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Day40ー⑤ キャサド
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街の郊外。所々ヒビ割れ、草に侵食されかかっている、地平線まで伸びる太い道路。そこを、イオタ達は車で疾走していた。
イオタは、あらかじめ車に積み込んでいた各種の装備を身に付け、勇示に無線を入れる。
「オウ勇示ィ。予想どーり、チンピラどもが食い付いて来やがったぜ。既に車も1台ブッ壊した。予定どーり、今から奴等の拠点に向かう。方向はこっちで良いんだよな?」
『バイカー・ギャングの「メカニク・キャバリー」な。ああそうだ。生きていれば30分位で着く』
「良し分かった。それと、ホテルにチェック・アウトの連絡しといて。そろそろギャング共とのレースで忙しい」
『あいよ』
カールは後方を、軍の拳銃を片手に見張りながら問う。
「あんだけ派手に体当たりしておきながらビクともしないとは……。この車、一般車に見えるが、もしかして改造車なのか?」
「武器も車も、民間向けじゃ頼りないしな。デイブレイクは国に許可して貰ったんだ」
「ボランティア団体にそんな許可を出すのか、普通……? それ以前に戦うのが仕事のボランティア団体って……」
その時、猛追して来る車とバイクとの集団が、道路の奥に現れた。
「来やがったな!」
「皇さん、前後左右にも奴等に挟まれない様に。この車だけは安全運転でお願いしますね」
「はい」
意気込むカール。指示するイオタ。ミラー越しに頷く皇。
「カール、奴等の陣営は?」
「今の所、バイクと車が5台ずつだな」
「オッケー。何人殺さずに済むかな?」
まず、2台の車が両サイド後方に接近して来た。中の人員が窓から身を乗り出し、若しくは箱乗りをして各々が銃を構える。
「まずはコイツだ!」
「応!」
イオタとカールは、同時に牛乳瓶を投げ付ける。弧を描いて飛ぶ瓶を、二人は拳銃で撃ち抜いた。
宙に撒かれた牛乳は、フロント・ガラスに降り掛かる。双方のドライバーはワイパーを掛けるが、それでは白い油膜の目隠しは拡がるばかりで拭えず、やむを得ずブレーキを踏む。
その結果、カール側の車の後続のバイクの1台は大きめの瓶の破片を踏んでパンクし、ライダーは道路に投げ出され、仲間の車に踏み潰された。
「仲間と言ってもこんなモンだ」
イオタが喋った時、皇 が声を上げた。
「旋回! 体当たり! バックを取ります!」
「お、カール伏せろ!」
イオタがカールの頭をシートに押し付けると、車は路肩に寄った後に大きく膨らんだカーブを描き、急ブレーキを掛ける事で逆走する形となった。
アクセルを最大まで踏み込んで加速し、後続車に迫る。敵達は慌てて回避し、またはすれ違った瞬間に発砲するが、窓を割る事も出来ない。
踏み潰された敵ライダーを再び轢きつつ、皇は先程と同じ要領で急旋回する。
その、一瞬自車が停止した時間を逃さず、牛乳を被った車のタイヤを狙って、イオタは突撃銃を横に振るって連射する。
放たれた銃弾はそれぞれの後輪に命中した。
イオタが弾倉を換えつつ話し掛ける。
「やっぱり車はマニュアルに限りますね、オートマは立ち上がりが悪くてダメだ」
「はい、御主人様」
雑談をしながら三度ライダーを踏み付け、イオタの車は敵達に迫る。
しかし、残る車とバイクは緩やかにブレーキを掛け、各々が脇道に逸れて行く。
「ん、何で逃げたんだ?」
「デイブレイク、後ろだ!」
カールが後ろを指差し、イオタがそちらを向く。
現れたのは、大型のバスとトラックが1台ずつ。どちらも窓と足回りを金属板で防御している。
それ等の大型車は、クラッシュしている車を体当たりで押し退け、ライダーに乗り上げながら見る見る内に迫って来る。
「なあカール、あれならプロミネンス使っても文句は言われないよな」
「大丈夫だろ。それと、ヒャクシキ借りるぞ!」
言うが早いかカールは一〇〇式を手に取り、単発モードに切り替え、トラックを撃つ。
弾は、見事にエンブレムを撃ち抜いた。
「おお、見掛けに依らず良い銃だな! デイブレイク、バスの方は頼む!」
「皇さん、バスに横を取らせて下さい」
「はいっ!」
カールが威嚇射撃でトラックを足止めしている最中、皇は若干速度を落とし、路肩に車を寄せる。
誘いに乗り、バスはイオタの車の斜め後ろから迫る。
突然、バスの窓を塞いでいる金属板の隙間から、重機関銃の銃身が突き出て来た。
「ヤベェ、伏せろ!」
「!」
カールの合図とほぼ同時に、皇はハンドルを操作し、再びバスの前を取ろうとする。
しかし一瞬遅く、屋根は銃弾のシャワーで大半が削り取られて、オープン・カーの様になってしまった。
弾の雨が止んだ所で、カールは問う。
「撃たれてねえか!?」
「大丈夫だ!」
イオタが返し、鏡越しに目が合った皇は親指を立てた。
イオタは、外れかかっているカール側のドアを道路に蹴り落としてトラックに牽制すると、素早くグレネード発射器の引き金に指を掛ける。
「ボンネットを横から撃つつもりだったが、ちょっと手ェ抜き過ぎたな……」
イオタは躊躇無く、プロミネンスを運転席に向かって発射する。
プロミネンスを受けたバスの室内は高熱の金属流が突き抜け、車内から声にならない悲鳴が上がった。金属板の隙間から、焼け爛れた腕や顔がチラホラ突き出る。
その直後、コントロールを失ったバスは蛇行運転を始め、やがて横転した。
「お前等の命より大事な車に傷を付けやがって」
「それよりデイブレイク! トラックが形振り構わない様になるぞ!」
カールの忠告と共に、トラックは急接近を仕掛けて来た。
一〇〇式を連発モードに切り替えてカールは応戦するが、トラックは意に介さず迫って来る。
「振り切れそうにありません! また後ろを取ります!」
「もう一発プロミネンス行くか」
「やめとけ、そろそろお前の立場が悪くなる」
イオタはプロミネンスを再装填しながら言うが、カールは手で制した。
皇は曲がりくねった運転をしてスペースを作ろうとするが、トラックはピッタリ背後を取っている。
そこで皇は、僅かにハンドルを切ってすぐに戻しつつ減速。フェイントに掛かったトラックはイオタの車を追い抜く形となった。
しかし、カールと皇はトラックの背後に回った事で寧ろ驚愕した。トラックの荷台には、種々雑多なロケット砲が山積みとなっており、命綱付きの防護服を着込んだ砲手が何人か乗っていたのである。
横並びになって一斉に発射されたロケット弾の隙間を、皇は絶妙なハンドル捌きで通り抜けた。
砲手達は、すかさず新しいロケット砲を手に取る。
「っきしょう! 自走砲もどきか!」
「判断ミスでした!」
「フォローします」
イオタとカールは機関銃と短銃の二挺銃で、砲手達に向かって乱射する。
カールが撃った一発がロケット砲の砲口に飛び込み、爆発。その爆風で周囲の者は倒れたり、尻餅を突いたり、よろけたりした。
「俺がなるべく奴等を止める! デイブレイクは前輪を潰せ!」
「あいよっ」
イオタは横に構えた突撃銃を道路スレスレの高さまで近付け、プロミネンスを発射した。
スコープも覗かずに撃ったプロミネンスはトラックの股を潜って飛び、右前輪に着弾。
道路ごとタイヤを削り飛ばされたトラックは、右前輪を起点として後部が高く持ち上がった。
「今だ、追い抜け!」
カールが前を指差して指示し、皇はアクセルを深く踏み込む。
イオタの車は素早くトラックを追い抜き、直後、地震の様な地響きと振動を立てて、トラックは前転の形でひっくり返った。
「やれやれ……」
カールは辺りを見回して敵の姿が無い事を確認する。
「今の内に弾を入れ直しとけよ?」
カールはイオタに突撃銃の弾の箱を渡し、自分はイオタの拳銃用の弾を一〇〇式に込め直す。
ふと、カールはイオタの背後の風景に目が止まった。
「あ」
「え、何?」
イオタはつられて後ろを振り返る。
「早いとこ弾を入れろ! 鬼ごっこはまだ終わってない!」
枝道の遥か彼方から、大型コンテナを積んだ、装甲板を付けたトレーラーが近付いて来たのである。
イオタは、あらかじめ車に積み込んでいた各種の装備を身に付け、勇示に無線を入れる。
「オウ勇示ィ。予想どーり、チンピラどもが食い付いて来やがったぜ。既に車も1台ブッ壊した。予定どーり、今から奴等の拠点に向かう。方向はこっちで良いんだよな?」
『バイカー・ギャングの「メカニク・キャバリー」な。ああそうだ。生きていれば30分位で着く』
「良し分かった。それと、ホテルにチェック・アウトの連絡しといて。そろそろギャング共とのレースで忙しい」
『あいよ』
カールは後方を、軍の拳銃を片手に見張りながら問う。
「あんだけ派手に体当たりしておきながらビクともしないとは……。この車、一般車に見えるが、もしかして改造車なのか?」
「武器も車も、民間向けじゃ頼りないしな。デイブレイクは国に許可して貰ったんだ」
「ボランティア団体にそんな許可を出すのか、普通……? それ以前に戦うのが仕事のボランティア団体って……」
その時、猛追して来る車とバイクとの集団が、道路の奥に現れた。
「来やがったな!」
「皇さん、前後左右にも奴等に挟まれない様に。この車だけは安全運転でお願いしますね」
「はい」
意気込むカール。指示するイオタ。ミラー越しに頷く皇。
「カール、奴等の陣営は?」
「今の所、バイクと車が5台ずつだな」
「オッケー。何人殺さずに済むかな?」
まず、2台の車が両サイド後方に接近して来た。中の人員が窓から身を乗り出し、若しくは箱乗りをして各々が銃を構える。
「まずはコイツだ!」
「応!」
イオタとカールは、同時に牛乳瓶を投げ付ける。弧を描いて飛ぶ瓶を、二人は拳銃で撃ち抜いた。
宙に撒かれた牛乳は、フロント・ガラスに降り掛かる。双方のドライバーはワイパーを掛けるが、それでは白い油膜の目隠しは拡がるばかりで拭えず、やむを得ずブレーキを踏む。
その結果、カール側の車の後続のバイクの1台は大きめの瓶の破片を踏んでパンクし、ライダーは道路に投げ出され、仲間の車に踏み潰された。
「仲間と言ってもこんなモンだ」
イオタが喋った時、皇 が声を上げた。
「旋回! 体当たり! バックを取ります!」
「お、カール伏せろ!」
イオタがカールの頭をシートに押し付けると、車は路肩に寄った後に大きく膨らんだカーブを描き、急ブレーキを掛ける事で逆走する形となった。
アクセルを最大まで踏み込んで加速し、後続車に迫る。敵達は慌てて回避し、またはすれ違った瞬間に発砲するが、窓を割る事も出来ない。
踏み潰された敵ライダーを再び轢きつつ、皇は先程と同じ要領で急旋回する。
その、一瞬自車が停止した時間を逃さず、牛乳を被った車のタイヤを狙って、イオタは突撃銃を横に振るって連射する。
放たれた銃弾はそれぞれの後輪に命中した。
イオタが弾倉を換えつつ話し掛ける。
「やっぱり車はマニュアルに限りますね、オートマは立ち上がりが悪くてダメだ」
「はい、御主人様」
雑談をしながら三度ライダーを踏み付け、イオタの車は敵達に迫る。
しかし、残る車とバイクは緩やかにブレーキを掛け、各々が脇道に逸れて行く。
「ん、何で逃げたんだ?」
「デイブレイク、後ろだ!」
カールが後ろを指差し、イオタがそちらを向く。
現れたのは、大型のバスとトラックが1台ずつ。どちらも窓と足回りを金属板で防御している。
それ等の大型車は、クラッシュしている車を体当たりで押し退け、ライダーに乗り上げながら見る見る内に迫って来る。
「なあカール、あれならプロミネンス使っても文句は言われないよな」
「大丈夫だろ。それと、ヒャクシキ借りるぞ!」
言うが早いかカールは一〇〇式を手に取り、単発モードに切り替え、トラックを撃つ。
弾は、見事にエンブレムを撃ち抜いた。
「おお、見掛けに依らず良い銃だな! デイブレイク、バスの方は頼む!」
「皇さん、バスに横を取らせて下さい」
「はいっ!」
カールが威嚇射撃でトラックを足止めしている最中、皇は若干速度を落とし、路肩に車を寄せる。
誘いに乗り、バスはイオタの車の斜め後ろから迫る。
突然、バスの窓を塞いでいる金属板の隙間から、重機関銃の銃身が突き出て来た。
「ヤベェ、伏せろ!」
「!」
カールの合図とほぼ同時に、皇はハンドルを操作し、再びバスの前を取ろうとする。
しかし一瞬遅く、屋根は銃弾のシャワーで大半が削り取られて、オープン・カーの様になってしまった。
弾の雨が止んだ所で、カールは問う。
「撃たれてねえか!?」
「大丈夫だ!」
イオタが返し、鏡越しに目が合った皇は親指を立てた。
イオタは、外れかかっているカール側のドアを道路に蹴り落としてトラックに牽制すると、素早くグレネード発射器の引き金に指を掛ける。
「ボンネットを横から撃つつもりだったが、ちょっと手ェ抜き過ぎたな……」
イオタは躊躇無く、プロミネンスを運転席に向かって発射する。
プロミネンスを受けたバスの室内は高熱の金属流が突き抜け、車内から声にならない悲鳴が上がった。金属板の隙間から、焼け爛れた腕や顔がチラホラ突き出る。
その直後、コントロールを失ったバスは蛇行運転を始め、やがて横転した。
「お前等の命より大事な車に傷を付けやがって」
「それよりデイブレイク! トラックが形振り構わない様になるぞ!」
カールの忠告と共に、トラックは急接近を仕掛けて来た。
一〇〇式を連発モードに切り替えてカールは応戦するが、トラックは意に介さず迫って来る。
「振り切れそうにありません! また後ろを取ります!」
「もう一発プロミネンス行くか」
「やめとけ、そろそろお前の立場が悪くなる」
イオタはプロミネンスを再装填しながら言うが、カールは手で制した。
皇は曲がりくねった運転をしてスペースを作ろうとするが、トラックはピッタリ背後を取っている。
そこで皇は、僅かにハンドルを切ってすぐに戻しつつ減速。フェイントに掛かったトラックはイオタの車を追い抜く形となった。
しかし、カールと皇はトラックの背後に回った事で寧ろ驚愕した。トラックの荷台には、種々雑多なロケット砲が山積みとなっており、命綱付きの防護服を着込んだ砲手が何人か乗っていたのである。
横並びになって一斉に発射されたロケット弾の隙間を、皇は絶妙なハンドル捌きで通り抜けた。
砲手達は、すかさず新しいロケット砲を手に取る。
「っきしょう! 自走砲もどきか!」
「判断ミスでした!」
「フォローします」
イオタとカールは機関銃と短銃の二挺銃で、砲手達に向かって乱射する。
カールが撃った一発がロケット砲の砲口に飛び込み、爆発。その爆風で周囲の者は倒れたり、尻餅を突いたり、よろけたりした。
「俺がなるべく奴等を止める! デイブレイクは前輪を潰せ!」
「あいよっ」
イオタは横に構えた突撃銃を道路スレスレの高さまで近付け、プロミネンスを発射した。
スコープも覗かずに撃ったプロミネンスはトラックの股を潜って飛び、右前輪に着弾。
道路ごとタイヤを削り飛ばされたトラックは、右前輪を起点として後部が高く持ち上がった。
「今だ、追い抜け!」
カールが前を指差して指示し、皇はアクセルを深く踏み込む。
イオタの車は素早くトラックを追い抜き、直後、地震の様な地響きと振動を立てて、トラックは前転の形でひっくり返った。
「やれやれ……」
カールは辺りを見回して敵の姿が無い事を確認する。
「今の内に弾を入れ直しとけよ?」
カールはイオタに突撃銃の弾の箱を渡し、自分はイオタの拳銃用の弾を一〇〇式に込め直す。
ふと、カールはイオタの背後の風景に目が止まった。
「あ」
「え、何?」
イオタはつられて後ろを振り返る。
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