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第3章 グリーンウッド編
第20話(森緑の神殿:戦闘の余波!? 深部編)
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ドラゴンと対面した僕たちは今の全力を尽くして戦った。
その最中、
ハツカがドラゴンにやられた。
その時だった。
僕の宝玉が強く光だし、
僕は知らない魔法を使った。
〈宝晶水星〉
そしてドラゴンの時間は止まった。
----------
少し経った後、
僕は目を覚ました。
僕
「ん、
ミライ、
何が、、!?!?」
僕の目の前には傷だらけのハツカが横たわっていた。
それを見た瞬間だった。
----------
「ギャァァオオオオォォォォ」
カムイ
「な!
なんだ!?」
ミライ
「!!!!
皆さん!!
前です!!!」
僕
「あんなの存在してもいいの!?」
ハツカ
「ド、
ドラゴン!?」
カムイ
「おい、
こんだけの財宝を前にして
これはないだろ!!
戦うか!?」
ハツカ
「バカ言わないで!!
こんなの勝てるわけないでしょ!?」
カムイ
「じゃどうすんだよ!?」
僕
「みんな扉まで走れ!!」
ミライ
「そんな、」
カムイ
「おいおい、
まじかよ!」
僕
「こうなったらやるしかない!」
ハツカ
「もう!!
わかったよ!!!!」
僕
「こうなったら能力で
ごり押ししてみるしかない!
とにかく今は奴に集中しよう!」
カムイ
「火炎弾!!」
「そりゃそうなるよな、、
俺じゃどうにもできないぞ!!」
ハツカ
「私やってみる!!」
僕
「ハツカ!!!
やめろ!!
ミライ!
反射鏡あったらこっちに!
奴の腕を跳ね返す!」
ミライ
「これです!
使ってください!!」
僕
「ダメ、
間に合わない、」
----------
戦闘の記憶が頭の中に駆け巡った。
カムイ
「怜、」
僕は途方に暮れていた。
その時だった。
ミライが口を開いた。
ミライ
「怜さん。
今どんなお気持ちですか?」
突然の質問に僕は戸惑いながらも答えた。
僕
「悔しい、
僕がもっと強ければ、
怖いよ、
ハツカを失いそうで、、」
その答えにミライの顔が変わった。
ミライ
「怜さん。
私に火をつけた時を覚えていますか?」
カムイ
「今それどころじゃないだろ!!」
ミライ
「いいですから!!
答えてください!!」
ミライは本気だった。
僕
「覚えてるよ。」
ミライ
「それではその時と同じ力で
ハツカさんに火を放ってください。」
僕はパニックになっていた。
僕
「そんなことできるはずない!!
ハツカを殺せっていうの!?!?」
だがミライの言った一言で気持ちは変わった。
ミライ
「急いでください!!
ハツカさんの命尽きる前に!!」
僕
「命尽きる前って、」
ミライ
「私と自分、
そしてハツカさんを、
信じてください。」
僕はハツカに火を放った。
その時だった。
燃え続けるハツカの身体はみるみるうちに傷が癒えていった。
僕たちは驚きを隠せなかった。
カムイ
「これは!?」
僕
「え、
なんで!?」
ミライ
「私の感じた魔力は正しかったのですね、
あの時のお話を覚えていますか?
敵と判断した場合は燃やし尽くす炎。
味方と判断した場合は癒しの炎。
それこそがこの炎の正体、
〈不死鳥の羽炎〉です。
悪は死を与えられ、
聖は命を与えられる。
その名の通り不死鳥の炎なのです。」
僕はこの能力を見たことはない。
僕
「僕その能力見たことがないんだけど
なんで使えるんだろう?」
ミライ
「魔力によりますね、
魔力には攻撃に適した魔力、
回復に適した魔力など、
この様にそれぞれに適した
魔力があります。
例えばカムイさんの魔力、
カムイさんの火炎牢は
相手に使えば牢を狭くさせることで
攻撃タイプになります。
自分を牢で囲えば防御タイプです。
ですが味方でも敵でも炎を放てば
燃やし尽くします。
高位レベルになっても
その性質が変わることはありません。
一般常識で考えてみても
1人は1種の能力しか持ちません。
炎使いは炎のみ、
コピー能力者も自身と同系統の
魔力を持つ能力しかコピーできません。
打ち消し能力も同様です。
そこで怜さんの能力です。
今はまだ無意識にでしょう、
瞬間移動の性質と炎の性質、
水の性質はそれぞれ違う
魔力を持ちます。
それぞれを使えること。
それは魔力の性質変化です。
助けたいという大きな感情で
攻撃性の魔力が回復性に
変化したのです。
それが自分の意思で制御できれば
怜さんの能力レベルは
格段に上がります。」
僕
「魔力の性質変化、
そんな力が、」
カムイ
「経験あるのみだな!」
ハツカ
「んん、、、
怜、、?」
僕たちが話している中、
ハツカが目を覚ました。
僕
「ハツカ!
良かった!!
大丈夫なの!?」
ハツカ
「うん、
なんともないみたい、」
そう言って立ち上がろうとした時、
カムイが言った。
カムイ
「2人とももう少し休んでろよ、
この部屋は俺とミライで
調べてくっから、」
そう言いながらカムイはミライを見た。
ミライも察したようだった。
ミライ
「そうですね、
怜さんもあれだけの
魔力を使ったんです、
2人ともここで休んでいてください!」
そう言って2人は散策を開始した。
それと同時に僕はハツカと2人きりになった。
僕
(なんだこれ、
こっぱずかしいな、
そう言えば昔もこんなことあったな、
ハツカがいなくなる前か、
会いたいって思ってた、
でもハツカは僕の前からいなくなった、
もしあのまま一緒だったら、、。)
そう考え事をしたと同時にハツカが言った。
ハツカ
「私、
すごい不安なの。
またこんなことになったら
みんなに迷惑かけて私1人何もできない、
そうなるんじゃないかなって、
ねぇ怜、
私このまま一緒にいてもいいの?
みんなと一緒にいてもいいの?」
僕は心の底から応えた。
僕
「何言ってるんだよ、
僕なんて能力をまともに
扱うことすらできないのに
今みんなと一緒にいる。
1人じゃないからこそ僕たちは
支え合っていけるんだよ、
誰かを守りたい、
誰かを支えたい、
みんなそう思ってるからこそ
僕たちは一緒にいられるんだ。
だからハツカも一緒にいていいんだよ!
だって僕がみんな守るって決めたから!
どんなことがあっても
迷惑だなんて思わない!
僕はみんなと、
もちろんハツカとも一緒にいたい!
もう誰とも離れたくないんだ!」
自分で言ったことの恥ずかしさに気づき僕は沈黙した。
するとその中でハツカが言った。
ハツカ
「ありがとう、
私怜に出会えてよかった。
私、
怜が好き、
離れないから、
ずっと側にいるから。」
僕
「ハツカ、
ごめん、
僕、
好きな人がいるんだ、
ホントごめん、」
するとハツカの目から涙が流れた。
だがハツカはその涙を振り払い言った。
ハツカ
「そっか!
ちょっと遅かったかぁ!
私諦めないよ!」
僕
「ごめんね、
ホントごめん、」
少しの間気まずい空気が流れた。
ハツカ
「、、、。
とりあえず2人に悪いし私たちも
散策しよう?」
少し戸惑いながらも、
僕たちは散策を始めた。。
---続く---
!次回!
神殿を探索し始めた僕たち。
目の前には古びた扉があった。
ミライ
「この扉、
魔法がかけられていて
開かないんです。」
その扉の中には何があるのか、
-次回-
僕物語 覚醒編
第21話
(深緑の神殿:古代魔法 深部散策編)
ドラゴンと対面した僕たちは今の全力を尽くして戦った。
その最中、
ハツカがドラゴンにやられた。
その時だった。
僕の宝玉が強く光だし、
僕は知らない魔法を使った。
〈宝晶水星〉
そしてドラゴンの時間は止まった。
----------
少し経った後、
僕は目を覚ました。
僕
「ん、
ミライ、
何が、、!?!?」
僕の目の前には傷だらけのハツカが横たわっていた。
それを見た瞬間だった。
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「ギャァァオオオオォォォォ」
カムイ
「な!
なんだ!?」
ミライ
「!!!!
皆さん!!
前です!!!」
僕
「あんなの存在してもいいの!?」
ハツカ
「ド、
ドラゴン!?」
カムイ
「おい、
こんだけの財宝を前にして
これはないだろ!!
戦うか!?」
ハツカ
「バカ言わないで!!
こんなの勝てるわけないでしょ!?」
カムイ
「じゃどうすんだよ!?」
僕
「みんな扉まで走れ!!」
ミライ
「そんな、」
カムイ
「おいおい、
まじかよ!」
僕
「こうなったらやるしかない!」
ハツカ
「もう!!
わかったよ!!!!」
僕
「こうなったら能力で
ごり押ししてみるしかない!
とにかく今は奴に集中しよう!」
カムイ
「火炎弾!!」
「そりゃそうなるよな、、
俺じゃどうにもできないぞ!!」
ハツカ
「私やってみる!!」
僕
「ハツカ!!!
やめろ!!
ミライ!
反射鏡あったらこっちに!
奴の腕を跳ね返す!」
ミライ
「これです!
使ってください!!」
僕
「ダメ、
間に合わない、」
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戦闘の記憶が頭の中に駆け巡った。
カムイ
「怜、」
僕は途方に暮れていた。
その時だった。
ミライが口を開いた。
ミライ
「怜さん。
今どんなお気持ちですか?」
突然の質問に僕は戸惑いながらも答えた。
僕
「悔しい、
僕がもっと強ければ、
怖いよ、
ハツカを失いそうで、、」
その答えにミライの顔が変わった。
ミライ
「怜さん。
私に火をつけた時を覚えていますか?」
カムイ
「今それどころじゃないだろ!!」
ミライ
「いいですから!!
答えてください!!」
ミライは本気だった。
僕
「覚えてるよ。」
ミライ
「それではその時と同じ力で
ハツカさんに火を放ってください。」
僕はパニックになっていた。
僕
「そんなことできるはずない!!
ハツカを殺せっていうの!?!?」
だがミライの言った一言で気持ちは変わった。
ミライ
「急いでください!!
ハツカさんの命尽きる前に!!」
僕
「命尽きる前って、」
ミライ
「私と自分、
そしてハツカさんを、
信じてください。」
僕はハツカに火を放った。
その時だった。
燃え続けるハツカの身体はみるみるうちに傷が癒えていった。
僕たちは驚きを隠せなかった。
カムイ
「これは!?」
僕
「え、
なんで!?」
ミライ
「私の感じた魔力は正しかったのですね、
あの時のお話を覚えていますか?
敵と判断した場合は燃やし尽くす炎。
味方と判断した場合は癒しの炎。
それこそがこの炎の正体、
〈不死鳥の羽炎〉です。
悪は死を与えられ、
聖は命を与えられる。
その名の通り不死鳥の炎なのです。」
僕はこの能力を見たことはない。
僕
「僕その能力見たことがないんだけど
なんで使えるんだろう?」
ミライ
「魔力によりますね、
魔力には攻撃に適した魔力、
回復に適した魔力など、
この様にそれぞれに適した
魔力があります。
例えばカムイさんの魔力、
カムイさんの火炎牢は
相手に使えば牢を狭くさせることで
攻撃タイプになります。
自分を牢で囲えば防御タイプです。
ですが味方でも敵でも炎を放てば
燃やし尽くします。
高位レベルになっても
その性質が変わることはありません。
一般常識で考えてみても
1人は1種の能力しか持ちません。
炎使いは炎のみ、
コピー能力者も自身と同系統の
魔力を持つ能力しかコピーできません。
打ち消し能力も同様です。
そこで怜さんの能力です。
今はまだ無意識にでしょう、
瞬間移動の性質と炎の性質、
水の性質はそれぞれ違う
魔力を持ちます。
それぞれを使えること。
それは魔力の性質変化です。
助けたいという大きな感情で
攻撃性の魔力が回復性に
変化したのです。
それが自分の意思で制御できれば
怜さんの能力レベルは
格段に上がります。」
僕
「魔力の性質変化、
そんな力が、」
カムイ
「経験あるのみだな!」
ハツカ
「んん、、、
怜、、?」
僕たちが話している中、
ハツカが目を覚ました。
僕
「ハツカ!
良かった!!
大丈夫なの!?」
ハツカ
「うん、
なんともないみたい、」
そう言って立ち上がろうとした時、
カムイが言った。
カムイ
「2人とももう少し休んでろよ、
この部屋は俺とミライで
調べてくっから、」
そう言いながらカムイはミライを見た。
ミライも察したようだった。
ミライ
「そうですね、
怜さんもあれだけの
魔力を使ったんです、
2人ともここで休んでいてください!」
そう言って2人は散策を開始した。
それと同時に僕はハツカと2人きりになった。
僕
(なんだこれ、
こっぱずかしいな、
そう言えば昔もこんなことあったな、
ハツカがいなくなる前か、
会いたいって思ってた、
でもハツカは僕の前からいなくなった、
もしあのまま一緒だったら、、。)
そう考え事をしたと同時にハツカが言った。
ハツカ
「私、
すごい不安なの。
またこんなことになったら
みんなに迷惑かけて私1人何もできない、
そうなるんじゃないかなって、
ねぇ怜、
私このまま一緒にいてもいいの?
みんなと一緒にいてもいいの?」
僕は心の底から応えた。
僕
「何言ってるんだよ、
僕なんて能力をまともに
扱うことすらできないのに
今みんなと一緒にいる。
1人じゃないからこそ僕たちは
支え合っていけるんだよ、
誰かを守りたい、
誰かを支えたい、
みんなそう思ってるからこそ
僕たちは一緒にいられるんだ。
だからハツカも一緒にいていいんだよ!
だって僕がみんな守るって決めたから!
どんなことがあっても
迷惑だなんて思わない!
僕はみんなと、
もちろんハツカとも一緒にいたい!
もう誰とも離れたくないんだ!」
自分で言ったことの恥ずかしさに気づき僕は沈黙した。
するとその中でハツカが言った。
ハツカ
「ありがとう、
私怜に出会えてよかった。
私、
怜が好き、
離れないから、
ずっと側にいるから。」
僕
「ハツカ、
ごめん、
僕、
好きな人がいるんだ、
ホントごめん、」
するとハツカの目から涙が流れた。
だがハツカはその涙を振り払い言った。
ハツカ
「そっか!
ちょっと遅かったかぁ!
私諦めないよ!」
僕
「ごめんね、
ホントごめん、」
少しの間気まずい空気が流れた。
ハツカ
「、、、。
とりあえず2人に悪いし私たちも
散策しよう?」
少し戸惑いながらも、
僕たちは散策を始めた。。
---続く---
!次回!
神殿を探索し始めた僕たち。
目の前には古びた扉があった。
ミライ
「この扉、
魔法がかけられていて
開かないんです。」
その扉の中には何があるのか、
-次回-
僕物語 覚醒編
第21話
(深緑の神殿:古代魔法 深部散策編)
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