スキルスロットは本来3つのはずなのに俺だけ1つなんですけど!?

雛丸先生

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旅立ち編

第2話 やっべー

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あーこれやばいかも

なんか転生したばっかりで水責めって酷くない?死ぬよ?

でもなんか苦しくならないや多分3分くらい経ってるぞ?

体は、、、手は、、、あるし足もあるわ。

上まで登ってみるか。

ザパァ

「ふぅやっと出れた。」

あれから多分7分くらい泳いだかな。やっと外に出れた。

「んで、、、ここはどこだ?」

目の前に森がある。何やらここは森の中の湖だったらしい。
軽く水を払う。

「あ!顔は!?」

、、、

「変わってない、、、」

喜べばいいのか悲しめばいいのか、、、
これじゃあ本当に転生したのか?実感無いな。

腹も足も傷は無いし痛みもない。

「ってか!早くどこか泊まれるところ探さないと!」

元々ただのサラリーマンなのだからサバイバル術がある訳でもない。
ダッシュで森の外へ向かう。と、その時
 
【スキルのサブ機能を完全起動しました。】

「!?」

、、、あ、匂いを感じる、、、森の匂いだ。何やらスキルが完全起動できてなかったらしい。そういえばスキルが何とかって言ってたな、、、

うぉぉおおおお!!!!がきぃん!がきん!

「うお!?なんの音だ?」

なにか野太い声とか金属の叩かれる音がする。
この先みたいだ。

「!?」

100メートル程歩くとそこには豚やら鳥やらが武装して戦っていた。

「戦国時代かよ、、、」

ここでやっと転生したことの実感を覚えた。

「あれ?人間もいる?」

よく見ると人型の生き物もいる。
しかし、遠くて見れない。

「見えねぇ、、、もっと遠くまで見れねえかな」

と、その瞬間

「うおっ!」

視野が狭くなり急に人間の顔が目の前に見えた。

「え?え?」

どうやら急に視野が拡大されたようだ。

「ちょっ近い近い戻れよ!」

シュッ
視界が戻った。

「、、、良かった戻った。」

身体機能をいじれるのか?

「だったら、、、フン!!!」

腕に力を入れてみた。

「あれえ?」

全然腕が大きくならない。
あ、わかった。

「大きくなれ!」

ビキビキビキビキぃ

「うぉぉやべぇ!」

腕がプロレスラーよりもでかくなった。
全然動かせる。なるほど。ちょっとこの木を殴ってみよう。

「おらっ」

ドゴォォォォォォォォォォォォォォォン!!!
、、、
、、、
、、、

「やっべー、、、」

思ってたよりも強いな、、、と、その時

『₩AÜロ△∞エ∀A∞ẅ₩!?』

聞き取れないが驚いたような声がした。
聞き取れないとまずいな、、、あっ!一か八かやってみるか!

「聞き取れるようになれ!」

『 ỏA₩ỏうで音がしたような、、、』

大きな豚が喋っている。
(まずい、、、)

「どこで音がしたんだ?」

『 こっちだよこっち。』

本当にまずい。2人もきやがった、、、(匹?)
この腕でやれるか?いやさっき見た限りあいつは鎖鎌を持ってる。距離が足りない。

ええぃ!もっかい一か八かぁ!
豚どもの前に出る。

「死ね!豚!」

腕をのびるように言おうとする前に

『 あれ?人間?なんでこんなところに?』

「え?」

「そんなところにいたら危ないぞ」

こいつら人間と対立してないのか、、、?

「あれ?人間襲わないの?」

『 襲わないぞ?何を言ってるんだ』

その時豚の背後に赤色の龍のようなものが見えた。 

「あ」

『 どうした?』

豚が背後を見る。

『「うわぁぁぁぁぁぁぁファイアドラゴンだァァァ」』

龍がこっちに向かってくる。

「逃げろぉぉぉぉ」



くっ!追いつかれる!ここでさっきの作戦が使えるか?
龍の方を見てスローイングの構えをとる。

「おい!死ぬぞ人間!」 

そして振り下ろすと同時に

「伸びろ!!!」

瞬時に手が伸びる。


ボグぅ


龍の体が腕の大きさと同じ大きさでくり抜かれる。

ドォォォォン

「嘘だろ、、、?」

『 お、おお』

「そ、そそ、そんなに強かったのか、、、」

豚どもに自分を指さして問う。

「ぉ、俺って強いのか?」
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