17 / 31
日々是成長シリーズ
荒巻 寝間着
しおりを挟む
名前【荒牧 寝間着】
主な出典作品【日々是成長シリーズ】
神格【着眠神】
管理する場所【不明】
神位【不明】
神器【夢海豹のパジャマ】
・昔に絶滅したと言われている希少な夢海豹のフワフワな体毛で作られた純白のパジャマであり、着用したものに安らぎと言う名目の永眠を与える……らしい。
夢海豹についてだが一日二十五時間と矛盾したような睡眠サイクルで行動していたとされるアザラシであるが生まれてこの方、超無防備で惰眠を貪っていることがほとんどなので、成体になる前に捕食されてしまう事が九割以上であり、常に寝ているために繁殖すら確認されていない為に繁殖も不可能。
公式記録では人間はこのアザラシを誰一人として捕獲したという記録は存在しない。
話は戻るがこのパジャマを着るとたちどころに眠くなり、惰眠をむさぼりたくなるようだが、フワフワな着心地はあっという間に夢の世界へ引きずり込んでくれるだろう。
そんな一着な訳だが彼女がこの夢海豹というアザラシを捕獲できたのかは定かではないが、彼女いわく人の姿になりたいと願ったらなれたという夢海豹そのものだと断言しているが、真偽は誰にもわからない。
特徴
・白髪で常にパジャマを着ており、常に人前だろうが、多少抑えながらも眠そうにアクビをしてしまう少女である。
このパジャマを着ても睡眠はするが、永眠はせずにいられ、多少ながら定期的に起床できる唯一の存在。
荒牧寝具という寝ることに関してのモノを製作して販売しており、ベッドや枕に布団からいろいろ製作してはニートの名目から逃れているが腕前は本物で、これを一品でも使用しようならどんな不眠症でも数分以内に睡眠につける程の威力を兼ね備えている。
ただし物凄く高額であり彼女は一ヶ月のトータルで数時間しか起きていないため、数十年から数百年待ちの予約が殺到している。
ちなみに寝ている彼女にイタズラしようと近付こうものなら、オートバリアによって弾かれて触ることすら叶わないだろう。
どうしても起こしたいときは、無意味だろうが呼んでみたりしてみたらどうだろうか。
「ふわぁー、おはよう……けど眠いからおやすみなさーい。」
好きなもの【低反発ウレタン枕】
・頭がフィットしてなかなか絶妙な触り心地の枕である。
負担をかけずに寝られるというので通販で買ってみたら意外と気に入ってしまったらしく、彼女いわく【私の寝具より優れている】と絶賛している。
余談だがうつ伏せに寝るために、結構ヨダレが染み込んでいる。
嫌いなもの【蒸れた布団】
・暑いのが極端に苦手で、夏場は途中で起きる頻度の割合が高くなる。
蒸し暑くて蒸れた布団は不快なので起きてしまうのだろうが、その布団はクリーニングに出すもののすぐに寝てしまうため受け取りに行くのはずっと先の事になるので、クリーニング屋が彼女にだけ無料で宅配サービスを行ってくれているが家は大抵閉まっているため届けることはできないので、結構未配達として貯まっている。
今のところ布団のストックは十枚は確認されてるが、布団がなくても彼女は暑くなければいくら寒かろうが眠れると断言している。
主な出典作品【日々是成長シリーズ】
神格【着眠神】
管理する場所【不明】
神位【不明】
神器【夢海豹のパジャマ】
・昔に絶滅したと言われている希少な夢海豹のフワフワな体毛で作られた純白のパジャマであり、着用したものに安らぎと言う名目の永眠を与える……らしい。
夢海豹についてだが一日二十五時間と矛盾したような睡眠サイクルで行動していたとされるアザラシであるが生まれてこの方、超無防備で惰眠を貪っていることがほとんどなので、成体になる前に捕食されてしまう事が九割以上であり、常に寝ているために繁殖すら確認されていない為に繁殖も不可能。
公式記録では人間はこのアザラシを誰一人として捕獲したという記録は存在しない。
話は戻るがこのパジャマを着るとたちどころに眠くなり、惰眠をむさぼりたくなるようだが、フワフワな着心地はあっという間に夢の世界へ引きずり込んでくれるだろう。
そんな一着な訳だが彼女がこの夢海豹というアザラシを捕獲できたのかは定かではないが、彼女いわく人の姿になりたいと願ったらなれたという夢海豹そのものだと断言しているが、真偽は誰にもわからない。
特徴
・白髪で常にパジャマを着ており、常に人前だろうが、多少抑えながらも眠そうにアクビをしてしまう少女である。
このパジャマを着ても睡眠はするが、永眠はせずにいられ、多少ながら定期的に起床できる唯一の存在。
荒牧寝具という寝ることに関してのモノを製作して販売しており、ベッドや枕に布団からいろいろ製作してはニートの名目から逃れているが腕前は本物で、これを一品でも使用しようならどんな不眠症でも数分以内に睡眠につける程の威力を兼ね備えている。
ただし物凄く高額であり彼女は一ヶ月のトータルで数時間しか起きていないため、数十年から数百年待ちの予約が殺到している。
ちなみに寝ている彼女にイタズラしようと近付こうものなら、オートバリアによって弾かれて触ることすら叶わないだろう。
どうしても起こしたいときは、無意味だろうが呼んでみたりしてみたらどうだろうか。
「ふわぁー、おはよう……けど眠いからおやすみなさーい。」
好きなもの【低反発ウレタン枕】
・頭がフィットしてなかなか絶妙な触り心地の枕である。
負担をかけずに寝られるというので通販で買ってみたら意外と気に入ってしまったらしく、彼女いわく【私の寝具より優れている】と絶賛している。
余談だがうつ伏せに寝るために、結構ヨダレが染み込んでいる。
嫌いなもの【蒸れた布団】
・暑いのが極端に苦手で、夏場は途中で起きる頻度の割合が高くなる。
蒸し暑くて蒸れた布団は不快なので起きてしまうのだろうが、その布団はクリーニングに出すもののすぐに寝てしまうため受け取りに行くのはずっと先の事になるので、クリーニング屋が彼女にだけ無料で宅配サービスを行ってくれているが家は大抵閉まっているため届けることはできないので、結構未配達として貯まっている。
今のところ布団のストックは十枚は確認されてるが、布団がなくても彼女は暑くなければいくら寒かろうが眠れると断言している。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
月弥総合病院
僕君☾☾
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
【完結】ドアマットに気付かない系夫の謝罪は死んだ妻には届かない
堀 和三盆
恋愛
一年にわたる長期出張から戻ると、愛する妻のシェルタが帰らぬ人になっていた。流行病に罹ったらしく、感染を避けるためにと火葬をされて骨になった妻は墓の下。
信じられなかった。
母を責め使用人を責めて暴れ回って、僕は自らの身に降りかかった突然の不幸を嘆いた。まだ、結婚して3年もたっていないというのに……。
そんな中。僕は遺品の整理中に隠すようにして仕舞われていた妻の日記帳を見つけてしまう。愛する妻が最後に何を考えていたのかを知る手段になるかもしれない。そんな軽い気持ちで日記を開いて戦慄した。
日記には妻がこの家に嫁いでから病に倒れるまでの――母や使用人からの壮絶な嫌がらせの数々が綴られていたのだ。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
私のドレスを奪った異母妹に、もう大事なものは奪わせない
文野多咲
恋愛
優月(ゆづき)が自宅屋敷に帰ると、異母妹が優月のウェディングドレスを試着していた。その日縫い上がったばかりで、優月もまだ袖を通していなかった。
使用人たちが「まるで、異母妹のためにあつらえたドレスのよう」と褒め称えており、優月の婚約者まで「異母妹の方が似合う」と褒めている。
優月が異母妹に「どうして勝手に着たの?」と訊けば「ちょっと着てみただけよ」と言う。
婚約者は「異母妹なんだから、ちょっとくらいいじゃないか」と言う。
「ちょっとじゃないわ。私はドレスを盗られたも同じよ!」と言えば、父の後妻は「悪気があったわけじゃないのに、心が狭い」と優月の頬をぶった。
優月は父親に婚約解消を願い出た。婚約者は父親が決めた相手で、優月にはもう彼を信頼できない。
父親に事情を説明すると、「大げさだなあ」と取り合わず、「優月は異母妹に嫉妬しているだけだ、婚約者には異母妹を褒めないように言っておく」と言われる。
嫉妬じゃないのに、どうしてわかってくれないの?
優月は父親をも信頼できなくなる。
婚約者は優月を手に入れるために、優月を襲おうとした。絶体絶命の優月の前に現れたのは、叔父だった。
一級魔法使いになれなかったので特級厨師になりました
しおしお
恋愛
魔法学院次席卒業のシャーリー・ドットは、
「一級魔法使いになれなかった」という理由だけで婚約破棄された。
――だが本当の理由は、ただの“うっかり”。
試験会場を間違え、隣の建物で行われていた
特級厨師試験に合格してしまったのだ。
気づけばシャーリーは、王宮からスカウトされるほどの
“超一流料理人”となり、国王の胃袋をがっちり掴む存在に。
一方、学院首席で一級魔法使いとなった
ナターシャ・キンスキーは、大活躍しているはずなのに――
「なんで料理で一番になってるのよ!?
あの女、魔法より料理の方が強くない!?」
すれ違い、逃げ回り、勘違いし続けるナターシャと、
天然すぎて誤解が絶えないシャーリー。
そんな二人が、魔王軍の襲撃、国家危機、王宮騒動を通じて、
少しずつ距離を縮めていく。
魔法で国を守る最強魔術師。
料理で国を救う特級厨師。
――これは、“敵でもライバルでもない二人”が、
ようやく互いを認め、本当の友情を築いていく物語。
すれ違いコメディ×料理魔法×ダブルヒロイン友情譚!
笑って、癒されて、最後は心が温かくなる王宮ラノベ、開幕です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる