そして夜は華散らす

緑谷

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外伝2【紅玉の眸の獣】

其の四

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 外から漏れ聞こえる人のざわめきで、白陽きよはるは緩やかに目を覚ました。

 体を起こして辺りを見回す。相変わらず薄暗い廃屋は埃っぽく冷えていた。飛次はどうやらいないらしい。何の気配もない寂しい空間にひとり残され、白陽は軽く自分の腕をさすった。

 今何時なのだろう。眠気が染みる目をこする白陽の耳に、また人の声が滑り込む。叫び声、なのか、それとも悲鳴、なのだろうか。音の響き方なんかを鑑みるに、ここからそう遠くはない。

 そっと障子窓を開けてみる。下層のせいなのかもしれないが、来たときと同じように薄暗い。建て増しされたまま沈黙する楼閣の残骸が、視界いっぱいに乱立しているばかりである。ただ、そこかしこで夢の中のように揺れていた青紫の光は、かなり数を減らしていた。

 誰かが走るようなあわただしい足音が、どこからともなく響いている。見える範囲に人はいない。が――ぴりぴりと肌を焼く緊張感が、白陽の頭を完全に覚醒させた。

 何かが起きている。外でいったい、何が。白陽は静かに耳を澄ます。


 ――ひどい状態やわ。首がのうなってん。警察呼ばなあかんとちゃうか?

 ――やめたほうがええよ。俺らのほうが逆につかまってまうやん。

 ――いややわ、なんでこないなこと。この辺はまだ安全やったのに。


 かろうじて拾えた声は、思ったよりもはっきりとしている。ここからは見えないが、おそらくすぐそこの建物の影で話をしているのだろう。

 殺人事件でも起きたのか。下層は治安が悪いから、そういうことは日常茶飯事のはず。わざわざこんな騒ぎになるほどのものだったのだろうか。それとも、彼らが警察を呼ぶか迷うほどにひどいありさまなのか。

 居ても立っても居られなくなり、白陽は窓を閉めて衣服を整える。それから財布を懐に入れて、外へと向かった。

 入るときは気が付かなかったが、木の戸の内側に鎧戸が取り付けられていた。盗難と侵入防止のためらしい。飛次が手練れということもあってか、家の中が荒らされた様子はない。スられる可能性もないわけではないが、置いていって他の荷物と一緒に奪われるよりはマシだろう。たぶん。

 錠をおろしてから、声の聞こえた方向へと走っていく。一本手前の道の角を曲がると、先ほどまで話していたと思しき二人組の男女が、驚いた様子で白陽を見た。

 喧騒が近くなる。『晨鐘じんしょうの宿』のある裏路地よりも広い道の先に、人だかりができていた。飯炊女、通りがかりだろう男、娼婦とその連れ。気絶している女もいる。距離を縮めるにつれ、徐々に吐き気を催す鉄錆の濃い臭いが漂ってきた。

 人々が作る格子の向こう側に、折り重なって倒れた身体がある。隙間を縫い、時に謝りながら前へ進み、広がる視界に映るソレらに――心臓がわしづかみにされたような心地がした。

 汚れた地面に倒れ伏す、人らの身体に首がない。軒並み、差別なく、全員が首を切断され、鮮血を一斉にぶちまけていた。全員屈強そうな男たちで、多少薄汚れてはいるものの、それなりにいい身なりをしている。あちこちに転がった鉈や斧、物騒な武器は彼らが持っていたものだろうか。それらを握ったまま腕を落とされているものもいる。暮邸の大量殺人事件が頭をよぎるほど、凄惨な現場であった。

「すみません、何があったんです?」

 白陽きよはるはとっさに近場にいた青年をつかまえて、状況を確認する。青年は怪訝そうに白陽を一瞥するが、気を紛らわせたいのか、早口でまくし立ててきた。

「昨日まで威張りくさってた強盗団が、今朝になってみーんな首のうなって死んどったんよ。みーんなやで! 全員残らず! すぐそばにいた娼婦が見つけて、そこからもうえらい騒ぎになっとるんよ」

「物騒なとこやからなあ、別に殺し自体は珍しかないんやけど。こないひどい死に方そうそうないで、よっぽど恨まれてたんやろな。全員仲良く首ぶっ飛ばされてんねん」

 青年の隣にいた若い男も口をはさんでくる。よそ者でも構わないから、この恐怖を誰かと分かち合いたいのかもしれなかった。

 頭を下げて礼を言い、再度血の海と死体の山へ目を向けた。血の臭いが濃い。口と鼻を押さえて吐き気を堪えながら、白陽はいつかのように状況を観察をする。

 近くなった分、現状がよりはっきりと伺える。数は十一。ここに一番近い死体の傷口――首の切断面は滑らかで、何度も刃を入れた様子はない。おそらく全員が、一刀のもとに斬り飛ばされている。切断された首は、血の海のあちこちに無造作に転がっていた。数が合わないが、物陰に落ちていたり、人々の陰になっている可能性はある。何かしらの理由がない限り、持ち去ることは考えにくい。

 武器が転がっているそばに腕もあるのは、武器ごと斬り落として無力化するためと思われる。そのうえで首を刎ね、息の根を止めている。もっと楽な殺し方だってあるのに、なぜわざわざそんな手を取ったのだろうか。

 まさか。心臓が波打つ。背筋がざわめき、手足が冷たくなっていく。世見坂は、この階層にいると聞いた。まさかやつが? いや、いくら身体能力が優れているとはいえ、隻腕では首を刎ねることは難しいはず。医者がやったと疑うこともできるが、医者は銃を扱う。もしもあの男がやったのなら、銃弾や銃痕が残っていないとおかしい。だが、それらしき痕跡はここにはない。では、誰が?

 一瞬だけ湧き上がった考えに、白陽は何度も頭を振った。あの人は違う。きっと。違うはず。……もう、戻っているだろうか。どこに行ったのかわからないが、話を、聞かなければ。

 その前に、やらねばならないことがある。警察に通報して、何らかの対処をしてもらうことだ。自分はもう警察官ではないが、せめてこの階層の人たちが少しでも安心できるようにしたい。

「あの、すみません。警察の詰め所ってどこっすか?」

 そう口にした途端、周囲の空気がわずかに張り詰めた。後ろ暗い者も多くいるから、警戒されるのは当然かもしれない。

「ここじゃ“お犬様”は何もしてくれへんで。ろくに仕事しぃひんからな」

 誰かが皮肉げに言葉を放ち、周りの数人がそれにうなずいている。下層の例にもれず、やはり武力を行使できない警察は積極的に動かないらしい。

 身を置いていたからこそよくわかる。軍とは違い、警察官は先手を取って武器を振るうことを禁じられている。自分の身を守るためでも、武器で相手を傷つけてはいけないのだ。あくまでも威嚇と牽制のためにしか使用できない。正当防衛であったとしても、ある程度の罰則が与えられてしまう。

 命の危険すら伴う下層勤務でも、それは変わることはない。だから下層に配属される警察官たちの士気が上がらないのだ。真面目に仕事をすれば、それだけ死ぬ確率が上がるのだから。

「それでも、一報を入れておくことは大事っすよ。いくらこういうのに慣れてるって言っても、絶対勝てねぇやつがうろついてたら怖いっしょ?」

 沈黙。水を打ったように静まり返る場を見回し、白陽きよはるはさらに言い募る。

「だったら、危険な要素は取り除いとくべきじゃないかなって。警察の連中だってそれは同じっすよ。自分らだって狙われるのは嫌っすからね」

 だからこそ、この場合は『現状を放置していたほうが死亡率が上がる』と訴えたほうがいい。放置したほうが危険だと判断すれば、彼らは必ず上の人間たちに応援を求める。場合によっては軍が出撃し、凶悪な殺人犯を鎮圧できる。上層部で起きた事件よりも積極的ではないかもしれないが、自分たちの命が脅かされるとなれば動くはず。

 白陽きよはるの訴えに「確かに」と声を漏らしたのは、先ほどの青年だった。

「物騒なんはしょうもあらへん。せやけど、自分らの手に負えんほどのやつがいるってのにそのまんまなのは嫌やわ」

 小さいながらに賛同の声がいくつか上がる。みんな死ぬのは嫌に決まっている。……殺し合いを望む、一部の人間を除いては。

「だから、俺が行って伝えてきますよ」
「お兄ちゃん、ナニモンや? 東から来たんか?」

 探りを入れるような問いかけに、疑わしそうな視線。それでも白陽は笑って応じる。

「まあ、そんなところっすね。訳あり、ってやつっすよ」

 何らかの理由があって、東から来たやつがこんな下層にいる。同調か、それとも共感か、わずかに場の緊張が和らいだ。警察の詰め所の位置を教わり、白陽はそのまま足を向けた。


 地光紋を掲げた詰め所に赴く。かつて自分もまとっていた、黒と翡翠の制服を着た警官が数人、扉の奥でやる気なさそうにたむろしていた。

 最初、警察官の反応は芳しくはなかった。が、被害者の多さ、全員首を刎ねられているという異様さを口にした途端、全員の顔が青ざめた。

 悪戯を疑われもしたが、その場に数人を連れていくことで信じてもらえたようだ。白陽の予想通り、身の危険をより強く感じたのだろう。すぐさま通信で上層と連絡を取り、調査に乗り出すということだった。東花京の連続殺人も踏まえ、他にも類似している事件があるか、もしあった場合は関連性がないかをこれから調べていくそうだ。

 名を尋ねられたが、名乗らずにその場を後にする。元警察官、それも上部からにらまれて懲戒免職になっている以上、変な勘繰りや詮索、ましてや今回のことが変な風に誤解されても困る。

 正直に言えば、そのまま見ないふりもできた。しかし、これ以上誰かが自分の目の前で、理不尽な暴力の犠牲になることがどうしても嫌だった。

 殺された彼らは悪人だったかもしれない。だからといって、こんな惨たらしく殺されていいわけではない。彼らだって、ここで生きていた。そして今、ここで生きている人たちのことを考えたら、もう止まれなかった。

 思わず衝動的に行動してしまうのは、自分の悪い癖だと自覚はしているのだが、後悔はしていない。ともかく、やれるだけのことはやった。これで警察や軍が動いてくれればいいのだが。

 そんなことを考えながら、白陽は仮の宿への道をたどる。懐に手を入れ、そこに財布と鍵があることに安堵する。人混みを抜けるときに実は若干心配だったのだが、皆目の前の事件で頭がいっぱいだったようだ。

 木戸を開き、鎧戸の鍵を外す。薄暗い中に一歩足を踏み入れて、白陽はふと眉を寄せた。

 違和感がある。埃っぽさに加えて、別のにおいが混じっている気がした。甘い香りがする。腐り落ちる直前まで熟れた果実のような、蟲を寄せる花のような、その両方とも言えるような、そのどちらとも違うような。腰の奥に熱とともに膿んで溜まる、官能を刺激するような、不思議なにおいがした。

「何だ……?」

 出る前とは明らかに空気が違う。周囲を見回すが、依然として人の気配はない。わずかに震える足をどうにか動かし、白陽は店内へと身体を滑りこませた。二枚の扉を閉めて錠をおろす。それから何気なくつま先へ目を向けて、白陽は思わず息をのんだ。

 点々と、紅いもので床が濡れている。それは番台の向こうへと続いており、締め切られた障子戸のさらに奥側から、かすかに水音が流れてきている。

飛次ひつぎ、さん……?」

 返事はない。改めて玄関口に目をやると、見覚えのある軍靴が脱ぎ捨てられていた。間違いない、飛次のものだ。じっとりと背中にかいていた、嫌な汗が引いていく。知らずに強張っていた身体から力が抜け、白陽は深くため息をついた。

 ああ、びっくりした。てっきり誰かが入り込んでいるのかと思った。また【獣】退治でも引き受けきたのだろう。戦い方が派手だから、返り血を浴びてしまったのかもしれない。水音はまだ、続いている。この奥に従業員用の水場があるのだろうか。怪我をしていないといいのだが。

「飛次さん? 俺っす、一日ひとひです。戻りました」

 一拍の間の後、水音のするほうから「おう」とかすかに応えが返ってくる。白陽は少し迷ってから、番台の後ろにある障子を引き開けた。

 予想通り、ここは従業員の出入りする場所らしい。簡単な食事を作る台所で、すすけたかまどがいくつか放置されている。入ってすぐ左手には水をたたえた瓶があり、廃屋であるにも関わらず、水はずいぶんと綺麗だった。

 右手にまたひとつ障子扉が見える。その先が水場になっているのだろう。開くと広めの通路があり、よりはっきりと水の跳ねる音が聞こえてくる。厠はすぐ手前、右手が風呂のようだ。木製の引き戸の向こうから、水を流す音がする。据え付けられた簡素な棚には、渇いた着物と手ぬぐいが数枚放置されていた。引き戸の前まで、やはり血が点々と続いている。他の場所と比べて多少埃がマシなのは、飛次が何度か出入りしてるからかもしれない。

「すみません。邪魔しちゃいました?」
「いや、いい。オレもさっき戻ったところだ。ちィと派手に返り血浴びちまってな」

 飛次の声が響いている。どうやら服を着たまま入っているらしい。

 そこでふと、気になった。飛次はあの事件のことを知っているのだろうか。

「飛次さん。何かさっき、そこで騒ぎがあったみたいなんすよ。殺人事件なんすけど、ちょっと妙で……なんか、心当たりないすか?」

 答えがない。水が流れていく、音がする。

「……飛次さん?」
「あァ……悪ィ。あいつも首がなくなって死んじまったからさ。何か似てンなァって思ってよ……」

 再度声をかければ、やっと答えが返ってきた。ぼんやりとかすれた声には、どこか妙な熱がにじんでいる。夢を見ているような、どこか虚ろな答えに、白陽きよはるはふと不安になった。

「あの、……大丈夫っすか?」
「うん? あァ、オレか? あははは、大丈夫だってェ」

 しかし、改めて呼びかけたときにはもう、飛次はいつもの通りに戻っていた。

 それにしても耳が早い。とはいえ、あれだけの騒ぎになっていたのだ。戻るときにでも話を聞いたのか、通りがけに見かけたのかもしれない。

「そういやァ、最近あちこちの階層で、首刎ねられて死んでるやつがいるらしいぜ。出歩く時は気を付けな、お兄ちゃん。オレァこれから野暮用で出かけるから、いい子で待ってなよ」
「あ、はい。わかりました」

 依頼で様々な階層に行くこともあるのか、やはりそういうことには詳しいようだ。独自の情報網でもあるのか、警察よりも情報が早い。

 しかし、なぜだろう。何だか細かい部分が引っかかる。胸がざわついて落ち着かない。違和感を抱えたまま、白陽は二階へと向かった。

 きしきしと軋む音を踏みしめながら、昨日通された場所へと戻ろうとし――ふと、飛次の使っているらしき部屋へと目を向ける。最奥の、廊下を挟んだ反対側の障子がうっすらと開いていた。

 香る。薫る。廊下に甘いにおいがする。これはいったい何なのだろう。頭の芯が痺れるような、甘くて澱んだこの匂いは。

 なぜか耳元で、心臓が鳴っている。早鐘を打ちながら、不規則に鳴り響いている。これは何だ。何でこんなに身体がこわばるのだろう。別の人間がここにいると想像した以上に、今、白陽は緊張をしていた。

 三歩。二歩。一歩。壁には汚れた木の札がある。【風の間】と記されたそれを指でなぞり、中へと、入った。
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