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1章魔戦操縦士学院
45話異世界神発見
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さらに力を入れる両者。
両者の距離が勢い良く開く。ザザザザと吹き荒れる砂塵。
砂塵を打ち消すかのように突っ込む両者。
大きな口を開き、牙で噛みちぎろうするクロウルフ。
俺は左手の豪奢な直剣を突き刺しにかかる。
「ガンッ!!!」
再度怪物と魔戦が激突。
火花が散る。
攻撃方法を変更する漆黒狼。
両手の鉤爪を右から左へと交互に連続で狙ってくる。
俺は直剣で弾き返し、突き刺しで反撃する。
「ガッ! ガン! ガッ! ガン!」
鉤爪攻撃、剣で弾く、剣で突き刺し攻撃、鉤爪で防御と繰り返す。
続く攻撃の応酬。
何百回と続く殴り合い。
銀翼の突き刺しが漆黒狼の喉元へ突き刺さる。
綺麗な一本線が貫く。豪奢な剣の刀身には血で染まる。
血飛沫が空中で展開する。
仕留めとばかりに再度突き刺し。
喉元にねじ込む。怪物は地面に音を立てて倒れる。必死に痛みでもがく。
ブルッブルッ奇怪な動き。
悲痛な表情を見せ、地獄の底から聞こえる呻き声が俺の耳元に届く。
耳を塞ぎたくなるような音。
「ウウアアアアエアウェウウ!!!!」
俺は一瞬目を細める。
漆黒狼は痛みで悶えながらもそれを振り切り、左側から横回転しながら飛んでくる。
高速のカーブで急な放物線を描く。黒の竜巻が襲う。
即座に直剣で弾き返す。
機体の腕部分に傷と損傷を伴う。
俺は「ちっ」目を細め、舌打ちする。
直で食らえば大ダメージだ。
なかなか簡単に勝たしてくれないのか。
弾かれたら即座に二撃へ移る黒の竜巻。
弾き返す。
三、四、五撃と勢い衰えることなく衝突してくる。
俺はそのたびに弾き、次第にシルバディウスの高潔なフォルムに傷や損傷が見られる。
これはまずい。
一気に終わらせなければならない。
右手に形態変化させた銃でクロウルフの胴体に二三発打ち込み、怪物の動きを止める。
俺はその間に間合いを取ろうと上昇し、即座に直剣で円を作るように回す。
時が止まったかのように、綺麗な円、まるで空中に浮かぶ満月のように。
満月の外側は影ができる。内側は金色。
『満月《マンゲツ》』
高出力の魔力を極限までに直剣に纏めた。直剣には荒々しい魔力は一切なく、淀《よど》みのない魔力までに仕上げた。
質の高いしかも繊細な魔力を纏う直剣を円形を描くことによって放たれる球体魔力。
この球体には土雷水の属性魔力が溜まっている。
もちろん他の属性も付与可能。
この最大級の球体を喰らえば国一つが無くなるという大技。
黄色の満月を作り上げる銀翼。
その名はシルバディウス。
モニター越しに俺は笑みを浮かべる。
「発射!!」
眩い破壊の光線が巨大な体躯の漆黒狼に直撃する。
「バババババババババババババ!!!!」
衝突した瞬間、爆音と爆発が轟く。
空中に大閃光が出現し、周りの林は一瞬で消え去り、真下の地面は円形に埋没する。
漆黒狼の肉片や爪やとバタバタバタと地面に舞い落ちる。
俺は安堵し、レバー放し、額の汗を拭く。
「ふぅ……終わったか」
そして、クロウルフをなんとか倒し安堵していたが。
耳障りな咆哮が聞こえてくる。まさかマシュらが逃げて行った場所に異世界神がいるのか。
俺はすぐさまレバーを引き上げ、翼を広げ、加速させる。
彼方の方向へ急発進する。銀色の機体は木々や林を颯爽と疾る。
緑の葉が踊るように揺れ動き、周りの小さな熊や鳥がその場から逃げ出していく。
その先には巨大なマンモスがいた。
茶色の30メートルはあろうか体格。頭部には鉄製の鎧を纏っている。
鎧の小さな穴には黄金色の目玉。
ギョロギョロと辺りを見渡している。
長い二つの黒い牙、首を左右に揺らせながら「ピャアアアアアアアアア!!!!」と咆哮をする。
その音は振動となり、地面を揺らしてくる、耳元に障りある音ととして侵入してくる。
驚愕する。
マンモスの足には真っ赤に染まった血の塊とどろどろした血液が周りを埋め尽くしていた。
よく見るとその血の塊は人間だった。
俺と同じ学生服装を身につけた生徒だった。
もう既に人間としての原型を留めていない、その血の塊は何体も長く重なるようにして続いていた。
どうやら、あちらの方向からこちらまで一直線に進み、生徒らを踏み込み殺してきたようだった。
確かあの異世界神は【古帝《マモノス》】別名忘却の怪物。
レベル200。
両者の距離が勢い良く開く。ザザザザと吹き荒れる砂塵。
砂塵を打ち消すかのように突っ込む両者。
大きな口を開き、牙で噛みちぎろうするクロウルフ。
俺は左手の豪奢な直剣を突き刺しにかかる。
「ガンッ!!!」
再度怪物と魔戦が激突。
火花が散る。
攻撃方法を変更する漆黒狼。
両手の鉤爪を右から左へと交互に連続で狙ってくる。
俺は直剣で弾き返し、突き刺しで反撃する。
「ガッ! ガン! ガッ! ガン!」
鉤爪攻撃、剣で弾く、剣で突き刺し攻撃、鉤爪で防御と繰り返す。
続く攻撃の応酬。
何百回と続く殴り合い。
銀翼の突き刺しが漆黒狼の喉元へ突き刺さる。
綺麗な一本線が貫く。豪奢な剣の刀身には血で染まる。
血飛沫が空中で展開する。
仕留めとばかりに再度突き刺し。
喉元にねじ込む。怪物は地面に音を立てて倒れる。必死に痛みでもがく。
ブルッブルッ奇怪な動き。
悲痛な表情を見せ、地獄の底から聞こえる呻き声が俺の耳元に届く。
耳を塞ぎたくなるような音。
「ウウアアアアエアウェウウ!!!!」
俺は一瞬目を細める。
漆黒狼は痛みで悶えながらもそれを振り切り、左側から横回転しながら飛んでくる。
高速のカーブで急な放物線を描く。黒の竜巻が襲う。
即座に直剣で弾き返す。
機体の腕部分に傷と損傷を伴う。
俺は「ちっ」目を細め、舌打ちする。
直で食らえば大ダメージだ。
なかなか簡単に勝たしてくれないのか。
弾かれたら即座に二撃へ移る黒の竜巻。
弾き返す。
三、四、五撃と勢い衰えることなく衝突してくる。
俺はそのたびに弾き、次第にシルバディウスの高潔なフォルムに傷や損傷が見られる。
これはまずい。
一気に終わらせなければならない。
右手に形態変化させた銃でクロウルフの胴体に二三発打ち込み、怪物の動きを止める。
俺はその間に間合いを取ろうと上昇し、即座に直剣で円を作るように回す。
時が止まったかのように、綺麗な円、まるで空中に浮かぶ満月のように。
満月の外側は影ができる。内側は金色。
『満月《マンゲツ》』
高出力の魔力を極限までに直剣に纏めた。直剣には荒々しい魔力は一切なく、淀《よど》みのない魔力までに仕上げた。
質の高いしかも繊細な魔力を纏う直剣を円形を描くことによって放たれる球体魔力。
この球体には土雷水の属性魔力が溜まっている。
もちろん他の属性も付与可能。
この最大級の球体を喰らえば国一つが無くなるという大技。
黄色の満月を作り上げる銀翼。
その名はシルバディウス。
モニター越しに俺は笑みを浮かべる。
「発射!!」
眩い破壊の光線が巨大な体躯の漆黒狼に直撃する。
「バババババババババババババ!!!!」
衝突した瞬間、爆音と爆発が轟く。
空中に大閃光が出現し、周りの林は一瞬で消え去り、真下の地面は円形に埋没する。
漆黒狼の肉片や爪やとバタバタバタと地面に舞い落ちる。
俺は安堵し、レバー放し、額の汗を拭く。
「ふぅ……終わったか」
そして、クロウルフをなんとか倒し安堵していたが。
耳障りな咆哮が聞こえてくる。まさかマシュらが逃げて行った場所に異世界神がいるのか。
俺はすぐさまレバーを引き上げ、翼を広げ、加速させる。
彼方の方向へ急発進する。銀色の機体は木々や林を颯爽と疾る。
緑の葉が踊るように揺れ動き、周りの小さな熊や鳥がその場から逃げ出していく。
その先には巨大なマンモスがいた。
茶色の30メートルはあろうか体格。頭部には鉄製の鎧を纏っている。
鎧の小さな穴には黄金色の目玉。
ギョロギョロと辺りを見渡している。
長い二つの黒い牙、首を左右に揺らせながら「ピャアアアアアアアアア!!!!」と咆哮をする。
その音は振動となり、地面を揺らしてくる、耳元に障りある音ととして侵入してくる。
驚愕する。
マンモスの足には真っ赤に染まった血の塊とどろどろした血液が周りを埋め尽くしていた。
よく見るとその血の塊は人間だった。
俺と同じ学生服装を身につけた生徒だった。
もう既に人間としての原型を留めていない、その血の塊は何体も長く重なるようにして続いていた。
どうやら、あちらの方向からこちらまで一直線に進み、生徒らを踏み込み殺してきたようだった。
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