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初めて
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「「んちゅ、じゅぶ……く、っぅはぁ……」」
広い浴室に響くのは私たちの吐息とキス音。そして、二人が動くたびに波立つお湯の音だけ。
「もぅ、何回すれば気が済むのよ……」
唯と舌を絡めるようなキスをするのは何度目だろう。本当に分からないくらい、この短時間でキスを重ねている。
「そうね、のぼせてしまいますわね」
確かに、キスのせいだけじゃないからだのふわふわした感じ。こんなに長湯することなんてないから……よく分からないけど、これがのぼせるって感じなんだぁ。
「さぁ、こちらへ」
唯が差し伸べた手を取り、浴槽を出る。温度差がひどくて、くらっとしてしまう。
「あら、大胆……」
手を繋いだまま倒れた私は、唯に覆いかぶさるような体勢になっていた。ふらふらする頭で機敏に動けるわけもなく、また唯に唇を奪われる。
「な!」
視界がぐるっと動き、唯しか見えなくなった。転がされたらしい。
「えへへ、ベッドまで行く必要、なくなりましたね」
「ゆ、い。何を……するつもり?」
「キスよりいいこと、始めましょう?」
笑みを浮かべる唯に、何も言えないでいると、
「んあ!」
さっきよりずっと乱暴におっぱいを揉まれて、乳首までいじり始めた。
「らめっ! んや!」
唯の手が染み込んでくる様な感覚に襲われて、声も我慢できない。お風呂場独特の響く感じで、自分の声とは思えないくらいエロくて……。唯の愛撫に全然抵抗できない。
「ふふ、こっちもほぐれてきたわね」
「やめ、やめて! 下はだめだってば!」
胸の愛撫から解放された私は、下腹部を触れる唯の指に驚いて必死に叫んだ。それでも、
「んんん!」
唇を塞がれた状態でイっちゃった……。太ももが濡れる感覚がして、もっともっとエッチな気分になる。どうかしてる……でも、もっと唯にしてほしい。
「唯……もっとぉ」
「どうして欲しいか、言いなさい」
「あそこ、ぐちゅぐちゅして……ください」
唯の視線に、思わず口調が丁寧になる。どうしよう、このままじゃ私、唯の性奴隷になっちゃう。
「どこか、言ってごらん?」
「おまんこ……おまんこ、もっと指でいじめてください!」
……もう、いいかもしれない。エッチが好きな、見た目通りのビッチに成り下がっていいかもしれない。だって、気持ちいんだもん。
「よく言えました。ご褒美、あげるね」
「「ん、じゅぶ……むちゅ、じゅるる……ん、んぁ」」
キスしながら、唯の指が私の膣内を出たり入ったりする。それが、どんどんと早くなって、もう、何も考えられない。頭、真っ白になって。
「んあ、ぁぁ、い、ん! おまん、こ、じゅぶじゅぶされて……私、い、イちゃぁぁぁああああああ!!!!」
何度目の絶頂かわかんないけど、今まで一番の快感に私は意識まで流してしまった。
広い浴室に響くのは私たちの吐息とキス音。そして、二人が動くたびに波立つお湯の音だけ。
「もぅ、何回すれば気が済むのよ……」
唯と舌を絡めるようなキスをするのは何度目だろう。本当に分からないくらい、この短時間でキスを重ねている。
「そうね、のぼせてしまいますわね」
確かに、キスのせいだけじゃないからだのふわふわした感じ。こんなに長湯することなんてないから……よく分からないけど、これがのぼせるって感じなんだぁ。
「さぁ、こちらへ」
唯が差し伸べた手を取り、浴槽を出る。温度差がひどくて、くらっとしてしまう。
「あら、大胆……」
手を繋いだまま倒れた私は、唯に覆いかぶさるような体勢になっていた。ふらふらする頭で機敏に動けるわけもなく、また唯に唇を奪われる。
「な!」
視界がぐるっと動き、唯しか見えなくなった。転がされたらしい。
「えへへ、ベッドまで行く必要、なくなりましたね」
「ゆ、い。何を……するつもり?」
「キスよりいいこと、始めましょう?」
笑みを浮かべる唯に、何も言えないでいると、
「んあ!」
さっきよりずっと乱暴におっぱいを揉まれて、乳首までいじり始めた。
「らめっ! んや!」
唯の手が染み込んでくる様な感覚に襲われて、声も我慢できない。お風呂場独特の響く感じで、自分の声とは思えないくらいエロくて……。唯の愛撫に全然抵抗できない。
「ふふ、こっちもほぐれてきたわね」
「やめ、やめて! 下はだめだってば!」
胸の愛撫から解放された私は、下腹部を触れる唯の指に驚いて必死に叫んだ。それでも、
「んんん!」
唇を塞がれた状態でイっちゃった……。太ももが濡れる感覚がして、もっともっとエッチな気分になる。どうかしてる……でも、もっと唯にしてほしい。
「唯……もっとぉ」
「どうして欲しいか、言いなさい」
「あそこ、ぐちゅぐちゅして……ください」
唯の視線に、思わず口調が丁寧になる。どうしよう、このままじゃ私、唯の性奴隷になっちゃう。
「どこか、言ってごらん?」
「おまんこ……おまんこ、もっと指でいじめてください!」
……もう、いいかもしれない。エッチが好きな、見た目通りのビッチに成り下がっていいかもしれない。だって、気持ちいんだもん。
「よく言えました。ご褒美、あげるね」
「「ん、じゅぶ……むちゅ、じゅるる……ん、んぁ」」
キスしながら、唯の指が私の膣内を出たり入ったりする。それが、どんどんと早くなって、もう、何も考えられない。頭、真っ白になって。
「んあ、ぁぁ、い、ん! おまん、こ、じゅぶじゅぶされて……私、い、イちゃぁぁぁああああああ!!!!」
何度目の絶頂かわかんないけど、今まで一番の快感に私は意識まで流してしまった。
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