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27 ルーシーさん
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クロアが四歳になった。
孫馬鹿なアンケル爺だから、盛大なパーティーでも催すのかと思いきや、そんなことはなくて、ごく身近な人たちだけによる、ささやかな祝いであった。
いつもよりちょっと夕食のメニューが豪華だったり、食後に料理長渾身のスイーツが振舞われたり、みなから祝いの言葉をかけられたり、ただし贈り物の類はなし。
でもこれがこの世界での常識。
子供が五歳になって周囲にお披露目するまでは、慎ましやかな祝いとなるのが慣例。そのかわりに五歳のお披露目の時には、対象となる子供たちを集めて地域を挙げて盛大に祝う。
なお貴族の子に至っては五歳になると、王家主催の茶会に参加することが義務付けられている。これは王族への顔見世、子供同士の交流を目的としている。
来年にはクロアも王都へ出向くわけだが、オレには少しばかり不安なことがある。
王族にはクロアと同じ歳の王子がいるのだ。第三王子がクロアと同じ歳、つまり嫌でも茶会で顔を会わすことになる。
金髪幼女なクロアは、はっきりいって可愛い。将来美人さんになることが確定している。
傍流だが大公家ランドクレーズの血筋。祖父はかつて国政に尽力した有名人にして、一線は引いてもなお内外に影響力がある人物。
それに比べると、王族内にて第三王子は微妙な立ち位置。言葉は悪いがスペアのスペア。よほど優秀でもないかぎり陽の目を見ることはない。ゆえに今後のことを考えれば有力な繋がりが欲しい。そこで目を付けられそうなのがクロア。幼い王子当人はともかく、母親の方が動く可能性が高い。なによりもこの母親こそが問題なのだ。
あれは忘れもしない。
オレがまだ辺境の城塞都市キャラトスにて、ブラブラしていたときのこと。クロアたちに出逢う前の話。
冒険者ギルドを見学していた際に見かけた依頼書。
あまりの内容ゆえに、ずっと塩漬けされた案件。
我が子のためにドラゴンの鱗をとってこい、とかいう頭のイカレた内容の依頼主が、この第三王子の母親である第二側妃なのである。
はっきり言って関わりたくない。クロアをこんな面倒な女に関わらせたくない。
アンケル爺もたぶん同じ意見だろう。可愛い孫娘を王族の醜い政争の道具なんぞにされるのを、黙って許す爺じゃない。オレも全面的に協力するので、爺には是非とも頑張ってもらいたい。
四歳になったのを境に、クロアの身の周りに一つ大きな変化が起きた。
ついにクロアに専従のメイドさんがついたのである。
「よ、よ、よろしくお願いしまっしゅ」
メイド長のエメラさんに付き添われて紹介された彼女だが、初っ端から噛んだ。
顔を真っ赤にしてあわあわ慌て、隣のエメラさんに窘められていた。
彼女の名前はルーシー、ピンクのおさげ髪が似合う、小柄なわりに大きな胸がけしからん娘さん。ちょっと頼りなさそうだが、エメラさんが前々から仕込んでいたというから安心だろう。
そういえば前に裏庭で見かけたような気が……。
「はい! ルーシーさんですね。こちらこそよろしくおねがいします」
元気よく答えるクロア。いきなり名前を呼ばれて、きょどきょどするルーシーさん。
二人の様子を生温かい眼差しで見守るエメラさんとオレ。
専従メイドは公私に渡り主人を支える存在。友人のように家族のように、でも勘違いしてはいけない。あくまで主従の間柄であるということを、決して忘れてはいけない。
難しい役どころだがルーシーさんには、どうか頑張ってもらいたい。もちろんオレも影ながら応援するつもりでいる。
「はやく! はやく!」
「クロアさまー。待ってくださいー」
走り回るクロアの後を追いかけるルーシー。 そんな二人の姿がすっかり屋敷の名物になりつつある。
オレ? オレは適当について行ったり行かなかったり。ルーシーさんがクロアの相手をしてくれるので、おっさんは適度にサボっているよ。
若干、金髪幼女に振り回されがちな感のある彼女だが、クロアとの相性はいいようだ。
クロアはお嬢様のわりに闊達で、サバサバしているところがある。キチンとした場では礼儀作法は守るものの、それ以外では奔放なところも多い。どうやら幼いながらにオンとオフを自然と使い分けられるみたい。自分でちゃんと理解して考えている証拠だな。だからこそ、頭ごなしに物事を押し付けるような相手とは相性が悪い。
その点、ルーシーさんは合格。無理強いがない。かといって我儘すべてを許すようなこともしない。押しが弱いくせに引けないところは断固として引かない。
ルーシーさんが専従になって少したった頃、長雨が続いた後にようやく晴れた日があった。屋敷には来客があり、珍しくクロアもアンケル爺と一緒に挨拶することが、前々から決められていた。だが客の予定が少しばかり遅れて、クロアは自室で待ちぼうけ。
窓の外を見れば久しぶりにお日様が顔を覗かせている。
ここのところずっと家の中に閉じ込めれていた金髪幼女は、どうしても外の空気が吸いたくなった。
「ねえ。ちょっとだけ、ちょっとだけでいいから」
まるで酔払いが嫌がる女の子を、無理にホテルに誘うかのように外出を強請るクロア。
「駄目です。うっかり泥でも撥ねて、ドレスが汚れたらどうするんですか」
せっかく来客用におめかししたのに、いつものように走り回られてはたまらない。主の願いを断るルーシーさん。当然だろう、貴族令嬢の支度には本当に手間と時間がかかるのだから。
「おーねーがーいー。おそとに、いーきーたーいー」
メイド服のスカートに、ヒシとしがみついて見上げるクロア。
かつて魔王とまで呼ばれたアンケル爺、切れ者の執事長クリプトさん、未知数の実力を秘めたメイド長のエメラさん、名立たる猛者どもを陥落してきた、クロアの円らな青い瞳を駆使したウルウルおねだり攻撃が炸裂する。
事態を静観していたオレも、これはヤバいと介入しようとした。
だが心配無用だった。
「だーめーでーすー」
「いーきーたーいー」
「だーめーでーすー」
「いきたい! いきたい! いきたい! いきたぁーい!」
「だめです! だめです! だめです! だめだめでーす!」
「むぅ」
「ふくらんでもだめでーす」
なんとルーシーさん。実に子供らしいおねだりを、実に大人らしくない対応にて撃退。
目に目を。歯には歯を。駄々っ子には駄々っ子にて。
頬を膨らまして不機嫌なクロアに、自分も頬を膨らまして対抗する徹底ぶり。
あれって子供がやるから可愛いのであって、大人がやるとかなり変顔になる。
根負けしたクロアがケラケラ笑って試合終了、勝者ルーシー。
《たぶん意図してやっているわけじゃないんだろうなぁ》
感心するオレをよそに、こんな感じのやり取りが以降、ときどき見られるようになった。
孫馬鹿なアンケル爺だから、盛大なパーティーでも催すのかと思いきや、そんなことはなくて、ごく身近な人たちだけによる、ささやかな祝いであった。
いつもよりちょっと夕食のメニューが豪華だったり、食後に料理長渾身のスイーツが振舞われたり、みなから祝いの言葉をかけられたり、ただし贈り物の類はなし。
でもこれがこの世界での常識。
子供が五歳になって周囲にお披露目するまでは、慎ましやかな祝いとなるのが慣例。そのかわりに五歳のお披露目の時には、対象となる子供たちを集めて地域を挙げて盛大に祝う。
なお貴族の子に至っては五歳になると、王家主催の茶会に参加することが義務付けられている。これは王族への顔見世、子供同士の交流を目的としている。
来年にはクロアも王都へ出向くわけだが、オレには少しばかり不安なことがある。
王族にはクロアと同じ歳の王子がいるのだ。第三王子がクロアと同じ歳、つまり嫌でも茶会で顔を会わすことになる。
金髪幼女なクロアは、はっきりいって可愛い。将来美人さんになることが確定している。
傍流だが大公家ランドクレーズの血筋。祖父はかつて国政に尽力した有名人にして、一線は引いてもなお内外に影響力がある人物。
それに比べると、王族内にて第三王子は微妙な立ち位置。言葉は悪いがスペアのスペア。よほど優秀でもないかぎり陽の目を見ることはない。ゆえに今後のことを考えれば有力な繋がりが欲しい。そこで目を付けられそうなのがクロア。幼い王子当人はともかく、母親の方が動く可能性が高い。なによりもこの母親こそが問題なのだ。
あれは忘れもしない。
オレがまだ辺境の城塞都市キャラトスにて、ブラブラしていたときのこと。クロアたちに出逢う前の話。
冒険者ギルドを見学していた際に見かけた依頼書。
あまりの内容ゆえに、ずっと塩漬けされた案件。
我が子のためにドラゴンの鱗をとってこい、とかいう頭のイカレた内容の依頼主が、この第三王子の母親である第二側妃なのである。
はっきり言って関わりたくない。クロアをこんな面倒な女に関わらせたくない。
アンケル爺もたぶん同じ意見だろう。可愛い孫娘を王族の醜い政争の道具なんぞにされるのを、黙って許す爺じゃない。オレも全面的に協力するので、爺には是非とも頑張ってもらいたい。
四歳になったのを境に、クロアの身の周りに一つ大きな変化が起きた。
ついにクロアに専従のメイドさんがついたのである。
「よ、よ、よろしくお願いしまっしゅ」
メイド長のエメラさんに付き添われて紹介された彼女だが、初っ端から噛んだ。
顔を真っ赤にしてあわあわ慌て、隣のエメラさんに窘められていた。
彼女の名前はルーシー、ピンクのおさげ髪が似合う、小柄なわりに大きな胸がけしからん娘さん。ちょっと頼りなさそうだが、エメラさんが前々から仕込んでいたというから安心だろう。
そういえば前に裏庭で見かけたような気が……。
「はい! ルーシーさんですね。こちらこそよろしくおねがいします」
元気よく答えるクロア。いきなり名前を呼ばれて、きょどきょどするルーシーさん。
二人の様子を生温かい眼差しで見守るエメラさんとオレ。
専従メイドは公私に渡り主人を支える存在。友人のように家族のように、でも勘違いしてはいけない。あくまで主従の間柄であるということを、決して忘れてはいけない。
難しい役どころだがルーシーさんには、どうか頑張ってもらいたい。もちろんオレも影ながら応援するつもりでいる。
「はやく! はやく!」
「クロアさまー。待ってくださいー」
走り回るクロアの後を追いかけるルーシー。 そんな二人の姿がすっかり屋敷の名物になりつつある。
オレ? オレは適当について行ったり行かなかったり。ルーシーさんがクロアの相手をしてくれるので、おっさんは適度にサボっているよ。
若干、金髪幼女に振り回されがちな感のある彼女だが、クロアとの相性はいいようだ。
クロアはお嬢様のわりに闊達で、サバサバしているところがある。キチンとした場では礼儀作法は守るものの、それ以外では奔放なところも多い。どうやら幼いながらにオンとオフを自然と使い分けられるみたい。自分でちゃんと理解して考えている証拠だな。だからこそ、頭ごなしに物事を押し付けるような相手とは相性が悪い。
その点、ルーシーさんは合格。無理強いがない。かといって我儘すべてを許すようなこともしない。押しが弱いくせに引けないところは断固として引かない。
ルーシーさんが専従になって少したった頃、長雨が続いた後にようやく晴れた日があった。屋敷には来客があり、珍しくクロアもアンケル爺と一緒に挨拶することが、前々から決められていた。だが客の予定が少しばかり遅れて、クロアは自室で待ちぼうけ。
窓の外を見れば久しぶりにお日様が顔を覗かせている。
ここのところずっと家の中に閉じ込めれていた金髪幼女は、どうしても外の空気が吸いたくなった。
「ねえ。ちょっとだけ、ちょっとだけでいいから」
まるで酔払いが嫌がる女の子を、無理にホテルに誘うかのように外出を強請るクロア。
「駄目です。うっかり泥でも撥ねて、ドレスが汚れたらどうするんですか」
せっかく来客用におめかししたのに、いつものように走り回られてはたまらない。主の願いを断るルーシーさん。当然だろう、貴族令嬢の支度には本当に手間と時間がかかるのだから。
「おーねーがーいー。おそとに、いーきーたーいー」
メイド服のスカートに、ヒシとしがみついて見上げるクロア。
かつて魔王とまで呼ばれたアンケル爺、切れ者の執事長クリプトさん、未知数の実力を秘めたメイド長のエメラさん、名立たる猛者どもを陥落してきた、クロアの円らな青い瞳を駆使したウルウルおねだり攻撃が炸裂する。
事態を静観していたオレも、これはヤバいと介入しようとした。
だが心配無用だった。
「だーめーでーすー」
「いーきーたーいー」
「だーめーでーすー」
「いきたい! いきたい! いきたい! いきたぁーい!」
「だめです! だめです! だめです! だめだめでーす!」
「むぅ」
「ふくらんでもだめでーす」
なんとルーシーさん。実に子供らしいおねだりを、実に大人らしくない対応にて撃退。
目に目を。歯には歯を。駄々っ子には駄々っ子にて。
頬を膨らまして不機嫌なクロアに、自分も頬を膨らまして対抗する徹底ぶり。
あれって子供がやるから可愛いのであって、大人がやるとかなり変顔になる。
根負けしたクロアがケラケラ笑って試合終了、勝者ルーシー。
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