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第一章
20話 第二形態
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その頃、南通りでは引き続きルシフェルとの戦闘が行われていた。
アンジェラが寄ってくるモンスターを倒してくれているおかげで、シンは何とか無傷で凌げている。
「頑張ってー」
「そこだ、やれー」
懸命に戦うシンとアンジェラに、周りから声援が投げかけられる。
逃げ惑っていた住民達だが、シンが足止めをしていたことでポツリポツリと様子を見に来る人が出てきていた。
(ちっ、煩いな……)
声援に集中が乱されたシンは応戦しながら周囲をチラ見する。
周りには結構な人が集まっていた。
そこそこの人がいることに気が付いたシンは野次馬に向けて言う。
「おい! 見ている暇があるなら、あそこにいる子を助けてやれ」
シンに言われ、野次馬達は瓦礫に挟まって動けない子がいることを知る。
「分かった。こっちは任せろ」
モコの近くに居た何人かが救助活動を開始した。
そのやり取りに便乗してアンジェラも呼びかける。
「戦える奴いるなら、こっちも手伝ってくれ」
すると、その呼びかけに応じて寄ってくるモンスターと戦い始める人がちらほらと出てくる。
(これで救出は時間の問題だな)
野次馬が救出をしてくれるので、ガウルの救援を待つ手間が省けた。
状況は着実に、いい方向へと向かっている。
「おーい、そっちは手伝わなくてもいいのか? 直接、戦うことはできそうにないが、補助魔法やアイテムでの支援はできるぞ」
雑魚モンスターの駆除を始めていた一人がシンに聞いてきた。
「じゃあ魔力回復薬をくれ」
「ああ、それなら、これに入ってるから自由に使ってくれ」
男性はシンへ向けてポシェットを投げる。
ルシフェルの攻撃を回避したシンは飛んできたポシェットを掴み、バックステップで下がりながら中身を確認する。
ポシェットの中は様々な薬で一杯だった。
魔力回復薬も結構な数が入っている。
「いいね。これだけあるなら……」
シンはポシェットを腰に装着して、魔力回復薬を飲む。
回復魔法を発動させ、自分の体力を全快にさせた。
直後、向かってきたルシフェルが、シンに向けて爪を振り下ろした。
シンはその攻撃を躱して懐に入り、掌打をかます。
急所に直撃を受けたルシフェルは大きく仰け反った。
その場でシンは練気を発動させる。
すると、薄らと淡い青色のオーラがシンの身体から発せられる。
そしてルシフェルに向けて発勁を打ち込んだ。
ライルに打ち込んだ時と違い、一拍置いて淡い青色のエフェクトがルシフェルの身体を貫いた。
するとその巨体がゆっくりと倒れる。
練気は全ての攻撃スキルを大幅に強化するモンクの奥義であった。
消費体力は多いが、威力だけでなく怯ませる効果なども強化される。
ルシフェルが倒れている少しの間、シンは軽く息を整える。
そしてルシフェルが起き上がろうとしたところで、更にスキルを打ち込んだ。
怯ませる効果が強化され、魔力配分を気にせず連続でスキルを打ち込めるようになったことで、ルシフェルの行動を大幅に制限することができるようになった。
おかげで余裕をもって立ち回ることができる。
シンの高い回避力と怒涛のスキル攻撃で、殆ど一方的に攻めている状態となっていた。
そのたった一人で巨大なボスを圧倒する姿に、周りの人々だけでなく手伝いを始めた人達も思わず見入ってしまっていた。
「凄っげ……。完封してるじゃねえか」
「あんなスキル見たことない。何のクラス? というか何者?」
「何でもいいじゃないか。それよりも、この調子なら勝てるぞ」
見ていた人達は皆勝利を確信していた。
そして……。
連続攻撃を受けてふらつくルシフェルに、シンが蹴りをかました。
直撃を受け、倒れたルシフェルは手を天に伸ばして起き上がろうとするが、途中で力尽きたように手を落とした。
周りが一瞬で静まり返る。
「た、倒したのか……?」
民衆から上がった言葉に、シンは険しい表情で返す。
「まだだ」
直後、倒れたルシフェルの身体が収縮を始めた。
同時に漆黒の色が白く抜けていく。
その様子を見ながらシンは舌打ちをする。
「しまったな……結構削れてたのか」
残りの生命力が減ってきたことによる第二形態への変化であった。
シンはここまで削る気はなかった。
否、削れているとは思っていなかった。
上級クラスとなり、スキルの威力は格段に高くなったが、武器は店売りのグローブである。
いいとこ中級レベルで、とてもじゃないが最高難易度ダンジョンのボスと戦える代物ではない。
討伐部隊との戦いで大分ダメージを負っていた為、ここに来て第二形態に変化する段階に達してしまったのだ。
収縮して丸く球状になったルシフェルが宙に浮かぶ。
そして次の瞬間、勢いよく六枚の翼を広げて姿を現した。
先程の悪魔的な容姿とは打って変わって神々しい天使のような姿をしている。
再びルシフェルと対峙するシン。
そのまま視線は逸らさず、後方で救助活動をしている人達へ向けて声を大にして訊く。
「救出は、まだか!? あと、どのくらいかかる?」
「まだ全然進んでいない! これ鉄柱切らないとダメだ」
モコの上に圧し掛かってる瓦礫が非常に大きい為、救助は難航していた。
その返事を聞いてシンは渋いの表情をする。
「もう結構、疲れているというのに……」
ルシフェル第二形態になったのはシンにとって誤算であった。
戦う理由はあくまでモコが救助されるまで引き付けるだけで倒すことではない。
いくら残りの生命力が少なくても、現在のシンに倒せるほどではなかった。
ただ相手が大幅に強化されて、より引き付けるのが難しくなっただけである。
これまでの戦いで大分疲労が溜まっていたシンにとっては非常に厳しい状況だった。
シンが身構えていると、ルシフェルは急降下して突っ込んできた。
接触する間際、シンはジャンプをして透かさず踵落としをくらわす。
そして地面に着地してすぐ振り向き、飛び去るルシフェルの背に指弾を三連撃ち込んだ。
全て直撃するが、ルシフェルは怯むことなく平然とした様子で飛んでいく。
「うーむ、やっぱり効きが薄いな……」
シンはその背を見ながら呟いた。
飛んで行ったルシフェルは旋回して宙で動きを止める。
そこで両手を前にかざした。
それを見たシンは即座にモコ達がいる方へと駆け出す。
直後、ルシフェルが両手からエネルギー弾を放ち始めた。
無数のエネルギー弾が空から降り注ぐ。
無差別に放たれるエネルギー弾は雑魚散らしをしていた人達のところにまで降ってきた。
「うわっ、みんな逃げろー!」
アンジェラ達は慌ててその場から離れる。
そして、それはモコがいるところにも降り注ぐ。
直前に辿り着いたシンが前に立ち塞がり、降り注ぐエネルギー弾を弾いていく。
しかし、シン一人が守れる範囲は広くない。
周りで救助作業をしていた人達には容赦なく落ちてきた。
皆、救出作業を放り出し、慌てて逃げ出す。
「くっ」
救助作業を止められては困るが、シンには彼らまで守ることはできなかった。
殆どが逃げ出し、残ったのはモコの近くで身体を縮めていた僅かな人だけであった。
そのうちの一人がシンに言う。
「これじゃあ救助なんてできない。もう少し遠くに離してくれ」
「簡単に言ってくれる。こっちは相手するだけでも精一杯なんだぞ」
「さっきは押してたじゃないか」
「第一形態とは訳が違う。あれは無理だ」
シンから無理という言葉を聞た男達は絶句する。
そして一同深刻な表情となった。
「……悪いが、あいつが離れるまで、ここから避難させてもらう。俺も命は惜しい。悪く思わないでくれ」
残っていた男達も、その場から逃げ出す。
「あ、おいっ」
「安全になったら戻る!」
そう言い残して男達は走り去って行った。
そして残ったのはシンとモコだけ。
シンはエネルギー弾を弾きながら、チラリと後ろの状態を確認する。
状態は殆ど変わっておらずモコの足の上には大きな鉄柱が圧し掛かっていた。
鉄柱が大きいことが救出を困難にしている原因だが、そのおかげでエネルギー弾が当たっても崩れず耐えている。
しかし、それもいつまで持つか分からなかった。
アンジェラが寄ってくるモンスターを倒してくれているおかげで、シンは何とか無傷で凌げている。
「頑張ってー」
「そこだ、やれー」
懸命に戦うシンとアンジェラに、周りから声援が投げかけられる。
逃げ惑っていた住民達だが、シンが足止めをしていたことでポツリポツリと様子を見に来る人が出てきていた。
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「戦える奴いるなら、こっちも手伝ってくれ」
すると、その呼びかけに応じて寄ってくるモンスターと戦い始める人がちらほらと出てくる。
(これで救出は時間の問題だな)
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状況は着実に、いい方向へと向かっている。
「おーい、そっちは手伝わなくてもいいのか? 直接、戦うことはできそうにないが、補助魔法やアイテムでの支援はできるぞ」
雑魚モンスターの駆除を始めていた一人がシンに聞いてきた。
「じゃあ魔力回復薬をくれ」
「ああ、それなら、これに入ってるから自由に使ってくれ」
男性はシンへ向けてポシェットを投げる。
ルシフェルの攻撃を回避したシンは飛んできたポシェットを掴み、バックステップで下がりながら中身を確認する。
ポシェットの中は様々な薬で一杯だった。
魔力回復薬も結構な数が入っている。
「いいね。これだけあるなら……」
シンはポシェットを腰に装着して、魔力回復薬を飲む。
回復魔法を発動させ、自分の体力を全快にさせた。
直後、向かってきたルシフェルが、シンに向けて爪を振り下ろした。
シンはその攻撃を躱して懐に入り、掌打をかます。
急所に直撃を受けたルシフェルは大きく仰け反った。
その場でシンは練気を発動させる。
すると、薄らと淡い青色のオーラがシンの身体から発せられる。
そしてルシフェルに向けて発勁を打ち込んだ。
ライルに打ち込んだ時と違い、一拍置いて淡い青色のエフェクトがルシフェルの身体を貫いた。
するとその巨体がゆっくりと倒れる。
練気は全ての攻撃スキルを大幅に強化するモンクの奥義であった。
消費体力は多いが、威力だけでなく怯ませる効果なども強化される。
ルシフェルが倒れている少しの間、シンは軽く息を整える。
そしてルシフェルが起き上がろうとしたところで、更にスキルを打ち込んだ。
怯ませる効果が強化され、魔力配分を気にせず連続でスキルを打ち込めるようになったことで、ルシフェルの行動を大幅に制限することができるようになった。
おかげで余裕をもって立ち回ることができる。
シンの高い回避力と怒涛のスキル攻撃で、殆ど一方的に攻めている状態となっていた。
そのたった一人で巨大なボスを圧倒する姿に、周りの人々だけでなく手伝いを始めた人達も思わず見入ってしまっていた。
「凄っげ……。完封してるじゃねえか」
「あんなスキル見たことない。何のクラス? というか何者?」
「何でもいいじゃないか。それよりも、この調子なら勝てるぞ」
見ていた人達は皆勝利を確信していた。
そして……。
連続攻撃を受けてふらつくルシフェルに、シンが蹴りをかました。
直撃を受け、倒れたルシフェルは手を天に伸ばして起き上がろうとするが、途中で力尽きたように手を落とした。
周りが一瞬で静まり返る。
「た、倒したのか……?」
民衆から上がった言葉に、シンは険しい表情で返す。
「まだだ」
直後、倒れたルシフェルの身体が収縮を始めた。
同時に漆黒の色が白く抜けていく。
その様子を見ながらシンは舌打ちをする。
「しまったな……結構削れてたのか」
残りの生命力が減ってきたことによる第二形態への変化であった。
シンはここまで削る気はなかった。
否、削れているとは思っていなかった。
上級クラスとなり、スキルの威力は格段に高くなったが、武器は店売りのグローブである。
いいとこ中級レベルで、とてもじゃないが最高難易度ダンジョンのボスと戦える代物ではない。
討伐部隊との戦いで大分ダメージを負っていた為、ここに来て第二形態に変化する段階に達してしまったのだ。
収縮して丸く球状になったルシフェルが宙に浮かぶ。
そして次の瞬間、勢いよく六枚の翼を広げて姿を現した。
先程の悪魔的な容姿とは打って変わって神々しい天使のような姿をしている。
再びルシフェルと対峙するシン。
そのまま視線は逸らさず、後方で救助活動をしている人達へ向けて声を大にして訊く。
「救出は、まだか!? あと、どのくらいかかる?」
「まだ全然進んでいない! これ鉄柱切らないとダメだ」
モコの上に圧し掛かってる瓦礫が非常に大きい為、救助は難航していた。
その返事を聞いてシンは渋いの表情をする。
「もう結構、疲れているというのに……」
ルシフェル第二形態になったのはシンにとって誤算であった。
戦う理由はあくまでモコが救助されるまで引き付けるだけで倒すことではない。
いくら残りの生命力が少なくても、現在のシンに倒せるほどではなかった。
ただ相手が大幅に強化されて、より引き付けるのが難しくなっただけである。
これまでの戦いで大分疲労が溜まっていたシンにとっては非常に厳しい状況だった。
シンが身構えていると、ルシフェルは急降下して突っ込んできた。
接触する間際、シンはジャンプをして透かさず踵落としをくらわす。
そして地面に着地してすぐ振り向き、飛び去るルシフェルの背に指弾を三連撃ち込んだ。
全て直撃するが、ルシフェルは怯むことなく平然とした様子で飛んでいく。
「うーむ、やっぱり効きが薄いな……」
シンはその背を見ながら呟いた。
飛んで行ったルシフェルは旋回して宙で動きを止める。
そこで両手を前にかざした。
それを見たシンは即座にモコ達がいる方へと駆け出す。
直後、ルシフェルが両手からエネルギー弾を放ち始めた。
無数のエネルギー弾が空から降り注ぐ。
無差別に放たれるエネルギー弾は雑魚散らしをしていた人達のところにまで降ってきた。
「うわっ、みんな逃げろー!」
アンジェラ達は慌ててその場から離れる。
そして、それはモコがいるところにも降り注ぐ。
直前に辿り着いたシンが前に立ち塞がり、降り注ぐエネルギー弾を弾いていく。
しかし、シン一人が守れる範囲は広くない。
周りで救助作業をしていた人達には容赦なく落ちてきた。
皆、救出作業を放り出し、慌てて逃げ出す。
「くっ」
救助作業を止められては困るが、シンには彼らまで守ることはできなかった。
殆どが逃げ出し、残ったのはモコの近くで身体を縮めていた僅かな人だけであった。
そのうちの一人がシンに言う。
「これじゃあ救助なんてできない。もう少し遠くに離してくれ」
「簡単に言ってくれる。こっちは相手するだけでも精一杯なんだぞ」
「さっきは押してたじゃないか」
「第一形態とは訳が違う。あれは無理だ」
シンから無理という言葉を聞た男達は絶句する。
そして一同深刻な表情となった。
「……悪いが、あいつが離れるまで、ここから避難させてもらう。俺も命は惜しい。悪く思わないでくれ」
残っていた男達も、その場から逃げ出す。
「あ、おいっ」
「安全になったら戻る!」
そう言い残して男達は走り去って行った。
そして残ったのはシンとモコだけ。
シンはエネルギー弾を弾きながら、チラリと後ろの状態を確認する。
状態は殆ど変わっておらずモコの足の上には大きな鉄柱が圧し掛かっていた。
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