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「昼間はせっかく旦那様が筆談にしてたのに……」
フォルテナはハンカチを渡す時に興奮して思わずペラペラと話してしまったことを浴室で反省した。
(私も筆談で返すべきだったわ……)
ハンカチを渡した後ハーネットはかなり不機嫌そうだった。
なぜかしら……と思ったけれど……
それはきっと恋人が他の女性からプレゼントを受け取っているのを見たからではないのかしら?
「私ったら本当デリカシーがないわね」
そう反省はしたものの、月経明けの久しぶりの営み……
フォルテナは念入りに身体を洗うと裸のままベッドに潜り込んだ。これから起きるであろう営みに興奮してしまい脚を動かすとぴちゃりと水音が鳴った。
(昼間の反省は明日の昼間にするとしよう……)
ギィ……と音が鳴ってクロードが入って来た。
フォルテナはドキドキと高鳴る胸を押さえてクロードが覆いかぶさってくるのを受け入れる。
クロードはフォルテナの首すじにキスをすると動きを止めた後、息を荒くして自身も服を脱ぎ全裸になった。
(旦那様も私と営むのを期待してくれていたのかな……)
フォルテナは求められているのでは……との予感に胸を高鳴らせた。
クロードはそっとフォルテナの胸に触れる。
月経明けで敏感になっている先が少し触れられただけで尖り始めた。クロードはフーフーと鼻息を荒くするとそれに唇をよせる。硬くなった先を唇で挟むようにするとフォルテナの腰がビクンと跳ねた。クロードは肩を深く上下させた。
フォルテナの先を口に含むと時折吸う、彼女の小ぶりな胸はクロードの手には小さすぎて手が余るので指で挟み込むように張りのある感触を愉しんだ。
クロードは息を更に荒くしていく……
(旦那様……とても息が荒いわ……鼻息が当たってなんだか……なんだか変な心地……!)クロードはフォルテナの腹部を指でなぞると陰部に指を沈めた。ぷち……と粘着質な音がして指が割れ目に沈んでいく途中ぷっくりと膨らんだ陰核に当たりクロードは指を止めた。
「……あ……」
フォルテナが控え目に喘いだのを聞いてクロードは泣きそうな心地になった。陰囊から精がせり上がってくる……
真っ暗闇の中、フォルテナの顔は殆ど見えない。
それなのにクロードは彼女の顔を想像しただけで精が吹き出そうになった。クロードは眉を顰めると我慢汁でぬるぬるになった陰茎をぎゅっと掴み、先からはタラリと汁がベッドに滴り落ちた。
フォルテナは陰核に触れただけで微動だにしなくなった事がもどかしくて腰を揺らした。その結果クロードの指に自ら陰核を擦り付けるような動きになってしまったことにフォルテナだけは気付いていない。
クロードはバッチリ気付いていた……
自分の指先にフォルテナの意志でコリコリと当てられる陰核にクロードは爆発した。
ああ……心地よい……陰核から広がる快感にフォルテナは陰部をヒクヒクと湿らせていく……
クロードが一瞬離れたと思うと陰部に口を寄せてきた。
フォルテナは期待に意図せず陰核がヒクついた。
クロードは陰核を口全体で包むと欲望のままに舐めた。
小さな粒がコロコロと口の中を転がる。少しだけ柔らかさを残していたそれはクロードが転がす度に硬く、膨らんでいった。
「ん……んー……っ」フォルテナが上げる声にクロードは興奮した。本当に心地良さそうに声を上げているからだ。
彼女のキュッと握って伸ばされた手に触れた。
拒否されてしまうだろうか……
フォルテナは一瞬身をビクつかせたけれどそれを振り解きはしなかった。クロードはフォルテナの手を包むように握って指を絡めるとフォルテナもそれに応えるようにクロードに指を絡めキュッ……と握ってくれた。
「…………っ」
クロードは彼女の小さな手を握ることができた喜びに震えた。
フォルテナは絶えず与えられる快感に頭がおかしくなりそうな心地になった。すっかり硬くなった陰核をクロードが丁寧にゆっくり舐め転がしていく。
それはとても心地が良くて、フォルテナの陰部からはトロトロと愛液が溢れ出していく。
(ああ……気をやりそう……)
クロードを握るフォルテナの手にキュッと力が込められて脱力した。口を離すと陰部がヒクン…ヒクン……とゆっくり脈動していて彼女が絶頂したことを知る。
「う……ハァ……」フォルテナが耐えきれず声を漏らした時、
クロードはフォルテナの横まで行くと彼女をギュッと抱きしめた。フォルテナは一瞬間を置いてクロードの背中に手を回すとキュッと抱き返す。
クロードはフォルテナの額にキスをした。
フォルテナはその動作が思いの外優しげだったのでなんだか嬉しくなってしまう。
(私たち……もしかしたら仲良くなれるかも……)
フォルテナはふとそう感じてしまった。
「あ……あぁ……」
クロードがゆっくりと侵入してくるとフォルテナは吐息のような声を出した。それは今にも蕩けてしまいそうで彼女が快感を覚えているとすぐわかるものだった。
クロードが最後まで腰を進めると陰茎の根本あたりにあるであろう陰核が彼の陰毛に触れる。
「あ……」
クロードはその声を聞いてこっそり指を唾液で濡らすと陰核をくにゅりと優しく潰した。
「……あっ……!」
フォルテナの腰がビクンと跳ねる。
クロードは泣きそうな心地で腰をゆるゆると揺らした。
中をギューギューと締め付ける動きに先ほど出したばかりだと言うのにクロードの陰囊からはもう精が湧き上がってくる。
「あっ……あっ……!」
フォルテナがクロードの胸に縋るように頬をつけると彼は動きを止め、フォルテナを抱き寄せた。
フォルテナは幸せだった。
営み中心地よくしてくれるばかりか、夫が優しく抱き寄せてくれたから……陰核への刺激も相まって中がぐにゃぐにゃと動く。
陰茎はフォルテナの中の壁がグニュグニュと動いて刺激するだけではなく、奥へ導くような動きをしていて堪らない……
一度位……と中で精を出したい欲望に身を委ねそうになるがクロードは慌てて陰茎を抜いた。
布で包む事ができなかったので豪快にフォルテナの腹部に浴びせてしまう……
「…………」
クロードは慌てて身を起こすとフォルテナの腹部を布で拭っている。フォルテナは事後クロードが腕枕をしてくれたので相変わらず話すことはできないけど、少し前に進んだかも!とフォルテナは目を閉じた。
フォルテナは今日はクロードにプレゼントも渡せたし、営みは心地よかったし、とても充実した1日だったと眠りにつく。
フォルテナはハンカチを渡す時に興奮して思わずペラペラと話してしまったことを浴室で反省した。
(私も筆談で返すべきだったわ……)
ハンカチを渡した後ハーネットはかなり不機嫌そうだった。
なぜかしら……と思ったけれど……
それはきっと恋人が他の女性からプレゼントを受け取っているのを見たからではないのかしら?
「私ったら本当デリカシーがないわね」
そう反省はしたものの、月経明けの久しぶりの営み……
フォルテナは念入りに身体を洗うと裸のままベッドに潜り込んだ。これから起きるであろう営みに興奮してしまい脚を動かすとぴちゃりと水音が鳴った。
(昼間の反省は明日の昼間にするとしよう……)
ギィ……と音が鳴ってクロードが入って来た。
フォルテナはドキドキと高鳴る胸を押さえてクロードが覆いかぶさってくるのを受け入れる。
クロードはフォルテナの首すじにキスをすると動きを止めた後、息を荒くして自身も服を脱ぎ全裸になった。
(旦那様も私と営むのを期待してくれていたのかな……)
フォルテナは求められているのでは……との予感に胸を高鳴らせた。
クロードはそっとフォルテナの胸に触れる。
月経明けで敏感になっている先が少し触れられただけで尖り始めた。クロードはフーフーと鼻息を荒くするとそれに唇をよせる。硬くなった先を唇で挟むようにするとフォルテナの腰がビクンと跳ねた。クロードは肩を深く上下させた。
フォルテナの先を口に含むと時折吸う、彼女の小ぶりな胸はクロードの手には小さすぎて手が余るので指で挟み込むように張りのある感触を愉しんだ。
クロードは息を更に荒くしていく……
(旦那様……とても息が荒いわ……鼻息が当たってなんだか……なんだか変な心地……!)クロードはフォルテナの腹部を指でなぞると陰部に指を沈めた。ぷち……と粘着質な音がして指が割れ目に沈んでいく途中ぷっくりと膨らんだ陰核に当たりクロードは指を止めた。
「……あ……」
フォルテナが控え目に喘いだのを聞いてクロードは泣きそうな心地になった。陰囊から精がせり上がってくる……
真っ暗闇の中、フォルテナの顔は殆ど見えない。
それなのにクロードは彼女の顔を想像しただけで精が吹き出そうになった。クロードは眉を顰めると我慢汁でぬるぬるになった陰茎をぎゅっと掴み、先からはタラリと汁がベッドに滴り落ちた。
フォルテナは陰核に触れただけで微動だにしなくなった事がもどかしくて腰を揺らした。その結果クロードの指に自ら陰核を擦り付けるような動きになってしまったことにフォルテナだけは気付いていない。
クロードはバッチリ気付いていた……
自分の指先にフォルテナの意志でコリコリと当てられる陰核にクロードは爆発した。
ああ……心地よい……陰核から広がる快感にフォルテナは陰部をヒクヒクと湿らせていく……
クロードが一瞬離れたと思うと陰部に口を寄せてきた。
フォルテナは期待に意図せず陰核がヒクついた。
クロードは陰核を口全体で包むと欲望のままに舐めた。
小さな粒がコロコロと口の中を転がる。少しだけ柔らかさを残していたそれはクロードが転がす度に硬く、膨らんでいった。
「ん……んー……っ」フォルテナが上げる声にクロードは興奮した。本当に心地良さそうに声を上げているからだ。
彼女のキュッと握って伸ばされた手に触れた。
拒否されてしまうだろうか……
フォルテナは一瞬身をビクつかせたけれどそれを振り解きはしなかった。クロードはフォルテナの手を包むように握って指を絡めるとフォルテナもそれに応えるようにクロードに指を絡めキュッ……と握ってくれた。
「…………っ」
クロードは彼女の小さな手を握ることができた喜びに震えた。
フォルテナは絶えず与えられる快感に頭がおかしくなりそうな心地になった。すっかり硬くなった陰核をクロードが丁寧にゆっくり舐め転がしていく。
それはとても心地が良くて、フォルテナの陰部からはトロトロと愛液が溢れ出していく。
(ああ……気をやりそう……)
クロードを握るフォルテナの手にキュッと力が込められて脱力した。口を離すと陰部がヒクン…ヒクン……とゆっくり脈動していて彼女が絶頂したことを知る。
「う……ハァ……」フォルテナが耐えきれず声を漏らした時、
クロードはフォルテナの横まで行くと彼女をギュッと抱きしめた。フォルテナは一瞬間を置いてクロードの背中に手を回すとキュッと抱き返す。
クロードはフォルテナの額にキスをした。
フォルテナはその動作が思いの外優しげだったのでなんだか嬉しくなってしまう。
(私たち……もしかしたら仲良くなれるかも……)
フォルテナはふとそう感じてしまった。
「あ……あぁ……」
クロードがゆっくりと侵入してくるとフォルテナは吐息のような声を出した。それは今にも蕩けてしまいそうで彼女が快感を覚えているとすぐわかるものだった。
クロードが最後まで腰を進めると陰茎の根本あたりにあるであろう陰核が彼の陰毛に触れる。
「あ……」
クロードはその声を聞いてこっそり指を唾液で濡らすと陰核をくにゅりと優しく潰した。
「……あっ……!」
フォルテナの腰がビクンと跳ねる。
クロードは泣きそうな心地で腰をゆるゆると揺らした。
中をギューギューと締め付ける動きに先ほど出したばかりだと言うのにクロードの陰囊からはもう精が湧き上がってくる。
「あっ……あっ……!」
フォルテナがクロードの胸に縋るように頬をつけると彼は動きを止め、フォルテナを抱き寄せた。
フォルテナは幸せだった。
営み中心地よくしてくれるばかりか、夫が優しく抱き寄せてくれたから……陰核への刺激も相まって中がぐにゃぐにゃと動く。
陰茎はフォルテナの中の壁がグニュグニュと動いて刺激するだけではなく、奥へ導くような動きをしていて堪らない……
一度位……と中で精を出したい欲望に身を委ねそうになるがクロードは慌てて陰茎を抜いた。
布で包む事ができなかったので豪快にフォルテナの腹部に浴びせてしまう……
「…………」
クロードは慌てて身を起こすとフォルテナの腹部を布で拭っている。フォルテナは事後クロードが腕枕をしてくれたので相変わらず話すことはできないけど、少し前に進んだかも!とフォルテナは目を閉じた。
フォルテナは今日はクロードにプレゼントも渡せたし、営みは心地よかったし、とても充実した1日だったと眠りにつく。
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