女殺し油煙の地獄(二十五周年カップ参加作品のハードコア版)

中井春一郎

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補遺

人類の生(性)産性について

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 同性カップルには生産性が無いと発言した杉田水脈(自民)に対し

 激しい抗議の声が上がった。

 それは今も続いているようだ。

 このヒステリックな反応を

 メフィストフェレスも壺中庵淫斎も嘲笑っている。

 杉田議員の政治的主張全般も同時に嘲笑っているのだが。


 日本のみならず世界中の人口学者は

 人類の生産性について『生産性』の用語を用い、論文にも書いている。

 つまり、多少なりとも知識がある者にとって「生産性」の観点から

 人類の将来を考えるのは常識なのだ。

 オスとメスが性交して子供が出来るのは生産活動なのだから。

 男と男、女と女が、いくら性交しても生産性はゼロ。

 たとえ性転換をしても生産性はゼロ。

 杉田議員の発言は、当たり前のことを言ったに過ぎない。

 自分は良心的かつ進歩的なリベラルだと思い込んでいる

 偽リベラルの馬鹿者どもは

 人間をモノ扱いにしたとヒステリーを起こしているに過ぎない。


 この馬鹿者どもの多くは憲法九条の信者でもあるだろう。

 戦争放棄が日米安保条約に裏打ちされていることを知っているくせに。

 憲法の前文をおさらいしてみよう。

 『・・・平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して我らの安全と生存を

保持しようと決意した」

 実に美しい文言である。

 しかし、これは他国を侵略するのは昨日までの大日本帝国くらいのもので

 諸国民は公正と信義の人々であることを前提にしなければ論理的に成立しない。

 これが虚妄に過ぎないことは明らかである。

 北朝鮮を見よ。

 ウクライナを見よ。

 ガザを見よ。

 ベネズエラやグリーンランドに対するUSAを見よ。

 いたずらに軍備を拡張すればいいのでは決してないが・・・。

 外務省のラスプーチン、佐藤優がいいことを言っている。

 『・・・九条の会の人たちは、本当は憲法が嫌いなのねえ・・・』

 共産党員だけでなく、進歩的リベラルを自称している人々は

 本当は天皇制に反対なのに

 それを言うと袋叩きにされることを恐れ

 一条に目をつぶって、九条の戦争放棄にすがりついているのだ。

 こんな嘘をつき続ければ

 高市や参政党がますますのさばるだろう。

 偽リベラルは結果的に高市や参政党の応援団の役割を果たしているのだ。


 さて、生産性の問題に戻ろう。

 地球環境が崩壊の危機にひんしているなか

 人類は本能的に生産縮小に移行しているといのが

 メフィストフェレスの基本認識。

 同性愛者や性的不適合の人が増え、

 それを賛美する人さえいるというのが、その根拠である。

 人類はオスとメスがエッチすることでしか生命を伝えられない。

 同性愛や性的不適合は、明らかにこの宿命からの逸脱。

 分かり易く言えば病気である。

 しかし、誤解して欲しくないのは

 病気だからケシカランというのではない。

 癌患者や心臓病患者を差別してはいけないのと同様である。

 同性愛の人も性的不適合の人も生きる権利はあるのだから。

 それどころかメフィストフェレスは生産性ゼロの人が増えることに

 人類が生き残っていくための微かな可能性さえあると考えている。

 現在の危機の本質は

 人類が生産過剰に陥っていることにあると考えているからだ。

 危機的な気候変動も、強欲な金持ちだけのせいだとする訳にはいかない。

 車を乗り回し、ほとんど着もしない服を買い、

 牛肉やマグロをたらふく食べたい、我々全員のせいなのだ。

 つまり、人類が生き延びていくための

 最大の邪魔者が人類自身になっているのだ。

 人口減少や高齢化が様々な社会問題を引き起こすことは

 頭脳明晰なメフィストフェレスは充分に承知しているが。


 一つだけ付け加えておこう。

 地球にとっては人類滅亡こそが望ましいとメフィストフェレスは考える。

 全面核戦争でも地球にとっては、ちょっとホコリがしたくらいのものであろう。

 人類がいなくなった地球は水と空気をたたえ

 今以上に美しく輝く青い星になると・・・・



 
 
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