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北条包囲網
甲斐のクーデター② 『甲山の猛虎』と『夜叉美濃』
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「そんなこともわからぬか!・・・お主は甲斐の嫡男なるぞ!相模の氏政を見ろ!本質を分っておる、それに引き換えお主は・・・・・義信、此度の駿河遠征、後詰に回す、梅軒の元で勉強せい」
「父上!私は甲斐の嫡男です!後詰とはいえ・・・副官扱いですか?」
「お前が劣るからだ・・・分からぬか?後詰とはと言うが後詰の重要性が分かっていまい?、勝頼お主は諏訪を守れ、湖衣によろしく言っておいてくれ」
「はい、父上、信繁は館を頼む」
「暴れられないのは少し物足りないがこれも大事な事」
「うむ道志の信廉と共に俺の留守を頼む」
「任せてくれ!」
「各自戦支度を致せ」
「応!」
こうして甲斐の駿河遠征は始まる
「虎昌・・・俺は・・・父上に見放されたか?」
「そんなことはありませぬ・・・ただ・・・今川にはもはや力はありませぬ、北条との話し合いで駿東を今川に渡しますが、他の地域は武田の土地、今川に統治させるひつ王は御座いませぬ。」
「だが・・・それでは三国同盟の意義が無いであろう、東海を今川に守らせる、さすれば甲斐は美濃口に専念できる」
「駿河には海が御座います、海運に弱い武田家、駿河で港を築いた方がよろしいかと」
「だが松が不憫ではないか、父を奪われ、帰える国もなくなるなど」
「松様は既に武田の嫁に御座います、要らぬ心配かと」
「だが氏政は解決してしまうのであろうな、京に行き天皇をも救出し、関白となったと聞く・・・俺は武田の跡目になれるかもわからない、武田の嫡男はこの義信なのに・・・お主も北条に従う武田でいいと思うか?甲斐の虎が子飼いの虎でいいのか?」
「滅相も御座いませぬ、武田家と北条家の立場は変わりませぬ」
「虎昌お主はいつまでも私の味方でいてくれるか?」
「もちろんでございます、この飯富虎昌、たとえ天を敵に回しても義信様をお守りいたします」
飯富虎昌は目をつむりそれに答える
「私に力があったなら・・・父も認めてくれるのであろうな・・」
義信はそう答え館を後にする
義信の屋敷に来客があった
穴山梅軒である
後詰の布陣の打ち合わせであろう、義信はそう考え虎昌に任せようと考えていた
そして原虎胤、小山田信茂、等後詰を司る将が集まり出す
「布陣は梅軒殿にお任せする、今虎昌にも使いを出した時期にやってくる」
義信は将の中に置いて先に言葉を発した
「うむ・・・それより、いい提案が御座いましてな・・・」
「なんであろう梅軒どの?」
原虎胤が聞き返す
「原殿・・北条にも籍を持っていたお主に聞きたいが、氏政殿はどんな人物であった?」
「ああ、化け物であるな・・あれほどの人物が当主に座っているならば北条は安泰であろう」
「ほぅ・・・して織田信長をどう思う」
「よくわからぬが、死人を操り、魑魅魍魎を駆使すると聞く・・斬らねばなるまい」
「いやいや・・・虎胤どの・・そうでも御座らん、人間と言う殻をぬぎすて一つ上の存在になれる、この世はいずれ信長様によって支配される、その時に北条の勢力では武田は滅びる事になる」
「梅軒殿?何をいっておる?」
「なに・・・北条が負ければ武田も滅びる・・・そういう事でございますよ」
「貴様!裏切・・・・うぐ」
原虎胤が立ち上がろうとすると既にその腹部に梅軒の腕が突き刺さる
「信茂!」
「は!」
小山田信氏の手から、蜘蛛のような虫がはい出し、押さえつけられた虎胤の口に入り込む、
原虎胤は途端に暴れ出すが、やがて静かになる
「梅軒!いったいどういう事だ!父を裏切ると言うのか!」
「ははは、義信殿・・・北条に媚を売る晴信に何の価値がある?そなたも力が欲しいのであろう」
「私は・・・・」
静かになった原虎胤であるが無くりと起き上がる
「なんだ・・・この力は・・・はははは、人を切りたい・・・・」
原虎胤の腹部に空いた傷は見る見るうちにふさがっていく。
「ふふふ・・・この虫は帰蝶様から直接預かった虫なのでね、ただの魔人化と違い強化具合も違う、それに虎胤どのは『万力』のスキルであるか・・・ふむふむ」
「梅軒・・・虎胤に何をした?・・・いったい何を!」
「さあ義信様の番である・・・受け止めるがいい!」
「やめろ!虎昌!早く来てくれ!」
その時襖が蹴破られ義信を抑え込む小山田信茂が吹き飛ぶ
「貴様らどういうことだ!梅軒!いったい!」
虎昌は腰の刀を抜く
「ほぅ・・・『甲山の猛虎』の異名を持つ者、この『夜叉美濃』こと原虎胤の最初の相手にふさわしい」
原虎胤はすっと立ち上がり腰の刀を抜き飯富虎昌に近づく
「虎胤!お主どうした・・・その眼はなんだ・・噂に聞く魔人の様な」
飯富虎昌はふと奥を見ると
穴山梅軒も小山田信茂も赤き眼を光らせて笑っていた
「信長に寝返ったか!」
飯富虎昌と原虎胤の壮絶な打ち合いが始まる、まさに壮絶であった
しかし魔人化した原虎胤は虎昌の力を凌駕していた、加えてスキル『万力』が発動して打ち合うたびに虎昌は吹き飛ばされる
なんだ・・この力は・・・・だが負けるわけには・・・
意識が薄れながら立ち上がる虎昌・・・だが原虎胤に容赦はない・・・原虎胤の一撃で屋敷の塀にまで吹き飛ぶ
その一撃で薄れかかる意識を気力で持ちこたえる
歩み寄る人影
「虎昌・・・私と共に歩もう・・・天を敵に回してもな・・」
そこには同じように眼が赤く光る義信の姿があった
「なりませぬ・・・義信様・・・」
その声を最後に虎昌の声は消えていく
代わりに鋭い赤き眼光の武人が立ち上がる、彼は一言も声を発することは無くただ義信の後についてくる状態であった
「父上!私は甲斐の嫡男です!後詰とはいえ・・・副官扱いですか?」
「お前が劣るからだ・・・分からぬか?後詰とはと言うが後詰の重要性が分かっていまい?、勝頼お主は諏訪を守れ、湖衣によろしく言っておいてくれ」
「はい、父上、信繁は館を頼む」
「暴れられないのは少し物足りないがこれも大事な事」
「うむ道志の信廉と共に俺の留守を頼む」
「任せてくれ!」
「各自戦支度を致せ」
「応!」
こうして甲斐の駿河遠征は始まる
「虎昌・・・俺は・・・父上に見放されたか?」
「そんなことはありませぬ・・・ただ・・・今川にはもはや力はありませぬ、北条との話し合いで駿東を今川に渡しますが、他の地域は武田の土地、今川に統治させるひつ王は御座いませぬ。」
「だが・・・それでは三国同盟の意義が無いであろう、東海を今川に守らせる、さすれば甲斐は美濃口に専念できる」
「駿河には海が御座います、海運に弱い武田家、駿河で港を築いた方がよろしいかと」
「だが松が不憫ではないか、父を奪われ、帰える国もなくなるなど」
「松様は既に武田の嫁に御座います、要らぬ心配かと」
「だが氏政は解決してしまうのであろうな、京に行き天皇をも救出し、関白となったと聞く・・・俺は武田の跡目になれるかもわからない、武田の嫡男はこの義信なのに・・・お主も北条に従う武田でいいと思うか?甲斐の虎が子飼いの虎でいいのか?」
「滅相も御座いませぬ、武田家と北条家の立場は変わりませぬ」
「虎昌お主はいつまでも私の味方でいてくれるか?」
「もちろんでございます、この飯富虎昌、たとえ天を敵に回しても義信様をお守りいたします」
飯富虎昌は目をつむりそれに答える
「私に力があったなら・・・父も認めてくれるのであろうな・・」
義信はそう答え館を後にする
義信の屋敷に来客があった
穴山梅軒である
後詰の布陣の打ち合わせであろう、義信はそう考え虎昌に任せようと考えていた
そして原虎胤、小山田信茂、等後詰を司る将が集まり出す
「布陣は梅軒殿にお任せする、今虎昌にも使いを出した時期にやってくる」
義信は将の中に置いて先に言葉を発した
「うむ・・・それより、いい提案が御座いましてな・・・」
「なんであろう梅軒どの?」
原虎胤が聞き返す
「原殿・・北条にも籍を持っていたお主に聞きたいが、氏政殿はどんな人物であった?」
「ああ、化け物であるな・・あれほどの人物が当主に座っているならば北条は安泰であろう」
「ほぅ・・・して織田信長をどう思う」
「よくわからぬが、死人を操り、魑魅魍魎を駆使すると聞く・・斬らねばなるまい」
「いやいや・・・虎胤どの・・そうでも御座らん、人間と言う殻をぬぎすて一つ上の存在になれる、この世はいずれ信長様によって支配される、その時に北条の勢力では武田は滅びる事になる」
「梅軒殿?何をいっておる?」
「なに・・・北条が負ければ武田も滅びる・・・そういう事でございますよ」
「貴様!裏切・・・・うぐ」
原虎胤が立ち上がろうとすると既にその腹部に梅軒の腕が突き刺さる
「信茂!」
「は!」
小山田信氏の手から、蜘蛛のような虫がはい出し、押さえつけられた虎胤の口に入り込む、
原虎胤は途端に暴れ出すが、やがて静かになる
「梅軒!いったいどういう事だ!父を裏切ると言うのか!」
「ははは、義信殿・・・北条に媚を売る晴信に何の価値がある?そなたも力が欲しいのであろう」
「私は・・・・」
静かになった原虎胤であるが無くりと起き上がる
「なんだ・・・この力は・・・はははは、人を切りたい・・・・」
原虎胤の腹部に空いた傷は見る見るうちにふさがっていく。
「ふふふ・・・この虫は帰蝶様から直接預かった虫なのでね、ただの魔人化と違い強化具合も違う、それに虎胤どのは『万力』のスキルであるか・・・ふむふむ」
「梅軒・・・虎胤に何をした?・・・いったい何を!」
「さあ義信様の番である・・・受け止めるがいい!」
「やめろ!虎昌!早く来てくれ!」
その時襖が蹴破られ義信を抑え込む小山田信茂が吹き飛ぶ
「貴様らどういうことだ!梅軒!いったい!」
虎昌は腰の刀を抜く
「ほぅ・・・『甲山の猛虎』の異名を持つ者、この『夜叉美濃』こと原虎胤の最初の相手にふさわしい」
原虎胤はすっと立ち上がり腰の刀を抜き飯富虎昌に近づく
「虎胤!お主どうした・・・その眼はなんだ・・噂に聞く魔人の様な」
飯富虎昌はふと奥を見ると
穴山梅軒も小山田信茂も赤き眼を光らせて笑っていた
「信長に寝返ったか!」
飯富虎昌と原虎胤の壮絶な打ち合いが始まる、まさに壮絶であった
しかし魔人化した原虎胤は虎昌の力を凌駕していた、加えてスキル『万力』が発動して打ち合うたびに虎昌は吹き飛ばされる
なんだ・・この力は・・・・だが負けるわけには・・・
意識が薄れながら立ち上がる虎昌・・・だが原虎胤に容赦はない・・・原虎胤の一撃で屋敷の塀にまで吹き飛ぶ
その一撃で薄れかかる意識を気力で持ちこたえる
歩み寄る人影
「虎昌・・・私と共に歩もう・・・天を敵に回してもな・・」
そこには同じように眼が赤く光る義信の姿があった
「なりませぬ・・・義信様・・・」
その声を最後に虎昌の声は消えていく
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