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第3章 グリーンウッド編
第27話(生命の息吹)
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----------
精霊魔法を手に入れたハツカ。
ハツカだけがこの扉の封印を解くことができた。
ハツカ
「怜、
私の隣にいて、」
ハツカが扉に手をかざすと古びた音を立てながら扉は開いていった。
扉をくぐると目の前に広がっていたのは変わり果てたグリーンウッドの姿だった。
----------
遥矢
「ここ、
ホントにグリーンウッドなの?」
僕
「グランだ、
奴の能力でこんな姿に、」
僕たちが戻った時には既にグランはいなくなっていた。
枯れた泉の前で女の子が泣いていた。
僕はその子に歩み寄り頭に手を乗せた。
僕
「君、
この街は好き?
この泉綺麗?」
女の子は答える。
女の子
「うん!!
大好きだよ!
凄い綺麗なんだよ!
晴れた日には枝の隙間からの光で
小さな虹もでるんだよ!!
でもこんなんなっちゃった、
お兄ちゃん、
この街はどうなっちゃうの??
私たち出て行かなきゃダメなのかな、」
僕
「出ていく必要なんてないよ?
きっとまた綺麗になるよ!
時間はかかっちゃうかもしれないけど
もう一度この街を復活させよう?
僕たちもできることは手伝うよ!
だからもう泣かないで?
僕たちと一緒にみんなを、
この街を元気にしよ?」
すると女の子は泣き止み、
とても明るい笑顔で言った。
女の子
「わかった!!
私諦めないよ!
絶対にこの街を元気にするもん!」
その時だった。
ハツカの右目から涙が流れた。
ハツカ
「あれ、
なんで、、」
僕
「ハツカも!
一緒にやろう!」
ハツカ
「うん!」
僕たちは街を歩き回り、
街の人たちを広場に集めた。
そして僕たち5人で相談し、
その答えを人々に伝えた。
遥矢
「いつになるのかはわからない、
わからないけど僕たちがいつか
絶対にグランを打ち破ってみせます!
なので皆さんももう一度、
勇気を振り絞ってこの街の
復興を目指しましょう!!」
街の人A
「どうにかって言ってもな、」
街の人B
「こんな状態じゃぁね、」
街の人C
「グランを倒すなんてできるのか?」
街の人々が不安になっている中、
一人の男性が立ち上がった。
その人は施設で出会った施設員だった。
施設員
「彼らの言うことは信用できる!
私が彼らにグランと戦ってくれと
お願いしたんだ、
そして彼らは本当にあのグランに
立ち向かっていった!
彼らならやってくれる!!
みなさん!
私たち能力研究会施設員一同、
全力で復興支援をさせていただきます!
なのでこの街は強いことを
見せつけてやりましょう!!
もう一度立ち上がるのです!!」
その言葉を後に、
人々の顔に笑顔が戻り始めた。
街の人B
「そ、
そうだな!」
街の人D
「そうだ!」
街の人E
「そうだ!!
やろう!!」
街中の人々が一つになった時だ。
-----
「みんなの想い、
とても強いみたいだね!
ハツカ、
僕のパートナー、
僕の力、
試してみる?」
ハツカ
「またあの声、
あなたは誰なの?」
「そっか、
突然だったからまだわからないよね、
僕は風の精霊、
シルフ。
今のハツカの想いと友達の想い、
街の人たちの想いがあれば
きっとこの力を使えるはずだよ!」
ハツカ
「どの力なの?」
シルフ
「証の右手を前に出して?」
その言葉通りハツカは右手を正面にかざした。
その時だった。
サァァァアァァァァァアアア、
そよ風がハツカを包んだ。
そして目の前には雲に乗った一人の少女がいた。
ハツカ
「君はさっき怜が声をかけた女の子、」
女の子
「そう、
僕がシルフだよ!」
シルフがそう言った後、
背中から薄い黄緑色の羽が伸びた。
シルフ
「、、、、、、。」
シルフは僕の方を見た。
シルフ
「君も見えているんだよね?」
僕は驚きを隠せなかった。
存在すらも怪しい精霊だが今実際に目の前にいるのだ。
僕
「ホントに本物の精霊、」
シルフ
「僕が見えるってことは
君には精霊を見る力があるみたいだね!」
ハツカ
「精霊を見る力?
みんなには見えてないの?」
シルフ
「そうだよ!
本来僕の姿はパートナー以外には
見えないんだ!
ただ一部の人を除いて
魔力が高くて僕たち精霊の魔力を
感知できる人には見えるんだ。
でも滅多に現れないんだけど、
パートナー以外で僕を見た人は
君が初めてだよ!」
僕
「みんなには見えてないってことは
僕たちは今一人で喋ってるように
見えてるってこと?」
シルフ
「今ここで話している君たちは
君たち自身じゃないよ?
今ここにいる君たちは
君たちの意識だよ!
君たちの体は今僕の意思を入れて
操ってる状態だから周りの
人からはその場の流れに
乗っているように見えてる。
操るって言っても悪いようには
しないからそこは大丈夫だよ!」
僕
「悪い精霊じゃなさそうだし
大丈夫そうだね、」
ハツカ
「それでシルフの力って
どんな力なの?」
シルフ
「そうだった!
僕を呼び出してくれれば
その力を使えるよ!
ただし僕の力を使う時
君の魔力もすごい消費するんだ、
それでもこの街を助ける?」
ハツカは即答だった。
ハツカ
「もちろんだよ!」
シルフはハツカの顔を見た。
シルフ
「確かに!
君の想いは本物だね!
それじゃ行くよーー!!!」
するとシルフは大きく息を吸い、
空高く飛び上がった。
そして枯れ果てた範囲全体に思いっきり吹きかけた。
シルフ
「後はハツカ、
魔法名、
生命の息吹を唱えて!」
-----
そう言い残してシルフはどこかへ消えていった。
僕
「なんだったんだ、?」
ハツカ
「魔法名、、
生命の息吹!!!」
ハツカがそう唱えた瞬間、
凄まじい強風が街全体に吹き荒れた。。
---続く---
!次回!
ハツカが魔法名を唱えた時、
強風がこの森に吹き荒れた。
街の人々は飛ばされない様あらゆる物にしがみつき、
風が止むのを待っていた。
そして風が止み、
目の前に広がっていたのは世界の奇跡だった。
ハツカ
「これが精霊魔法の力、
これがシルフの力、、、、」
-次回-
僕物語 覚醒編
第28話
(遥矢と昊)
精霊魔法を手に入れたハツカ。
ハツカだけがこの扉の封印を解くことができた。
ハツカ
「怜、
私の隣にいて、」
ハツカが扉に手をかざすと古びた音を立てながら扉は開いていった。
扉をくぐると目の前に広がっていたのは変わり果てたグリーンウッドの姿だった。
----------
遥矢
「ここ、
ホントにグリーンウッドなの?」
僕
「グランだ、
奴の能力でこんな姿に、」
僕たちが戻った時には既にグランはいなくなっていた。
枯れた泉の前で女の子が泣いていた。
僕はその子に歩み寄り頭に手を乗せた。
僕
「君、
この街は好き?
この泉綺麗?」
女の子は答える。
女の子
「うん!!
大好きだよ!
凄い綺麗なんだよ!
晴れた日には枝の隙間からの光で
小さな虹もでるんだよ!!
でもこんなんなっちゃった、
お兄ちゃん、
この街はどうなっちゃうの??
私たち出て行かなきゃダメなのかな、」
僕
「出ていく必要なんてないよ?
きっとまた綺麗になるよ!
時間はかかっちゃうかもしれないけど
もう一度この街を復活させよう?
僕たちもできることは手伝うよ!
だからもう泣かないで?
僕たちと一緒にみんなを、
この街を元気にしよ?」
すると女の子は泣き止み、
とても明るい笑顔で言った。
女の子
「わかった!!
私諦めないよ!
絶対にこの街を元気にするもん!」
その時だった。
ハツカの右目から涙が流れた。
ハツカ
「あれ、
なんで、、」
僕
「ハツカも!
一緒にやろう!」
ハツカ
「うん!」
僕たちは街を歩き回り、
街の人たちを広場に集めた。
そして僕たち5人で相談し、
その答えを人々に伝えた。
遥矢
「いつになるのかはわからない、
わからないけど僕たちがいつか
絶対にグランを打ち破ってみせます!
なので皆さんももう一度、
勇気を振り絞ってこの街の
復興を目指しましょう!!」
街の人A
「どうにかって言ってもな、」
街の人B
「こんな状態じゃぁね、」
街の人C
「グランを倒すなんてできるのか?」
街の人々が不安になっている中、
一人の男性が立ち上がった。
その人は施設で出会った施設員だった。
施設員
「彼らの言うことは信用できる!
私が彼らにグランと戦ってくれと
お願いしたんだ、
そして彼らは本当にあのグランに
立ち向かっていった!
彼らならやってくれる!!
みなさん!
私たち能力研究会施設員一同、
全力で復興支援をさせていただきます!
なのでこの街は強いことを
見せつけてやりましょう!!
もう一度立ち上がるのです!!」
その言葉を後に、
人々の顔に笑顔が戻り始めた。
街の人B
「そ、
そうだな!」
街の人D
「そうだ!」
街の人E
「そうだ!!
やろう!!」
街中の人々が一つになった時だ。
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「みんなの想い、
とても強いみたいだね!
ハツカ、
僕のパートナー、
僕の力、
試してみる?」
ハツカ
「またあの声、
あなたは誰なの?」
「そっか、
突然だったからまだわからないよね、
僕は風の精霊、
シルフ。
今のハツカの想いと友達の想い、
街の人たちの想いがあれば
きっとこの力を使えるはずだよ!」
ハツカ
「どの力なの?」
シルフ
「証の右手を前に出して?」
その言葉通りハツカは右手を正面にかざした。
その時だった。
サァァァアァァァァァアアア、
そよ風がハツカを包んだ。
そして目の前には雲に乗った一人の少女がいた。
ハツカ
「君はさっき怜が声をかけた女の子、」
女の子
「そう、
僕がシルフだよ!」
シルフがそう言った後、
背中から薄い黄緑色の羽が伸びた。
シルフ
「、、、、、、。」
シルフは僕の方を見た。
シルフ
「君も見えているんだよね?」
僕は驚きを隠せなかった。
存在すらも怪しい精霊だが今実際に目の前にいるのだ。
僕
「ホントに本物の精霊、」
シルフ
「僕が見えるってことは
君には精霊を見る力があるみたいだね!」
ハツカ
「精霊を見る力?
みんなには見えてないの?」
シルフ
「そうだよ!
本来僕の姿はパートナー以外には
見えないんだ!
ただ一部の人を除いて
魔力が高くて僕たち精霊の魔力を
感知できる人には見えるんだ。
でも滅多に現れないんだけど、
パートナー以外で僕を見た人は
君が初めてだよ!」
僕
「みんなには見えてないってことは
僕たちは今一人で喋ってるように
見えてるってこと?」
シルフ
「今ここで話している君たちは
君たち自身じゃないよ?
今ここにいる君たちは
君たちの意識だよ!
君たちの体は今僕の意思を入れて
操ってる状態だから周りの
人からはその場の流れに
乗っているように見えてる。
操るって言っても悪いようには
しないからそこは大丈夫だよ!」
僕
「悪い精霊じゃなさそうだし
大丈夫そうだね、」
ハツカ
「それでシルフの力って
どんな力なの?」
シルフ
「そうだった!
僕を呼び出してくれれば
その力を使えるよ!
ただし僕の力を使う時
君の魔力もすごい消費するんだ、
それでもこの街を助ける?」
ハツカは即答だった。
ハツカ
「もちろんだよ!」
シルフはハツカの顔を見た。
シルフ
「確かに!
君の想いは本物だね!
それじゃ行くよーー!!!」
するとシルフは大きく息を吸い、
空高く飛び上がった。
そして枯れ果てた範囲全体に思いっきり吹きかけた。
シルフ
「後はハツカ、
魔法名、
生命の息吹を唱えて!」
-----
そう言い残してシルフはどこかへ消えていった。
僕
「なんだったんだ、?」
ハツカ
「魔法名、、
生命の息吹!!!」
ハツカがそう唱えた瞬間、
凄まじい強風が街全体に吹き荒れた。。
---続く---
!次回!
ハツカが魔法名を唱えた時、
強風がこの森に吹き荒れた。
街の人々は飛ばされない様あらゆる物にしがみつき、
風が止むのを待っていた。
そして風が止み、
目の前に広がっていたのは世界の奇跡だった。
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第28話
(遥矢と昊)
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