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47話
しおりを挟む「蓮くん うるさい。」
「あっ、、、、ごめん。」
「俺…聞いてない。」
「うん。蓮くんに言ってなかったから」
「いつから?」
「去年から?」
「どんな人なの?」
「幼馴染だよ」
「そっか…」
「朝日くんにだけ言ってたんだけどね、蓮くんには言えなかった」
「…なんか、ごめんな」
「いや、蓮くん何も悪くないじゃん」
「でも、話だったり聞いてあげれたり出来たのに…年上なのに情けない」
「そんな事ないよ? 蓮くんと蒼くんに言えなかったのは引かれるって思って怖かったからだし、そんな人達じゃないって分かってたのに、、、俺の方が情けないよ。」
「そんな事ない。お前は凄いよ」
「なに?蓮くん急に俺のこと褒めるじゃん」
「だって…」
「蓮くん。」
「ん?」
「蓮くんは蓮くんだよ。俺は俺だし」
「だから、何かあったら相談してね?いつでも、相談乗るから。」
「…ありがとう。グスン」
「なんで、泣くのよ。蓮くん!!」
「だって。お前いつそんな大きくなったんだよ。って思ってさ。」
「もう、俺だって大人だよ?」
「そうだったな…。」
「そうだよ。」
「…うん」
「じゃあ、切るね?」
「うん。」
「今日の事は本当にごめんなさい。明日、しっかり謝ります」
「おぉ。」
「じゃ~ねぇ~!! 」
電話を切ると俺はスマホフォルダにある写真を眺めていた
「あいつ、こんなに小さかったのに。」
俺達は、高校生の時初めてチームを組んだ。
でも、あいつはまだ、中学3年生だった。
「 大きくなりやがって…」
そんな事を考えているともういい時間になっていた
「そろそろ寝るか、」
悟さんのベット へ入りスマホを充電してアラーム…
あれ?、、、明日何時だっけ?
俺は、時間を聞くのを忘れていたのを思い出しマネージャーに「明日何時ですか?」
「明日、3時に迎えにいく」
「え?!朝の?!」
「違う違う」
「夕方」
「あ、わかりました。ありがとうございます。」
「はーい」
びっくりした。時間を見ると深夜の1時を過ぎていたから2時間しか寝れないじゃん。って思ってしまっていた自分がいて情けなさをまた感じ…「情けないやつは今から寝ます。」と独り言を言いながら眠りについた
~
そして、朝目が覚めると横に悟さんの姿はなかった
「あれ、」
目を擦りベットから降りてリビングに向かうと朝ごはんもまだ用意されていなかった
「まだ、帰ってきてないのか。」
今日は、ゆっくりだし。って思いもう一度ベットへ入りスマホを確認すると悟さんから連絡が来ていた
「今日、戻れそうにないから。また、夕方会おう」4:18
「分かりました。体には気をつけて下さいね」8:51
俺は、もう一度眠りに付いた。
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