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メイド達

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 アリアを連れて戻った俺は、村娘達を並ばせた。怪訝な目で俺を見てきた娘達に、清浄と治癒の魔法を施していく。身体を清める魔法と傷を癒す魔法を受けた娘達は、俺に対し膝をつこうとしてきた。

(いやいや、せっかく綺麗にしたのに汚そうとするなよ)

「土下座は不要だ。今後は何かあってもいちいち膝をつかなくていい。俺の女になるってことは、俺と対等になるってことだ。貴族とか平民とか、そういう垣根は俺達の間にはなしにしよう」

 提案したところ、女達は目を輝かせた。

「エリク様って素敵だわ……」
「本当に。救ってくださったのがエリク様で良かったですね」

 女達の賞賛の声がくすぐったい。もちろん、俺を警戒している娘も何人かいるようだった。まあ、関係性はおいおい深めていけばいいだろう。

 一仕事終えた俺は、ネリーから話があると言われて彼女の家に招かれた。二人きりになったネリーがお茶を準備しようとするのを止めて、後ろから彼女の身体に腕を回す。

 貴族のように長い黒髪を持つネリーは、俺の嗜好にくるものがあった。胸も大きいし、盗賊なんかに抱かせるには勿体ない女だ。彼女はメイド服を着たまま犯されそうになってて、俺も着せたままやりたいと思ってたんだよな。

 ネリーは俺の不意打ちに声を硬くしている。

「私を抱くのですか?」
「ネリーが欲しい。嫌なら他の娘にする」
「……分かりました。一番目に選んでいただいたこと、光栄に思います」

 一瞬戸惑った顔をしたネリーだったが、正面から俺の肩を抱くと目を瞑ってキスを受け入れた。すぐに引っ込む舌を捉える為に、口を大きく開かせて水音を立てる。

 清楚な黒髪のネリー。整った顔立ちをしてて、初めて見た時からいい女だと思ってた。アリアと同じくらい綺麗だけど、こっちの世界じゃ黒髪は珍しい。あの盗賊共め。貴重な黒髪美少女を雑に扱いやがって。

 ネリーが俺のペニスを手でしごき始めた。
 限界まで大きくなったそれを、彼女は自分から割れ目に押しあてる。

「ネリーは幾つなんだ?」
「18……です。行き遅れのメイドです」
「初体験はいつだった?」
「今、です……んっ」

 18年も大切に取っておいた処女を無惨に散らされるのか。
 身勝手な独占欲で無茶苦茶に犯したくなる。

 俺はネリーの腰を掴んで、ぐっと腰を突き入れた。

「ああっ」

 まだ男を受け入れ慣れてない身体にピストンする。
 好き勝手に突いてる俺に翻弄されて、ネリーは涙目だ。

「俺と一つになれて嬉しいか?」
「あ……はいっ。嬉しいです」
「じゃあどう嬉しいか教えてくれよ」
「んぎぃ」

 立ってられなくなったネリーをベッドに押し倒す。
 両脚を抱えて股を開かせ、執拗にキスをしながら腰を振り続ける。
 彼女は俺の腰に脚を回して、中に出すことを促すように自分からも腰を振ってきた。
 ここまでするのは、少しでも自分の主を優位に立たせようとする主従愛からだろう。

「どうか、ドロテ様をお守りください。あの方は穢されてはならない天使です」

(分かってるさ。ちょっとは信用して欲しいものだな……うっ)

 行為を終えて清浄を使おうとすると、ネリーに止められた。
 避妊効果も期待できるから使っておこうと思ったんだが。

「愛された証として、このままにしてください」
「ネリー。お前の忠義に俺は必ず応える。ドロテのことは安心して俺に委ねろ」
「ありがとうございます。心から貴方を愛すると誓います」

 もう一回戦させてもらうことにした。
 で、そのままネリーと朝方まで何回もセックスをした後、俺は客室へ戻った。

 ……朝帰りをした俺は、アリアの怒りのオーラに気圧されることになった。
 客室にいた彼女は怒りに満ちた顔をしていた。

「ドロテを置いて何をしてたんですか? ずいぶんと長い情報共有でしたね」
「ご……ごめんって」

 貴族相手になんて圧を放つんだ。

「私の方が先に仕えていました。この身体を使っていただければいいのに……」

 怒りが萎んだと思ったら、アリアは泣き出してしまった。
 そんないじらしいことを言われてシクシク泣かれては、俺だって放っておけない。

 体力回復(神)と体力強化(神)の恩恵か、一晩中やってたのに疲れは全くない。
 最高のコンディションでアリアを犯せる。

「無理して抱いてくださらなくていいんですよ?」
「俺が馬鹿だった。アリアが一番だよ」
「……じゃあ、優しくしてくださいね?」
「可愛すぎて約束できない」

 手で掴めるくらいのおっぱいもいいな。
 そんなことを思いながら胸を弄りまくる。

「んっんっ」
「負担が少なくなるようちゃんとほぐすんだぞ」
「はいっ……あん……見ないでぇ」

 負担が減るようオナニーさせてみたが、俺の方が我慢できなくなってきた。
 濡れてきた割れ目に押しつけると、ビクリと彼女の腰が震えた。

「そろそろしますかぁ?」

 甘えてトロンとした声が可愛い。

「行くぞアリア」
「いつでもどうぞぉ」

 ズブズブとペニスが割れ目に侵入していく。
 ああ……。ずっと抱きたかった美人メイドをやっとモノにできた。

 アリアの中は気持ち良くて、腰が勝手に動いてしまう。

「あっあっあっ……んぁぁ」

 アリアの声に艶が混じる。

 俺は彼女の腕を掴んでバックから犯しまくった。

(こんな美人とセックスできるとか最高……)

 もう我慢できない……!
 俺が小刻みに腰を動かし始めて何かを悟ったのか、アリアが慌て始める。

「んっんっ! あ、あの! もしかしてイキそうなんですかっ!?」
「アリアは中と外どっちがいい?」
「へ? な、中に……!」

 可愛い彼女の口を指で塞いで、ピストンを早める。「ん! ん~!」とか何か伝えようとしてくるけど、関係ないな。

 ジタバタするアリアに中出しして、俺は満足した。

「もう、酷いです……。いきなり決めさせるなんて」
「アリアの子供ならきっと可愛い」
「もう……」

 アリアと口づけをして、男としての幸運を噛みしめた。
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