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第四章 爆発
第四十二話 知らない話
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バグラディは斧、それも両手で扱う程の大斧を構え、こちらへ飛び込んでくる。
「ぐぅっ!」
マーズさんは俺達とバグラディの間に立ち入り、大剣を斧に引っかけて防いだ。
「その太刀筋……味わったことがある。騎士の娘か?お前は」
「ああ。私の父は王国騎士団第七隊長、つまりは権力を持つ側の存在だ。だが、私も父も、兄上達も、皆を守ることができる、この太刀筋に誇りを持っている。お前のところの腐れた領主と一緒にするのはやめてもらいたい」
「喋るなァァァァァ!!!」
マーズさんは上へ斧を逸らし剣を振るが、バグラディは背後へ飛び上がって回避、再び斧を構える。
「そっちこそ喋るな、舌噛むぞ」
俺はファルシオンを振りかぶって飛び込み、斧と斬り合う体勢に入る。
風を纏わせたファルシオンは新鮮な空気を斧に送り続けることになるが、しかしバグラディの炎は彼の込めた魔力以上に燃えることはない。
おそらくは炎が魔法由来のものであり、かつ「炎」として単体で独立しておらず、彼が持っている斧が纏っていることで、バグラディの支配下にあるためだろう。
この世界に酸素だとか二酸化炭素だとか、そういう原子や分子の概念は無い。
普通の炎であれば危うく燃え広がらせてしまうところだったが、基礎魔法学の講義で習っていたのが幸いであった。
「ジィン、だったか?お前はいいよなァ!ベルメリア家の御息女をお守りする騎士様、だもんなァ!」
「喋るなって言ってるのに」
「グゥゥ……!支配も!権力も!全ての人間が正しく『在る』ためには不要なのだッ!俺は、人が人として生きることができる道を切り開く!」
「人が動物らしくって意味で言ってるのか?動物でも魔物でも、群れは作るのに?」
「彼らは皆、対等だ!共に支え合い、しかし権力を争うことなく、対等に生きているじゃないかッ!」
「野生の群れに入ったことも無いのにそんなことよく言えるな、マジで」
「じゃあお前は有るのか、野生の群れに入ったことが!」
「無いよ?」
「だったら人のこと言えねェだろうが!野生動物や魔物の群れが対等じゃない証拠も無ェじゃねぇかァ!」
「じゃあ、ゴブリンとボブゴブリンは?対等に見えるか?ボブゴブリンは権力者じゃないって?」
俺がかつて、ガラテヤ様を守るために戦ったボブゴブリン。
彼はおそらく、あの森に巣食うゴブリンの群れでテッペンを取っていたものであった。
図書館で読んだ本にも書いてあったが、群れを作る魔物の上位種は、ほぼ間違いなく群れのボスとして君臨する。
そして群れの上位種が乱立した際は、互いに争って真のボスを決めるのだ。
ボスザルという例えの方が適切かもしれないが、経験としてはボブゴブリンの方が新鮮であるため、こちらを使ったに過ぎない訳だが……。
「……はァ?」
どうやらバクラディは、この事を知らないようであった。
「そういうとこだよ、お前。……本当は、民の力だとか貴族が寄生虫だとか、そんなのはどうでも良くて……ただ、『世界が自分の思い通りになって欲しい』だけなんじゃあないか?」
「何を言っている!俺は、民を解放したくて……!ただ、それだけのために……!」
「ふぅーん。じゃあ、解放される予定の民がそれを望んでいたのかい?一人一人聞いた?それ。この世界に善い権力者はいないって、全員が口を揃えて言ったのかな?」
ロディアが「死屍舞」で援護しながら口を挟む。
「……黙れェェェェェェェェッ!そもそも世界が思い通りになって欲しいのは、皆同じだろうが!ただ俺は、それが虐げられた民の……同志の皆と同じというだけだ!」
「あ、それなりにいるんだねー、同志」
「いるさ!俺がリートベル学園に入ったのは、同志を募るためだ!資格だとか冒険者としての知識だとか、そんなものはどうでも良いッ!ただ、将来有望で志の高い同志を探すために、わざわざ権力の渦巻く学園まで来たのだ!俺はもう止まらない、止められないのだァァァァァッ!」
「これは本当に話が通じないタチのようね。呆れた」
「おいら知ってる。こういうのは早く殺した方がいい。でも今は殺せないから、バッジを壊して、講堂に送り返すに限る。……おいら達も猟兵として群れてたけど、ちゃんと対等だったもん。ボスも皆のお世話をしてただけで、ちゃんと皆同じだったから。……こいつとは話せる気がしない」
「ああ。全くもって同じ意見だ、ファーリちゃん!」
俺達は再び、俺とマーズさんは前へ、ガラテヤ様とファーリちゃんはその後ろ、さらに後ろでロディアが援護射撃をするように陣形を整える。
「ハァァァァァ……。さぁ、続きを……始めようか……!俺は負けない!俺は負けられないのだッ!もはや正論などいらねェ!ただ、俺は俺のやるべき事をやる、それだけだァ!」
「なら、こちらも同じだ!私達は、私達の国を、民を、そして友を守る!」
「そのために、俺達はお前をブッ飛ばす!そうしなくっちゃあならない!世界が自分の望むようになって欲しいのは、皆一緒だ!でも、それでもそうなったら、皆が不幸になるから!だから、俺達は……出来る限り、そうならないように動く!それが権力者の仕事だ!お前のとこの領主は確かに酷かったんだろうが、それはお前が世界を独占しようと、たとえ相手が権力者であれ、力で思い通りにならない相手を殺して良い理由はならない!」
「……五体一だけれど、卑怯とか何とか言わないで頂戴ね。私達も、守るべきものを守らないといけないから。これだって、貴方で言うところの『思い通りの世界に近付けるため』なの。そちらがそのつもりなら、これから貴方を半殺しにした上で拷問しても、貴方に文句を言う資格は無いわよね?」
「ハッ、俺の更なる力を試すのには丁度良い!やってみろッ!そして味わえ、俺の真なる力……【羅刹功】!!!」
あくまでも、コイツが力で解決しようとする姿勢は変わらないようだ。
そして、鬼狩り第二ラウンドが開始した。
「ぐぅっ!」
マーズさんは俺達とバグラディの間に立ち入り、大剣を斧に引っかけて防いだ。
「その太刀筋……味わったことがある。騎士の娘か?お前は」
「ああ。私の父は王国騎士団第七隊長、つまりは権力を持つ側の存在だ。だが、私も父も、兄上達も、皆を守ることができる、この太刀筋に誇りを持っている。お前のところの腐れた領主と一緒にするのはやめてもらいたい」
「喋るなァァァァァ!!!」
マーズさんは上へ斧を逸らし剣を振るが、バグラディは背後へ飛び上がって回避、再び斧を構える。
「そっちこそ喋るな、舌噛むぞ」
俺はファルシオンを振りかぶって飛び込み、斧と斬り合う体勢に入る。
風を纏わせたファルシオンは新鮮な空気を斧に送り続けることになるが、しかしバグラディの炎は彼の込めた魔力以上に燃えることはない。
おそらくは炎が魔法由来のものであり、かつ「炎」として単体で独立しておらず、彼が持っている斧が纏っていることで、バグラディの支配下にあるためだろう。
この世界に酸素だとか二酸化炭素だとか、そういう原子や分子の概念は無い。
普通の炎であれば危うく燃え広がらせてしまうところだったが、基礎魔法学の講義で習っていたのが幸いであった。
「ジィン、だったか?お前はいいよなァ!ベルメリア家の御息女をお守りする騎士様、だもんなァ!」
「喋るなって言ってるのに」
「グゥゥ……!支配も!権力も!全ての人間が正しく『在る』ためには不要なのだッ!俺は、人が人として生きることができる道を切り開く!」
「人が動物らしくって意味で言ってるのか?動物でも魔物でも、群れは作るのに?」
「彼らは皆、対等だ!共に支え合い、しかし権力を争うことなく、対等に生きているじゃないかッ!」
「野生の群れに入ったことも無いのにそんなことよく言えるな、マジで」
「じゃあお前は有るのか、野生の群れに入ったことが!」
「無いよ?」
「だったら人のこと言えねェだろうが!野生動物や魔物の群れが対等じゃない証拠も無ェじゃねぇかァ!」
「じゃあ、ゴブリンとボブゴブリンは?対等に見えるか?ボブゴブリンは権力者じゃないって?」
俺がかつて、ガラテヤ様を守るために戦ったボブゴブリン。
彼はおそらく、あの森に巣食うゴブリンの群れでテッペンを取っていたものであった。
図書館で読んだ本にも書いてあったが、群れを作る魔物の上位種は、ほぼ間違いなく群れのボスとして君臨する。
そして群れの上位種が乱立した際は、互いに争って真のボスを決めるのだ。
ボスザルという例えの方が適切かもしれないが、経験としてはボブゴブリンの方が新鮮であるため、こちらを使ったに過ぎない訳だが……。
「……はァ?」
どうやらバクラディは、この事を知らないようであった。
「そういうとこだよ、お前。……本当は、民の力だとか貴族が寄生虫だとか、そんなのはどうでも良くて……ただ、『世界が自分の思い通りになって欲しい』だけなんじゃあないか?」
「何を言っている!俺は、民を解放したくて……!ただ、それだけのために……!」
「ふぅーん。じゃあ、解放される予定の民がそれを望んでいたのかい?一人一人聞いた?それ。この世界に善い権力者はいないって、全員が口を揃えて言ったのかな?」
ロディアが「死屍舞」で援護しながら口を挟む。
「……黙れェェェェェェェェッ!そもそも世界が思い通りになって欲しいのは、皆同じだろうが!ただ俺は、それが虐げられた民の……同志の皆と同じというだけだ!」
「あ、それなりにいるんだねー、同志」
「いるさ!俺がリートベル学園に入ったのは、同志を募るためだ!資格だとか冒険者としての知識だとか、そんなものはどうでも良いッ!ただ、将来有望で志の高い同志を探すために、わざわざ権力の渦巻く学園まで来たのだ!俺はもう止まらない、止められないのだァァァァァッ!」
「これは本当に話が通じないタチのようね。呆れた」
「おいら知ってる。こういうのは早く殺した方がいい。でも今は殺せないから、バッジを壊して、講堂に送り返すに限る。……おいら達も猟兵として群れてたけど、ちゃんと対等だったもん。ボスも皆のお世話をしてただけで、ちゃんと皆同じだったから。……こいつとは話せる気がしない」
「ああ。全くもって同じ意見だ、ファーリちゃん!」
俺達は再び、俺とマーズさんは前へ、ガラテヤ様とファーリちゃんはその後ろ、さらに後ろでロディアが援護射撃をするように陣形を整える。
「ハァァァァァ……。さぁ、続きを……始めようか……!俺は負けない!俺は負けられないのだッ!もはや正論などいらねェ!ただ、俺は俺のやるべき事をやる、それだけだァ!」
「なら、こちらも同じだ!私達は、私達の国を、民を、そして友を守る!」
「そのために、俺達はお前をブッ飛ばす!そうしなくっちゃあならない!世界が自分の望むようになって欲しいのは、皆一緒だ!でも、それでもそうなったら、皆が不幸になるから!だから、俺達は……出来る限り、そうならないように動く!それが権力者の仕事だ!お前のとこの領主は確かに酷かったんだろうが、それはお前が世界を独占しようと、たとえ相手が権力者であれ、力で思い通りにならない相手を殺して良い理由はならない!」
「……五体一だけれど、卑怯とか何とか言わないで頂戴ね。私達も、守るべきものを守らないといけないから。これだって、貴方で言うところの『思い通りの世界に近付けるため』なの。そちらがそのつもりなら、これから貴方を半殺しにした上で拷問しても、貴方に文句を言う資格は無いわよね?」
「ハッ、俺の更なる力を試すのには丁度良い!やってみろッ!そして味わえ、俺の真なる力……【羅刹功】!!!」
あくまでも、コイツが力で解決しようとする姿勢は変わらないようだ。
そして、鬼狩り第二ラウンドが開始した。
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