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最終章・MOMOEとの別れ
エピローグ・物語の行方
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翌日の午後、『Bi-hún』に松田と景子と連と文子と順也と久美子が集まり、マスターと由美もテーブルに置いたタブレットを囲み、カメラがブラックホールに落ちた時の映像を観た。
「凄い。司祭が魔剣を突き刺して爆発が起きたのか?」
「不思議ですね。カメラの映像はブラックホールに入ってから鮮明になった」
「心霊現象?」
「きっと、ブラックホールが霊的世界だからでしょう」
店をクローズにして昨日の戦いの結末について興奮気味に話す。連はMOMOEを抱えて穴の中を覗いていたが、文子と順也と久美子と景子は初体験だ。
カメラは回転して風圧でブレていたが、剣を前に突き出した司祭がブラックホールの中心へ落下し、突然、爆発が起きて光の波が押し寄せ、一瞬ではあるが狭い穴の亀裂から飛び出した少女のシルエットを映し出す。
「見て、MOMOEさんだ」
ハレーションになり、すぐに消えたが誰もがMOMOEは暗黒の扉から脱出したと思った。
「やっぱ、抜け出してたんだよ」
「よかったね。レンくん」
この時、連は笑顔を見せたが何故か口数は少なく、ガッツポーズをしたりナイアガラの涙を流すパフォーマンスもなく、文子も優しく連に寄り添っている。
「何かあったんですかね?」
カウンターに戻ったマスターが由美に質問し、コーヒーとケーキの用意をしながら連と文子を眺めている。
「センシティブな年頃なんだよ。前から友だちと恋人の線引きで悩んでたからね」
「なるほど、ゴーストへの想いが大人の恋へと成長させたか?」
実際はマスターと由美の想像よりも二人はファンタスティックな関係だったが、それに気付くのはもう少し先の事である。
松田からの報告はもう一つあり、ゴーストへのメッセージとライブ動画がクリエイターを刺激し、エディバーのサイトの登録者が増えてスポンサーも安心し、ネットトラブルで発表の遅れたコンテストの受賞が決定した。
・最優秀作品賞 賞金300万円 書籍化(復元次第)
【ミレフレ】作者:Len & Momoe
『見て、触れて、世界は鮮やかに輝き出す』
タブレットにエディバーサイトの発表を映し、松田が胸の前に掲げて全員に見せる。
「連くん、おめでとう」
景子は自慢の生徒だと喜び、更に連から意外な発言があって驚きと感動で気絶しそうになった。
「ありがとう。でも、MOMOEが書いた作品だから、賞金は難病センターに寄付します」
「連くんが、そんな……」
「景子先生、驚き過ぎ」
「フミちゃんの意見だから」
「最後まで連くん抵抗してた」
連は久美子と順也に口を挟まれて苦笑いし、テーブルの下で文子に足を踏まれて話を続けた。
「もちろん印税もです。でも書籍化は未定ですよね」
「ええ、残念ながら一部のデータは取り出せたのですが、まだ完全には復元されてません」
「それで提案なのですが、私も連に協力してミレフレを完成させたい。松田さん、ダメですか?」
文子が立ち上がってそう言うと、連も横に並んで「リアルなゴーストライター」と肩を組んで微笑み。
「もちろん、OKです」と松田が答えると、全員が二人に拍手喝采をして幕は閉じた。
それから三ヶ月後……。
学園は夏休みになり、文子は剣道部の練習の合間に『Bi-hún』に寄って連と順也と久美子に会ったり、連の家に行ってミレフレの小説執筆の協力をしている。
「フミちやん、大丈夫?」
「えっ……」
テーブル席の前に座った久美子に注意され、文子は空になったグラスのストローを吸っている事に自分でもびっくりした。
「まさか、霊感体質?」
「フミちゃんらしくない」
「連に影響されてないですか?」
「何言ってんだ。ミレフレを書くので、想像を膨らませてるの。レンと同じにしないでよ」
順也からも変だと言われ、文子はそう反論して誤魔化したが、実は戦いを終えた日からずっと気になっている事があった。
戦いの達成感と喪失感で住宅街の路地を二人でとぼとぼと歩いて家に近付いた頃、連が意味深な視線を文子に向け、首を傾げてジーッと見つめてから唇に軽くキスした。
「レン、な、なに……?」
「やっぱ……ミステリー」
連はそれ以上は何も言わず。文子も質問せずに家の前でいつもの感じで別れ、背を向けて一人で歩き出してから不思議な感情が湧き上がった。
『まさか、MOMOEさん?』
文子はその時、『ゴーストに恋して』のラストシーンを思い出し、『自分が書いた小説がリアルになったのか?』と思った。
少女は『僕』のガールフレンドの心の中にゴーストになって残り、友だちから恋人に変化するのを楽しみ、初めてキスした時に『僕』は恋人の中にゴーストが生きていると感じる。
『嘘でしょ?もしあの時、私に憑依したとしたら?』
文子はブラックホールから脱出したMOMOEが自分の中にいると疑い。時々、妄想に駆られたが連に聞くことも答えを求める事もしなかった。
『私は私でしかない』
連の部屋で一緒に『ミレフレ』の小説を執筆するのは楽しく、連も文子の顔を覗き込む事なく、お互いを尊重し合っている。
「ねっ、ラストシーンだけど、少女がフクロウのペンで向日葵を描いて、王子と黄金に輝く向日葵畑を歩いて行くなんてどう?」
「いいね。手を繋いで未来へ向かう二人」
連は文子の手を握り、ベッドの上に乗って足踏みして想像を膨らませた。
すると部屋の壁一面に向日葵の花が咲き、フクロウのペンが宙を舞い、リアルに立体化した花畑が青空の下に輝いて見えた。
マジックボーイとゴーストに憑依されたかもしれない文子。二人のファンタジーを信じる気持ちが一致した幻影かもしれないが、夏休みの終わる頃には『ミレフレ』の小説は完成し、エディバーのサイトにもアップして書籍化か進む。
そして連は一度だけMOMOEの夢を見た。ネットサイトてアバターになり、小説の世界を飛び回って不思議な浮遊感を感じたと文子に話した。
文子も『ミレフレ』を書き終えた時、『ありがとう』と夢の中でMOMOEに言われ、ハグして顔を見合わせて微笑んだ。
それを最後に連も文子もMOMOEを見る事はなく、今度こそ本当にゴーストは消えたと思ったが、『Bi-hún』に集まって久美子と順也とあの戦いの話をすると、連と文子はいつもこう主張した。
「心の中に永遠にゴーストはいます」
「うん、物語は終わってないんだ」
(三年後、連と文子は同じ大学に入学し、出版された『ミレフレ』はベストセラーになったが、二人の恋物語については不明である。)
【完結】
「凄い。司祭が魔剣を突き刺して爆発が起きたのか?」
「不思議ですね。カメラの映像はブラックホールに入ってから鮮明になった」
「心霊現象?」
「きっと、ブラックホールが霊的世界だからでしょう」
店をクローズにして昨日の戦いの結末について興奮気味に話す。連はMOMOEを抱えて穴の中を覗いていたが、文子と順也と久美子と景子は初体験だ。
カメラは回転して風圧でブレていたが、剣を前に突き出した司祭がブラックホールの中心へ落下し、突然、爆発が起きて光の波が押し寄せ、一瞬ではあるが狭い穴の亀裂から飛び出した少女のシルエットを映し出す。
「見て、MOMOEさんだ」
ハレーションになり、すぐに消えたが誰もがMOMOEは暗黒の扉から脱出したと思った。
「やっぱ、抜け出してたんだよ」
「よかったね。レンくん」
この時、連は笑顔を見せたが何故か口数は少なく、ガッツポーズをしたりナイアガラの涙を流すパフォーマンスもなく、文子も優しく連に寄り添っている。
「何かあったんですかね?」
カウンターに戻ったマスターが由美に質問し、コーヒーとケーキの用意をしながら連と文子を眺めている。
「センシティブな年頃なんだよ。前から友だちと恋人の線引きで悩んでたからね」
「なるほど、ゴーストへの想いが大人の恋へと成長させたか?」
実際はマスターと由美の想像よりも二人はファンタスティックな関係だったが、それに気付くのはもう少し先の事である。
松田からの報告はもう一つあり、ゴーストへのメッセージとライブ動画がクリエイターを刺激し、エディバーのサイトの登録者が増えてスポンサーも安心し、ネットトラブルで発表の遅れたコンテストの受賞が決定した。
・最優秀作品賞 賞金300万円 書籍化(復元次第)
【ミレフレ】作者:Len & Momoe
『見て、触れて、世界は鮮やかに輝き出す』
タブレットにエディバーサイトの発表を映し、松田が胸の前に掲げて全員に見せる。
「連くん、おめでとう」
景子は自慢の生徒だと喜び、更に連から意外な発言があって驚きと感動で気絶しそうになった。
「ありがとう。でも、MOMOEが書いた作品だから、賞金は難病センターに寄付します」
「連くんが、そんな……」
「景子先生、驚き過ぎ」
「フミちゃんの意見だから」
「最後まで連くん抵抗してた」
連は久美子と順也に口を挟まれて苦笑いし、テーブルの下で文子に足を踏まれて話を続けた。
「もちろん印税もです。でも書籍化は未定ですよね」
「ええ、残念ながら一部のデータは取り出せたのですが、まだ完全には復元されてません」
「それで提案なのですが、私も連に協力してミレフレを完成させたい。松田さん、ダメですか?」
文子が立ち上がってそう言うと、連も横に並んで「リアルなゴーストライター」と肩を組んで微笑み。
「もちろん、OKです」と松田が答えると、全員が二人に拍手喝采をして幕は閉じた。
それから三ヶ月後……。
学園は夏休みになり、文子は剣道部の練習の合間に『Bi-hún』に寄って連と順也と久美子に会ったり、連の家に行ってミレフレの小説執筆の協力をしている。
「フミちやん、大丈夫?」
「えっ……」
テーブル席の前に座った久美子に注意され、文子は空になったグラスのストローを吸っている事に自分でもびっくりした。
「まさか、霊感体質?」
「フミちゃんらしくない」
「連に影響されてないですか?」
「何言ってんだ。ミレフレを書くので、想像を膨らませてるの。レンと同じにしないでよ」
順也からも変だと言われ、文子はそう反論して誤魔化したが、実は戦いを終えた日からずっと気になっている事があった。
戦いの達成感と喪失感で住宅街の路地を二人でとぼとぼと歩いて家に近付いた頃、連が意味深な視線を文子に向け、首を傾げてジーッと見つめてから唇に軽くキスした。
「レン、な、なに……?」
「やっぱ……ミステリー」
連はそれ以上は何も言わず。文子も質問せずに家の前でいつもの感じで別れ、背を向けて一人で歩き出してから不思議な感情が湧き上がった。
『まさか、MOMOEさん?』
文子はその時、『ゴーストに恋して』のラストシーンを思い出し、『自分が書いた小説がリアルになったのか?』と思った。
少女は『僕』のガールフレンドの心の中にゴーストになって残り、友だちから恋人に変化するのを楽しみ、初めてキスした時に『僕』は恋人の中にゴーストが生きていると感じる。
『嘘でしょ?もしあの時、私に憑依したとしたら?』
文子はブラックホールから脱出したMOMOEが自分の中にいると疑い。時々、妄想に駆られたが連に聞くことも答えを求める事もしなかった。
『私は私でしかない』
連の部屋で一緒に『ミレフレ』の小説を執筆するのは楽しく、連も文子の顔を覗き込む事なく、お互いを尊重し合っている。
「ねっ、ラストシーンだけど、少女がフクロウのペンで向日葵を描いて、王子と黄金に輝く向日葵畑を歩いて行くなんてどう?」
「いいね。手を繋いで未来へ向かう二人」
連は文子の手を握り、ベッドの上に乗って足踏みして想像を膨らませた。
すると部屋の壁一面に向日葵の花が咲き、フクロウのペンが宙を舞い、リアルに立体化した花畑が青空の下に輝いて見えた。
マジックボーイとゴーストに憑依されたかもしれない文子。二人のファンタジーを信じる気持ちが一致した幻影かもしれないが、夏休みの終わる頃には『ミレフレ』の小説は完成し、エディバーのサイトにもアップして書籍化か進む。
そして連は一度だけMOMOEの夢を見た。ネットサイトてアバターになり、小説の世界を飛び回って不思議な浮遊感を感じたと文子に話した。
文子も『ミレフレ』を書き終えた時、『ありがとう』と夢の中でMOMOEに言われ、ハグして顔を見合わせて微笑んだ。
それを最後に連も文子もMOMOEを見る事はなく、今度こそ本当にゴーストは消えたと思ったが、『Bi-hún』に集まって久美子と順也とあの戦いの話をすると、連と文子はいつもこう主張した。
「心の中に永遠にゴーストはいます」
「うん、物語は終わってないんだ」
(三年後、連と文子は同じ大学に入学し、出版された『ミレフレ』はベストセラーになったが、二人の恋物語については不明である。)
【完結】
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