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チーター達は魔法使いの国に凸る様です
変な目線
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「最近変な目線を感じるの!」
「あっそう。」
「ちょっと!この素晴らしい魔女様が何者かに付け狙われてるかもしれないのよ!?ちょっと心配ぐらいしてくれたって良いんじゃないかしら。」
「おう。だったらそんな口聞いてないでとっととこの料理を運べ。」
「何?この見目麗しい魔女様にこんなに沢山の料理を運べって言うの?」
「そうだが?」
「そこ!話してないでとっとと動く!さもなくば超轟で追っかけ回す刑に処すぞ!」
「「ごめんなさい!!」」
さて、最近人が増えてきて誰が誰だか分からなくなってきそうなので一回整理しよう。
俺達の店に新しく増えた魔女、
駄魔女のエルナ
「ちょっと?私も一応魔女だから賢いのよ、貴方が何考えてるかわかるわよ?」
ウェイター担当。
こいつは名前の通り駄目な奴。
そして天野5兄弟長男自称なんたらの創也、
「うむ、なんたらでは無い!全統神王だ!」
意外と料理は料也とタメを張るぐらい上手いのでキッチン担当。
長男よりしっかりしているもうこいつが長男やれば良いのにと思う自称なんたらの法也。
「…………もう私は何たらには突っ込みませんからね。」
しっかりしてるのでレジ担当。
この兄弟達は基本何考えてるか分からんがその中でも一番何考えてるか分からんやつ、疾也。
「……………………………。」
あんまり喋らないのでウェイター担当。
お調子者のチャラ男こと造也、
「俺ちゃんがお調子者だって?もう~、照れるな~。」
「褒めてない。」
接客担当。
そして、
「おい!一番テーブルの料理出来たから持ってけ!」
料理がピカイチの料也。
勿論キッチン担当。
続いて魔女屋敷部屋組、
「料也ぁ、これもぉ出来ましたよおぉ?」
料也にぞっこんラブなフィーナ、
何と魔法料理資格第一級を持っているためキッチン担当となった、現在シェフの姿で調理中、しかし…、
「あっ!おいこら!食うな!」
「つまみ食いですからぁ、大丈夫ぅですうぅ。」
「お前の食うつまみ食いは、多すぎんだよ!」
と、言うことがしょっちゅう起こるため誰が一人監視が必要。
「創也!?これ、何処持っていけば良い?」
「七番テーブルのとこだ!よろ。」
「分かったよ!」
創也に懐いているシルヴィ。
懐いていると言うよりも最近はフィーナの様にぞっこんラブである。
創也の要望によって普通ならウェイター姿だが、エプロン姿でウェイター担当。
そして、行列が出来る相談室担当、
「はぁ、あんた頑張んなさいよ、ふぅ。」
「はい。」
セ姐、最近は造也とよく話していたりする。
「待たせたの。」
「あ、ありがとうございます。」
少しサービス精神が旺盛なヨウ姐、
ウェイター担当。
こちらも創也の要望によってエプロン姿である。
少し物足りない気がするが…………、
「ノウン?妾そなたが何考えてるか当てて見せようかな?」
「結構です。」
次に、
「オ、オマチドウサマデス…………。」
「何か注文は無いっすか!?」
「ご注文があるなら承りますが?」
王国からの目付け役3人組、
ようやく脱ニートとして働き始めたのだが、
「おい!お客さんびびらしてんじゃねぇよ!」
「す、すまない。どうもこう言うのには慣れなくて。」
ウェイター担当。
余りうまく言ってない様です。
そして最後に、
「ご注文はいかがですか?」
「今日も元気がいいね~?ノエルちゃん。」
「うん!」
見てるこっちが癒される元気最強系ドラゴン娘、
ノエル。
創也の要望によってこちらもエプロン姿。
そういえば俺は、キッチン担当でぼちぼちやってます。
と、まあ店は賑やかになったのだ。
するとそんな感慨に浸っていた俺に創也が、
「なぁ、店が賑やかになったのは良いけどさ?
万屋の仕事は?メインそっちでしょ?」
うむ、完璧に忘れておった。
………………………………。
「ねぇ、最近変な目線を感じるの。」
「それ、朝にも言ったよな?」
「なら聞いてよ。」
店が終わり、机に突っ伏しているとエルナがそう話しかけてきた。
「なんで俺なんだよ。創也とかの方が解決してくれそうじゃないか。」
「創也は地獄コンボ決めてくるから嫌い。」
「キッパリ言うな。」
そう、こいつも俺の修行という名の苦行に何故か付き合わされることとなったのである。
「じゃあ、法也とかは?」
「法也とかはもともと居た魔女達と話していて余り私と構ってくれないの。」
「そ、そうか。じゃあ俺が出来る限り相手してやるよ。お前見た目だけは良いし。」
「今見た目だけっていった?」
「いってない。」
そんなこんな話していると創也達がやってきて、
「最近変な目線を感じる。」
と言った。
「うん、こいつからも聞いた。」
「暫く俺達は、調査に夜の街に行ってきます。」
「そうか。」
「だから、店番よろ。」
「ふざけんな。」
「じゃあ。」
おい、待て。
俺に魔女達の面倒を見ろと言うのか。
無理です。
だからなお願いです行かないで下さい。
「無理。」
そう言って創也達はノエルを連れて店を後にした。
これが事件の始まりだった。
「あっそう。」
「ちょっと!この素晴らしい魔女様が何者かに付け狙われてるかもしれないのよ!?ちょっと心配ぐらいしてくれたって良いんじゃないかしら。」
「おう。だったらそんな口聞いてないでとっととこの料理を運べ。」
「何?この見目麗しい魔女様にこんなに沢山の料理を運べって言うの?」
「そうだが?」
「そこ!話してないでとっとと動く!さもなくば超轟で追っかけ回す刑に処すぞ!」
「「ごめんなさい!!」」
さて、最近人が増えてきて誰が誰だか分からなくなってきそうなので一回整理しよう。
俺達の店に新しく増えた魔女、
駄魔女のエルナ
「ちょっと?私も一応魔女だから賢いのよ、貴方が何考えてるかわかるわよ?」
ウェイター担当。
こいつは名前の通り駄目な奴。
そして天野5兄弟長男自称なんたらの創也、
「うむ、なんたらでは無い!全統神王だ!」
意外と料理は料也とタメを張るぐらい上手いのでキッチン担当。
長男よりしっかりしているもうこいつが長男やれば良いのにと思う自称なんたらの法也。
「…………もう私は何たらには突っ込みませんからね。」
しっかりしてるのでレジ担当。
この兄弟達は基本何考えてるか分からんがその中でも一番何考えてるか分からんやつ、疾也。
「……………………………。」
あんまり喋らないのでウェイター担当。
お調子者のチャラ男こと造也、
「俺ちゃんがお調子者だって?もう~、照れるな~。」
「褒めてない。」
接客担当。
そして、
「おい!一番テーブルの料理出来たから持ってけ!」
料理がピカイチの料也。
勿論キッチン担当。
続いて魔女屋敷部屋組、
「料也ぁ、これもぉ出来ましたよおぉ?」
料也にぞっこんラブなフィーナ、
何と魔法料理資格第一級を持っているためキッチン担当となった、現在シェフの姿で調理中、しかし…、
「あっ!おいこら!食うな!」
「つまみ食いですからぁ、大丈夫ぅですうぅ。」
「お前の食うつまみ食いは、多すぎんだよ!」
と、言うことがしょっちゅう起こるため誰が一人監視が必要。
「創也!?これ、何処持っていけば良い?」
「七番テーブルのとこだ!よろ。」
「分かったよ!」
創也に懐いているシルヴィ。
懐いていると言うよりも最近はフィーナの様にぞっこんラブである。
創也の要望によって普通ならウェイター姿だが、エプロン姿でウェイター担当。
そして、行列が出来る相談室担当、
「はぁ、あんた頑張んなさいよ、ふぅ。」
「はい。」
セ姐、最近は造也とよく話していたりする。
「待たせたの。」
「あ、ありがとうございます。」
少しサービス精神が旺盛なヨウ姐、
ウェイター担当。
こちらも創也の要望によってエプロン姿である。
少し物足りない気がするが…………、
「ノウン?妾そなたが何考えてるか当てて見せようかな?」
「結構です。」
次に、
「オ、オマチドウサマデス…………。」
「何か注文は無いっすか!?」
「ご注文があるなら承りますが?」
王国からの目付け役3人組、
ようやく脱ニートとして働き始めたのだが、
「おい!お客さんびびらしてんじゃねぇよ!」
「す、すまない。どうもこう言うのには慣れなくて。」
ウェイター担当。
余りうまく言ってない様です。
そして最後に、
「ご注文はいかがですか?」
「今日も元気がいいね~?ノエルちゃん。」
「うん!」
見てるこっちが癒される元気最強系ドラゴン娘、
ノエル。
創也の要望によってこちらもエプロン姿。
そういえば俺は、キッチン担当でぼちぼちやってます。
と、まあ店は賑やかになったのだ。
するとそんな感慨に浸っていた俺に創也が、
「なぁ、店が賑やかになったのは良いけどさ?
万屋の仕事は?メインそっちでしょ?」
うむ、完璧に忘れておった。
………………………………。
「ねぇ、最近変な目線を感じるの。」
「それ、朝にも言ったよな?」
「なら聞いてよ。」
店が終わり、机に突っ伏しているとエルナがそう話しかけてきた。
「なんで俺なんだよ。創也とかの方が解決してくれそうじゃないか。」
「創也は地獄コンボ決めてくるから嫌い。」
「キッパリ言うな。」
そう、こいつも俺の修行という名の苦行に何故か付き合わされることとなったのである。
「じゃあ、法也とかは?」
「法也とかはもともと居た魔女達と話していて余り私と構ってくれないの。」
「そ、そうか。じゃあ俺が出来る限り相手してやるよ。お前見た目だけは良いし。」
「今見た目だけっていった?」
「いってない。」
そんなこんな話していると創也達がやってきて、
「最近変な目線を感じる。」
と言った。
「うん、こいつからも聞いた。」
「暫く俺達は、調査に夜の街に行ってきます。」
「そうか。」
「だから、店番よろ。」
「ふざけんな。」
「じゃあ。」
おい、待て。
俺に魔女達の面倒を見ろと言うのか。
無理です。
だからなお願いです行かないで下さい。
「無理。」
そう言って創也達はノエルを連れて店を後にした。
これが事件の始まりだった。
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追記:2025/09/20
再編、あるいは続編を書くか迷ってます。
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