僕の友達が怪異になったので何でも屋開きます

クロッキー

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この世界は物騒だ

怪異:ベルゼブブ 其の弐

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ぐらり 
一瞬、一瞬だけ変に感じた

何かがこちらに入り込んできたような そんな感じだ

僕もよくある…本当にこんな気はよくない

よくない、よくなさすぎる

「処でいいお知らせがある!聞きたいか?聞きたいよな???!」

ゾワッ

あまりの教師の豹変ぶりに教室内が騒めき始める

「今日転校してきた⬛︎⬛︎⬛︎ ⬛︎⬛︎だ! みんな仲良くしてやってくれ!」

そう教師が狂ったように笑うと
黒板の前に立った男は激しく黒板を引っ掻いた

“繝吶Ν繧シ繝悶ヶ”


「おい!!!!全員逃げろ!!」

激しく同意

誰かの声に合わせて全員が席を立った

“縺ォ縺後&縺ェ縺”

「誰か!助けてくれ!」

1人 男が捕まった

間違いない。あいつは助からない

誰だってわかる

だから 誰も助けない

「ヒィ …誰か…誰かっ!」


メキャ ボキボキ

酷い音をたてて腕が折れる 

脚が折られる


酷く醜い男の悲鳴が響き渡った

“縺雁燕縺倥c縺ェ縺”

そう‘何か’が言うとフードを取った

『お前は…!』

「お前、なんで生きてんだよ!!!!!?」


‘何か’は死んだ筈のあいつだった

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