チートで自由にいきます!〜国とか知らねw

レイティア

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獣王国リヴァルド

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翌朝

やはりというべきか、美琴は遅くまで寝ていた
と言っても、隣でサクラが起き始めた事により起きたのだが…

「…はぁ…夢か…」
「んぅ…どーしたぁ?」

今だに寝ぼけているサクラは伸び伸びした口調できいてくる

「ん~ん!ふぅ…
なんでもなーい」
「?機嫌いし、まぁいっか」

一つ伸びをした美琴は目をぱっちりさせ言う
サクラは目を擦りながら、すでに興味はなくなっていた


いつもの様に朝を済ませ、また日中は歩き始めた



そんな日々が2週間過ぎた頃
6人はようやく森を抜けた

「ようやく抜けたぁ!」
「長かったねぇ」
「はぁ…早くフカフカのお布団で寝たーい」
「わかる~」

緊張感もなく言う2人
3人は2人の緊張感がないのはもう慣れたため、周囲の警戒を怠らない


街道に出て、3時間も歩けば、街が見えてきた

「あれはリヴァルドの辺境の街、エチピアだ」
「エチピア…なんかエチオピアみたい」
「あ!それだ!
なーんか似てる名前知ってるんだよなぁって思ってたんだよなぁ」

美琴のツッコミに、サクラは手を叩いた
猿助は何故かそんなサクラのマネをして手を叩く

はい!可愛さ満点!優勝!!!!

と、それは置いておいて

「これ、身分証ないけどええん?」
「あ…」

そういえば、といった感じで呟いた美琴に、サクラは目を見開き、そうじゃん!って顔をした

「あー、入市税を払えば入れるぞ」
「ふぅん、犯罪歴とか調べられる?」
「…まぁ…」
「え、私ら入れんくね??」
「いや、基本犯罪は神が犯罪を犯した者に見えない印をつけるらしい
それを読み取ることで、犯罪歴を調べる
正当な理由があれば印はつかないとされているから、問題は…ないと思う
他に犯罪歴がつくのは、人の手で印がつかないまでも、犯罪とされた事があれば、通達され、登録する事で街に入ろうとしたところでバレる
だが、リヴァルドはラリトンと一切の交易を遮断している
通達が来て捕まる、なんてことはないだろう」
「ふぇぇ」
「なるほど…ところでサクラちゃん?
理解できた??」
「…なんとか?」
「うん、してないね」
「まぁ大丈夫だよ…多分」
「そこ多分つけないで?」
「へえ?」
「もう…」

そんな会話をしているうちに、門の前に到着した
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