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プロポーズ

無理なダイエットで倒れた彼女に逆プロポーズされる敬語の年下彼氏

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あっ…起きました? いきなり倒れたから何かの病気かと思って凄く心配になりましたよ。大丈夫ですか? …本当に? 良かった…救急車呼んだ方が良いのかなっててんぱりましたよ。

えっ? 呼ばなくて良い! って、何でですか? 貴方にもしもの事があったら僕生きていける自信無いんですけど…(少し拗ね気味に)

……え、ダイエット? プチ断食してた? そういう事だったんですか? というか、ダイエットしてたんですか? あー…だから最近あんまりご飯食べてくれなかったんですね。僕、飽きられちゃったのかなあって思って内心凄く不安だったんです…良かった。

でもどうしてダイエットを? 着たい服があった? その姿勢は凄く格好いいですけど、こんな無理しなくても…今のままの貴方でも十分綺麗ですよ。あっ、僕に言われるだけじゃ物足りなくなってきました?

…違う? じゃあ、なんでですか? へっ!? ウェディングドレス…? それが着たいんですか…? ちなみに、タキシードを着るのはどちらの……?
えええ!? 僕!? えっ、そんな、いや、勿論嬉しいですよ! でもまさか貴方から言われるとは思ってなくてですね…!

勿論返事は「はい」ですよ! 絶対幸せにします! その為のダイエットなら僕だって協力しますよ! というか僕もします!
笑わないでくださいよ、そんな言葉聞いたら嫌でもテンション上がりますって(笑いながら)嬉しいですもん。僕、貴方の事大好きですのっで。

でも断食は止めて下さいね? 一緒にご飯食べたいですから。じゃあお昼は一緒に食べましょうね。分かってます、勿論カロリーを考えますって(嬉しそう)
じゃあお昼作ってきますけどー…その前に。

大好きです! あ、えっと……こほんっ。これからもよろしくお願いするよ(キス)
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