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何者でもない少年
霞へと消える
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恍惚とした表情でライル達に絡まるワイヤーを締め上げていく。体に更に食い込み血がワイヤーに垂れる。
「もう声も出せなくなったの?もっと悲鳴を感じていたかったけど………死ね!」
メイドは右腕を後ろに引き、ライルとライラはバラバラと肉塊となった。
肉塊となって地面に落下した場所には大量の血溜まりができる。
「あぁ~気持ち良いぃ。あっちはまだ終わってないの?上から目線でうざかったけど使えないじゃない」
ジークとネロがエルフと奮闘しているのを見てメイドはグレイの方に向かう。ジーク達にエルフがかまけているうちにグレイを殺す気だ。
「死ね」
躊躇なくメイドはグレイの心臓目掛けて短剣を突き立てる。
(ふぅ、終わったわ。帰ってローズ様に褒めてもらわなくちゃ)
メイドがエルフを置いて逃げようとする。
「上から見ないとわからないものもあるんだぞ?」
「は?」
メイドは聞こえるはずもない声に驚きその場で止まる。
その瞬間、頭上から水の大蛇が濁流のようにメイドに襲いかかった。
完全に不意打ちを決めた事でワイヤーで切られることもなかった。
直撃したメイドは全身を打ち身して水に濡れて地面に横たわっていた。
「どう……して……?」
「僕の得意な魔法は水だ。屋敷で母上しか見てなかったお前は、僕がどんな魔法を使えるのか知らなくて助かったよ」
空間が歪むかのようにして死んだ筈のライルとライラが現れた。その身体には血もワイヤーも付いていない。
「【ミラージュ】。幻影を作り出す水の魔法だ。僕を舐めているからこうなる」
「ふ、ふふふ。貴方こそ私を舐めてる!指一つ動けばワイヤーは動かせるのよ!」
横たわりながらメイドは指を動かす。器用にワイヤーを使い無数の短剣を使いライルに飛ばす。
だが、それはレイピアを持つレイラによって全て撃ち落とされた。
「ライルの魔法でやり易かったわ。二人に任せてごめんなさい。私はジーク達の加勢に行ってくる!」
「な……!」
レイラだけならメイドは忘れていた、で良かった。しかし、死人が更に蘇っていた。
『助け く て ありが う』
薬の影響で魔力が乱されているのか上手く文字を書けないのか途切れ途切れになりながらグレイがライルの隣に居た。
メイドはグレイのいた場所を見るが確かに血溜まりは出来ていた。
(刺した感触もあったのに何故……!?)
しかし、次の瞬間、血溜まりだった物は幻のように消えた。
「水の色を変えるくらい出来ないわけないだろう。お前が刺したのは僕が作った水だ」
「私を殺す気?人を殺す覚悟があるの?自分の手を汚すことが貴方に出来る?温室育ちのおぼっちゃまが」
(おそらく私を連れ帰って領主様に突き出すとかそんなところ。甘ちゃんなこいつならそんなところでしょ)
未だにライルを舐めているメイドはこの期に及んでライルを煽る。
だが、ライルは冷静にメイドに応える。
「今更生きて帰れるとか甘いこと考えているようだが、お前はここで死ね。【ウォーターランス】」
「私を殺しても問題ないってどういうこと……?」
「お前がいたところで母上に口封じで殺されるだけだ。お前の証言があろうとなかろうと僕は次期領主、その僕がそうだと言えばそれが真実だ」
「ローズ様を、自分の母親を見放すの……?」
「僕は産んでくれた母上を愛していたしその期待に応えようとした。でも、家族《グレイ》を殺そうとするならそれを正さなければならない」
毅然とした態度でメイドに話すライルは確かに次期領主としての風格を醸し出していた。
ライルは躊躇なくメイドの心臓へと魔法を突き立てる。服から大量の血を吹き出すメイドは息も絶え絶えの状態になった。
命の蝋燭が消えかけていくメイドは自分の主人を幻視したのか手を伸ばし、落ちた。
「………お前が本当に母上のことが好きだったのなら賛同じゃなくて考え直させるべきだったんだ」
自分が殺したメイドを目に焼き付けながらライルはグレイ達と共にジーク達の元へ向かう。
「チッやられたか」
ライル達がよってくるのを感じたエルフは斬り合うジークとネロを打ち払って距離を取る。
「ライル、やったな!」
「身内の事を任せてくれてありがとうございました。あとは……」
多対一となったエルフだが、何故か余裕があるように見える。
「ルーンの書は貰った。他に用はない」
「えっアレ!?」
斬り合いながらも話さないよう握っていた筈の本が、いつの間にかエルフに奪われていたことに驚くジーク。
「ジーク、奴が逃げるにゃ!」
動揺するジークを叱咤し、ネロが追撃をかける。だが、急にエルフの足元の地面が光る。
急に光った事で目をつぶってしまうネロとジークが再び目を開けると目の前にいたエルフは忽然と姿を消していた。
「すまん、グレイ!お前の本奪われちまった」
『大丈夫』
どこかの森の中。
エルフの男がルーンの書片手に肩で息をしながら木に手を当てて立っていた。
「はぁはぁはぁ、やはりこの魔法は……きつい。だが、手に入れたぞルーンの書……!」
右手に持ったルーンの書を見ていたエルフの男は口角を上げ笑みを浮かべる。
だが、次の瞬間それは驚愕へと変じた。
「消えた……!?まさか、戻ったのか?そんな力はあの本にはない筈だが……まぁ良い。次こそは手に入れる」
エルフの男は森の奥へと消えていった。
「もう声も出せなくなったの?もっと悲鳴を感じていたかったけど………死ね!」
メイドは右腕を後ろに引き、ライルとライラはバラバラと肉塊となった。
肉塊となって地面に落下した場所には大量の血溜まりができる。
「あぁ~気持ち良いぃ。あっちはまだ終わってないの?上から目線でうざかったけど使えないじゃない」
ジークとネロがエルフと奮闘しているのを見てメイドはグレイの方に向かう。ジーク達にエルフがかまけているうちにグレイを殺す気だ。
「死ね」
躊躇なくメイドはグレイの心臓目掛けて短剣を突き立てる。
(ふぅ、終わったわ。帰ってローズ様に褒めてもらわなくちゃ)
メイドがエルフを置いて逃げようとする。
「上から見ないとわからないものもあるんだぞ?」
「は?」
メイドは聞こえるはずもない声に驚きその場で止まる。
その瞬間、頭上から水の大蛇が濁流のようにメイドに襲いかかった。
完全に不意打ちを決めた事でワイヤーで切られることもなかった。
直撃したメイドは全身を打ち身して水に濡れて地面に横たわっていた。
「どう……して……?」
「僕の得意な魔法は水だ。屋敷で母上しか見てなかったお前は、僕がどんな魔法を使えるのか知らなくて助かったよ」
空間が歪むかのようにして死んだ筈のライルとライラが現れた。その身体には血もワイヤーも付いていない。
「【ミラージュ】。幻影を作り出す水の魔法だ。僕を舐めているからこうなる」
「ふ、ふふふ。貴方こそ私を舐めてる!指一つ動けばワイヤーは動かせるのよ!」
横たわりながらメイドは指を動かす。器用にワイヤーを使い無数の短剣を使いライルに飛ばす。
だが、それはレイピアを持つレイラによって全て撃ち落とされた。
「ライルの魔法でやり易かったわ。二人に任せてごめんなさい。私はジーク達の加勢に行ってくる!」
「な……!」
レイラだけならメイドは忘れていた、で良かった。しかし、死人が更に蘇っていた。
『助け く て ありが う』
薬の影響で魔力が乱されているのか上手く文字を書けないのか途切れ途切れになりながらグレイがライルの隣に居た。
メイドはグレイのいた場所を見るが確かに血溜まりは出来ていた。
(刺した感触もあったのに何故……!?)
しかし、次の瞬間、血溜まりだった物は幻のように消えた。
「水の色を変えるくらい出来ないわけないだろう。お前が刺したのは僕が作った水だ」
「私を殺す気?人を殺す覚悟があるの?自分の手を汚すことが貴方に出来る?温室育ちのおぼっちゃまが」
(おそらく私を連れ帰って領主様に突き出すとかそんなところ。甘ちゃんなこいつならそんなところでしょ)
未だにライルを舐めているメイドはこの期に及んでライルを煽る。
だが、ライルは冷静にメイドに応える。
「今更生きて帰れるとか甘いこと考えているようだが、お前はここで死ね。【ウォーターランス】」
「私を殺しても問題ないってどういうこと……?」
「お前がいたところで母上に口封じで殺されるだけだ。お前の証言があろうとなかろうと僕は次期領主、その僕がそうだと言えばそれが真実だ」
「ローズ様を、自分の母親を見放すの……?」
「僕は産んでくれた母上を愛していたしその期待に応えようとした。でも、家族《グレイ》を殺そうとするならそれを正さなければならない」
毅然とした態度でメイドに話すライルは確かに次期領主としての風格を醸し出していた。
ライルは躊躇なくメイドの心臓へと魔法を突き立てる。服から大量の血を吹き出すメイドは息も絶え絶えの状態になった。
命の蝋燭が消えかけていくメイドは自分の主人を幻視したのか手を伸ばし、落ちた。
「………お前が本当に母上のことが好きだったのなら賛同じゃなくて考え直させるべきだったんだ」
自分が殺したメイドを目に焼き付けながらライルはグレイ達と共にジーク達の元へ向かう。
「チッやられたか」
ライル達がよってくるのを感じたエルフは斬り合うジークとネロを打ち払って距離を取る。
「ライル、やったな!」
「身内の事を任せてくれてありがとうございました。あとは……」
多対一となったエルフだが、何故か余裕があるように見える。
「ルーンの書は貰った。他に用はない」
「えっアレ!?」
斬り合いながらも話さないよう握っていた筈の本が、いつの間にかエルフに奪われていたことに驚くジーク。
「ジーク、奴が逃げるにゃ!」
動揺するジークを叱咤し、ネロが追撃をかける。だが、急にエルフの足元の地面が光る。
急に光った事で目をつぶってしまうネロとジークが再び目を開けると目の前にいたエルフは忽然と姿を消していた。
「すまん、グレイ!お前の本奪われちまった」
『大丈夫』
どこかの森の中。
エルフの男がルーンの書片手に肩で息をしながら木に手を当てて立っていた。
「はぁはぁはぁ、やはりこの魔法は……きつい。だが、手に入れたぞルーンの書……!」
右手に持ったルーンの書を見ていたエルフの男は口角を上げ笑みを浮かべる。
だが、次の瞬間それは驚愕へと変じた。
「消えた……!?まさか、戻ったのか?そんな力はあの本にはない筈だが……まぁ良い。次こそは手に入れる」
エルフの男は森の奥へと消えていった。
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