プリケツの君

僕は、彼の女になった。

　今日も、彼とベッドを共にした。　

彼が優しく僕のアナルに、ペニスを挿入して　愛してくれる。
彼にアナルを責められると、快感に打ち震えるのよ。

僕は、自分の性的指向がノーマルではなくて　ゲイであること。 そしてゲイの中でも＂ウケ＂であることを自認したみたい。

でも、僕ってどこか　どうしても女っぽいところが有るのよね。
そんなことは、表には出さないし、人前では男らしい振る舞いをするのだけど、それは上辺の誤魔化しでしかないのよ。

だから、基本的にゲイじゃなくって
ニューハーフなのよね。　オネェなのよ。　自分の指向が、ハッキリしてきた。　彼も、だからこそ、僕でなきゃダメだったのだと思う。

自分の指向に一気に　目覚めたみたい。
メスイキしたいのよね。　お尻を男性に掘られるのが、気持ちいいのよね。それが、僕の指向なの。

そして、自分の指向を自認した直後に、
パートナーを獲得することができた。
ていうか、尚哉が僕の本性を見抜いて、開発してしてくれたっていうのが本当のところね。

運命の出会いって訳ね。

彼にアナルを攻められることが、最高の快感なのよね。

彼がセックスしてくれる。二人で一つになることが、とても幸せ。
尚且つ　ちょっと被虐的なM性が有るのが　僕なんだよね。
受け身の立場で、お尻を責めてくれると
快感が極まるのよ。ちょっと虐められると絶頂感を得られるの。

毎日のアナルセックスが　新鮮だし、毎回　新しい発見、新しい感動がある。

彼に抱かれることが、幸せだし　快感に繋がっている。　僕は、彼の女でいたいのよ。彼に、お尻で責められるのが、たまらないのよ。