い。無論、レイナは正妻とするように。それ以外は10人囲おうが余は一向に構わん。王としてのモチベーションに繋がるなるなら些末な問題だからな」
「お父様、タクマ様は勇者なの。魔王討伐を優先するのが当然のことだわ」
「だが、タクマが早く身を固めてくれれば余は安心して王位を譲れるんだがな」
「気が早すぎます。今のボロボロのラムネアを譲ってはタクマ様に逃げられてしまいます。アルニスとアルジャンを信用して国を傾けたのはお父様のミスなのですから、立て直してからお譲りするべきです」
レイナは父とはいえ一国の王に堂々とした物言いをしているな。
そして、陛下はなかなか直情的で正直な性格らしかった。
アルニスと違って陰謀を張り巡らせるタイプには見えないので、その点は信頼して良さそうだ。
「まったく、レイナの言葉は耳に痛い。タクマよ、そなたが魔王の討伐を最優先に考えていることは余も理解しておる。無理を言ってすまなかったな。また、そんななかでよく痴れ者共の陰謀からこの国を救ってくれた。改めて礼を言うぞ、タクマよ。重ねて言うが、そなたこそが真の勇者だ」
「陛下からの寵愛を受けて育った民草として、当然の働きをした迄です」
「なんと慎み深く立派な言葉だ! 本当に、そなたには感謝してもしきれん! 何より、余は大事なレイナを失わずに済んだ。まさかレオニードのフリをしているとは余も気づかんかったがな」
「私、演技は得意なので」
「フッフッフ、本当だな。いや、余はてっきり十年前に死んだのはレオニードの方だとばかり誤解しておった。いや、薄々は勘付いていたのかもしれんが、アルニスなどに国を任せてはラムネアが亡国となってしまう。余にはレオニードしか頼る者がおらんかったのだ。その弱さが、レイナには負担となってしまった。その上、余は娘とタクマに更なる負担を強いようとしていることを詫びたい。タクマよ、改めてそなたに侯爵の地位を与え、管理する者のいなくなった領土の主となることを頼みたい。どうか、引き受けてはくれぬだろうか?」
褒美の内容はレイナから聞いていたから驚きもない。しかし、懸念もある。
「急な昇格です。他の貴族から反対の声は上がらないでしょうか?」
「誰が反対などしよう! レオニード派の者達は口を揃えてタクマを褒め称えておったぞ! もう余が何人の者から推薦を受け取ったと思っておる! そなたになら任せられると、皆が期待しているのだ」
「私も隣で支えます。どうか皆の期待に応えては頂けないでしょうか」
他ならぬレイナの頼みなら断れないな。
いずれ彼女とは結婚する予定だ。
その時の為に、将来の父に恩を売るのは悪い事じゃないだろう。
「分かりました。謹んでお受けします」
「おお、引き受けてくれるか! ではそなたには貴族名としてクライを授けよう。また、アルバトロム領も引き継ぐことになるのでな。洗礼名は確かレオと申したか。これからはタクマ・レオ・クライ・フォン・アルバトロムと名乗るが良い」
勝手に名前を長くされてしまった。
「陛下より賜りし家名に恥じぬよう、一層、責務に励みたいと存じます」
「タクマがどういう統治をするのか楽しみにしておるぞ! レイナと共に存分に手腕を発揮するがよい! それと、魔王討伐についても相談があれば遠慮なく余に相談するがよい。必ず、力になろうぞ!」
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成り上がり人生がスタートした感があるな……。
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