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15話 菜園に招待
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夕方になった。
そろそろシルフィと共に屋敷に戻らなくてはいけない。
でも、その前にシルフィには招待したい場所があった。
「シルフィ、今日は最後に君を連れて行きたい場所があるんだ」
「えっ!? なになに! すごい気になる!」
「ははは、じゃあついてきて」
「うん!」
そう言って、俺は屋敷のほうへ戻っていく。
「え、こっちだと……」
「大丈夫。まだ帰るわけじゃないよ」
行き先は屋敷の裏にある山。
そこにある俺の菜園へシルフィを招待するのだ。
菜園につくと、シルフィは目を輝かせた。
「うわぁ~! なにここ! 植物を育てているのね! すごい! 秘密基地みたい!」
「うん。ここで領民たちにあげてたポーションとかを作っているんだ」
「へぇ~、すごいなぁ。……でもどうして私をここに連れてきてくれたの?」
「シルフィは俺の初めて出来た友達だからな」
そう言うと、シルフィは頬を赤らめた。
「……えへへ、ありがとう」
そろそろシルフィと共に屋敷に戻らなくてはいけない。
でも、その前にシルフィには招待したい場所があった。
「シルフィ、今日は最後に君を連れて行きたい場所があるんだ」
「えっ!? なになに! すごい気になる!」
「ははは、じゃあついてきて」
「うん!」
そう言って、俺は屋敷のほうへ戻っていく。
「え、こっちだと……」
「大丈夫。まだ帰るわけじゃないよ」
行き先は屋敷の裏にある山。
そこにある俺の菜園へシルフィを招待するのだ。
菜園につくと、シルフィは目を輝かせた。
「うわぁ~! なにここ! 植物を育てているのね! すごい! 秘密基地みたい!」
「うん。ここで領民たちにあげてたポーションとかを作っているんだ」
「へぇ~、すごいなぁ。……でもどうして私をここに連れてきてくれたの?」
「シルフィは俺の初めて出来た友達だからな」
そう言うと、シルフィは頬を赤らめた。
「……えへへ、ありがとう」
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兄の逆襲対策して下さいね~何か仕掛けてくるのは確実ですから!続き楽しみに待っています~頑張って下さいね~😄
身体強化と変形と薬品かー。(温度操作とかも)
兄弟が襲ってきそう(魔物使いとかはできなそう)だし、殺さずに捕まえる系かなー。
アイテム袋あるから何取り出してもおかしくないけど、手持ちの品か素手でなんとかするのかな?
続きを!
続きが気になります!