僕物語 覚醒編

如月 怜

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第3章 グリーンウッド編

第13話(魔法と能力)

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突如襲いかかってきた集団。
そいつらは闇ギルドのメンバーだった。

その集団を率いていた七使徒の1人、
ウォルターの力に圧倒されていた僕たち。
ただでさえ手も足も出なかったのにウォルターは更に上の力を使った。
すると巨大な津波が現れ、
僕たちは逃げる道を失ったのだ。


----------


ハツカ
「みんなこっちに!!!」

僕たちはハツカの元へ走った。
そしてハツカの元にたどり着いた瞬間、
僕たちは違う場所にいた。

ハツカ
「すぐに隠れよう!
 今の私の力じゃ
 見える場所にしか飛べない!」


「ごめんミライ!
 力を貸してくれ!」

そう言って僕たちはミライの能力で鏡の中の世界へ隠れた。
ひとまず落ち着いた僕たちはどうすべきかを話した。


「さっきの奴らはなんだったんだ?」

ハツカ
「確か闇ギルドって、」

ミライ
「闇ギルドは私たちの知る
 正規の施設の反対を意味します。」

ハツカ
「それって、」

カムイ
「簡単に言えば違法施設だ。
 違法施設と言えど
 クエストがないわけじゃない。
 その依頼は暗殺や密航、
 とにかく闇に近いものだ。

 それに闇ギルド
 ニュートンと言えば、、」


「え?」

カムイ
「いや、
 何でもない、

 とにかく今の俺たちじゃ奴には勝てない。
 しかもニュートンの七使徒は言われの通り
 7人いるんだがその7人ともが上位能力者、
 少なくともLv.5以上はあるだろう、

 今の俺は下位Lv.4だ、」

ハツカ
「私は元々の身体能力がなければ
 下位Lv.3、
 見たことある場所にしか
 移動できないの、」

ミライ
「、、、、。
 私も下位Lv.3です。」

カムイ
「3人に一つ聞くが、
 能力の源となる力を知ってるか?」

そう聞かれた僕たちは固まった。
3人とも知らなかったのだ。

カムイ
「その様子じゃ知らないようだな、
 ウォルターが使ってきたし
 この際説明しておこう。

 単刀直入に言うが、
 能力の源は魔力だ。」

ハツカ
「魔力??」


「魔力ってことは能力って魔法なの?」

カムイ
「そうだ。
 もちろん魔力がなくなれば
 能力は使うことができなくなる。
 回復するまではな、

 一つ例を挙げよう。

 火炎牢!!

 これは俺の技、
 火炎牢だ。

 今の俺のレベルだとこの技は
 5回程度が限度だ。
 100の数値で表すと
 火炎牢を1回で20の力を使う。
 残りは80になる。

 そんな感じで能力を使うことには
 いくつかの限界があるんだ。

 その中でもさっきのウォルター
 みたいに水魔法や炎魔法のような
 魔法を使うとなると少なくとも
 千以上もの力がいる。
 魔法自体の能力値が
 高すぎるからだ。」


「確かにあれと同じくらいの炎を
 出すとなると相当体力を使うよ、」

カムイにこの話を聞かされるまで僕たちは能力を甘く見過ぎていた。

現状を知った僕たちは対策を考えた。

カムイ
「怜もこの前能力に覚醒したばかりで
 制御もまともにできていないし、」


「カムイの言う通り、
 今の僕じゃ使い物にならない、
 今考えてみればどうして
 能力を使えるのか、
 使っている時の記憶も曖昧で、
 正直言って暴走させてるに過ぎない、」

カムイ
「現状方法は一つしかない。」

ハツカ
「そうだね!」

そう言って3人は僕を見た。


「え??
 何?」

カムイ
「怜が能力を制御できれば!

 怜!
 炎を出してみろ!」


「そんな突然、
 無理だよ、、」

ハツカ
「いいからやってみて!」

やるしかない。
そう思った僕は能力に集中した。

…………………………

僕はもう一度闇の奥深くへと落ちた。


(まだ自分の意思を保ててる、
 これなら!!)

だが何度やっても炎はでない。


「どうしてなんだよ!!」

自棄になったその時だ。
闇の更に奥の方に赤紫に輝く光があった。
僕はその場に行った。


(これは、
 ミライの言ってた宝玉か、
 でも色が赤い、
 これは何なんだ?)

僕はその宝玉を手に取った。
その時だった。。



---続く---



!次回!

宝玉を手にした僕。
今まででは想像もつかないほど簡単に能力を発動することができた。

そんな時だった。
鏡の世界にヒビが入ったのだ。

急いで外へ出た僕たちを待ち受けていたのは
ウォルターたちだった。


-次回-

僕物語 覚醒編

第14話

(能力体)
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