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第二十三話 疑念
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「本当の話よ」
メイラの話を肯定したのはユニの声だった。どうやら長い思考の海から一人でに浮かんで来たようだな。
「メイラは特異な武術を代々継承する名家の娘なのよ」
特殊な武術の名家、南雲か。……知らんな。それも当然か。なんせカユの一族、東根家すら知らないくらいだからな。
「本来からあんたが言う通り中等部三年に入る年齢だわ。でも、前からカユ会長の推薦で九月から高等部に飛び級編入する予定だったのよ。だけど問題が起きたせいでズレちゃって今日到着したのよ」
「飛び級編入!? それもカユの推薦って本当に凄かったんだな」
「えっへんですよ!」
もはやテンプレのドヤ顔メイラ。
メイラのエリート判明については大変仰天したけど、同時に思った事がある。
俺とメイラの共通点。それはカユの誘いによってここに来たという事だ。
(あいつは何かしらの目的があって戦力を集めている? もしそうだとすれば……確認するべきだな)
俺との契約内容は一年間ここに通い、その後任意で追加任務を受けるというものだ。
元々訳の分からないほど俺にとって利が多過ぎる契約だった。フェイの言葉とカユの一族の名声があるから受けたけど、本来なら不審過ぎて確実に断っていた。
俺をここに呼び、なんだかんだで利用しようとしている可能性か。
今までならその可能性がある時点で不審の塊となり、契約を破棄する事も考えたけど……カユがそんな事をするか?
盲目的に信用出来るとは思えないけど……何かあると、理由があるのだと、そう思った。
そもそも少しでも貯金したいのに、違約金とか払いたくないしな。
「ジョンス。一つ聞いても良いかしら」
「——っなんだ?」
特に理由はない。なんとなく抵抗したくて意地悪をしようと思った。だけど、視線をユニに向けた瞬間、ハッとした。
あまりにも、あまりにも真剣な顔をしていたんだ。
「ジョンスはハンターなのよね」
「ああ、別に信じなくても良いぞ?」
「いいえ、その実力の一端は身を持って体験したもの。明らかに普通じゃないわ。あたしとじゃ実戦経験値が違い過ぎる。そう感じたわ」
気のせいだろうか。俺を攻め落とせなかったのは実戦経験が足りなかったから、そう言っているような気がしたけど、被害妄想かな?
別に被害なんてないけど、どうでも良いし。
「それがどうしたんだ?」
「……」
何も答えず、何やら考え込んでいるユニ。
どうしたんだ?
疑問符を浮かべていると、ユニは伏せたまま独り言を漏らした。
「……ハンター、名家……会長、まさか……」
思考海での潜水から浮上したユニは、強い意志の篭った眼差しを俺に向けた。
「ねえジョンス。あんた、カユ会長と何かしらの縁があるのよね?」
「どうだろうな、否定はしない」
「ハンターにはクライアントとの契約内容を許可なく口外してはいけないルールがあるわ。だから今の発言は逆に一説の可能性を上げるわね」
「……何が言いたい?」
「ジョンス、あんたはカユ会長と特殊な関係性なのよね。そしてハンターという職業」
まさかこいつ。察したのか?
俺とカユの関係を……。
「あんたがハンターだと聞いて、もしかするとってそう思ったわ。メイラの前例があるし、ジョンス、あんた会長の依頼でここに来たの?」
メイラの件については関係ないけど、それは一○○パーセント正解と言って良いほどのセリフだった。
カユの依頼で俺はここに来た。それは確かだ。でも、どうしてそんな推理が出来たんだ?
依頼者は戦力になるメイラを推薦し、ここに呼んだ。
俺の事も実力者だと把握していた。
カユは即戦力を集めている? いや、違う。それなら一年の学院生活なんて求める必要性がない。
単純に討伐対象の話をして、討滅して欲しいと依頼すれば良いだけだ。
それではダメだと判断した?
期間を設ける事で浮かぶ利点は複数ある。一つはシンプルに追加鍛錬時間による戦闘能力の向上。次に、チームの団結力の向上だ。
経験値はあるけど、正直言って頭の方には自信がない。だからこれくらいしか可能性が思い付かないわけだが……いい線いってると思うんだ。
この一年の間に愛着を芽吹かせ、それを利用して想定されている敵からここを守る戦力に引き込もうとしているのか?
「ユニ、悪いけど言えない。俺はハンターだ」
グレーゾーン、ギリギリ……いや、俺の感覚で言えば明らかにアウトな返事だ。
否定していないなんて、肯定しているのと同じだ。
それでも、そう返すべきだと思ったんだ。
「……会長、まさか……」
誰でもわかるほど明らかに感情を乱しているユニ。
そんな彼女に俺は声に出す事なく同意した。
「ユニ。ちょっと独り言をこぼしたい気分だから、耳を塞いでくれるか?」
「……は?」
「不満が高まってもう我慢出来ないんだ。相談に乗って欲しいわけじゃないし、もし聞こえてしまっても知らないふりをしてくれれば良い。だから、耳を手で覆ってくれ」
「——っ」
ハッとしたように分かりやすく目を見開くユニ。
数秒間俺の目を見つめた後、俺の言った通りに耳を手で覆っていた。
その手に大きな隙間があるのは誤差、愛嬌だ。
「俺がここにいるのはハンターとしてだ」
「——っ!」
ハンターとしてここにいる。その宣言は彼女の推理を肯定しているのと同義だ。
どうしてそんな選択をしたのか、それは元々今回の依頼に関して意味不明で気色悪い感覚があったからだ。それでも承諾したのはフェイの言葉があったから。俺が今ここにあるのはフェイに対する信用の高さが全てだ。
……それとユニの表情からは明らかな激情を感じた。何かがあると、まだ彼女を理解しているとはとても言えない俺が確信出来るほどに。
俺からカユに詰め寄るのはハンターとしてラインを超えている。
だが、ユニからならどうだ?
……いや、正直言ってブラックサイドのグレーだと思うのだが、これはもう色々と数多の意味で仕方がないと思うんだ。
この状況下で一つ思った事がある。
(あの万年泥酔自称オス! 本当はこの混沌を予測していたんじゃねえのかっ!?)
酔っ払いを隠れ蓑にしていそうで、実は裏で色々とやっていそうな友人。薄々そんな気はしていたけれど、実害が無かったから放置していた。
だか今回はどうだ? もしかすると、ついに……なんてな。なんて馬鹿な事を考えているんだ。こんなのただの被害妄想だ。
フェイに何かしらの思惑があったとしても、俺を嵌めるなんてあるのか? その理由は、メリットは? あるわけない。
あいつはただカユが名家の娘だから大丈夫だと言っただけだ。俺からすれば怪しさ満点だとしても、大丈夫だと。
俺に実害が及ぶルートを考えるとすれば、フェイとカユが裏で繋がっていて、俺から何かしらを搾取する事。だけど、一体俺から何を搾取する必要があるっていうんだ?
意味があるのかないのかわからない、どちらかといえばただの考え過ぎのネガティブ寄り被害妄想な意味無し思考をしている間に、ユニの姿が見えなくなっていた。
「……あれ」
「ユニさんなら孕……ジョンスさんがこーんな感じで眉間に皺を寄せている間に出て行ったのです」
「おい、今何か言い間違えそうになっていなかったか?」
「き、気のせいですだよ!」
明らかに口調が変だ。動揺をまるで隠せていない。……ユニはああ言っていたけど、本当に優秀なのか?
相手を油断させるための擬態……にはとても見えないよなー。
「何々ーっ! さっきから気になるよその視線!」
「お前、本当に強いのか?」
「本当に強いです! あっ! そんなに疑うなら一戦おっ始めるですかっ!?」
そう言って構えるメイラ。
左半身を前にして左腕は低く、逆に右腕は高い位置に置いていた。
(左腕は牽制、右が本命って感じが見え見えだ。だからこそ判断は難しいな)
構えから次の一手となりうるルートを想定し、各モーションに対しての対抗策を用意する。実戦ではそれが常に高速で行なわれる事になる。
一つの構えから派生される複数の型を極める者が多い中、それらを逆手にとって囮にするような狡猾な使い手だって少ない。だからこそ俺は思う。
相手が動いた時に反応すれば良いだけだと。対象の行動予測? 知らないですね。はい。
「遠慮しとく、メリットがないからな」
金にならない争いなんて興味ない。
「ナハァー、何ですかそれー」
構えを解いて両手をお腹に当てるメイラ。
「ところでメイラ。ユニがどこに行ったのかわかるか?」
「ふわぁ? ユニさんは行き先については言わなかったよ? あっ、ただ二人とも教室に戻っていいって言ってたよ!」
メイラの発言から始まった取り調べは終わりって事か。
結局その件についてはそこまで深く追及されなかったな。俺とメイラが普通に話しているって事もあるだろうけど、だからこそとある結論に至る可能性だってあった。
もしもそうなって、俺とメイラの関係を深読みされたら実に心の底から面倒だと思っていたのだが、そうはならなくて良かった。
ユニの性格上、何かしらの形で納得しない限り追及されると思っていた。だけどそうはならなかった。それ以上の何かがあったという事か。
考えられるとすれば……一つしかない。
カユの行動。俺とメイラ。戦力になるであろう人材を呼び寄せている事についてだ。となればユニの行き先は……生徒会室か。
メイラの話を肯定したのはユニの声だった。どうやら長い思考の海から一人でに浮かんで来たようだな。
「メイラは特異な武術を代々継承する名家の娘なのよ」
特殊な武術の名家、南雲か。……知らんな。それも当然か。なんせカユの一族、東根家すら知らないくらいだからな。
「本来からあんたが言う通り中等部三年に入る年齢だわ。でも、前からカユ会長の推薦で九月から高等部に飛び級編入する予定だったのよ。だけど問題が起きたせいでズレちゃって今日到着したのよ」
「飛び級編入!? それもカユの推薦って本当に凄かったんだな」
「えっへんですよ!」
もはやテンプレのドヤ顔メイラ。
メイラのエリート判明については大変仰天したけど、同時に思った事がある。
俺とメイラの共通点。それはカユの誘いによってここに来たという事だ。
(あいつは何かしらの目的があって戦力を集めている? もしそうだとすれば……確認するべきだな)
俺との契約内容は一年間ここに通い、その後任意で追加任務を受けるというものだ。
元々訳の分からないほど俺にとって利が多過ぎる契約だった。フェイの言葉とカユの一族の名声があるから受けたけど、本来なら不審過ぎて確実に断っていた。
俺をここに呼び、なんだかんだで利用しようとしている可能性か。
今までならその可能性がある時点で不審の塊となり、契約を破棄する事も考えたけど……カユがそんな事をするか?
盲目的に信用出来るとは思えないけど……何かあると、理由があるのだと、そう思った。
そもそも少しでも貯金したいのに、違約金とか払いたくないしな。
「ジョンス。一つ聞いても良いかしら」
「——っなんだ?」
特に理由はない。なんとなく抵抗したくて意地悪をしようと思った。だけど、視線をユニに向けた瞬間、ハッとした。
あまりにも、あまりにも真剣な顔をしていたんだ。
「ジョンスはハンターなのよね」
「ああ、別に信じなくても良いぞ?」
「いいえ、その実力の一端は身を持って体験したもの。明らかに普通じゃないわ。あたしとじゃ実戦経験値が違い過ぎる。そう感じたわ」
気のせいだろうか。俺を攻め落とせなかったのは実戦経験が足りなかったから、そう言っているような気がしたけど、被害妄想かな?
別に被害なんてないけど、どうでも良いし。
「それがどうしたんだ?」
「……」
何も答えず、何やら考え込んでいるユニ。
どうしたんだ?
疑問符を浮かべていると、ユニは伏せたまま独り言を漏らした。
「……ハンター、名家……会長、まさか……」
思考海での潜水から浮上したユニは、強い意志の篭った眼差しを俺に向けた。
「ねえジョンス。あんた、カユ会長と何かしらの縁があるのよね?」
「どうだろうな、否定はしない」
「ハンターにはクライアントとの契約内容を許可なく口外してはいけないルールがあるわ。だから今の発言は逆に一説の可能性を上げるわね」
「……何が言いたい?」
「ジョンス、あんたはカユ会長と特殊な関係性なのよね。そしてハンターという職業」
まさかこいつ。察したのか?
俺とカユの関係を……。
「あんたがハンターだと聞いて、もしかするとってそう思ったわ。メイラの前例があるし、ジョンス、あんた会長の依頼でここに来たの?」
メイラの件については関係ないけど、それは一○○パーセント正解と言って良いほどのセリフだった。
カユの依頼で俺はここに来た。それは確かだ。でも、どうしてそんな推理が出来たんだ?
依頼者は戦力になるメイラを推薦し、ここに呼んだ。
俺の事も実力者だと把握していた。
カユは即戦力を集めている? いや、違う。それなら一年の学院生活なんて求める必要性がない。
単純に討伐対象の話をして、討滅して欲しいと依頼すれば良いだけだ。
それではダメだと判断した?
期間を設ける事で浮かぶ利点は複数ある。一つはシンプルに追加鍛錬時間による戦闘能力の向上。次に、チームの団結力の向上だ。
経験値はあるけど、正直言って頭の方には自信がない。だからこれくらいしか可能性が思い付かないわけだが……いい線いってると思うんだ。
この一年の間に愛着を芽吹かせ、それを利用して想定されている敵からここを守る戦力に引き込もうとしているのか?
「ユニ、悪いけど言えない。俺はハンターだ」
グレーゾーン、ギリギリ……いや、俺の感覚で言えば明らかにアウトな返事だ。
否定していないなんて、肯定しているのと同じだ。
それでも、そう返すべきだと思ったんだ。
「……会長、まさか……」
誰でもわかるほど明らかに感情を乱しているユニ。
そんな彼女に俺は声に出す事なく同意した。
「ユニ。ちょっと独り言をこぼしたい気分だから、耳を塞いでくれるか?」
「……は?」
「不満が高まってもう我慢出来ないんだ。相談に乗って欲しいわけじゃないし、もし聞こえてしまっても知らないふりをしてくれれば良い。だから、耳を手で覆ってくれ」
「——っ」
ハッとしたように分かりやすく目を見開くユニ。
数秒間俺の目を見つめた後、俺の言った通りに耳を手で覆っていた。
その手に大きな隙間があるのは誤差、愛嬌だ。
「俺がここにいるのはハンターとしてだ」
「——っ!」
ハンターとしてここにいる。その宣言は彼女の推理を肯定しているのと同義だ。
どうしてそんな選択をしたのか、それは元々今回の依頼に関して意味不明で気色悪い感覚があったからだ。それでも承諾したのはフェイの言葉があったから。俺が今ここにあるのはフェイに対する信用の高さが全てだ。
……それとユニの表情からは明らかな激情を感じた。何かがあると、まだ彼女を理解しているとはとても言えない俺が確信出来るほどに。
俺からカユに詰め寄るのはハンターとしてラインを超えている。
だが、ユニからならどうだ?
……いや、正直言ってブラックサイドのグレーだと思うのだが、これはもう色々と数多の意味で仕方がないと思うんだ。
この状況下で一つ思った事がある。
(あの万年泥酔自称オス! 本当はこの混沌を予測していたんじゃねえのかっ!?)
酔っ払いを隠れ蓑にしていそうで、実は裏で色々とやっていそうな友人。薄々そんな気はしていたけれど、実害が無かったから放置していた。
だか今回はどうだ? もしかすると、ついに……なんてな。なんて馬鹿な事を考えているんだ。こんなのただの被害妄想だ。
フェイに何かしらの思惑があったとしても、俺を嵌めるなんてあるのか? その理由は、メリットは? あるわけない。
あいつはただカユが名家の娘だから大丈夫だと言っただけだ。俺からすれば怪しさ満点だとしても、大丈夫だと。
俺に実害が及ぶルートを考えるとすれば、フェイとカユが裏で繋がっていて、俺から何かしらを搾取する事。だけど、一体俺から何を搾取する必要があるっていうんだ?
意味があるのかないのかわからない、どちらかといえばただの考え過ぎのネガティブ寄り被害妄想な意味無し思考をしている間に、ユニの姿が見えなくなっていた。
「……あれ」
「ユニさんなら孕……ジョンスさんがこーんな感じで眉間に皺を寄せている間に出て行ったのです」
「おい、今何か言い間違えそうになっていなかったか?」
「き、気のせいですだよ!」
明らかに口調が変だ。動揺をまるで隠せていない。……ユニはああ言っていたけど、本当に優秀なのか?
相手を油断させるための擬態……にはとても見えないよなー。
「何々ーっ! さっきから気になるよその視線!」
「お前、本当に強いのか?」
「本当に強いです! あっ! そんなに疑うなら一戦おっ始めるですかっ!?」
そう言って構えるメイラ。
左半身を前にして左腕は低く、逆に右腕は高い位置に置いていた。
(左腕は牽制、右が本命って感じが見え見えだ。だからこそ判断は難しいな)
構えから次の一手となりうるルートを想定し、各モーションに対しての対抗策を用意する。実戦ではそれが常に高速で行なわれる事になる。
一つの構えから派生される複数の型を極める者が多い中、それらを逆手にとって囮にするような狡猾な使い手だって少ない。だからこそ俺は思う。
相手が動いた時に反応すれば良いだけだと。対象の行動予測? 知らないですね。はい。
「遠慮しとく、メリットがないからな」
金にならない争いなんて興味ない。
「ナハァー、何ですかそれー」
構えを解いて両手をお腹に当てるメイラ。
「ところでメイラ。ユニがどこに行ったのかわかるか?」
「ふわぁ? ユニさんは行き先については言わなかったよ? あっ、ただ二人とも教室に戻っていいって言ってたよ!」
メイラの発言から始まった取り調べは終わりって事か。
結局その件についてはそこまで深く追及されなかったな。俺とメイラが普通に話しているって事もあるだろうけど、だからこそとある結論に至る可能性だってあった。
もしもそうなって、俺とメイラの関係を深読みされたら実に心の底から面倒だと思っていたのだが、そうはならなくて良かった。
ユニの性格上、何かしらの形で納得しない限り追及されると思っていた。だけどそうはならなかった。それ以上の何かがあったという事か。
考えられるとすれば……一つしかない。
カユの行動。俺とメイラ。戦力になるであろう人材を呼び寄せている事についてだ。となればユニの行き先は……生徒会室か。
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