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第一章 入学と第二王子
休日
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あれから何事もなく更に3日が経過した。そしてほかの生徒たちも相変わらず学園に来なかった。
今日は星の日、いわゆる休日である。一部の職種を除き、たいていの人は休みだ。そしてそれは学園も例外ではない。
曜日について簡単に説明しておくと、月の日、火の日、水の日、木の日、風の日、星の日があり、月の日、星の日が休日にあたる。1週間は6日で1か月は5週間、1年が12か月。つまり、1年が360日となる。なお、学園などでの特別な催し物は月の日にやるのが一般的だ。
マリアは相変わらず休日にも関わらず学園の外に出ることが出来なかった。かといって暇というわけではない。
(あっ! お昼どうしよう……)
休日だけあって食事は朝晩しか用意されない。
(とりあえず後で考えればいいか)
マリアはかなり楽天的だった。
(とにかく今はこれに集中しないと)
マリアは手元に目を落とすと作業に集中した。
コンコン
どれくらい時間が経っただろう。マリアは部屋をノックする音で我に返った。頼まれていたことは最低限はもう終わっている。
「はい」
「僕だけど入ってもいい? お昼を食べていないだろ?」
マリアは慌ててドアを開けた。
廊下には案の定アルフォードがいた。
「ちょっ!? 誰かに見られたらどうするのよ!」
部屋に入れてから小さな声で怒鳴った。
「大丈夫だ。それぐらい確認してある。近くに人はいないよ」
「ならいいんだけど……。って!? そんな問題じゃないの!」
アルフォードはそれから暫くマリアに説教されたという。傍から見ればかなりシュールな光景だったと思う。これではどちらが年上かわからない。
「それよりも頼んどいたのは終わった?」
「一応は」
マリアはさっきまで書いていた紙をアルフォードに渡した。
「ありがとう。予想以上の出来だよ」
アルフォードは昼食だけ置いて紙を手に帰って行った。
「あっ! 食器!」
「また後で取りに来る」
アルフォードが持って来たのはサンドウィッチだった。種類こそ少なかったがどれも美味しかった。
マリアは食べ終わるとまた机に向かってさっきの続きを書き始めた。この結果がわかるのは週明けだ。
次の日もマリアは同じ作業を続けた。昼食の問題は夕飯の時にお昼も作って貰えるように頼むことで解決した。しかしお昼にまたアルフォードの乱入があり、マリアは説教をした。そんなこんなで休日は過ぎていった。
☆★☆★☆
マリアが休みの間にやっていたことは次回発表します。だいたい予想はついているとは思いますが……。
今日は星の日、いわゆる休日である。一部の職種を除き、たいていの人は休みだ。そしてそれは学園も例外ではない。
曜日について簡単に説明しておくと、月の日、火の日、水の日、木の日、風の日、星の日があり、月の日、星の日が休日にあたる。1週間は6日で1か月は5週間、1年が12か月。つまり、1年が360日となる。なお、学園などでの特別な催し物は月の日にやるのが一般的だ。
マリアは相変わらず休日にも関わらず学園の外に出ることが出来なかった。かといって暇というわけではない。
(あっ! お昼どうしよう……)
休日だけあって食事は朝晩しか用意されない。
(とりあえず後で考えればいいか)
マリアはかなり楽天的だった。
(とにかく今はこれに集中しないと)
マリアは手元に目を落とすと作業に集中した。
コンコン
どれくらい時間が経っただろう。マリアは部屋をノックする音で我に返った。頼まれていたことは最低限はもう終わっている。
「はい」
「僕だけど入ってもいい? お昼を食べていないだろ?」
マリアは慌ててドアを開けた。
廊下には案の定アルフォードがいた。
「ちょっ!? 誰かに見られたらどうするのよ!」
部屋に入れてから小さな声で怒鳴った。
「大丈夫だ。それぐらい確認してある。近くに人はいないよ」
「ならいいんだけど……。って!? そんな問題じゃないの!」
アルフォードはそれから暫くマリアに説教されたという。傍から見ればかなりシュールな光景だったと思う。これではどちらが年上かわからない。
「それよりも頼んどいたのは終わった?」
「一応は」
マリアはさっきまで書いていた紙をアルフォードに渡した。
「ありがとう。予想以上の出来だよ」
アルフォードは昼食だけ置いて紙を手に帰って行った。
「あっ! 食器!」
「また後で取りに来る」
アルフォードが持って来たのはサンドウィッチだった。種類こそ少なかったがどれも美味しかった。
マリアは食べ終わるとまた机に向かってさっきの続きを書き始めた。この結果がわかるのは週明けだ。
次の日もマリアは同じ作業を続けた。昼食の問題は夕飯の時にお昼も作って貰えるように頼むことで解決した。しかしお昼にまたアルフォードの乱入があり、マリアは説教をした。そんなこんなで休日は過ぎていった。
☆★☆★☆
マリアが休みの間にやっていたことは次回発表します。だいたい予想はついているとは思いますが……。
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