運び屋高校生、本業に捕まる

ヨモギ丸

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運び屋名を美沙という

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じめっとしたまさに裏路地と言わんばかりの暗い裏道を歩く学ラン姿の女の子?がいた。長髪ロングのさらさらヘアーは最近流行りのシースルーと言うものか…
バックには何かパンパンになるまで入れ、キョロキョロしながら女の子は歩いていく。


「約束の物だ。金を出せ」


少し高い声に女のような響は無く、男だということが分かる。青い瞳の先にはフードを深く被った男が座っている。男はバックの中身を確かめるかのようにして中に手を入れた。そしてバックから出されたのはチャカ、俗に言う小型銃だ。なぜ一般市民が持っているのか、ましてや高校生が謎ばかりだ。

もしかしたら創造系異能の持ち主かもしれない。
異能、それは数年前に見つかった遺伝子の大きな欠陥だ。その欠陥は空気すらも歪める力を持ち主に与える。異能の種類は数え切れないほどあるが、持ち主はほとんど居ない。そしてその中で最も大切とされているのがバフ異能だ。回復だったり攻撃力アップ、防御力アップ…だが、それがなかなかいない。タダでさえ異能力者が少ないのにその中でもレアな異能は各国、各機関で取り合いになるぐらいだ。


「確認した。後をついて来られてないだろうな?美沙みさ


「その名前で呼ぶな。尾行は居ない」


そして美沙は最後まで気が付かなかった。そして美沙は何事も無く表の道に出る。美沙ははぁーっとため息を着きながら頭を揺する。すると先程の長くて美しかった髪が取れていく。カツラだろう。美沙の青く澄み渡る瞳を強調するかのような控えめな薄い青の髪は艶があるが、ショートボブにされている。
だが、一見女の子は変わらない。


「さぁて家に帰るか~」


気の緩い声を上げ家に帰るは俺、美沙。俺は家路に向かい歩く、バックの中の封筒はパンパンな程になり金の匂いが漂う。もうそろそろ2時だ。俺は異能 時を読む者を発動させながら帰る。俺の親父は極道の端くれだった、端くれで利益が1ミリも出ない親父は母さんに寄生し、体で金持ちを繋ぐしかない。若い奴らがそんなとこをしちゃーもちろん子供ができる。ゴムの避妊は絶対ではない。

組でも短気な性格から出世できずにいた親父は母さんや赤ん坊だった俺に手を出すようになった。

そんな日々が5年続いた時、俺は異能 時を読む者をいつの間にか持っていた。これはなんでも出来るが、攻撃特化では無いためかなりレアだ。何度も人さらいにあった。警察もグルで俺を追った事もあった。なにせこの異能は強すぎる、死ななければ四肢がもげても数刻前の体の情報を元に復元もできる、今みたいに透明化もできる。防御力、攻撃力も上げれる。

だが、1番厄介なのはここじゃない。存在するものに干渉し、銃ならばトリガーをおかしくしたりありえない速さで球が出るようになる。

だから、俺は生きていく為にチャカの密売をやっている。元はエアガンだが、時を読む者の効果で実弾銃より、遥かにいい銃を作り出してしまえる。


俺は古いアパートの今にも倒れそうなドアを引く。


「おい美沙ぁ!」


親父はワイングラスを狭い玄関にいた俺に投げつける。だが、時を読む者で当たりはしない。けど俺はわざと異能を切り、これを避けずにあえて当たる。そうしないと次は母さんに当たり散らかすようになる。


「生意気になりやがって、」


そう俺の顎を掴みながら言う親父を俺は睨みつける。時を読む者は恐ろしい。これはどこまでが範囲が分からない、能力が増え続ける異能なのだから。
親父はゴソゴソとポケットを漁ると、小さなナイフとコンドームを取り出し言う


「お前はアイツににて綺麗に育った。こんな環境でも生きていけるのはその異能のおかげだなぁ?おい」


俺は、とうとうフェラだけじゃ満足しなくなった父親と体を合わせるかもしれない。でもこれで母さんに手を出さないのなら俺は喜んでやる。


「1発ヤラせろ、そしたらアイツに手は出さない」


「・・・いいよ」


俺は別居している母の幸せが俺のせいで壊れるのが怖い。また、俺は幸せを壊すかもしれない。何年も俺を守るために親父と無理矢理セックスをした母さんは心にも体にも深い傷を負った。行為の後の母さんの女性器は腫れ、母さんは目を虚ろにして泣く。もう二度と見たくない。

そして俺は2、3年前母さんの為に綺麗なマンションの角部屋を買い母さんを別居させた。密売で得た金はそのまま母さんの通帳に入れられる。それもこれも全部目の前にいるクソ野郎のせいだ。俺の異能の存在を知ったその日に母をマンションの角部屋に放り込み俺に金を出させ、そして密売に手を染めさせる。


「あぁ、そそるなぁ。肌もメスみたいになりやがって」


そう言いながら親父は俺の頬に手をかける。きっとキスでもしたいのだろう。俺は自分から父の首に手を回し、深いキスをする。時を読む者の力で俺は変になった、出ないはずの愛液は穴からダラダラと流れ、奥には子宮の気配がする。そんな恐ろしい異能だ。


「お前が産んだガキだよ。それより早く入れてくれない?寝たいんだけど」







「あぁ、あぁ、気持ちいい。美沙美沙美沙」





そろそろ俺も限界かもしれない。






俺は今日も腫れ、切れたお尻に時を読む者を使う
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