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散文集2 たましい
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1:上原ひろみさんの演奏の熱に浮かれてどうするの。あの一瞬を自らも手に入れたいと思える、でもどうするの。
どこを目指すのか、真剣にいきなよ。
斜めに身をまかせるなよ。
まずまず、そんなものに身を任せるなよ。
くそ、諦めたくないのに、不完全燃焼だ。このままじゃだめだ。熱さが欲しい。どこにある、いや、ちがう、違う。先へ、そこにいくなら。
一瞬の喜びを知りたいなら、捨てなきゃ。
2:頼む、みつけてくれ、だれでもいい。
助けてくれ。
若さいや、あつさが日に日に失われていく。ひたむきさ。それがうつろに変わっていく。
見つけてくれ、たのむ。くるしい。ただ、くるしい。ここは限界の場所だ。誰一人として余裕ない。ただの時間の空費の場所だ。
魂をみたいんだ。僕は。魂がみたい。
たのむ。息苦しい。
もはや、だれも、彼もが、息をとめて、しかし、酸素を求めて運動をしている。
助けてくれ。我々はもう限界なんだ。いきつくとこまできた。
環境は最悪だ。なにもかもが許されている。救いがない。だれきっている。疲れている。魂は隠れている。苦しい。ただただ、苦しい。
3:なんの不満なんだなんで満足できない。
自らの魂の問題じゃないのか、許容量の無い。わからない。
ただ、渇く。渇きがある。渇望している。なにをか。自らを受け入れてくれるなにかか、最終的にはそこにたどり着く。
自らの穴を埋めるもの。むしろ、なにかの穴にすっぽりとはまること。
すべて。暗く、狭く、しかも、あたたかで、まったく窮屈でなく、やわらかく、穏やかなとこれ。まったく、くつろげる安全地帯。
作り出すのか、あるものを手に入れるのか。
魂しだいだ。自ら、自らの。認める。自らのこと。この先、前のこと。進むようにする。自らをみる。
4:完全に認める。いや一部でも認める。
埋めるなにか。ヒトはもろいね。一人では立てない。交換しなければ成り立たない。言葉、こころ。約束は縛りだ。自由を縛ること。でも心地よい。何の交換だ、約束は、こころとこころの交換。互いを認めること。契約は縛りだが、より強固な物。やぶれない。一方的なもの。
5:なにかを真剣にしていれば、すがりつかない。いつでもやめていいのだ。苦しんでいるから。
くるしみながらも、楽しいということ。それが、好きだ。ということ。
なにかに真剣に向き合うこと。それが必要。
6:常に矛盾を孕んでいる。
そうしてないとバランスが取れないと考える。馬鹿はばかのままでなく、賢くなければならない。
賢いものは馬鹿を見せなければならない。汚れていないと綺麗さがわからないのだ。
論文もその一部の中で自らを反証しなければ、立派な論文でない。
音楽も綺麗なだけじゃなく、ずれていないといけない。
それでも本質を持たなければならない。
7:綺麗な魂のままでいたい。むしろその方が良い。しかし、魂を傷つけてそのえぐれた部分が回復していく様はなによりも美しく見える。
欠けたものが完全には回復しないが擬似的にでも戻っていく様はなぜだか美しい。
どこを目指すのか、真剣にいきなよ。
斜めに身をまかせるなよ。
まずまず、そんなものに身を任せるなよ。
くそ、諦めたくないのに、不完全燃焼だ。このままじゃだめだ。熱さが欲しい。どこにある、いや、ちがう、違う。先へ、そこにいくなら。
一瞬の喜びを知りたいなら、捨てなきゃ。
2:頼む、みつけてくれ、だれでもいい。
助けてくれ。
若さいや、あつさが日に日に失われていく。ひたむきさ。それがうつろに変わっていく。
見つけてくれ、たのむ。くるしい。ただ、くるしい。ここは限界の場所だ。誰一人として余裕ない。ただの時間の空費の場所だ。
魂をみたいんだ。僕は。魂がみたい。
たのむ。息苦しい。
もはや、だれも、彼もが、息をとめて、しかし、酸素を求めて運動をしている。
助けてくれ。我々はもう限界なんだ。いきつくとこまできた。
環境は最悪だ。なにもかもが許されている。救いがない。だれきっている。疲れている。魂は隠れている。苦しい。ただただ、苦しい。
3:なんの不満なんだなんで満足できない。
自らの魂の問題じゃないのか、許容量の無い。わからない。
ただ、渇く。渇きがある。渇望している。なにをか。自らを受け入れてくれるなにかか、最終的にはそこにたどり着く。
自らの穴を埋めるもの。むしろ、なにかの穴にすっぽりとはまること。
すべて。暗く、狭く、しかも、あたたかで、まったく窮屈でなく、やわらかく、穏やかなとこれ。まったく、くつろげる安全地帯。
作り出すのか、あるものを手に入れるのか。
魂しだいだ。自ら、自らの。認める。自らのこと。この先、前のこと。進むようにする。自らをみる。
4:完全に認める。いや一部でも認める。
埋めるなにか。ヒトはもろいね。一人では立てない。交換しなければ成り立たない。言葉、こころ。約束は縛りだ。自由を縛ること。でも心地よい。何の交換だ、約束は、こころとこころの交換。互いを認めること。契約は縛りだが、より強固な物。やぶれない。一方的なもの。
5:なにかを真剣にしていれば、すがりつかない。いつでもやめていいのだ。苦しんでいるから。
くるしみながらも、楽しいということ。それが、好きだ。ということ。
なにかに真剣に向き合うこと。それが必要。
6:常に矛盾を孕んでいる。
そうしてないとバランスが取れないと考える。馬鹿はばかのままでなく、賢くなければならない。
賢いものは馬鹿を見せなければならない。汚れていないと綺麗さがわからないのだ。
論文もその一部の中で自らを反証しなければ、立派な論文でない。
音楽も綺麗なだけじゃなく、ずれていないといけない。
それでも本質を持たなければならない。
7:綺麗な魂のままでいたい。むしろその方が良い。しかし、魂を傷つけてそのえぐれた部分が回復していく様はなによりも美しく見える。
欠けたものが完全には回復しないが擬似的にでも戻っていく様はなぜだか美しい。
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