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第十二話 地雷
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「さて到着だ。ここが男子寮だ」
「へー、随分とデカいな」
第一印象は……普通って感じだな。
ただの大きなマンションだ。あっ、マンションってわかる? 本来の正確な意味であるマンションではなくて、ここだけって表現も変な感じがするけど、ともかく別の使用法がされている方のマンションだ。
ここの建物自体の入口は正面玄関と緊急時などのサブ的存在である裏口の計二ヶ所。中には沢山の部屋があり、それぞれが別の仮宿として機能する。
五階建てっていうのは結構な規模だと思うんだけど、俺だけ?
「ていうか、男子寮は女子禁制じゃないのか?」
既に玄関ホールを過ぎ各部屋の中継地点である中庭まで来ているのだが、堂々と付いて来ている二人。
「わたしたち生徒会役員は許可されているんですよ。勿論推奨はされていませんけど、明確な理由がある場合には不問とされます」
「今回はジョンス殿を自室まで案内するという明確な理由がある。だから何も問題はない」
「へー、何も問題ないと。へー、そうかい、ちなみにソラはどう思う?」
「えっ? 何も問題はないと思いますけど……あの……そのー……」
小さく慌てているご様子のソラ。十中八九俺の態度からして何かしらの問題があるのかもしれないって思い始めたのだろう。ただ、答えには辿り着かずにいた。
なるほど、今度こそ完全に理解した。
ソラって結構抜けてるぞ。抜ける存在って意味じゃなくて、ドジとかそういう意味だ。
少し状況を振り返ってみようか。
ここは男子寮。そして時刻は放課後だ。
自主練に勤しむ真面目な生徒もいるかもしれないが、確実に人が増える時間帯だ。
……ええ、ええ、目立っていますとも。とても、とーっても目立っていますな。
なんか知らない私服の男が、我らがアイドル生徒会のトップツーを連れているーって、感じでな。
なんか、明日になったら刺されそう。
どうして二人はこの視線に気が付かないんだ? こんなにも露骨だぞ?
ハッ! 完全に理解理解。注目されるこの状況が日常なのか! これが非公式ファンクラブを持つカユと、おそらくはファンクラブがあるであろうソラの人気ってやつか!
二人のファンに本当に襲われそうだな。勿論返り討ちにするけど。
決して舐めてるつもりじゃないけど、温室育ちの訓練生程度に負けるつもりはねえ!
「あのー、ジョンスさん?」
「そんなに気にしなくて良いぞ。今更だし」
「えっ、やっぱりわたし何かしましたか!?」
「……強いて言うなら、今騒いだ事だな」
「——っ!」
慌てて自分の口を塞ぐソラ。わざわざ両手でってところが可愛らしい。
歳上の見た目美人さんの中身が可愛いとか反則だと思います。はい。
「二人は一体何の話をしているのだ?」
「気にしなくていいぞー。勿論ソラもな」
言葉なく謝罪の意思を向けて来るソラと、何もわかっていなさそうな顔をしてるカユ。
「そうか? ならば良いが……っと、到着だ。ここが一年間ジョンス殿が泊まる部屋だ」
制服のポケットから鍵を取り出してロックを解除するカユ。
あれ、鍵?
確か四人で一部屋ってルールがあった気がするけど……あっそうか、先に帰って来ているかわからないもんな。……それにしては鍵が掛かっているって確信があるように見えたが。
「あっ、そういえば言っていませんでしたね」
「何を?」
当然のように部屋の中までついて来る二人そうなるだろうと予測していましたよ。えっ、視線? 勿論沢山矢の如くっすわ。
それよりも今は言っていなかったらしい何かについて、重要度はそっちが上だ。
「ジョンスさんにはルームメイトがいません。本来は四人で一部屋なんですけど、今年度の生徒数が丁度四の倍数だったんです。今更他の部屋から移動というのも変な話ですし、ジョンスさんは一人でという事になりました」
「へぇー」
なんだ。思っていた内容とは大分方向性が違うな。俺としては広々としていて好都合でしかない。
四人部屋を一人でとか、最高じゃね? まあ、現実問題一人でだと無駄だけどな。そこまでのスペースはいらないし。
「ジョンス殿が希望するならばどうにか調整するのだが、どうだろうか?」
「俺は一人で良いぞ。その方が気楽だ」
だからと言って他人を受け入れるつもりはない。
「ふふっ、そう言うだろうと思っていた。もしも一人が寂しいとなれば言って欲しい。我々が話し相手になろう」
「……そりゃどうも」
一人が寂しいとかそういうキャラじゃないんだが? そういう奴だと思われてる? 特に深い意味はないだろうけど……。
「遠慮しないで下さいね。生徒会は生徒の代表であるのと同時に生徒たちのために存在している組織ですから。編入生のメンタル維持のためならば許可も降りると思いますし」
……ん? 許可って何? ちょっと話が見えないぞ? ちょっと怖いけど、嫌な予感が凄いけど、これは仕方がない確かめるしかない。
「えーと、許可ってどういう事だ?」
「先生方の許可ですね。男子寮に泊まるとなれば事前の許可が必要になりますから」
「今のように入るだけならば事後連絡で良いのだが、宿泊となれば話は別だろう」
「……はっ? どういう意味?」
泊まるとか許可とか、事後とか……こいつらは何を言っているんだ?
完全に理解の外なのだが?
「一人の夜は寂しいからな。私たちがこの部屋に泊まるという事だ」
もしかしなくても、寂しくて呼んだらそのままお泊まり編に続くって事かよ。それは……正直最高かもしれないけど、後々の事を考えるとリスクがすごいな。
美女二人とお泊り……いや、ちょっと流石に精神的ハードルがやばばばだ。
「いや、普通にダメだろ」
「確かに二人きりでというのはまずいと思いますけど、三人ならば問題ないと思いますよ?」
純粋な顔をしているソラ。この顔は三人でってのを知らないって顔だな。世の中には、そういうプレイがあるらしいで……知らんけど。
「それではジョンス殿。私たちはこれで去るとしようか。ふふっ、それとも今日のところは残るべきかな?」
悪戯な顔をしてそう言うカユ。
「意外だな。そんな冗談を言うんだな」
「私だって冗談の一つくらい言うさ。だが、今のは冗談ではないぞ? 寂しいと言われれば喜んで残るのだが、さて貴方の返答は?」
「俺なら一人で大丈夫。帰って休んでくれ」
「ふふっ、そうか? ならばそうさせてもらおう」
そう言って立ち上がったカユに倣うようにして、ソラもまた立ち上がった。
寮自体の玄関まで見送るつもりはないけど、最低限の礼儀として部屋の玄関までは見送ろうかな。
「それではジョンスさん。また明日学校でお会いしましょう」
「目立つからそれは遠慮したいけどな」
「あっ、そうでした」
慌てて頭を下げようとするソラを止め、俺はできるだけ優しい笑みを浮かべた。
「謝罪はいらん。今更だからな」
「……スゥー」
視線を逸らして息を吸うソラ。
リアルでこういう反応をする奴っているんだなって、そう思いました、とさ。
これ以上の問題を起こす事なく、無事……と言って良いのか今更わからないが、ともかく、大人しく帰ってくれた学院アイドル二名。
「……さーてと、後始末するかー」
頭の中だけで言えば良いものの、ついつい愚痴の如く声にしてしまった。
ここは学院。
生徒たちに戦場の中で生き抜く力を与える場所。ならばその力は本来ナニカを守るためのものだ。しかし、力とは常に使い手時代。それが社会の知らない子供ならば誤るのも当然の事と言って良いだろう。
……まあ、つまり何が言いたいかと言うと。
今夜は荒れるだろうなーっと。
「さて、少しは楽しめるかな?」
☆ ★ ☆ ★
「へー、随分とデカいな」
第一印象は……普通って感じだな。
ただの大きなマンションだ。あっ、マンションってわかる? 本来の正確な意味であるマンションではなくて、ここだけって表現も変な感じがするけど、ともかく別の使用法がされている方のマンションだ。
ここの建物自体の入口は正面玄関と緊急時などのサブ的存在である裏口の計二ヶ所。中には沢山の部屋があり、それぞれが別の仮宿として機能する。
五階建てっていうのは結構な規模だと思うんだけど、俺だけ?
「ていうか、男子寮は女子禁制じゃないのか?」
既に玄関ホールを過ぎ各部屋の中継地点である中庭まで来ているのだが、堂々と付いて来ている二人。
「わたしたち生徒会役員は許可されているんですよ。勿論推奨はされていませんけど、明確な理由がある場合には不問とされます」
「今回はジョンス殿を自室まで案内するという明確な理由がある。だから何も問題はない」
「へー、何も問題ないと。へー、そうかい、ちなみにソラはどう思う?」
「えっ? 何も問題はないと思いますけど……あの……そのー……」
小さく慌てているご様子のソラ。十中八九俺の態度からして何かしらの問題があるのかもしれないって思い始めたのだろう。ただ、答えには辿り着かずにいた。
なるほど、今度こそ完全に理解した。
ソラって結構抜けてるぞ。抜ける存在って意味じゃなくて、ドジとかそういう意味だ。
少し状況を振り返ってみようか。
ここは男子寮。そして時刻は放課後だ。
自主練に勤しむ真面目な生徒もいるかもしれないが、確実に人が増える時間帯だ。
……ええ、ええ、目立っていますとも。とても、とーっても目立っていますな。
なんか知らない私服の男が、我らがアイドル生徒会のトップツーを連れているーって、感じでな。
なんか、明日になったら刺されそう。
どうして二人はこの視線に気が付かないんだ? こんなにも露骨だぞ?
ハッ! 完全に理解理解。注目されるこの状況が日常なのか! これが非公式ファンクラブを持つカユと、おそらくはファンクラブがあるであろうソラの人気ってやつか!
二人のファンに本当に襲われそうだな。勿論返り討ちにするけど。
決して舐めてるつもりじゃないけど、温室育ちの訓練生程度に負けるつもりはねえ!
「あのー、ジョンスさん?」
「そんなに気にしなくて良いぞ。今更だし」
「えっ、やっぱりわたし何かしましたか!?」
「……強いて言うなら、今騒いだ事だな」
「——っ!」
慌てて自分の口を塞ぐソラ。わざわざ両手でってところが可愛らしい。
歳上の見た目美人さんの中身が可愛いとか反則だと思います。はい。
「二人は一体何の話をしているのだ?」
「気にしなくていいぞー。勿論ソラもな」
言葉なく謝罪の意思を向けて来るソラと、何もわかっていなさそうな顔をしてるカユ。
「そうか? ならば良いが……っと、到着だ。ここが一年間ジョンス殿が泊まる部屋だ」
制服のポケットから鍵を取り出してロックを解除するカユ。
あれ、鍵?
確か四人で一部屋ってルールがあった気がするけど……あっそうか、先に帰って来ているかわからないもんな。……それにしては鍵が掛かっているって確信があるように見えたが。
「あっ、そういえば言っていませんでしたね」
「何を?」
当然のように部屋の中までついて来る二人そうなるだろうと予測していましたよ。えっ、視線? 勿論沢山矢の如くっすわ。
それよりも今は言っていなかったらしい何かについて、重要度はそっちが上だ。
「ジョンスさんにはルームメイトがいません。本来は四人で一部屋なんですけど、今年度の生徒数が丁度四の倍数だったんです。今更他の部屋から移動というのも変な話ですし、ジョンスさんは一人でという事になりました」
「へぇー」
なんだ。思っていた内容とは大分方向性が違うな。俺としては広々としていて好都合でしかない。
四人部屋を一人でとか、最高じゃね? まあ、現実問題一人でだと無駄だけどな。そこまでのスペースはいらないし。
「ジョンス殿が希望するならばどうにか調整するのだが、どうだろうか?」
「俺は一人で良いぞ。その方が気楽だ」
だからと言って他人を受け入れるつもりはない。
「ふふっ、そう言うだろうと思っていた。もしも一人が寂しいとなれば言って欲しい。我々が話し相手になろう」
「……そりゃどうも」
一人が寂しいとかそういうキャラじゃないんだが? そういう奴だと思われてる? 特に深い意味はないだろうけど……。
「遠慮しないで下さいね。生徒会は生徒の代表であるのと同時に生徒たちのために存在している組織ですから。編入生のメンタル維持のためならば許可も降りると思いますし」
……ん? 許可って何? ちょっと話が見えないぞ? ちょっと怖いけど、嫌な予感が凄いけど、これは仕方がない確かめるしかない。
「えーと、許可ってどういう事だ?」
「先生方の許可ですね。男子寮に泊まるとなれば事前の許可が必要になりますから」
「今のように入るだけならば事後連絡で良いのだが、宿泊となれば話は別だろう」
「……はっ? どういう意味?」
泊まるとか許可とか、事後とか……こいつらは何を言っているんだ?
完全に理解の外なのだが?
「一人の夜は寂しいからな。私たちがこの部屋に泊まるという事だ」
もしかしなくても、寂しくて呼んだらそのままお泊まり編に続くって事かよ。それは……正直最高かもしれないけど、後々の事を考えるとリスクがすごいな。
美女二人とお泊り……いや、ちょっと流石に精神的ハードルがやばばばだ。
「いや、普通にダメだろ」
「確かに二人きりでというのはまずいと思いますけど、三人ならば問題ないと思いますよ?」
純粋な顔をしているソラ。この顔は三人でってのを知らないって顔だな。世の中には、そういうプレイがあるらしいで……知らんけど。
「それではジョンス殿。私たちはこれで去るとしようか。ふふっ、それとも今日のところは残るべきかな?」
悪戯な顔をしてそう言うカユ。
「意外だな。そんな冗談を言うんだな」
「私だって冗談の一つくらい言うさ。だが、今のは冗談ではないぞ? 寂しいと言われれば喜んで残るのだが、さて貴方の返答は?」
「俺なら一人で大丈夫。帰って休んでくれ」
「ふふっ、そうか? ならばそうさせてもらおう」
そう言って立ち上がったカユに倣うようにして、ソラもまた立ち上がった。
寮自体の玄関まで見送るつもりはないけど、最低限の礼儀として部屋の玄関までは見送ろうかな。
「それではジョンスさん。また明日学校でお会いしましょう」
「目立つからそれは遠慮したいけどな」
「あっ、そうでした」
慌てて頭を下げようとするソラを止め、俺はできるだけ優しい笑みを浮かべた。
「謝罪はいらん。今更だからな」
「……スゥー」
視線を逸らして息を吸うソラ。
リアルでこういう反応をする奴っているんだなって、そう思いました、とさ。
これ以上の問題を起こす事なく、無事……と言って良いのか今更わからないが、ともかく、大人しく帰ってくれた学院アイドル二名。
「……さーてと、後始末するかー」
頭の中だけで言えば良いものの、ついつい愚痴の如く声にしてしまった。
ここは学院。
生徒たちに戦場の中で生き抜く力を与える場所。ならばその力は本来ナニカを守るためのものだ。しかし、力とは常に使い手時代。それが社会の知らない子供ならば誤るのも当然の事と言って良いだろう。
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