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メリアについてやって来た場所は静かな所で広い空き地が隣にある家だった。
家に着いたと思ったらメリアは扉を開け中に入っていくので俺もフィアもそれについてく。
扉には来客を知らせるベルがつけてあるので一応、店なのだろうか。
「ミルア、いる?」
そう言いながらメリアは部屋の奥へ入っていく。
俺とフィアは知らない相手なので扉を入った辺りで待っている。
「いるよ。ああ、今日だっけ」
「そうよ、来てるんだけど、その格好でいいの?」
「家の中だし話では相手は人だよね、私の事なんて気にしないよ」
「そんんな事は無いと思うけど」
2人の話し合いが続いているので、俺とフィアは部屋を見て回る。
一応カウンターらしきもはある。
店というより相談窓口みたいな感じか。
まぁ、家の事を相談して話し合うのだからつくりとしては間違ってないのか。
見本とか写真などは無いだろうし。
「お兄さん、奥に入ってきてよ」
店内を見ながら考え込んでいるとメリアが呼ぶので、メリアが入っていた方へフィアと一緒に向う。
先には扉が並んでいたが開いている扉があったので覗いてみるとメリアと巨乳の少女が居たのでこの部屋だろう。
「メリアの近くに居る女性というか見た目は少女なんだが、ドワーフだよな?」
「ええ、彼女もドワーフよ」
隣にいたフィアに確認してみるとドワーフで間違いないらしい。
知り合いのドワーフの女性だとは言っていたけど、いわれなきゃ分からん。
「入り口に居ないで入ってきなよ」
メリアに促されて部屋に入る。
「紹介するね、彼女がミルア、知り合いのドワーフで大工というか家を主に作っているわ」
「ミルアよ、よろしくね」
「ああ、よろしく」
ミルアが手を出してきたので握手とすると驚いた表情をする。
手を出してきたんだから間違ってないよな。
「こっちのお兄さんが、小屋を頼むえっと、なんだっけ?」
メリアがこちらに向って聞いてくる。
思えば、名前を言った覚えはないな。
「そういえばメリアにも名前は言っていなかったな、俺がヒロで隣にいるのはフィアだ」
「メリア相手の名前も知らなかったの?」
「不都合はなかったし」
「まぁいいけどね。それより小屋を作って欲しいとの事だけど、どういった小屋が希望なのか教えてくれるかな?」
「そのために来たのだからそれは良いんだが、ドワーフの女性は家に居るときは下着が普通なのか?それとも誰かを迎えるときは下着が普通なのか?」
目の前に居るミルアは下着姿だ。
胸元が大きく開いた丈の短いシャツで握手したままだから胸元を覗き込む感じになる。
遠慮なく見ているのは間違いないけど。
メリアに呼ばれる前に2人で話していたのは下着姿の事だったんだな。
「この姿なのは私の家だからだね、人がドワーフである私の事など気にしないでしょ」
「気にはしないけど、気にはなる」
「それはいったい」
ミルアは俺の視線に気がつき、どこを見ているか分かったようだ。
「これ、これが気になるの、私がドワーフなのに珍しいよ」
笑いながら、そう言って握手している腕を上下に振ってくる。
見た目少女だけど力が強い、振られてる腕が痛い。
だが、腕を振ればおっぱいも揺れる、それはもう激しく揺れてシャツからこぼれそうな勢いだ。
「まぁ、これが気になるという話はメリアから聞いてはいたんだけど、信じられなくてね」
俺の手を握手から開放し、両手でおっぱいを持ち上げながら言ってくる。
「だから言ったじゃないのよ」
「実際に目にしないと信じられないでしょ。メリアだってそうでしょう」
「言われればそうだけど」
2人は仲が良いのがわかる。
しかし、大胆というか、おおらかというか性格なのかね。
こういった所で価値観の違いがでてくるなぁ。
この先も価値観の違いで色々とありそうというか何かやらかす気はするな。
「見せちゃったし、今更着替えるのもなんだから、このまま作ってほしい小屋について希望を聞こうか。私は気にしないから見たければ好きなだけ見ていいよ。メリアそれとあれ持ってきて」
「わかったわ」
メリアは少ししてコップに飲み物を入れて持ってくる。
この匂いは酒か。
差し出された酒の入ったコップをフィアの方へ移動させる。
「酒を飲まないの?」
「飲みながら相談が出来るのか?」
「私達にとっては水を同じようなものよ。話し合いもちゃんとできるから安心していいよ」
「そうそう」
そう言ってミルアとメリアは酒を飲み始める。
大丈夫って言うならまぁ、良いか。
フィアを見れば飲み始めてる。
俺は飲んではいないが飲みながら小屋の大きさ高さなど色々と話し合っていく。
7人が余裕で寝れる大きさの小屋で入り口に玄関、部屋の中は段差をつけて玄関より高くして欲しいといったら珍しそうにしていた。
小屋の中では靴を脱いですごしたいんだよね。
フィアが張ってくれる結界のおかげで襲われることはまず無いだろうから。
本当に酒を飲みながらでも問題ないんだな。
酒を取りにいくたびに立ったり座ったりするのだがそれと同じにおっぱいも上下に揺れる。
しかし、見た目少女が下着姿でおっぱい揺らしながら酒を飲む姿はなんともな。
「ヒロ、お腹すいたわ」
話し合いという、酒飲みとおっぱい鑑賞に一区切りついた所でフィアがお昼を催促してくる。
もうそんな頃合になるか。
どうすっかね、俺とフィアの分は昼は用意してあるんだが。
「そんな時間になるのね」
「どうするミルア?」
「2人はこの後、何か用事でもある?」
「急ぎの用事は無い」
「せっかくだし食べていきなよ。私とメリアの分を用意するついでだからね」
フィアを見れば頷いている。
せっかくの好意なので食事を食べていく事にしよう。
どんなものが出てくるか期待だな。
家に着いたと思ったらメリアは扉を開け中に入っていくので俺もフィアもそれについてく。
扉には来客を知らせるベルがつけてあるので一応、店なのだろうか。
「ミルア、いる?」
そう言いながらメリアは部屋の奥へ入っていく。
俺とフィアは知らない相手なので扉を入った辺りで待っている。
「いるよ。ああ、今日だっけ」
「そうよ、来てるんだけど、その格好でいいの?」
「家の中だし話では相手は人だよね、私の事なんて気にしないよ」
「そんんな事は無いと思うけど」
2人の話し合いが続いているので、俺とフィアは部屋を見て回る。
一応カウンターらしきもはある。
店というより相談窓口みたいな感じか。
まぁ、家の事を相談して話し合うのだからつくりとしては間違ってないのか。
見本とか写真などは無いだろうし。
「お兄さん、奥に入ってきてよ」
店内を見ながら考え込んでいるとメリアが呼ぶので、メリアが入っていた方へフィアと一緒に向う。
先には扉が並んでいたが開いている扉があったので覗いてみるとメリアと巨乳の少女が居たのでこの部屋だろう。
「メリアの近くに居る女性というか見た目は少女なんだが、ドワーフだよな?」
「ええ、彼女もドワーフよ」
隣にいたフィアに確認してみるとドワーフで間違いないらしい。
知り合いのドワーフの女性だとは言っていたけど、いわれなきゃ分からん。
「入り口に居ないで入ってきなよ」
メリアに促されて部屋に入る。
「紹介するね、彼女がミルア、知り合いのドワーフで大工というか家を主に作っているわ」
「ミルアよ、よろしくね」
「ああ、よろしく」
ミルアが手を出してきたので握手とすると驚いた表情をする。
手を出してきたんだから間違ってないよな。
「こっちのお兄さんが、小屋を頼むえっと、なんだっけ?」
メリアがこちらに向って聞いてくる。
思えば、名前を言った覚えはないな。
「そういえばメリアにも名前は言っていなかったな、俺がヒロで隣にいるのはフィアだ」
「メリア相手の名前も知らなかったの?」
「不都合はなかったし」
「まぁいいけどね。それより小屋を作って欲しいとの事だけど、どういった小屋が希望なのか教えてくれるかな?」
「そのために来たのだからそれは良いんだが、ドワーフの女性は家に居るときは下着が普通なのか?それとも誰かを迎えるときは下着が普通なのか?」
目の前に居るミルアは下着姿だ。
胸元が大きく開いた丈の短いシャツで握手したままだから胸元を覗き込む感じになる。
遠慮なく見ているのは間違いないけど。
メリアに呼ばれる前に2人で話していたのは下着姿の事だったんだな。
「この姿なのは私の家だからだね、人がドワーフである私の事など気にしないでしょ」
「気にはしないけど、気にはなる」
「それはいったい」
ミルアは俺の視線に気がつき、どこを見ているか分かったようだ。
「これ、これが気になるの、私がドワーフなのに珍しいよ」
笑いながら、そう言って握手している腕を上下に振ってくる。
見た目少女だけど力が強い、振られてる腕が痛い。
だが、腕を振ればおっぱいも揺れる、それはもう激しく揺れてシャツからこぼれそうな勢いだ。
「まぁ、これが気になるという話はメリアから聞いてはいたんだけど、信じられなくてね」
俺の手を握手から開放し、両手でおっぱいを持ち上げながら言ってくる。
「だから言ったじゃないのよ」
「実際に目にしないと信じられないでしょ。メリアだってそうでしょう」
「言われればそうだけど」
2人は仲が良いのがわかる。
しかし、大胆というか、おおらかというか性格なのかね。
こういった所で価値観の違いがでてくるなぁ。
この先も価値観の違いで色々とありそうというか何かやらかす気はするな。
「見せちゃったし、今更着替えるのもなんだから、このまま作ってほしい小屋について希望を聞こうか。私は気にしないから見たければ好きなだけ見ていいよ。メリアそれとあれ持ってきて」
「わかったわ」
メリアは少ししてコップに飲み物を入れて持ってくる。
この匂いは酒か。
差し出された酒の入ったコップをフィアの方へ移動させる。
「酒を飲まないの?」
「飲みながら相談が出来るのか?」
「私達にとっては水を同じようなものよ。話し合いもちゃんとできるから安心していいよ」
「そうそう」
そう言ってミルアとメリアは酒を飲み始める。
大丈夫って言うならまぁ、良いか。
フィアを見れば飲み始めてる。
俺は飲んではいないが飲みながら小屋の大きさ高さなど色々と話し合っていく。
7人が余裕で寝れる大きさの小屋で入り口に玄関、部屋の中は段差をつけて玄関より高くして欲しいといったら珍しそうにしていた。
小屋の中では靴を脱いですごしたいんだよね。
フィアが張ってくれる結界のおかげで襲われることはまず無いだろうから。
本当に酒を飲みながらでも問題ないんだな。
酒を取りにいくたびに立ったり座ったりするのだがそれと同じにおっぱいも上下に揺れる。
しかし、見た目少女が下着姿でおっぱい揺らしながら酒を飲む姿はなんともな。
「ヒロ、お腹すいたわ」
話し合いという、酒飲みとおっぱい鑑賞に一区切りついた所でフィアがお昼を催促してくる。
もうそんな頃合になるか。
どうすっかね、俺とフィアの分は昼は用意してあるんだが。
「そんな時間になるのね」
「どうするミルア?」
「2人はこの後、何か用事でもある?」
「急ぎの用事は無い」
「せっかくだし食べていきなよ。私とメリアの分を用意するついでだからね」
フィアを見れば頷いている。
せっかくの好意なので食事を食べていく事にしよう。
どんなものが出てくるか期待だな。
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