7 / 27
第6話
しおりを挟む
「あーやっちまったよ」
あの後、体調不良(仮病)を訴えて学校を早退した俺は今宮と共に電車に乗っていた。昼過ぎの車内は通勤時間帯とは打って変わって平穏そのものであるが、ちょっとした背徳感のようなものがあって居心地は良くない。
少しでもそれを紛らわそうと俺は今宮に目的地について尋ねてみた。
「なあ、結局どこ行くんだよ?」
「うーん、そうですわねぇ。卓球ができる所……とでも言っておきましょうか」
「なんだよ、それ。もっとこう具体的にはねえの?」
「……はぁ。説明するのも面倒ですわ」
それだけ言って今宮はイヤホンで外界をシャットオフ。
コミュ障かよ、とツッコミたいが「あなたに興味がないだけ」と返されるのが容易に想像できるため、黙っておく。
男は黙って耐えるものとはよく言ったものだぜ。
「降りますわよ」
「へいへい」
…………もう到着か。
三駅隣の駅で俺たちは電車を降りる。
駅前の繁華街を歩くこと数分、今宮はあるお店の前で立ち止まった。
「ここか?」
「そうですわ」
俺たちの目の前にあったのはデートとかで来てもおかしくないくらいおしゃれなカフェだった。
あれれー? おかしいぞ。
俺たちは卓球をやりにきたんじゃねーのか?
不審がる俺をよそに今宮はそのお店の中に入っていく。
入店するとすぐに優しそうなお姉さんが俺たちを出迎えた。
「いらっしゃいませお嬢様 ……と一緒にいるのは誰ですか」
「有賀、紹介しますわ。こちら同じく七原学園一年の越谷さん」
「ど、どうもー越谷です」
なんか店員さん(有賀さん?)の言い方に敵意があったような。
「これは失礼いたしました。てっきり先日の方々と同類かと思いまして。……私はこの店の店主の有賀と申します」
あーやっぱりそうだったんですね。
「いえいえ、こういうのもう慣れたんで。……それよりもお嬢様って有賀さんは今宮とどういう関係なんですか?」
「有賀は以前私の家で使用人として働いていたことがありますわ。その縁もあってよくしてもらってますの」
先日の方々とは今は亡き入部希望者(仮)たちのことだろう。
今宮の口ぶりからいっても、さんざん苦労をかけられただろうに。
「それにしても今宮に付き合わされるなんて大変……ごふっ!」
思わず漏れた本音に今宮からは鉄拳が飛ぶが、一方の有賀さんは笑顔で俺の言葉を否定する。
「別に私は構いません、お嬢様の役に立てるならそれで」
「まあ! そんなことを言わないでくださいまし。有賀は家族みたいなものですわ」
「お、お嬢様」
などと二人は俺が目の前にいるにも関わらず手を取り合って感動ドラマ(笑)を繰り広げている。
邪魔をするのは野暮だとは思ったが、このまま百合百合され続けても困る。
……ので仕方なく二人の世界に割って入った。
「んんっ! ……えっと俺ら卓球しに来たんですけど」
「おっとそうでしたね、では気を取り直して当店のご紹介をさせていただきますね。当店では卓球とカフェをコンセプトに1階部分はカフェ、地下は卓球ができるスペースとなっております」
「へえーすげえ」
一見おしゃれなだけに見えるが、よくよく見ると内装に卓球関連の物が使われていた。こういう細かい配慮には店主の有賀さんのこだわりや卓球に対する熱意を感じる。
「お嬢様、越谷様。何か召し上がっていかれますか?」
「あー俺は大丈夫っす」
「私も今はいいですわ、それより卓球台は空いています?」
「もちろんです、本日は貸し切りですよ!」
にこにこと上機嫌な有賀さんに連れられて階段を下ると、既に卓球台が用意されていた。こういう地下の卓球場といえばだいたい天井が低かったり台と台のスペースが狭かったりするものだが、ここはちゃんとそういった配慮がなされている。
卓球台の間隔は適切だし、高さも申し分ない。
しまいには最新の卓球マシーンも完備ときた。
まさに至れり尽せりって感じだな。
「ほんと、すげえよこの店」
「それは何よりですわ、有賀が聞いたら喜びますわよ」
「……で卓球するって言っても何からやるんだ?」
「とりあえず今のあなたの実力を知ってからでないと話になりませんわ。少し私と試合してくださいまし」
「……わかった」
まずは現状把握ってか。
お互い、台についてラケットを構える。
さすがは今宮、対峙しただけなのにとてつもない圧だ。
…………なんかこういうの懐かしいな。
しばらくぶりの高揚感を噛み締めながら、俺はトスを上げる。
「いくぜ」
狙うは相手のフォア前。
回転の種類を悟られぬよう、打球面を見せる時間を限りなく少なくしてピンポン玉に横軸の回転をかける。だが放たれたボールは卓球台の側面に激突し、あえなく床に落ちた。
「ははっ」
あの日以降、何万回と見てきた光景に乾いた笑いが漏れる。
わかりきっていたことだけに別にダメージは大してない。
悔しいだとか、辛いだとかはもうとっくに通り過ぎてしまった。
「はやく、ボール拾いなさいな」
「……まだやんのか?」
「1球じゃ判断がつきませんもの」
こいつは鬼か。
…………でも、まあ、俺の現状を見せるにはそれがベストだろう。
気乗りはしないが、それでも続ける。
案の定、次のサーブも成功しなかった。
「次、私ですわよ」
「ほらよ」
サーブは2球交代であるため、今度は今宮から。
「行きますわよ」
サーブの瞬間、ほのかに今宮の圧が増す。
――これは下回転か!
俺は放たれたサーブの種類を回転の種類を見抜き、落ち着いてツッツキで処理する。意外にも今宮もツッツキで返球してくるが、返しが甘い。
――絶好のチャンスだ。
逃す手はねえ。
俺は鋭くラケットを斜め上に振って、下回転を上回転へと掛けなおす。
これは卓球における基礎技術でドライブと呼ばれるもの。
だがその勢いとは裏腹に、俺のドライブはふわふわと緩いボールになってしまい、逆にチャンスボールとして今宮に打ち抜かれてしまった。
「――これは想像以上ですわね」
あっさりと3失点したところで今宮からは素直な感想が出る。
「な、言ったろ?」
「ひどいという意味で言ったのではありませんわ。むしろ私の想像よりも良かったですわよ」
予想だにしていない言葉に、俺はつい卑屈になって反論してしまう。
「いやいや、ちゃんと見てたか俺の動き? 素人以下だったろ?」
「確かにドライブはひどかったですわね。あんなに軽いドライブは見たことがないというか、端的に言って3歳の頃の私の方がマシなくらいでした」
「…………そうだろうな、俺ですらそう思うくらいだ」
「でもサーブはどうにかなりそうでしてよ。あなたは以前の複雑なフォームのままドライブを打とうとしているのではなくて?」
「ああ、その方がサーブを強打されねえからな」
「それが駄目なんですわ。入るかわからないサーブよりかは絶対に入るドライブの方が相手からすれば十分脅威ですもの。今までのフォームを変えて、入るようにすればそれでサーブの問題は解決ですわよ」
「そうだとしてもドライブがあの様じゃ……」
――勝てるはずがねえ。
だが今宮はそんな弱気なことを言いかけた俺を一刀両断して見せた。
「――できないなら、しなければいい」
「…………は?」
思わず呆然とする俺に今宮は次々と畳みかけてくる。
「今でこそ前陣速攻が絶対のような風潮がありますが、昔はドライブを主軸にしない、ブロックなどで相手を翻弄する戦型も珍しくなかった。むしろドライブが主体の今だからこそ、そういう特殊な戦型は通用しやすくなってるはずですわ」
「……ブロックにしたって勝てるかわかんねえぞ」
「それも工夫次第でどうとでもなりますわ。…………まぁ全国レベルには通用しないですけど、それは元からですし」
…………ははっ。ぐうの音も出ねえ。
どうせ俺は万年県止まりですよー。
「はぁ、冗談ですわよ。そんなに落ち込まないでくださる?」
「落ち込んでねえよ。ちょっぴり気分がブルーになっただけだ」
「それを落ち込むと言うんですわ。……安心してくださいまし。私だってブロックだけで勝てるとは思ってなくてよ」
「なんだ? このラケット?」
呆れたとばかりの今宮に渡されたラケットを手に取ってみる。
バック側に貼られていたのは普通の裏ラバー。
ラケットも特に俺の戦型にあったものだ。
ここまでは別に今のラケットと変わりはない。
だがフォア面に貼られていたのは…………。
「このラバーもしかして」
「そうその通りですわ。これならブロック主体でも十分揺さぶりをかけることができますわ」
「確かにそうだが……俺は今まで使ったことがないぞ」
「大丈夫ですわよ。…………それともあなたは挑みもせず逃げるおつもりで?」
「言うじゃねえか」
そうだ、やるしかねえ。
せっかく見えかけた希望なんだ。
みすみすと手放してたまるものか。
…………それに。
ふと脳裏に浮かぶあいつの笑顔。
このまま逃げるってのはあいつに負けた気がして癪だからな。
「やってやるよ。――越谷廉太郎、インターハイに出場するぜ」
勝負は来週。地区予選だ。
あの後、体調不良(仮病)を訴えて学校を早退した俺は今宮と共に電車に乗っていた。昼過ぎの車内は通勤時間帯とは打って変わって平穏そのものであるが、ちょっとした背徳感のようなものがあって居心地は良くない。
少しでもそれを紛らわそうと俺は今宮に目的地について尋ねてみた。
「なあ、結局どこ行くんだよ?」
「うーん、そうですわねぇ。卓球ができる所……とでも言っておきましょうか」
「なんだよ、それ。もっとこう具体的にはねえの?」
「……はぁ。説明するのも面倒ですわ」
それだけ言って今宮はイヤホンで外界をシャットオフ。
コミュ障かよ、とツッコミたいが「あなたに興味がないだけ」と返されるのが容易に想像できるため、黙っておく。
男は黙って耐えるものとはよく言ったものだぜ。
「降りますわよ」
「へいへい」
…………もう到着か。
三駅隣の駅で俺たちは電車を降りる。
駅前の繁華街を歩くこと数分、今宮はあるお店の前で立ち止まった。
「ここか?」
「そうですわ」
俺たちの目の前にあったのはデートとかで来てもおかしくないくらいおしゃれなカフェだった。
あれれー? おかしいぞ。
俺たちは卓球をやりにきたんじゃねーのか?
不審がる俺をよそに今宮はそのお店の中に入っていく。
入店するとすぐに優しそうなお姉さんが俺たちを出迎えた。
「いらっしゃいませお嬢様 ……と一緒にいるのは誰ですか」
「有賀、紹介しますわ。こちら同じく七原学園一年の越谷さん」
「ど、どうもー越谷です」
なんか店員さん(有賀さん?)の言い方に敵意があったような。
「これは失礼いたしました。てっきり先日の方々と同類かと思いまして。……私はこの店の店主の有賀と申します」
あーやっぱりそうだったんですね。
「いえいえ、こういうのもう慣れたんで。……それよりもお嬢様って有賀さんは今宮とどういう関係なんですか?」
「有賀は以前私の家で使用人として働いていたことがありますわ。その縁もあってよくしてもらってますの」
先日の方々とは今は亡き入部希望者(仮)たちのことだろう。
今宮の口ぶりからいっても、さんざん苦労をかけられただろうに。
「それにしても今宮に付き合わされるなんて大変……ごふっ!」
思わず漏れた本音に今宮からは鉄拳が飛ぶが、一方の有賀さんは笑顔で俺の言葉を否定する。
「別に私は構いません、お嬢様の役に立てるならそれで」
「まあ! そんなことを言わないでくださいまし。有賀は家族みたいなものですわ」
「お、お嬢様」
などと二人は俺が目の前にいるにも関わらず手を取り合って感動ドラマ(笑)を繰り広げている。
邪魔をするのは野暮だとは思ったが、このまま百合百合され続けても困る。
……ので仕方なく二人の世界に割って入った。
「んんっ! ……えっと俺ら卓球しに来たんですけど」
「おっとそうでしたね、では気を取り直して当店のご紹介をさせていただきますね。当店では卓球とカフェをコンセプトに1階部分はカフェ、地下は卓球ができるスペースとなっております」
「へえーすげえ」
一見おしゃれなだけに見えるが、よくよく見ると内装に卓球関連の物が使われていた。こういう細かい配慮には店主の有賀さんのこだわりや卓球に対する熱意を感じる。
「お嬢様、越谷様。何か召し上がっていかれますか?」
「あー俺は大丈夫っす」
「私も今はいいですわ、それより卓球台は空いています?」
「もちろんです、本日は貸し切りですよ!」
にこにこと上機嫌な有賀さんに連れられて階段を下ると、既に卓球台が用意されていた。こういう地下の卓球場といえばだいたい天井が低かったり台と台のスペースが狭かったりするものだが、ここはちゃんとそういった配慮がなされている。
卓球台の間隔は適切だし、高さも申し分ない。
しまいには最新の卓球マシーンも完備ときた。
まさに至れり尽せりって感じだな。
「ほんと、すげえよこの店」
「それは何よりですわ、有賀が聞いたら喜びますわよ」
「……で卓球するって言っても何からやるんだ?」
「とりあえず今のあなたの実力を知ってからでないと話になりませんわ。少し私と試合してくださいまし」
「……わかった」
まずは現状把握ってか。
お互い、台についてラケットを構える。
さすがは今宮、対峙しただけなのにとてつもない圧だ。
…………なんかこういうの懐かしいな。
しばらくぶりの高揚感を噛み締めながら、俺はトスを上げる。
「いくぜ」
狙うは相手のフォア前。
回転の種類を悟られぬよう、打球面を見せる時間を限りなく少なくしてピンポン玉に横軸の回転をかける。だが放たれたボールは卓球台の側面に激突し、あえなく床に落ちた。
「ははっ」
あの日以降、何万回と見てきた光景に乾いた笑いが漏れる。
わかりきっていたことだけに別にダメージは大してない。
悔しいだとか、辛いだとかはもうとっくに通り過ぎてしまった。
「はやく、ボール拾いなさいな」
「……まだやんのか?」
「1球じゃ判断がつきませんもの」
こいつは鬼か。
…………でも、まあ、俺の現状を見せるにはそれがベストだろう。
気乗りはしないが、それでも続ける。
案の定、次のサーブも成功しなかった。
「次、私ですわよ」
「ほらよ」
サーブは2球交代であるため、今度は今宮から。
「行きますわよ」
サーブの瞬間、ほのかに今宮の圧が増す。
――これは下回転か!
俺は放たれたサーブの種類を回転の種類を見抜き、落ち着いてツッツキで処理する。意外にも今宮もツッツキで返球してくるが、返しが甘い。
――絶好のチャンスだ。
逃す手はねえ。
俺は鋭くラケットを斜め上に振って、下回転を上回転へと掛けなおす。
これは卓球における基礎技術でドライブと呼ばれるもの。
だがその勢いとは裏腹に、俺のドライブはふわふわと緩いボールになってしまい、逆にチャンスボールとして今宮に打ち抜かれてしまった。
「――これは想像以上ですわね」
あっさりと3失点したところで今宮からは素直な感想が出る。
「な、言ったろ?」
「ひどいという意味で言ったのではありませんわ。むしろ私の想像よりも良かったですわよ」
予想だにしていない言葉に、俺はつい卑屈になって反論してしまう。
「いやいや、ちゃんと見てたか俺の動き? 素人以下だったろ?」
「確かにドライブはひどかったですわね。あんなに軽いドライブは見たことがないというか、端的に言って3歳の頃の私の方がマシなくらいでした」
「…………そうだろうな、俺ですらそう思うくらいだ」
「でもサーブはどうにかなりそうでしてよ。あなたは以前の複雑なフォームのままドライブを打とうとしているのではなくて?」
「ああ、その方がサーブを強打されねえからな」
「それが駄目なんですわ。入るかわからないサーブよりかは絶対に入るドライブの方が相手からすれば十分脅威ですもの。今までのフォームを変えて、入るようにすればそれでサーブの問題は解決ですわよ」
「そうだとしてもドライブがあの様じゃ……」
――勝てるはずがねえ。
だが今宮はそんな弱気なことを言いかけた俺を一刀両断して見せた。
「――できないなら、しなければいい」
「…………は?」
思わず呆然とする俺に今宮は次々と畳みかけてくる。
「今でこそ前陣速攻が絶対のような風潮がありますが、昔はドライブを主軸にしない、ブロックなどで相手を翻弄する戦型も珍しくなかった。むしろドライブが主体の今だからこそ、そういう特殊な戦型は通用しやすくなってるはずですわ」
「……ブロックにしたって勝てるかわかんねえぞ」
「それも工夫次第でどうとでもなりますわ。…………まぁ全国レベルには通用しないですけど、それは元からですし」
…………ははっ。ぐうの音も出ねえ。
どうせ俺は万年県止まりですよー。
「はぁ、冗談ですわよ。そんなに落ち込まないでくださる?」
「落ち込んでねえよ。ちょっぴり気分がブルーになっただけだ」
「それを落ち込むと言うんですわ。……安心してくださいまし。私だってブロックだけで勝てるとは思ってなくてよ」
「なんだ? このラケット?」
呆れたとばかりの今宮に渡されたラケットを手に取ってみる。
バック側に貼られていたのは普通の裏ラバー。
ラケットも特に俺の戦型にあったものだ。
ここまでは別に今のラケットと変わりはない。
だがフォア面に貼られていたのは…………。
「このラバーもしかして」
「そうその通りですわ。これならブロック主体でも十分揺さぶりをかけることができますわ」
「確かにそうだが……俺は今まで使ったことがないぞ」
「大丈夫ですわよ。…………それともあなたは挑みもせず逃げるおつもりで?」
「言うじゃねえか」
そうだ、やるしかねえ。
せっかく見えかけた希望なんだ。
みすみすと手放してたまるものか。
…………それに。
ふと脳裏に浮かぶあいつの笑顔。
このまま逃げるってのはあいつに負けた気がして癪だからな。
「やってやるよ。――越谷廉太郎、インターハイに出場するぜ」
勝負は来週。地区予選だ。
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
キャバ嬢(ハイスペック)との同棲が、僕の高校生活を色々と変えていく。
たかなしポン太
青春
僕のアパートの前で、巨乳美人のお姉さんが倒れていた。
助けたそのお姉さんは一流大卒だが内定取り消しとなり、就職浪人中のキャバ嬢だった。
でもまさかそのお姉さんと、同棲することになるとは…。
「今日のパンツってどんなんだっけ? ああ、これか。」
「ちょっと、確認しなくていいですから!」
「これ、可愛いでしょ? 色違いでピンクもあるんだけどね。綿なんだけど生地がサラサラで、この上の部分のリボンが」
「もういいです! いいですから、パンツの説明は!」
天然高学歴キャバ嬢と、心優しいDT高校生。
異色の2人が繰り広げる、水色パンツから始まる日常系ラブコメディー!
※小説家になろうとカクヨムにも同時掲載中です。
※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体、製品とは一切関係ありません。
昔義妹だった女の子が通い妻になって矯正してくる件
マサタカ
青春
俺には昔、義妹がいた。仲が良くて、目に入れても痛くないくらいのかわいい女の子だった。
あれから数年経って大学生になった俺は友人・先輩と楽しく過ごし、それなりに充実した日々を送ってる。
そんなある日、偶然元義妹と再会してしまう。
「久しぶりですね、兄さん」
義妹は見た目や性格、何より俺への態度。全てが変わってしまっていた。そして、俺の生活が爛れてるって言って押しかけて来るようになってしまい・・・・・・。
ただでさえ再会したことと変わってしまったこと、そして過去にあったことで接し方に困っているのに成長した元義妹にドギマギさせられてるのに。
「矯正します」
「それがなにか関係あります? 今のあなたと」
冷たい視線は俺の過去を思い出させて、罪悪感を募らせていく。それでも、義妹とまた会えて嬉しくて。
今の俺たちの関係って義兄弟? それとも元家族? 赤の他人?
ノベルアッププラスでも公開。
静かに過ごしたい冬馬君が学園のマドンナに好かれてしまった件について
おとら@ 書籍発売中
青春
この物語は、とある理由から目立ちたくないぼっちの少年の成長物語である
そんなある日、少年は不良に絡まれている女子を助けてしまったが……。
なんと、彼女は学園のマドンナだった……!
こうして平穏に過ごしたい少年の生活は一変することになる。
彼女を避けていたが、度々遭遇してしまう。
そんな中、少年は次第に彼女に惹かれていく……。
そして助けられた少女もまた……。
二人の青春、そして成長物語をご覧ください。
※中盤から甘々にご注意を。
※性描写ありは保険です。
他サイトにも掲載しております。
【完結】イケメンが邪魔して本命に告白できません
竹柏凪紗
青春
高校の入学式、芸能コースに通うアイドルでイケメンの如月風磨が普通科で目立たない最上碧衣の教室にやってきた。女子たちがキャーキャー騒ぐなか、風磨は碧衣の肩を抱き寄せ「お前、今日から俺の女な」と宣言する。その真意とウソつきたちによって複雑になっていく2人の結末とは──
初恋♡リベンジャーズ
遊馬友仁
青春
【第五部開始】
高校一年生の春休み直前、クラスメートの紅野アザミに告白し、華々しい玉砕を遂げた黒田竜司は、憂鬱な気持ちのまま、新学期を迎えていた。そんな竜司のクラスに、SNSなどでカリスマ的人気を誇る白草四葉が転入してきた。
眉目秀麗、容姿端麗、美の化身を具現化したような四葉は、性格も明るく、休み時間のたびに、竜司と親友の壮馬に気さくに話しかけてくるのだが――――――。
転入早々、竜司に絡みだす、彼女の真の目的とは!?
◯ンスタグラム、ユ◯チューブ、◯イッターなどを駆使して繰り広げられる、SNS世代の新感覚復讐系ラブコメディ、ここに開幕!
第二部からは、さらに登場人物たちも増え、コメディ要素が多めとなります(予定)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる