20261月末に非公開予定 アイデンティティは奪われましたが、勇者とその弟に愛されてそれなりに幸せです。

だいきち

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歪な関係 ***

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 うるさい、少し黙ってくれ。シグムントはそんなことを思って、これが己から発せられている声だと気がついた。全身が熱く、神経がそこかしこで暴れているかのように、そこかしこの感覚が過敏になっている。
 今に深いところに堕ちてしまいそうだった。体は確かにベットの上にあるのに、シグムントは怖くなってイザルの背中に縋り付く。こんな情けない泣き顔を、痴態をあけすけに晒しているのに。ルシアンもイザルも、一向に萎える気配はなかった。
 この空間は狂っている。狂っていて、馬鹿になる。二人の高い体温で、シグムントは今にも茹ってしまいそうだった。

「ぅ、あ、あっあぁ、あ、あっん、んン、ン、ぅ、あ、あっ!」
「ぐ、ッ……、ァ、す、げ……っ」
「ぁあ、あーーーーっゃ、や、め、っ、ひゃ、ら、ぅあ、ああ、あっ!」
「ふ、う……っ」

 胎内を何度も往復するイザルの硬い性器は、シグムントの前立腺を容赦なく掘削する。気がつけば、イザルの下生えはくすぐるようにシグムントの蕾を擦り、快感の逃げ道を塞ぐように律動を繰り返す。
 濡れた音と、破裂音にも似た小刻みな皮膚のぶつかり合う音。シグムントの喉はすっかり掠れて、無意識にイザルを止めようとするかのように、背中に爪痕を残していく。

「ルシアン、腕ぇ持っておけ、っ……」
「自分だけいい思いして、指図する気か」
「そうだ、いいから、やれ……っ」

 荒い呼吸を繰り返しながらイザルが宣ったのは、シグムントの手を拘束することだった。体に力を込めて、快感を逃そうとしたのが知られてしまったのだ。
 そんなことをしなければ、シグムントはもっと早く堕ちることができる。何も考えず、ただ与えられる快感に身を任せて、今よりももっと上等な雌になる。
 イザルの要らぬ、かつ身勝手な親切のおかげで、シグムントの状況はいよいよ不味くなった。拘束された腕を見上げれば、ルシアンと目があった。腕を掴まれる力自体はさほどでもない。しかし、その拘束を振り解こうにもできなかった。

「ゃだ、あっゃ、やだァあっ!」
「ダメだよシグ、大人なんだから駄々をこねては」
「ひぅ、ァ、ぁあっン! ゃ、き、気持ち、ぃ、きも、ち、ぃの、もう、ぃら、ァっ」
「もっとよくなれシグムント……っああくそ、くそが、っ」
「ぃゃ、ああっァあい、イぃ、ぐっ……っぃぐがらあ……‼︎」

 ゴリゴリと摩擦するように押し当てられる奥の器官がいっとうに弱かった。噴き上げるものをなくした性器は腹の上を無様に跳ねるばかり。雄を忘れて張りをなくした性器を気にかけてやる余裕もないままに、シグムントは薄い胸を逸らして内壁を締めつける。
 もう喘ぎたくはない、バカになりたくはない。頼むから、これ以上雌にしないでくれ。そんな願いも届くことなく、たちあがった胸の粒をイザルの舌が愛撫する。腹の奥が絞られるたびに流し込まれる熱い飛沫は、確かな質量を伴ってシグムントの奥に居座っている。
 イザルの律動が激しさを増し、再びぶつけるように腰を打ち付けられる。割れた腹筋が引き絞られ、下腹部へと続く血管が浮かび上がるのが吐精の合図だ。
 そのたびに、意識もしていないのにシグムントの体は上手に準備する。
 

「ンァ、ああ、あっあ、……!」
「ァ、くっ……」

 イザルの腰を挟むようにして揺れていた細い両足が、びょっ、と持ち上がる。つま先をまっすぐに伸ばしたまま、シグムントは射精もせずに達していた。

「ああ、可愛い……可愛いねシグムント」

 ルシアンが甘く囁いていても、応えることはできなかった。
 力をなくし、投げ出された体。漏れ出る失禁を前にしても、二人の雄は表情に愉悦を浮かべて見つめていた。

「ン、ンぅ、ふ……っ」
「気持ちいいと、出ちゃうのかな」
「ルシ、ァ」
「ここも、だいぶほぐれてきた」
「ぅ、ァ、あ、あ」

 愚かで惨めで、なんて可愛らしいんだろう。獣を宿す二人の瞳が、心の底から嬉しそうに歪む。尿で汚れた腹に、ルシアンの手が這わされた。まだ暖かなそれを塗り広げるかのように腹を撫でると、ゆっくりとシグムントの唇に口付けた。
 その手のひらは、躊躇いもなくイザルを飲み込んだ結合部に指を這わせる。そのまま溢れた精液を指先に絡ませると、ゆっくりと中へと侵入した。

「……おい」
「出したんならさっさと抜け。俺がどれだけ我慢していると思ってる」

 イザルは当てつけのようにルシアンへと舌打ちをすると、ゆっくりと性器を引き抜いた。箍を失った蕾は、呼吸をするように収縮をする。その度に漏れる精液が蕾と性器をつなげている。
 まるで、そのつながりを断ち切るかのようにルシアンの指先が再び中へと侵入すると、シグムントからはか細い悲鳴が上がった。

「ぅ、うぁ、ゃ、ぃ、いたぃ」
「おい」
「黙れ、お前はも済んだだろう」
 
 ルシアンの手を止めたのは、単純にイザルの嫉妬からくるものだった。しかし、黒い瞳を鋭く光らせたルシアンの様子はすでに余裕のないものへと変わっている。
 イザルは舌打ちをすると、渋々獲物を渡す獣のように睨み返しながら、場所を譲る。この二人の間に、今やシグムントへの気遣いはなかった。上等な獲物を前に、己をどれほど刻みつけられるか。二人が縛られている呪いじみた衝動の正体はそれだった。

「いい眺めだな、俺はこうして君を見下ろしたかった」
「も、でき、ァい……」
「つれないことを言わないでくれ、シグ。イザルにばかりいい思いをさせるのはフェアじゃない。わかるだろう、男兄弟は面倒臭いんだ」

 涙で濡れたシグムントのまなじりへと、ルシアンは啄むように口付けた。汗で張り付いた銀髪を避けてやると、両腕でシグムントを囲むように覆いかぶさった。
 ルシアンの鼻先が、シグムントの鼻先に触れる。愚図る様子を宥めるように唇を啄むと、おずおずとルシアンを招く小さな口に笑みを浮かべた。

「ふ、……ぅ」

 イザルとは違う口付けは、まるでお預けを食らう苦痛を語るかのようであった。舌全体を味わうかのようないやらしい舌の動きは、シグムントのままならない呼吸をさらに怪しくさせる。両腕の檻で閉じ込めたまま、その静かな激しさは、時折跳ねる体が物語っていた。
 震える内股がルシアンの腰を挟み、足の指がシーツの海に波を作る。子犬のようなか細い悲鳴がわずかに跳ね上がり、シグムントの舌はねとりとした粘着質な音を立てて開放された。

「ァ、う……」
「ン……ああ、どうしよう。こんなにも……可愛い……」

 吐息だけで、ルシアンの熱情が伝わってくるようだった。上等な雄の顔がシグムントを前にうっとりとほころぶ。淑女が見たらそれだけで倒れてしまいそうなほど、その笑みは毒のように強く爪痕を残す。
 精液や粗相で濡れた足を、躊躇いもなく抱え上げる。ルシアンはシグムントの腰を掴んで己の下半身の上へと乗せると、熱い性器を柔らかな尻肉に挟むように擦り付けた。

「ここで、きちんと誰に抱かれるかを見分けられるようにしてくれ。シグ」
「ぅ、ンン、ァ、は、はぃ、う……っ」

 シグムントの耳を掠める、ルシアンの吐息。掴まれた腰は熱い手のひらに引き下ろされながら、張り詰めた性器をゆっくりと飲み込んでいった。
 ぶぷ、と空気の押し出される音がする。イザルの精液が、押し入ってきた性器によって外に漏れたのだ。再び薄い体は、言いようのない圧迫感に苛まれる。それでも、イザルによって解された体はすんなりと挿入を果たした。

「力抜いとけ、辛いなら、噛んでいい」
「ンん、ぅ、ァあ、い、ぃざ、ぅ……っ」
「今は、俺が相手だよシグ」
「ひ、ン……っ!」

 頬に添えられたイザルの手に、甘えることも許されない。首筋に埋まるルシアンの犬歯が柔らかな肉を穿つと、薄い腹は痙攣するように性器を締め付けた。尻に押し付けられたルシアンの茂みが、挿入の深さをもの語る。ぐ、ぐ、と揺すぶられるたびに、シグムントの視界はチカチカと明滅した。

「ン、ンぇ、ぅ……ゃ、ら、き、気持ち、ぃ……ゃだ、ァ……っ」
「シグ、きちんと中で、っ……俺のを気持ちよく、できて……えらいね、…っ」
「ふ、ぅえ、ぇ……っ、ひ、っく、……っ……」
 
 こんなに繁殖が激しく、長く、そして麻薬のように体に性感を植え付けられるものだとは思わなかった。生きていく上で必要な行為を、シグムントは誰からも教えてもらえなかったからだ。
 家族の縁が薄い上、他者との関わりをあまり持てぬまま大人になった。二人の体温を体で受け止めるこの行為はひどく辛く、そして触れられることに飢えたシグムントにとって甘やかなものであった。 
 次から次へと溢れてくる、悲しくもないのに涙が流れる理由も分からなくて、このままではダメになってしまう気がした。こんなにすごい感覚を植え付けられてしまったのだ。もしシグムントがこの行為のせいで体が疼くようになってしまったら。二人はきちんと最後まで面倒を見てくれると言うのか。
 身も蓋もなくぐずってしまう。シグムントはもう独り立ちをした大人で、二人よりもうんと年上なのにだ。

「ゃ、ゃだよ、ぉ……っ、ぉ、俺、ぇ、っ……そ、それ、しか、……かんぁ、えれなく、なっちゃ、ぅ……ゃだ、ァあ……っ」
「セックスのことを考えて、何が悪いんだ。気持ちいいのが欲しいなら、遠慮しねえでヤればいいだろう」
「シグ、俺たちはいつでも拒まない。シグが求めてくれるのならもちろん、イザル抜きでもね」
「おいこら」

 イザルの親指が、シグムントの口内に侵入した。ただでさえだらしなく開いた口なのに、イザルによってもっとはしたなくされてしまう。
 溢れる唾液が恥ずかしくて、ついイザルの指先に吸い付いた。甘えるような仕草は当然自覚はないのだろう。しかし、その無自覚な行動はイザルだけでなくルシアンまでもを煽っていた。
 細い体が大きく揺さぶられて、ルシアンの腰を挟むように震えていた足がビャッと伸ばされる。

「ひゃう、ぁ、あ、あ、あ……っ‼︎」
「シグ、っ……俺に集中して」
「る、ルシぁ、ンゃ、あ、ああっ、ァんっ……」
「俺を見て、っ、今、誰に、抱かれてる、の……っ」
「ルシ、ァン……っる、るし、ァ、っ」

 容赦なく腹の奥を抉られる。小刻みな腰使いは、ルシアンの余裕のなさを反映しているかのようであった。硬い性器に何度も中を蹂躙され、感覚のなくなった蕾の縁は、必死で収縮しながら律動を受け止める。
 涙でぼやけた視界のまま、縋るように伸ばしたシグムントの腕は、ルシアンの体を強引に引き寄せた。細い指が、幼児を宥めるように黒髪に通される。
甘い香りがルシアンの鼻腔をくすぐって、腹の中の性器がむくりと膨らんだ。

「……俺を甘やかして、イザルよりも、今は俺を見てシグ」
「ふ、ンぅ、あっ、な、なか、ょひ、はぁ、あっ」
「してるじゃないか、こうして、」
「ちが、ひゃぅ、うー……っ……‼︎」

 引きずるようなルシアンの笑みが、シグムントの首筋をあわ立たせる。わかりやすい独占欲に絡め取られて、逃げ場なんてなかった。
 仲良しとは、こういうことじゃないのに。本当の仲良しとは、三人で仲良く手を繋いで過ごせるような、そんな意味合いだと言うのに。揺れる天井と、汗の匂い。欲の孕む雄の指先に体を弄られながらの必死な訴えでは、気持ちは伝わりもしない。
 この体を通して、兄弟仲が良くなればいいと思っていた。その願いは、浅はかなものだと言うのだろうか。

「俺たちは、男だよシグ、お前と違って、男だ」
「ぉ、ぉれも、ぉ、おと、こ、っ」
「雌だろう、シグムント。男はこうして、可愛く乱れねえ」
「ンゃ、め、ぁあ、あっ」

 なんで、こう言う時だけ結託するのだろう。シグムントは、イザルとルシアンが同じ色の笑みを浮かべてることに気がついていた。
 同じ顔で、髪の長さと瞳の色が違うだけ。性格は、だってどちらも捻くれているから。シグムントにとっての二人の違いなんて、最初から瑣末ごとだ。
 いろいろな体液を漏らして出して吐き出して、きっと、触れるのも戸惑ってしまうくらいにシグムントの体は汚れているはずなのに、二人は愛おしそうに見つめながら、雌にすることを楽しんでいる。

「俺らはお前の男だから、取り合っちまうのは仕方ねえ」
「シグがそうさせたんだよ。シグが、俺たち兄弟を愚か者にさせた」
「ぃあ、ぁあ、あっも、ぅ、ぃく、イ、く……っ」
「もし、シグが、男っていう、んなら……」

 きっと、とっても悪い男だね。
 ルシアンの言葉とともに、性器が最奥を貫いた。銀灰の瞳が見開かれ、ひどく楽しげに笑みを浮かべるルシアンを瞳に映す。濡れた唇がかふりと下手くそな呼吸を漏らすと、胎内は引き絞るかのようにルシアンの性器に絡みついた。

「ぃ、く……、っ」
「ぅあ、あぁあ、あ、あーーーーー……っ‼︎」

 ルシアンの先端を飲み込んだのは、イザルによって散々掘削された弱いところであった。キツく抱きしめられ、ルシアンの腕の檻の中。シグムントは薄い腹を痙攣させながら、声にならない悲鳴をあげて身を捩った。
 だめだ、ダメなやつだ。頭の中がどんどん口にできない色で染まって、思考が湧き上がる湯のように忙しなく揺れる。体を、強い欲で支配される感覚だ。溢れる涙も、情けない悲鳴も、だらしのない股ぐらも。シグムントがいくら無様を見せつけていても、イザルもルシアンも気にもしない。
 
「っ、ぁ」

 掠れたルシアンの声が聞こえて、ついできたのは夥しいほどの精液を流し込まれる感覚だ。性器は心臓が乗り移ったかのように脈打ち、一定の量を数回に分けて腹の奥へと流し込まれる。
 イザルとルシアンの精液が腹の中で混ざり合い、尻から溢れる。シグムントの顔はだらしなく呆けて、もはやぴくりとも動く気配はなかった。
 二人揃って、この体を征服する甘やかな感覚を覚えさせられたのだ。白く華奢な体は、己の体液だけでなく、イザルとルシアンの体液にも塗れていた。動かぬ唇へと押しつけるように、ルシアンが口付ける。答えぬ舌でも満足だった。
 酸味のある唾液が、シグムントの僅かな嘔吐を知らしめる。蹂躙し尽くされた体は、ただう動かぬ人形のようにゾッとする美しさを投げ出していた。

「ルシアン、抜け」
「くそ……っ」
「長くはめるな。次盛ると、シグムントがもたねえ」

 イザルがルシアンの性器を引き抜くようにシグムントを引きずり上げる。四肢は骨を抜かれたようにだらりとぶら下がる。事後の体にはイザルやルシアンに抱かれた証が白い肌に差し色のように飾られていた。
 
「シグムント、よく頑張ったな」
「ぁー……」
「ふは、だめだこれ」

 精を受けた腹が実ることもない。ぽこりと膨らんだ腹を軽く押してやれば、はしたない音を立てて蕾から白濁が吐き出される。イザルは愛おしそうにシグムントを抱え上げると、まるで吸血鬼のように白い肩口に歯をたてた。肉を穿ち、滲む血を舌の上で転がす。行為後の儀式じみたそれは、イザルのただの自己満足だ。
 
「狂ってる」
「ああ、狂ってる」

 ルシアンの言葉に、イザルが初めて同意した。
 濡れそぼったシグムントの性器へと、ルシアンはゆっくり舌を這わせる。
 もしイザルが一番雄ならば、ルシアンはシグムントの愛玩になるのもいいかもしれない。こんな立ち位置は、セックスの時だけだ。シグムントの性器を舐めて綺麗にし終えると、ルシアンはその細い脚に唇を寄せる。

「兄弟なんて糞食らえだ。だけどな、シグが求めるのなら、その時は吝かではない」
「欲の前に、てめえは犬になる気かルシアン。いい光景だな。そっちの方が似合ってるぜ」
「好きに言えばいい。俺は、俺のやり方で彼から愛情をもらう」

 ルシアンの黒い瞳が静かにイザルを射抜く。シグムントは、平等に愛する。それを理解しているからこその譲歩であった。
 二人が兄弟として、こんなにも長い時間を共有したのは初めてである。
 腹に二人分の精を受け止めたシグムントを挟んで、イザルとルシアンは横になった。互いの長い腕が、蛇のようにシグムントの体に絡みつく。濡れて寝心地の悪いベットの上、狭い巣の中で共食いにも似た繁殖行動をすました三人は、シグムントを抱き込むように距離を縮めた。
 性の匂いが充満する部屋の中で、上等な雄が一人に固執するその光景は、まるで宗教画のように美しく、そして歪であった。

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