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番外編【クリスマス】3予想外の展開①~告白されました~
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仕事が終わり、銀行を出ると、待っていると宣言した通りに、昼間の女性は外で待っていた。
一瞬、素通りして帰ろうかと思ったが、それは叶わなかった。
「ささ、さん。」
気になっていたのだが、私の名前の読み方は「さしゃ」が正式である。訂正しようと思ったのだが、別にささでも、さしゃでも大して変わらないので、訂正はしないことにした。
「では、行きましょう。いいお店を予約したんですよ。」
「いきなりそう言われても私にも予定が……。」
「ああ、もしもし。おさむ君ですか。きらりです。突然ですが、ささ、さんを今夜お借りします。きちんと家に送りますので、ご心配なく。では。」
スマホで大鷹さんに連絡を取っていた。一方的に用件を伝えると、相手の反応を無視して通話を切る。そして、私の意志もガン無視である。
「これで心置きなく、私と一緒に食事ができますね。」
なんとも自分勝手な女性である。名前はきらりと言っていた。そういえば、今初めてきいて、自己紹介をされていない。
「待ってください。いったい私になんの話があるのでしょうか。そもそも、私の名前は知っていたようでしたが、あなたの名前は今知りました。最低限の自己紹介はこの場でするのが常識ではないでしょうか。」
「ああ、すまない。李江からあなたの話を聞いて、もしや私と同志ではないかと思ったら、いてもたってもいられなくて。すぐに行動をしてしまった。」
「はあ。」
「そうだ。自己紹介だったな。改めて、私の名前は笛吹きらり。ささ、さんの旦那さんの弟の嫁、李江の幼馴染だ。これからよろしく。」
そう言って、私の腕を引っ張ると、予約した店があるらしく、強引に私は笛吹さんの乗ってきた車に乗せられて目的地に向かった。
私は車通勤なのだが、どうしてくれようか。
「ここは、女性にも人気のイタリア料理のお店なんだ。」
「知っています。」
連れてこられたレストランは、大鷹さんとデートの際に一緒に来た場所だった。そんなに人気のお店とは知らなかった。
「何を食べたい。ああ、今日は私が誘ったから、全額私のおごりで構わない。好きなものを好きなだけ注文していい。」
そこまでしてもらうほどの仲でもないので、遠慮しようとしたのだが、あいにく、相手は押しが強くて、いいからと半ば強引におごられることになってしまった。
結局、私は無難にクリーム系のスパゲティにした。ピザはマルゲリータにした。笛吹さんはペペロンチーノで、辛いものが好きなようだ。笛吹さんは車を運転するので、お酒は飲んでいない。私もそれに合わせて飲まなかった。
ということは、これは素面での会話ということになる。なかなか、カオスな内容で、酒に酔っているのではと錯覚してしまうような内容だった。
「それで、あなた、旦那さんに兄×弟とか言っていたんだってね。」
「……。」
そんなやばそうな話をこんな女性に人気のレストランで話していいものか。それに、笛吹さんはイケメン男装女子で、料理を運んでくるウエイトレスの顔が赤く染まっている。その彼女の口から兄×弟などと、そんな言葉出てくるとはだれが思うだろうか。
「いや、それを李江さんが言ったんですか。」
「そう、李江は旦那と仲直りできたって言っていたから、それはそれで私は幼馴染として、友人としてうれしい限りなんだが、それでもほら、私は……。」
「李江さんが好きだったんでしょう。恋愛感情を持っていた。」
大鷹さんからは、笛吹さんが「バイ」としか聞いていないが、これまでの話をつなげると容易に想像できる。
「そ、それは誰から。」
「いや、大鷹さんから話を聞いていて、なんとなくですが想像できました。ああ、別に誰に言いふらすこともしませんよ。私にそんな話すような友達は……。」
「ささ、さんも『バイ』なのか。」
友達はいないと続けようという言葉は笛吹さんの大声で遮られた。周りの客は何事かと驚いて、声のした方向、私たちの席を見つめてくる。
「声が大きいです。」
「ああ、すまない。つい、興奮して。」
ぽつり、ぽつり、笛吹さんは自分のことを話し始めた。最初は、幼馴染の李江さんが気になる程度だった。幼稚園の頃から一緒で、高校も同じだった。高校生にもなれば、彼氏が欲しいと思うようになる。李江さんも彼氏が欲しいと思い、彼氏ができた。
それを見て、心の中が煮えくり返るような腹立たしさが笛吹さんを襲った。この気持ちは何だろうかと懸命に考え、恋と結論付けた。思い立ったら即行動と、すぐに李江さんに告白を決行した。
当然、李江さんには断られた。しかし、それでもあきらめきれなかった笛吹さんは、自分が女性だからダメなのだと思い、男装を始めた。もともと長身で細身だった彼女の男装は思いのほか似合っていて、周りからは好評だった。傷ついた心をいやす口実として、男装に精を出したそうだ。
「それはそれはまた、なんというか……。」
「こんなことを言うのは、ささ、さんが初めてだ。男装はしていても、李江が私に恋愛感情をよこすことはなかった。大学は別になり、彼女は今の旦那と知り合い、最終的に結婚した。」
ふわっと苦笑した笛吹さんの笑顔にこちらまで胸が痛くなった。とはいえ、この話になんと返していいかわからず、私もあいまいに微笑んで、言葉を濁すしかなった。
「それで、だ。」
苦しそうな表情が一変して、今度は嬉しそうに目をキラキラさせて、私にぐっと近づいて話し出す。いきなりの展開に思わず、後ろにのけぞってしまう。がんと、背中の背もたれに頭が当たった。地味に痛いものだ。
「私は、自分が李江を好きだから、恋愛感情は女性にしか持てないと勘違いしていた。」
「はあ。」
「だが、それは違った。男装はしているが、これでも今まで付き合ってきたのは男女両方だ。どちらも行けることがわかった。しかし、それを相談できる相手が今までいなかった。」
興奮していて、目がギラギラしている。なんだか嫌な予感がした。
「今回、李江に再会したのは偶然で、話をして、つい旦那にいたずらをしようと思った。別に別れさせるとかそういう目的ではなかったから、仲直り出来て本当によかった。子供も生まれたと聞いて、ああ、本当に私の恋は終わったんだなと思った。」
その時にささ、さんの話を聞いたんだと言い出した。
「李江の思いはこれで完全に自分の中でも区切りがついた。その時に、兄×弟などと話す私と同じ人種だと思わしき人が現れた。興味がわかないわけには行かないだろう。」
「実際に会ってみてどうでしたか。」
「これは運命だと神様に言われたようだった。だから、私はここに誓う。あなたが私を幸せにして見せる。」
すうっと息を吸い込んで、一気に言い放つ。
「私と付き合ってください。」
キャーと周りが騒がしくなったのは覚えているが、それ以外に記憶がない。衝撃展開過ぎて、私の頭はパンクした。返事は後でいいからと、車で家まで送ってもらい、私は家に帰宅した。
一瞬、素通りして帰ろうかと思ったが、それは叶わなかった。
「ささ、さん。」
気になっていたのだが、私の名前の読み方は「さしゃ」が正式である。訂正しようと思ったのだが、別にささでも、さしゃでも大して変わらないので、訂正はしないことにした。
「では、行きましょう。いいお店を予約したんですよ。」
「いきなりそう言われても私にも予定が……。」
「ああ、もしもし。おさむ君ですか。きらりです。突然ですが、ささ、さんを今夜お借りします。きちんと家に送りますので、ご心配なく。では。」
スマホで大鷹さんに連絡を取っていた。一方的に用件を伝えると、相手の反応を無視して通話を切る。そして、私の意志もガン無視である。
「これで心置きなく、私と一緒に食事ができますね。」
なんとも自分勝手な女性である。名前はきらりと言っていた。そういえば、今初めてきいて、自己紹介をされていない。
「待ってください。いったい私になんの話があるのでしょうか。そもそも、私の名前は知っていたようでしたが、あなたの名前は今知りました。最低限の自己紹介はこの場でするのが常識ではないでしょうか。」
「ああ、すまない。李江からあなたの話を聞いて、もしや私と同志ではないかと思ったら、いてもたってもいられなくて。すぐに行動をしてしまった。」
「はあ。」
「そうだ。自己紹介だったな。改めて、私の名前は笛吹きらり。ささ、さんの旦那さんの弟の嫁、李江の幼馴染だ。これからよろしく。」
そう言って、私の腕を引っ張ると、予約した店があるらしく、強引に私は笛吹さんの乗ってきた車に乗せられて目的地に向かった。
私は車通勤なのだが、どうしてくれようか。
「ここは、女性にも人気のイタリア料理のお店なんだ。」
「知っています。」
連れてこられたレストランは、大鷹さんとデートの際に一緒に来た場所だった。そんなに人気のお店とは知らなかった。
「何を食べたい。ああ、今日は私が誘ったから、全額私のおごりで構わない。好きなものを好きなだけ注文していい。」
そこまでしてもらうほどの仲でもないので、遠慮しようとしたのだが、あいにく、相手は押しが強くて、いいからと半ば強引におごられることになってしまった。
結局、私は無難にクリーム系のスパゲティにした。ピザはマルゲリータにした。笛吹さんはペペロンチーノで、辛いものが好きなようだ。笛吹さんは車を運転するので、お酒は飲んでいない。私もそれに合わせて飲まなかった。
ということは、これは素面での会話ということになる。なかなか、カオスな内容で、酒に酔っているのではと錯覚してしまうような内容だった。
「それで、あなた、旦那さんに兄×弟とか言っていたんだってね。」
「……。」
そんなやばそうな話をこんな女性に人気のレストランで話していいものか。それに、笛吹さんはイケメン男装女子で、料理を運んでくるウエイトレスの顔が赤く染まっている。その彼女の口から兄×弟などと、そんな言葉出てくるとはだれが思うだろうか。
「いや、それを李江さんが言ったんですか。」
「そう、李江は旦那と仲直りできたって言っていたから、それはそれで私は幼馴染として、友人としてうれしい限りなんだが、それでもほら、私は……。」
「李江さんが好きだったんでしょう。恋愛感情を持っていた。」
大鷹さんからは、笛吹さんが「バイ」としか聞いていないが、これまでの話をつなげると容易に想像できる。
「そ、それは誰から。」
「いや、大鷹さんから話を聞いていて、なんとなくですが想像できました。ああ、別に誰に言いふらすこともしませんよ。私にそんな話すような友達は……。」
「ささ、さんも『バイ』なのか。」
友達はいないと続けようという言葉は笛吹さんの大声で遮られた。周りの客は何事かと驚いて、声のした方向、私たちの席を見つめてくる。
「声が大きいです。」
「ああ、すまない。つい、興奮して。」
ぽつり、ぽつり、笛吹さんは自分のことを話し始めた。最初は、幼馴染の李江さんが気になる程度だった。幼稚園の頃から一緒で、高校も同じだった。高校生にもなれば、彼氏が欲しいと思うようになる。李江さんも彼氏が欲しいと思い、彼氏ができた。
それを見て、心の中が煮えくり返るような腹立たしさが笛吹さんを襲った。この気持ちは何だろうかと懸命に考え、恋と結論付けた。思い立ったら即行動と、すぐに李江さんに告白を決行した。
当然、李江さんには断られた。しかし、それでもあきらめきれなかった笛吹さんは、自分が女性だからダメなのだと思い、男装を始めた。もともと長身で細身だった彼女の男装は思いのほか似合っていて、周りからは好評だった。傷ついた心をいやす口実として、男装に精を出したそうだ。
「それはそれはまた、なんというか……。」
「こんなことを言うのは、ささ、さんが初めてだ。男装はしていても、李江が私に恋愛感情をよこすことはなかった。大学は別になり、彼女は今の旦那と知り合い、最終的に結婚した。」
ふわっと苦笑した笛吹さんの笑顔にこちらまで胸が痛くなった。とはいえ、この話になんと返していいかわからず、私もあいまいに微笑んで、言葉を濁すしかなった。
「それで、だ。」
苦しそうな表情が一変して、今度は嬉しそうに目をキラキラさせて、私にぐっと近づいて話し出す。いきなりの展開に思わず、後ろにのけぞってしまう。がんと、背中の背もたれに頭が当たった。地味に痛いものだ。
「私は、自分が李江を好きだから、恋愛感情は女性にしか持てないと勘違いしていた。」
「はあ。」
「だが、それは違った。男装はしているが、これでも今まで付き合ってきたのは男女両方だ。どちらも行けることがわかった。しかし、それを相談できる相手が今までいなかった。」
興奮していて、目がギラギラしている。なんだか嫌な予感がした。
「今回、李江に再会したのは偶然で、話をして、つい旦那にいたずらをしようと思った。別に別れさせるとかそういう目的ではなかったから、仲直り出来て本当によかった。子供も生まれたと聞いて、ああ、本当に私の恋は終わったんだなと思った。」
その時にささ、さんの話を聞いたんだと言い出した。
「李江の思いはこれで完全に自分の中でも区切りがついた。その時に、兄×弟などと話す私と同じ人種だと思わしき人が現れた。興味がわかないわけには行かないだろう。」
「実際に会ってみてどうでしたか。」
「これは運命だと神様に言われたようだった。だから、私はここに誓う。あなたが私を幸せにして見せる。」
すうっと息を吸い込んで、一気に言い放つ。
「私と付き合ってください。」
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