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阿武隈の腕は確かに後藤の顔面をとらえ、はるか後方にまで後藤が吹っ飛ぶほどの威力で打撃した。能力は強力だがもともとの身体能力が70位と低い後藤では決して耐えることはできない一撃…のはずだった。
「…なんで生きてるのかしら?」
10m以上吹き飛ばされ、地面に叩きつけられた後藤はピンピンした様子で立ち上がり、血を拭う、しかしその血の下に傷は一切見えない
「へへっ、もう出し惜しみはしねえ!一切合切ここで使い切ってやるよ!」
右脚中指・No.24
ー#癒しの風__ホワイトウィンド__#ー
1日1回体力を全回復
右足足裏・No.9
ー超跳躍ー
背中・No.69
ー自由の翼ー
口・No.18
ー真空生存区ー
超跳躍、そして翼を使い空へと飛びあがる後藤、そして!
「見せてやるぜ、全力をよぉ!」
右手人差し指・No.78
ー毒キノコガス弾ー
このとき後藤がガスに変換した血液の量は2.5L、回復したとはいえ体重75㎏の後藤にとっては危険域である!しかしそれでも後藤は笑い続ける!
「はーはっはっは!こんだけ煙が充満すりゃ狙撃も使えねえだろ!なぶり殺しだぁ!」
「ッマコト!」
慌てる月夜見だが、阿武隈は焦ることなく、ただ月夜見を守るために毒煙の中を進み続ける
「やばい!久保!」
「は、はい!」
ビル屋上、阿武隈と後藤がタイマンの状況になってからは邪魔になるため射撃を止めていた田中、そして千里眼で状況を見守っていた小鳥遊、しかし、住宅街全域が毒に包まれ、彼らは焦燥に駆られていた。いくら人外じみた身体能力を持つ阿武隈であろうとも人間である、毒を吸えばひとたまりもないだろう。すぐに久保が二人を呼び戻そうとする。
「待って」
「おい鷹遠!そんなこと言ってる場合か!」
「阿武隈はガンガン撃てといったわ…」
「お前!そんなん言っても阿武隈が止まってたら二人ともお陀仏だ!それに動いていても月夜見がこっち真正面に向いてない保証はねえし、第一届くまでに時間がかかりすぎる!」
「安心して、少し前に撃ったから」
「ッ!だとしても砲丸じゃ毒ガスはどうにも…」
「大丈夫…ほら、いい風くるわよ…」
「ふっ、このまま待ってりゃ終わりだろ」
高層ビルから遥か遠くの住宅地、毒ガスが漂い視界を遮る高度を飛ぶ後藤、彼は安心しきっていた。
しかし、そこに今!風が好きなくせに空気が読めない天然女から一つの物体が飛来する!
飛来物はちょうど後藤の真下あたりに着弾!そして!
ドオオオォォォォォオオオオオオン!!
爆発!
「「「おいバカ女ァ!!!何撃った!!!」」」
「阿武隈から預かってた予備の爆弾4つ」
「ぐあああああ!!!」
(おいおい!仲間じゃねえのか?こんなもん撃ってきやがって!)
爆風で羽を焼かれ、落下していく後藤
爆風により毒ガスが吹き飛んだその大地にはどうみても重症の火傷を負いながらも両の足でしっかりと立つ阿武隈がいた!
「なめんじゃないわよおおおお!!!」
阿武隈は駆ける、そしてその腕は後藤へとまっすぐ向かい…
「まだだ!まだおわらねえ!」
胃・No.73
ー暗黒穴ー
歯・No.43
ー野性的麻酔ー
阿武隈の腕は後藤の歯に叩き込まれた。
「ぐっ動け…ないわね…」
「ははは、形勢逆転だなぁ…ゴフッ」
右手親指~手の平・No40
ー肉切り包丁ー
お互いに満身創痍、しかし阿武隈は1分間動けない
後藤は自身の両腕を包丁へと変化させる
「今はてめえの筋肉の鎧も弛緩しきってる、さすがに刃物は通るだろ」
しかし、阿武隈の前へ躍り出る小さな影が一つ
「マコトは私が守る!」
「冥慈ちゃん…」
「なんだぁ餓鬼が!」
ランキング20位の月夜見と70位の後藤、さらに後藤は満身創痍で対する月夜見は無傷、しかし、後藤には能力がある、そのアドバンテージが後藤をまだ生かしていた。
「餓鬼じゃない、こう見えても18のレディだ」
「冥慈ちゃん!だめよ!危険すぎるわ!」
「そいつが動けるまで話でもして時間稼ごうってか!やなこった!」
後藤が月夜見に斬りかかる、しかし月夜見は器用に刃の腹に掌底を打ち込んで攻撃をそらす。
右腕・No.35
ー燻る右腕ー
しかし、突如包丁が燃え上がった。先ほど阿武隈は中華鍋がどうこうで説明していたがもちろん能力はそんなに甘くない、阿武隈が異常だっただけである。燃える包丁は容赦なく月夜見の小さな掌を焼く
「ッ!」
一瞬怯む月夜見、それを見逃す後藤ではない、当然ながらもう片方の包丁を振るう。
「おらぁ!」
「まだだ!」
しかし、後藤に2本包丁があるように月夜見の手も2本、月夜見はもう片方の手で包丁をはじく。
左腕・No.36
ー凍てつく左腕ー
「ああっ!」
月夜見のもう片方の掌が凍る、何度も言うが阿武隈は凍らされて平然としていたが、当然そんな風にはいかない。
「終わりだ!」
後藤の両腕が迫る、月夜見は負傷した両腕を動かす、しかし思うようには動かない、そして…
「くぅっ!」
月夜見は防ぎ切った。
「おめでとう、よくできました、だがゲームオーバーだ!」
右手薬指・No.7
ー即席落とし穴ー
発動すると自分の真下に穴ができて落ちる
右手中指・No.93
ー奴隷人形ー
月夜見の足元に穴が開き、その中から心無き人狼が迫る、現在時刻は午前3時4分、能力は機能しない。空中で身動きも取れない、人狼が鋭い牙を月夜見の体に突き立てようと口を開ける
月夜見は死を覚悟する、その瞳からは涙がこぼれ…
「待たせちゃったわね冥慈ちゃん、にしてもオンナのコを泣かせるなんて、男失格よ貴方!」
阿武隈の左腕が月夜見を優しく抱き上げ、左足で人狼を蹴り落とし、右腕で後藤を殴り飛ばした!
「マコトッ!マコトぉ!うう、うえーん!」
「よしよし、怖かったわね冥慈ちゃん」
阿武隈は泣きわめく月夜見を優しく抱きしめ頭をなでる。
しかし、乙女かつ漢阿武隈、さすがに体力の限界である、足から力が抜け尻餅をついてしまう。
「マコト!大丈夫?」
「ははは、少し…疲れちゃったわね…」
「…しっかりして!死んだり…しないよね…」
不安そうに阿武隈を見上げる月夜見、阿武隈はにっこり微笑んで答える。
「大丈夫よ、小さな王子様に守られて、小さなお姫様を守れたのよ、あとはハッピーエンドだけよ」
「ッ~!///」
「ああ、ごめんなさい王子様は失礼ね、改めてありがとう、小さな騎士様」
「そっちじゃ…ない…」
月夜見は阿武隈の厚い胸板に頭を押し付ける
「ふふふ、かわいいわね♪」
阿武隈は月夜見を優しくなで続けた。
「なんかロマンチックでいいですね…」
「目大丈夫か久保?はた目から見たら女子小学生とガチムチのオカマが抱き合ってんだぞ」
「「「…」」」
「なんだよ…」
「…離婚に赤ん坊虐待といろいろ家庭内でやらかした男は見てる世界が違うって思ったのよ…」
「「えっ小鳥遊さんそんなにひどかったんですか!?」」
「ちげえよ!理由話すから…ああ!だめだ話したら話したで終わるぅぅ!」
「…なんで生きてるのかしら?」
10m以上吹き飛ばされ、地面に叩きつけられた後藤はピンピンした様子で立ち上がり、血を拭う、しかしその血の下に傷は一切見えない
「へへっ、もう出し惜しみはしねえ!一切合切ここで使い切ってやるよ!」
右脚中指・No.24
ー#癒しの風__ホワイトウィンド__#ー
1日1回体力を全回復
右足足裏・No.9
ー超跳躍ー
背中・No.69
ー自由の翼ー
口・No.18
ー真空生存区ー
超跳躍、そして翼を使い空へと飛びあがる後藤、そして!
「見せてやるぜ、全力をよぉ!」
右手人差し指・No.78
ー毒キノコガス弾ー
このとき後藤がガスに変換した血液の量は2.5L、回復したとはいえ体重75㎏の後藤にとっては危険域である!しかしそれでも後藤は笑い続ける!
「はーはっはっは!こんだけ煙が充満すりゃ狙撃も使えねえだろ!なぶり殺しだぁ!」
「ッマコト!」
慌てる月夜見だが、阿武隈は焦ることなく、ただ月夜見を守るために毒煙の中を進み続ける
「やばい!久保!」
「は、はい!」
ビル屋上、阿武隈と後藤がタイマンの状況になってからは邪魔になるため射撃を止めていた田中、そして千里眼で状況を見守っていた小鳥遊、しかし、住宅街全域が毒に包まれ、彼らは焦燥に駆られていた。いくら人外じみた身体能力を持つ阿武隈であろうとも人間である、毒を吸えばひとたまりもないだろう。すぐに久保が二人を呼び戻そうとする。
「待って」
「おい鷹遠!そんなこと言ってる場合か!」
「阿武隈はガンガン撃てといったわ…」
「お前!そんなん言っても阿武隈が止まってたら二人ともお陀仏だ!それに動いていても月夜見がこっち真正面に向いてない保証はねえし、第一届くまでに時間がかかりすぎる!」
「安心して、少し前に撃ったから」
「ッ!だとしても砲丸じゃ毒ガスはどうにも…」
「大丈夫…ほら、いい風くるわよ…」
「ふっ、このまま待ってりゃ終わりだろ」
高層ビルから遥か遠くの住宅地、毒ガスが漂い視界を遮る高度を飛ぶ後藤、彼は安心しきっていた。
しかし、そこに今!風が好きなくせに空気が読めない天然女から一つの物体が飛来する!
飛来物はちょうど後藤の真下あたりに着弾!そして!
ドオオオォォォォォオオオオオオン!!
爆発!
「「「おいバカ女ァ!!!何撃った!!!」」」
「阿武隈から預かってた予備の爆弾4つ」
「ぐあああああ!!!」
(おいおい!仲間じゃねえのか?こんなもん撃ってきやがって!)
爆風で羽を焼かれ、落下していく後藤
爆風により毒ガスが吹き飛んだその大地にはどうみても重症の火傷を負いながらも両の足でしっかりと立つ阿武隈がいた!
「なめんじゃないわよおおおお!!!」
阿武隈は駆ける、そしてその腕は後藤へとまっすぐ向かい…
「まだだ!まだおわらねえ!」
胃・No.73
ー暗黒穴ー
歯・No.43
ー野性的麻酔ー
阿武隈の腕は後藤の歯に叩き込まれた。
「ぐっ動け…ないわね…」
「ははは、形勢逆転だなぁ…ゴフッ」
右手親指~手の平・No40
ー肉切り包丁ー
お互いに満身創痍、しかし阿武隈は1分間動けない
後藤は自身の両腕を包丁へと変化させる
「今はてめえの筋肉の鎧も弛緩しきってる、さすがに刃物は通るだろ」
しかし、阿武隈の前へ躍り出る小さな影が一つ
「マコトは私が守る!」
「冥慈ちゃん…」
「なんだぁ餓鬼が!」
ランキング20位の月夜見と70位の後藤、さらに後藤は満身創痍で対する月夜見は無傷、しかし、後藤には能力がある、そのアドバンテージが後藤をまだ生かしていた。
「餓鬼じゃない、こう見えても18のレディだ」
「冥慈ちゃん!だめよ!危険すぎるわ!」
「そいつが動けるまで話でもして時間稼ごうってか!やなこった!」
後藤が月夜見に斬りかかる、しかし月夜見は器用に刃の腹に掌底を打ち込んで攻撃をそらす。
右腕・No.35
ー燻る右腕ー
しかし、突如包丁が燃え上がった。先ほど阿武隈は中華鍋がどうこうで説明していたがもちろん能力はそんなに甘くない、阿武隈が異常だっただけである。燃える包丁は容赦なく月夜見の小さな掌を焼く
「ッ!」
一瞬怯む月夜見、それを見逃す後藤ではない、当然ながらもう片方の包丁を振るう。
「おらぁ!」
「まだだ!」
しかし、後藤に2本包丁があるように月夜見の手も2本、月夜見はもう片方の手で包丁をはじく。
左腕・No.36
ー凍てつく左腕ー
「ああっ!」
月夜見のもう片方の掌が凍る、何度も言うが阿武隈は凍らされて平然としていたが、当然そんな風にはいかない。
「終わりだ!」
後藤の両腕が迫る、月夜見は負傷した両腕を動かす、しかし思うようには動かない、そして…
「くぅっ!」
月夜見は防ぎ切った。
「おめでとう、よくできました、だがゲームオーバーだ!」
右手薬指・No.7
ー即席落とし穴ー
発動すると自分の真下に穴ができて落ちる
右手中指・No.93
ー奴隷人形ー
月夜見の足元に穴が開き、その中から心無き人狼が迫る、現在時刻は午前3時4分、能力は機能しない。空中で身動きも取れない、人狼が鋭い牙を月夜見の体に突き立てようと口を開ける
月夜見は死を覚悟する、その瞳からは涙がこぼれ…
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阿武隈の左腕が月夜見を優しく抱き上げ、左足で人狼を蹴り落とし、右腕で後藤を殴り飛ばした!
「マコトッ!マコトぉ!うう、うえーん!」
「よしよし、怖かったわね冥慈ちゃん」
阿武隈は泣きわめく月夜見を優しく抱きしめ頭をなでる。
しかし、乙女かつ漢阿武隈、さすがに体力の限界である、足から力が抜け尻餅をついてしまう。
「マコト!大丈夫?」
「ははは、少し…疲れちゃったわね…」
「…しっかりして!死んだり…しないよね…」
不安そうに阿武隈を見上げる月夜見、阿武隈はにっこり微笑んで答える。
「大丈夫よ、小さな王子様に守られて、小さなお姫様を守れたのよ、あとはハッピーエンドだけよ」
「ッ~!///」
「ああ、ごめんなさい王子様は失礼ね、改めてありがとう、小さな騎士様」
「そっちじゃ…ない…」
月夜見は阿武隈の厚い胸板に頭を押し付ける
「ふふふ、かわいいわね♪」
阿武隈は月夜見を優しくなで続けた。
「なんかロマンチックでいいですね…」
「目大丈夫か久保?はた目から見たら女子小学生とガチムチのオカマが抱き合ってんだぞ」
「「「…」」」
「なんだよ…」
「…離婚に赤ん坊虐待といろいろ家庭内でやらかした男は見てる世界が違うって思ったのよ…」
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