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第14章 蒼海(3歳)
蒼海(3歳)3/6
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ジャングルジムによじ登ったものの怖くて自分では下りられないでいる蒼海を、僕は抱き上げて床に下ろしてやった。
怖くて動けないでいるのをいいことにズボンとパンツを脱がしてしまったから、蒼海は下半身を丸裸にしていた。
だから抱きかかえたとき、蒼海の股間にちょこんとついたやわらかいものが僕の脇腹にむにゅっと当たった。
床に下ろしてあげたあと、僕はさらに蒼海の衣服を全部脱がして裸にし、その場に寝かせて身体中を舐めてあげた。
蒼海は僕の舌先にとてもよく反応してくれて、身体全部が高感度の性感帯のようだった。
だけど、おちんちんだけはどんなに揉んでも激しく舐めても、半勃起はするんだけど、それ以上は大きくも硬くもならなかった。
僕は何としてもこのかわいらしいおちんちんが、完全に勃起したところを見たいと思った。
そして僕は、蒼海のおちんちんがペニスに形を変えるための、あることを思いついた。
蒼海は年齢のせいか恥ずかしがることもなく、生まれたままの姿で静かに僕の目の前で仰向けに横たわっている。
僕もその傍らに添い寝するように横になった。
サラサラした髪を撫でてあげると、そのままうっとりした表情のまま目を閉じた。
その姿はまるで僕に、お兄ちゃん、ぼくの身体すきにしていいよ、もっとえっちなことしていいよ、って言ってるみたいだった。
実際、蒼海の身体のどの部分に触れても全然嫌がらないし、触る場所によっては身体に電気が走ったみたいにぴくってなって、そこ感じちゃう、とでもいうような反応をした。
僕は蒼海のおちんちんにそっと触れた。
まだ手の中にすっぽり納まるくらい小っちゃくて、そしてやわらかかった。
どんなに有名なパティシエや、伝統ある和菓子職人にも作り出せないような、ふわふわで滑らかな手触りの男の子の性器だった。
袋の中に詰まっているまだ未熟な果実も、きっとこれからたくさんの白い果汁を出すんだろうな、ってそんなことを想像させた。
僕は両脚を持ってゆっくり股を広げさせた。
小さい子の関節は柔らかいから思いのほか脚が大きく開く。
両太ももに挟まって窮屈そうにしていたおちんちんが解放されて、ぷるぷる揺れている。
両手両脚を全開に広げたその姿はまるで、クリスマスのときのジンジャーブレッドみたいだった。
こんなに恥ずかしい格好をさせてるのに、全然平気なんだ‥‥
そう思った。
おちんちん丸見えだよ、あおくん。
パパやママ以外の人には見せたことがないよね、こんな恥ずかしい姿。
太ももの内側が真っ白でまるでマシュマロみたいな手触りだね。
真ん中にちょこんと付いているドリルのような形をしたおちんちんは、たけのこの里みたいだ。
僕、思わずしゃぶりついて舌先で転がしちゃったよ。
あおくんの身体はえっちなことが本当に好きみたいだから、いまからしてあげることは本当はもうちょっとお兄ちゃんになってから覚えることなんだけど、いまから特別にしてあげるよ。
とーっても気持ちいいと思うから、もっともっとって、きっとなると思うんだ。
さぁ、あおくん、始めるよ。
僕は自分の中指をじゅるりとしゃぶって唾液で充分に濡らし、蒼海のアヌスにそっと挿入した。
蒼海は、あっ、という息が抜けていくような小さな喘ぎ声を出したけど、それ以上は特に拒まなかった。
本当はワセリンとかローションとか、もっとヌルヌルするものがあったらよかったんだけど、そんなの用意する時間がなかった。
だから僕はできるだけたくさんの唾液で指を湿らせ、蒼海のアナルに挿入した。
蒼海はちょっとだけ不安そうな表情になっている。
「あおくん、大丈夫だからね」
「あゆむくん、お尻に何か、入ってるよ」
「あおくん、お熱が出た時とか、お尻からお薬入れたことある?」
蒼海は頷いた。
「いま、あおくん、身体が熱っつくなってお熱あるみたいだから、僕が指でお薬入れてあげてるんだよ」
もう一回、頷いた。
「だからさ、お尻の力、抜いてごらん」
そう言ったけど、蒼海のアヌスはきゅっと締まったまま、なかなか緩まない。
仕方なしに僕はちょっと無理やりだったけど、でも、できるだけゆっくり中指を挿入した。
「ん、んんっ‥‥」
「はあんっ‥‥」
呻き声にも似た微かな声だった。
小さい穴なのにすごい締め付けだ。
僕はリング状の括約筋に心地良く指を締め付けられたまま、ある想像をしていた。
僕は座ったまま、正面から蒼海を抱いている。
お互いに生まれたままの姿で身体と身体をピタッとくっつけ合って。
そしてもちろん、下半身も深く結合している。
座位のまま蒼海の軽い体重を腰のピストンで突き上げてやると、パンパンパンっと蒼海はリズミカルに跳ね上げられる。
でも僕は自分の理性がコントロールできなくなっていて、ただもうがむしゃらに蒼海のアヌスを貫き続けている。
僕の亀頭は蒼海の体内で窮屈なくらいに締め付けられて、やがてたくさん中出しして終わる。
「あゆむ‥‥くん‥‥」
「えっ?」
蒼海の呼び声で僕は妄想の世界から我に返った。
「おくすり、お尻に入った?」
「あ‥‥、ま、まだだよ」
「お薬、もっと挿れなきゃね‥‥」
僕は中指と言うお薬を第二関節の手前まで入れてみた。
「あっ‥‥」
「あ、あゆむ、く、ん‥‥」
最初の、あっ、は僕の名前を呼ぼうとして途切れたのではなく、明らかに思わず出てしまった声のようだった。
挿入した指先でアヌスのすぐ内側の縁を撫ぜたからだと思う。
それにしても、この締め付けのいいアヌスは生まれながらに持ち合わせた体質なんだろうな。
蒼海は男の子なのに男の人が悦ぶような名器を持っているんだ、ってそう思った。
よーしっ、それならば‥‥
僕は第二関節が全部埋まるまで中指を挿入した。
「あっ、ああんっ‥‥」
蒼海は脚を大きく広げたまま、両手をピタッと床にくっ付けている。
アヌスの筋肉がまた一段ときつく僕の指を締め付けた。
あごをくいっと上げたその表情は何かを堪えているようにも見える。
きっと僕が蒼海の身体の中に入れた指を、ぐるぐるにゅるにゅる動かしているからだと思う。
「はぁっ‥‥あっ、ああんっ‥‥」
「う、ううん‥‥」
直腸の内壁を指の腹で擦りまくる。
最初のときより少し指が奥まで入りやすくなってきた。
どこだ?
僕は探した。
蒼海のアヌスに中指を挿入し、直腸の内壁のあらゆるところを触りまくった。
どこだ?
蒼海の前立腺はどこなんだ?
ん?
この辺か?
指先の第一関節をちょっと曲げ痒いところを掻くように擦った。
すると突然、蒼海は脚を大きく広げたまま、腰を数回がくんがくんと波打たせた。
「ひぃ‥‥」
蒼海がかわいらしい声で鳴いた。
よーし、今度は‥‥
僕は前立腺のちょっと奥、精嚢の辺りを少し強めに擦った。
反応は明らかだった。
急に両脚を閉じようとしたからだった。
僕は自分の足で蒼海の両脚を押さえつけ、股を開かせた状態をキープした。
多分、さっきよりもさらに大きく股を開かせている。
直腸の内壁、前立腺と陰嚢のあたりを、僕の中指が行ったり来たりしながら蠢く。
気が付くと、さっきまでぷるぷる震えていた蒼海のやわらかいおちんちんが俄かに硬くなっていた。
勃起してきた‥‥
そう思った。
「はぁはぁはぁはぁ‥‥」
蒼海の呼吸もやや粗い。
僕は確信した。
奥だ。
アヌスの奥の方が感じるんだ、蒼海は。
なら、もっともっと奥の方、蒼海の身体が一番感じる部分がどこか確かめるんだ。
「あおくん、ほら、おちんちん、硬くなってきたよ」
揉んでも一向にやわらかいままだった蒼海のおちんちんを硬くするために僕が思いついたこと、それはアヌスを攻めることだった。
「あ、あゆむ‥‥くん‥‥」
「おくすり‥‥、おくすり‥‥」
気持ち良くなってきてるのかな?
言葉が途切れ途切れになってきている。
「あおくん、お薬、止めて欲しいの?」
僕は一旦、指の動きを止めた。
でも蒼海は、首を横に振った。
「ううん‥‥」
「おくすり、もっとしてほしいの‥‥」
なーんだ、やっぱアナニー、やって欲しいんだね。
「うん、わかった」
「もっともっと、お尻にお薬、挿れてあげるね」
蒼海の頬は紅潮し、ペニスは勃起して熱を持ち、乳首までもがコリコリに立ってしまっている。
見る見るうちに幼いおちんちんは硬さを増し、男児のペニスへと成長していった。
包皮の先からはみ出すように、かわいらしい亀頭も顔を出し始めていた。
僕はあのとき思った。
蒼海のおちんちん、包皮の上からどんなに揉んでも、どんなに舌を絡めて舐めてあげても完全に勃起しなかった。
でもひょっとして、アヌスに指を挿入して前立腺や精嚢の辺りを強制的に攻めれば、きっと勃起するだろうって。
でも予想外だったのは、蒼海の身体は3歳にしてもうすでにアナニー好きだったってことだった。
そう思ったら僕は、もう容赦なく中指を指の根本まで挿れたくなってきた。
でも蒼海はまだ年少組ショタだから、中指を根本まで全部入れちゃうと、きっとS状結腸まで届いちゃいそうな気がする。
だけど、こんなに身体を火照らせて全身を気持ち良くさせてるんだもん、挿れてもいいよね、アヌスの奥の、そのずっと奥の方まで。
「おあくん、もっともっとお尻の穴の奥までお薬、挿れるよ」
「う、うん、あゆむ、くん‥‥」
「おくしゅり、もっといれれ、ぼくの、おちりのなかに‥‥」
蒼海はアナニーの快感で呂律が回らなくなってるみたいだった。
僕は中指というお薬をズブズブとアヌスの奥まで注ぎ込んだ。
そして腸内によく馴染むように、ぐりぐりぐりぐり回転させた。
効いている!
蒼海の身体に薬が効いてる!
蒼海は小さな裸体をびくんびくんと大きく数回うねらた。
うめき声にも似た喘ぎ声を発し、ペニスに姿を変えたおちんちんをカチカチに硬直させながら、可愛らしく悶えている。
3歳の男の子がアヌスを攻められて快感に溺れてる姿。
信じらんない。
こんなに幼い身体でも、ちゃんと感じる機能を神様は授けているんだ。
そう思った。
僕は蒼海の快感に酔いしれている下半身を押さえつけながら、それでもなお執拗にアヌスの奥まで中指を突っ込んで激しく動かした。
そして直腸を愛撫してみて分かったことがある。
蒼海の身体は前立腺よりも精嚢よりも、もっと奥の方が感じるんだということ。
S状結腸の手前あたりから精嚢、前立腺の辺りまでをマッサージするように指の腹で擦りながら手前に戻す。
そしてまた奥まで挿れる。
ここだ。
やっぱここが一番、敏感に感じる部分なんだ。
身体の外側についているおちんちんではなく、身体の内側、体内の一部。
きゅっと締まったアヌスに中指を埋め込み、直腸の奥の方、S状結腸と精嚢との間の部分。
そこを中指の腹でときにはやさしくときには激しく擦ってやると、蒼海の全身は火照って熱くなり腸液がよく分泌され、おちんちんはビンビンに硬くなりピクピク脈打つのだった。
蒼海の姦る気スイッチは亀頭ではなく、S状結腸と精嚢の間にあった。
蒼海のペニスはもはや、かわいそうなくらいに膨張して硬くなっていた。
包皮の上からあんなにシコシコしてあげたのに半勃起で、でも体内からだと直接触ってもいないのにこの状態。
今まで見たことのないくらいに興奮している蒼海の陰茎は、もうおちんちんではなく立派なペニスになっていた。
でもただひとつ僕たちと違うのは、まだ完全に露茎せず亀頭が半分くらいしか顔を出しておらず窮屈そうにしていることだった。
あおくん、これがアナニーだよ。
ほら、気持ちいでしょ。
男の子はね、気持ち良かったらおちんちんが大っきくなるのは当たり前。
全然恥ずかしいことじゃないよ。
だからほら、もっともっとエッチな形になっていいよ。
もっともっと大きく膨らんで、カチカチに硬くなって。
もっともっともーっと、皮が全部剥けるくらい勃起させてごらん。
僕は心でそう念じながら、蒼海のアヌスの奥をこれでもかというくらいに摩擦し続けた。
怖くて動けないでいるのをいいことにズボンとパンツを脱がしてしまったから、蒼海は下半身を丸裸にしていた。
だから抱きかかえたとき、蒼海の股間にちょこんとついたやわらかいものが僕の脇腹にむにゅっと当たった。
床に下ろしてあげたあと、僕はさらに蒼海の衣服を全部脱がして裸にし、その場に寝かせて身体中を舐めてあげた。
蒼海は僕の舌先にとてもよく反応してくれて、身体全部が高感度の性感帯のようだった。
だけど、おちんちんだけはどんなに揉んでも激しく舐めても、半勃起はするんだけど、それ以上は大きくも硬くもならなかった。
僕は何としてもこのかわいらしいおちんちんが、完全に勃起したところを見たいと思った。
そして僕は、蒼海のおちんちんがペニスに形を変えるための、あることを思いついた。
蒼海は年齢のせいか恥ずかしがることもなく、生まれたままの姿で静かに僕の目の前で仰向けに横たわっている。
僕もその傍らに添い寝するように横になった。
サラサラした髪を撫でてあげると、そのままうっとりした表情のまま目を閉じた。
その姿はまるで僕に、お兄ちゃん、ぼくの身体すきにしていいよ、もっとえっちなことしていいよ、って言ってるみたいだった。
実際、蒼海の身体のどの部分に触れても全然嫌がらないし、触る場所によっては身体に電気が走ったみたいにぴくってなって、そこ感じちゃう、とでもいうような反応をした。
僕は蒼海のおちんちんにそっと触れた。
まだ手の中にすっぽり納まるくらい小っちゃくて、そしてやわらかかった。
どんなに有名なパティシエや、伝統ある和菓子職人にも作り出せないような、ふわふわで滑らかな手触りの男の子の性器だった。
袋の中に詰まっているまだ未熟な果実も、きっとこれからたくさんの白い果汁を出すんだろうな、ってそんなことを想像させた。
僕は両脚を持ってゆっくり股を広げさせた。
小さい子の関節は柔らかいから思いのほか脚が大きく開く。
両太ももに挟まって窮屈そうにしていたおちんちんが解放されて、ぷるぷる揺れている。
両手両脚を全開に広げたその姿はまるで、クリスマスのときのジンジャーブレッドみたいだった。
こんなに恥ずかしい格好をさせてるのに、全然平気なんだ‥‥
そう思った。
おちんちん丸見えだよ、あおくん。
パパやママ以外の人には見せたことがないよね、こんな恥ずかしい姿。
太ももの内側が真っ白でまるでマシュマロみたいな手触りだね。
真ん中にちょこんと付いているドリルのような形をしたおちんちんは、たけのこの里みたいだ。
僕、思わずしゃぶりついて舌先で転がしちゃったよ。
あおくんの身体はえっちなことが本当に好きみたいだから、いまからしてあげることは本当はもうちょっとお兄ちゃんになってから覚えることなんだけど、いまから特別にしてあげるよ。
とーっても気持ちいいと思うから、もっともっとって、きっとなると思うんだ。
さぁ、あおくん、始めるよ。
僕は自分の中指をじゅるりとしゃぶって唾液で充分に濡らし、蒼海のアヌスにそっと挿入した。
蒼海は、あっ、という息が抜けていくような小さな喘ぎ声を出したけど、それ以上は特に拒まなかった。
本当はワセリンとかローションとか、もっとヌルヌルするものがあったらよかったんだけど、そんなの用意する時間がなかった。
だから僕はできるだけたくさんの唾液で指を湿らせ、蒼海のアナルに挿入した。
蒼海はちょっとだけ不安そうな表情になっている。
「あおくん、大丈夫だからね」
「あゆむくん、お尻に何か、入ってるよ」
「あおくん、お熱が出た時とか、お尻からお薬入れたことある?」
蒼海は頷いた。
「いま、あおくん、身体が熱っつくなってお熱あるみたいだから、僕が指でお薬入れてあげてるんだよ」
もう一回、頷いた。
「だからさ、お尻の力、抜いてごらん」
そう言ったけど、蒼海のアヌスはきゅっと締まったまま、なかなか緩まない。
仕方なしに僕はちょっと無理やりだったけど、でも、できるだけゆっくり中指を挿入した。
「ん、んんっ‥‥」
「はあんっ‥‥」
呻き声にも似た微かな声だった。
小さい穴なのにすごい締め付けだ。
僕はリング状の括約筋に心地良く指を締め付けられたまま、ある想像をしていた。
僕は座ったまま、正面から蒼海を抱いている。
お互いに生まれたままの姿で身体と身体をピタッとくっつけ合って。
そしてもちろん、下半身も深く結合している。
座位のまま蒼海の軽い体重を腰のピストンで突き上げてやると、パンパンパンっと蒼海はリズミカルに跳ね上げられる。
でも僕は自分の理性がコントロールできなくなっていて、ただもうがむしゃらに蒼海のアヌスを貫き続けている。
僕の亀頭は蒼海の体内で窮屈なくらいに締め付けられて、やがてたくさん中出しして終わる。
「あゆむ‥‥くん‥‥」
「えっ?」
蒼海の呼び声で僕は妄想の世界から我に返った。
「おくすり、お尻に入った?」
「あ‥‥、ま、まだだよ」
「お薬、もっと挿れなきゃね‥‥」
僕は中指と言うお薬を第二関節の手前まで入れてみた。
「あっ‥‥」
「あ、あゆむ、く、ん‥‥」
最初の、あっ、は僕の名前を呼ぼうとして途切れたのではなく、明らかに思わず出てしまった声のようだった。
挿入した指先でアヌスのすぐ内側の縁を撫ぜたからだと思う。
それにしても、この締め付けのいいアヌスは生まれながらに持ち合わせた体質なんだろうな。
蒼海は男の子なのに男の人が悦ぶような名器を持っているんだ、ってそう思った。
よーしっ、それならば‥‥
僕は第二関節が全部埋まるまで中指を挿入した。
「あっ、ああんっ‥‥」
蒼海は脚を大きく広げたまま、両手をピタッと床にくっ付けている。
アヌスの筋肉がまた一段ときつく僕の指を締め付けた。
あごをくいっと上げたその表情は何かを堪えているようにも見える。
きっと僕が蒼海の身体の中に入れた指を、ぐるぐるにゅるにゅる動かしているからだと思う。
「はぁっ‥‥あっ、ああんっ‥‥」
「う、ううん‥‥」
直腸の内壁を指の腹で擦りまくる。
最初のときより少し指が奥まで入りやすくなってきた。
どこだ?
僕は探した。
蒼海のアヌスに中指を挿入し、直腸の内壁のあらゆるところを触りまくった。
どこだ?
蒼海の前立腺はどこなんだ?
ん?
この辺か?
指先の第一関節をちょっと曲げ痒いところを掻くように擦った。
すると突然、蒼海は脚を大きく広げたまま、腰を数回がくんがくんと波打たせた。
「ひぃ‥‥」
蒼海がかわいらしい声で鳴いた。
よーし、今度は‥‥
僕は前立腺のちょっと奥、精嚢の辺りを少し強めに擦った。
反応は明らかだった。
急に両脚を閉じようとしたからだった。
僕は自分の足で蒼海の両脚を押さえつけ、股を開かせた状態をキープした。
多分、さっきよりもさらに大きく股を開かせている。
直腸の内壁、前立腺と陰嚢のあたりを、僕の中指が行ったり来たりしながら蠢く。
気が付くと、さっきまでぷるぷる震えていた蒼海のやわらかいおちんちんが俄かに硬くなっていた。
勃起してきた‥‥
そう思った。
「はぁはぁはぁはぁ‥‥」
蒼海の呼吸もやや粗い。
僕は確信した。
奥だ。
アヌスの奥の方が感じるんだ、蒼海は。
なら、もっともっと奥の方、蒼海の身体が一番感じる部分がどこか確かめるんだ。
「あおくん、ほら、おちんちん、硬くなってきたよ」
揉んでも一向にやわらかいままだった蒼海のおちんちんを硬くするために僕が思いついたこと、それはアヌスを攻めることだった。
「あ、あゆむ‥‥くん‥‥」
「おくすり‥‥、おくすり‥‥」
気持ち良くなってきてるのかな?
言葉が途切れ途切れになってきている。
「あおくん、お薬、止めて欲しいの?」
僕は一旦、指の動きを止めた。
でも蒼海は、首を横に振った。
「ううん‥‥」
「おくすり、もっとしてほしいの‥‥」
なーんだ、やっぱアナニー、やって欲しいんだね。
「うん、わかった」
「もっともっと、お尻にお薬、挿れてあげるね」
蒼海の頬は紅潮し、ペニスは勃起して熱を持ち、乳首までもがコリコリに立ってしまっている。
見る見るうちに幼いおちんちんは硬さを増し、男児のペニスへと成長していった。
包皮の先からはみ出すように、かわいらしい亀頭も顔を出し始めていた。
僕はあのとき思った。
蒼海のおちんちん、包皮の上からどんなに揉んでも、どんなに舌を絡めて舐めてあげても完全に勃起しなかった。
でもひょっとして、アヌスに指を挿入して前立腺や精嚢の辺りを強制的に攻めれば、きっと勃起するだろうって。
でも予想外だったのは、蒼海の身体は3歳にしてもうすでにアナニー好きだったってことだった。
そう思ったら僕は、もう容赦なく中指を指の根本まで挿れたくなってきた。
でも蒼海はまだ年少組ショタだから、中指を根本まで全部入れちゃうと、きっとS状結腸まで届いちゃいそうな気がする。
だけど、こんなに身体を火照らせて全身を気持ち良くさせてるんだもん、挿れてもいいよね、アヌスの奥の、そのずっと奥の方まで。
「おあくん、もっともっとお尻の穴の奥までお薬、挿れるよ」
「う、うん、あゆむ、くん‥‥」
「おくしゅり、もっといれれ、ぼくの、おちりのなかに‥‥」
蒼海はアナニーの快感で呂律が回らなくなってるみたいだった。
僕は中指というお薬をズブズブとアヌスの奥まで注ぎ込んだ。
そして腸内によく馴染むように、ぐりぐりぐりぐり回転させた。
効いている!
蒼海の身体に薬が効いてる!
蒼海は小さな裸体をびくんびくんと大きく数回うねらた。
うめき声にも似た喘ぎ声を発し、ペニスに姿を変えたおちんちんをカチカチに硬直させながら、可愛らしく悶えている。
3歳の男の子がアヌスを攻められて快感に溺れてる姿。
信じらんない。
こんなに幼い身体でも、ちゃんと感じる機能を神様は授けているんだ。
そう思った。
僕は蒼海の快感に酔いしれている下半身を押さえつけながら、それでもなお執拗にアヌスの奥まで中指を突っ込んで激しく動かした。
そして直腸を愛撫してみて分かったことがある。
蒼海の身体は前立腺よりも精嚢よりも、もっと奥の方が感じるんだということ。
S状結腸の手前あたりから精嚢、前立腺の辺りまでをマッサージするように指の腹で擦りながら手前に戻す。
そしてまた奥まで挿れる。
ここだ。
やっぱここが一番、敏感に感じる部分なんだ。
身体の外側についているおちんちんではなく、身体の内側、体内の一部。
きゅっと締まったアヌスに中指を埋め込み、直腸の奥の方、S状結腸と精嚢との間の部分。
そこを中指の腹でときにはやさしくときには激しく擦ってやると、蒼海の全身は火照って熱くなり腸液がよく分泌され、おちんちんはビンビンに硬くなりピクピク脈打つのだった。
蒼海の姦る気スイッチは亀頭ではなく、S状結腸と精嚢の間にあった。
蒼海のペニスはもはや、かわいそうなくらいに膨張して硬くなっていた。
包皮の上からあんなにシコシコしてあげたのに半勃起で、でも体内からだと直接触ってもいないのにこの状態。
今まで見たことのないくらいに興奮している蒼海の陰茎は、もうおちんちんではなく立派なペニスになっていた。
でもただひとつ僕たちと違うのは、まだ完全に露茎せず亀頭が半分くらいしか顔を出しておらず窮屈そうにしていることだった。
あおくん、これがアナニーだよ。
ほら、気持ちいでしょ。
男の子はね、気持ち良かったらおちんちんが大っきくなるのは当たり前。
全然恥ずかしいことじゃないよ。
だからほら、もっともっとエッチな形になっていいよ。
もっともっと大きく膨らんで、カチカチに硬くなって。
もっともっともーっと、皮が全部剥けるくらい勃起させてごらん。
僕は心でそう念じながら、蒼海のアヌスの奥をこれでもかというくらいに摩擦し続けた。
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