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高火力に転生したけど、コントロールがダメでした 5話
しおりを挟むひんやりする朝、僕は布団の中で惰眠をむさぼっていた。
「おーい、ハレルー。起きてるか?」
コンコンとノックとともにシモンさんの声がする。
「起きろー、朝飯食って案内の続きすっぞー?」
「う~あと五分……」
シモンさんの声はちゃんと聞こえていたし、心の奥では起きなければ! とは思うものの睡魔にあらがえない。
なので、頭から布団にもぐる。
「こら! 起きろっての!」
「あだっ⁈」
部屋に入ってきたシモンさんに頭を(もちろん手加減してだが)叩かれた。
僕は頭をさすりながら渋々起き上がる。
「叩くことないじゃないですか! っていうか、勝手に部屋入らないでくださいよ!」
「早く起きないお前が悪い。あと、管理人の俺には非常時に備えて寮室に入る権限があるの!」
文句を言ったら怒られてしまった。
仕方がない、起きよう。
「えっと、顔を洗うのは……?」
「洗面所は階段隣りの両開きの扉だ、そこにタオルがあるからそれ使え」
「はーい」
僕は素直に返事をして、ベッドから降り部屋を出る。
そして慣れない廊下を歩きながら階段の方角を目指す。
じきに階段と開け放たれた両開きの扉が見えた。
何人か寮生たちが身支度を整えている。
しかし、僕は勝手がわからずキョロキョロしながらどうしたものか? と立ち尽くしてから、
とりあえず洗面台を使う順番待ちの列に並んだ。
そして、自分の順番が来て驚く。
なんと洗面台に蛇口がついてる。
つまり、この世界にも水道が発明されてるってことだ。
『水道の発明って前の世界じゃいつのことだっけ?
結構古かった気もするけど……
やっぱ、魔法でぱぱーっとやっちゃうのかな?』
そんなことを考えつつ顔を洗い、歯を磨く。
それから、棚につまっているタオルの一つを取り出し顔を拭いて……ある違和感に気が付いた。
「えっ? タオル?」
そう、【タオル】だ。
ふわふわでやわらかいあの独特の布生地である。
タオル地の発明がいつ誰がなんて知らないが……これだけ言える。
この世界に存在するはずのない生地だってことは確かだ。
驚きのあまり呆然とする僕を、他の寮生たちは怪訝そうに横目で見ては去っていく。
「おーい、ハレル! 悪い、使い方教えてなかった……ん? ハレル、どうした」
様子を見に来たシモンさんが呆然とする僕に話しかける。
「あの、このタオルってどうやって作ってるんで?」
僕は無意味にみょんみょんタオルを両手で引っ張りながら問うた。
「ああ、これか! すごいだろう?
服にするには頼りないがとにかく水を吸いやすい特殊な布地だ。
何十年か前にエレミアっていう魔法使いが発明したんだ。
この魔術学院と王都の一部でしが出回ってない貴重品だぞ?」
シモンさんはまるで我が事のように楽しそうに答えてくれた。
「へぇ、すごいですねぇ~」
「ん? なんか反応薄くないか?」
「いえ、そんなことないですよ~。ほら、ここに来てから驚くものばかりだから疲れてきちゃって!」
「それもそうか」
反応の薄さを僕はそれらしい言い訳でごまかした。
それで、シモンさんも納得してくれた。
でも、実際は疲れたとかじゃなく、タオルが存在することで別の可能性に気づいていてそれどころじゃなかったのだ。
『その魔法使いエレミアって、ひょっとして現代からの転生者じゃないですかね?』
そうだ。
僕、という前世の記憶持ちの転生者がいるんだから、前例があるどろこかもっと他に同じ境遇の人間がいてもおかしくない。
それで、その人たちが前世の知識とこの世界での魔術を組み合わせて新しい何か……
ここでは以前の世界にあったものの再現……を作り出しても不思議じゃない。
僕はそのことに気が付いて、自分もそれをやったら有名になれるんじゃないか? という期待感でわくわくした。
まぁ、正直なところ、期待や希望というよりかは、よこしまな欲であったのだけれど。
この学院でやりたいことが一つできたぞ! と僕は決意を新たにした。
それからシモンさんに案内されて食堂に向かう。
夕べは自分の部屋に料理を運んでもらったから、大勢で食事を採るのは今日が初めてだ。
「手順だがこっちのカウンターにならんで、食事を受け取る。
メニューは大体スープとパン。それから水。
祝日にはワインやフルーツなんかのデザートが出る日もあるぞ」
「シモンさんや先生たちもここで食事するんですか?」
僕はカウンターへの列にシモンさんと並びながら、なんとなく気になったことを説明した」
「俺は日によってここで食ったり寮の詰め所だったりまちまちだな。
先生たちも同じようなもんだ。
ちょっと違うものが食べたいヤツは、街まで出て屋台ものを持ち帰って食ったりしてる。
けど、それは時間や魔力に余裕があるヤツがやることだな」
この日のメニューはマメにニンジン、ベーコン、それから何かの菜っ葉のスープとやわらかいパン。
それから、数種類のナッツだった。
「わぁ! おいしそう!」
僕は食事を前にして目を輝かせた。
村での食事はマメオンリーの場合が多かったのでこれで十分具沢山だ。
「いただきます!」
僕は手を合わせてスープを食べ始める。
「おいしい!」
「そりゃ、良かった。ところで……さっきのイタタギマスってのはなんだ?」
「あ、あの、それはですね……」
……やってしまった。
前世での日本人特有の食事の挨拶合掌。
この世界ではないものだった。
村でも父や母の前でこれをやってしまって、奇妙なものを見る目つきで見られれてしまったものだ。
「あの……クセっていうか、その……そう! 料理を作ってもらった感謝!
それから、食べ物になった動物や植物の命にありがとう! の意味です」
むん! とあえて胸を張って言い切ってみる。
「そうなのか?
お前、そんなこと考えて食事するなんて神官みたいだな。
ハレル、お前神官の出だったか?」
「いえ、ただの農民です」
これ以上何か話すと色々とボロが出そうだったので、食事をかきこむことで誤魔化した。
食事が終わり食器の片付け方を教わってそれから、学院内の案内をしてもらった。
主要なのは、教室、図書館、講堂、医務室、儀式や薬を作ったりする実験室、薬草なんかを育てる温室(ガラス張りだった)
トイレや浴場といった生活に必要な場所を半日がかりで見て回った。
僕はそれらを地図を書きながら見て回ったのだけれど……それでもやっぱり迷子になりそうだった。
そして、再び食堂に戻り昼食を終えた。
「えっと、午後はどうするんですか?
いよいよ、僕の入る教室が決まるんですか?」
「午後はまた別の部屋に行くぞ。
そこでさっそく授業だ。
なんと、モーセス学院長直々の指導だぞ?」
ちょっとニヤニヤしながら言うシモンさん。
「へっ?」
僕は意外なモーセス学院長の名前にマヌケな声をあげる。
「なんでまた? あの、学院長って忙しいんじゃあ?」
「ひょっとして、ハレル。将来有望視されてるんじゃないか?」
僕はシモンさんに言われてくすぐったくなった。
「ま、まっさかぁ! あ、でもその可能性あるのかな?」
「……いやいや、本気にすんなよ」
ちょっと呆れたシモンさんの声は僕に聞こえなかった。
その時、後ろの席でじぃと僕を見つめる瞳あったが、浮かれていた僕は気づかなかった。
案内されたのは、大きな山みたいな竈?みたいなものがある部屋だった。
部屋にはほかにフイゴだの漁に使うっぽい浮きだのイーゼルだのでっかい三角定規だのが転がっていた。
前世の世界で既視感がある……そうだ、準備室!
メインで使う特別教室で使う教材なんかを置いておく物置みたいな部屋だ。
「シモンさん、本当にここで合ってます?」
「おうよ」
シモンさんはためらいなくうなづく。
「そうですか……」
こんな……言っちゃ悪いがばっちぃ部屋でなんの授業をするんだろう?
まさか、片付けから入るとか?
いいや、わかんないぞ?
片付けとかする魔法を習うのかもしれないし。
ひょっとして、まともな授業をしてくれないんじゃないか? と悪い想像がぐるぐる回る。
その時だった。
光の粒子が人型になったかと思うと、その中心からモーセス学院長が現れた!
――それから、隣に真っ赤な髪を高い位置で結い上げたローブの女の子が立っている。
「モーセス先生……じゃなかった、学院長! 今日はよろしくお願いします!」
ビシリと姿勢を正して挨拶すると、モーセス学院長は柔和に笑って答えた。
「モーセス先生でかまわんよ、ハレル。
さて、授業の前に紹介しよう。
彼女はルカ。
君と同じように途中からこの学院に入学してきた生徒だよ。
さぁ、ルカ挨拶なさい」
「……よろしく」
女の子はムスっとした顔でつんけんどんに挨拶(かな? これ?)をしてきた。
「ハレルです。よろしく」
僕は女の子という未知の生き物にビビりながら、握手しようと右手をさしだす。
「――ふん」
しかし、そっぽを向かれてしまい、僕は右手をむなしく下ろした。
「それじゃ、俺はここまでで失礼しますよっと」
「ええっシモンさんいっちゃうの?」
女の子と気まずい空気の中、授業を受けるのは心細い。
しかし、授業となってしまえば、寮の管理人の出番はないわけで…
「ははは、まぁ、頑張れよ! ハレル」
「は、はい……」
シモンさんは、僕の不安をよそに笑いながら立ち去ってしまった。
「さて、挨拶も終わったことであるし、授業に移ろうか」
「今日の授業では炭を作る」
「スミ……スミってあの炭ですか? 黒くて火を焚くのに使う……」
僕は少し手を挙げて、わざわざ確認した。
「そう、その炭だよ。
ここに竈がある。
これは炭を作るための竈でね。
一定の火力さえあれば、炭ができるんだ」
部屋にあった山のようなものは確かに竈だったらしい。
ただ、煮炊きに使うものではなく、炭を作るための。
なら、なるほど空気と触れる部分が少ないよう竈の口が狭くなっている。
「今日は魔術の基本、炎を制御して長時間燃やし続ける訓練をしてもらう。
火は物体に変化をもたらす力だ。
物を破壊するにしても作るにしても重要な要素。
そして生きるにも必要な力だ。
まずは、火打ち石で小さな火を付けるイメージで魔力を込めるんだ。
言葉を口に出してもいいぞ。
簡潔に「炎よ」と呼び掛けてもいい。
さぁ、やってみなさい」
モーセス先生の言葉に僕は真剣に耳を傾けていた。
が、いきなり「やってみなさい」と言われて僕は驚いてしまった。
「あ、あのっ、僕、魔法初めて使ったとき、両手を炭化させちゃったんですけど。
いきなりそんな繊細な制御できますかね?」
「ふむ、魔法による着火が怖いのなら、ここにある道具を使ってもかまわんよ。
着火だけ道具に頼り、火を大きくするのに魔力を注ぐんだよ」
モーセスさんはニコニコそう答えるけれど、それはそれで難易度が高い気がすることを答えてきた!
「そんな難しそうなこと、いきなりできますかね?」
「できることできないことを認識する授業でもある」
「はぁ……うーん、とにかくやってみます」
僕は仕方なく、竈に近づき中にぎっしり詰まった薪に向かって手をかざしてみる。
それから、どきどきして深呼吸!
「ほ、炎よ!」
シーン。
しかし、炎は起きない。
僕は改めて「炎よッ!」と力んで言ってみたけれど、火はつかない。
あの時は魔猪を丸焼きにする程度の火力が出たのに。
「どうして?」
僕は嫌な汗が頬を伝うのを感じ取る。
両手を眺めてみるが、手汗をかくばかりでなんの変化も見られない。
「どうして、どうして出ないんだよぉ?!」
僕はとっさにモーゼス先生に助けを求めようとしたけれど、彼の姿は忽然と消えていた。
もしかしなくても、課題は自分一人でこなせという事らしい。
「うーん、うーん、あの時はどうだったっけ? どうだったけ?」
必死にあの時の感覚を思い出そうとして頭を抱える。
「どうしようどうしよう」
このまま何もできなかったら、退学なんてのもありうるのか?
「そんなのいやだ! でもっ」
「あーもうッ、うるさいッ!!」
「ひぇっ?!」
僕はとなりで上がった怒声に飛び上がる。
隣を振り向けば女の子――ルカがこちらをキッと睨んでいた。
「あんたの魔力、手首あたりで止まってるわよ!」
「わ、わかるの?」
と訊いたらさらに睨まれた。
「あんたこそわかんないの? 自分の魔力でしょ?」
「あ、うん。
十日ぐらい前にたまたま魔法が発動したぐらいなもんだから……」
よくわかんない。
そう答えるとルカは露骨に舌打ちした。
「……多分、あんた自身が手まで燃やすの怖がって、手首まで魔力の流れ止めちゃってる」
「そ、うなんだ……」
僕はがっくりする一方で、魔力がちゃんと宿っていることに安心する。
改めてルカの方を見ると、彼女の方はもう既に薪に火を付けていた。
「あっ、すごーい!」
「ふん! まだ種火程度よ。全体に火がまわってないわ」
「……」
「……」
それきり会話が途切れてしまう。
なのに、僕はルカの方を見つめ続けていると、彼女の方が折れてくれた。
「で、あんたはなんで続きをやらないわけ?」
「あっと、えーとっ、ルカちゃんはどういうイメージで火を付けたのかな? って」
「ルカ【ちゃん】?」
ピキリとこめかみに血管の浮いた音がした気がして、慌てて訂正した。
「ああっ、いいえッ、ルカさん!」
「……ふん、両手の中にランプとか松明とかがあるイメージでそこから付け火していく感じよッ」
「そうか、小さい炎から大きい炎へか……うん、ありがとう」
僕はルカにペコリと頭を下げ礼を言うと、物置になってる棚の中から火打石とさび気味のナイフを取り出す。
それから一本薪を引っこ抜いてナイフで削りけば立たせると、そこに火打石で着火した。
「ふー、ふー!」
息を吹き込んで火を大きくする。
そしてその薪を竈に戻す。
ここで、竈に向かって両手……いや、片手だけをかざしてイメージ。
『えっと、僕の中には燃料がある。
僕は燃料タンクで、管は僕の腕、それで注ぎ口は……僕の指だ!』
すると ボゥッ と竈の中の炎が大きく燃え上がった!
「やったぁ! 成功した!」
「あっそう、良かったわね」
ぴょんぴょんと飛び跳ねて喜ぶ僕とは裏腹に、ルカは冷めたもので……いや、彼女は汗を流してひたすら炎を凝視していた。
ルカの方の竈はじんわりとだが炎が徐々に大きくなっている。
けど、その速度がいやにゆっくりだ。
僕ははじめは『彼女は慎重なのかな?』と思っていたが、ルカの横顔を見るにそれはどうも違った。
『まるで、最後の力を振り絞るみたいな……』
とそこまで考えて気づく。
『もしかして、彼女は持ってる魔力が少ないんじゃ?』
僕には魔力を【感じ取る】というのがどういうことなのかわからないから、確かなことはいえない。
彼女の追い詰められたような必死さがどこから来るものなのか気になったけど、彼女の形相を見ていたらとてもじゃないが踏み込んで聞くわけにもいかなかった。
つづく
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