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第49話【オフ会】
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「え? オフ会? オフ会ってあの、ネットで知り合った人と実際に会うやつ?」
学校の食堂で、向かいに座ったマリナがそう言った。
明るめに染めゆるくパーマをかけた髪の毛を、右手で掴んでいる。
最近知ったのだけれど、これは興味のある話題にいる時の彼女の癖だ。
「それってあれだよね? マルマルマ・オンラインっていうゲームのやつ!」
「もう、マリナちゃん。【マルメリア・オンライン】だよ。うん。そう、それ」
よほど興味があるのか、身体を乗り出してカラーコンタクトの入った大きな目をこちらに向ける。
今日はフリルのついた真っ白なシャツを上に着ているから、机に置かれた料理で汚してしまわないか心配になってしまう。
「で、で? 誰が来るの? カインって人は同い年なんだよね!? あ、セシルって年下も捨てがたい! でも、大人っぽいハドラーって人もいいかも!」
「結局誰でもいいみたいじゃない。それじゃあ……」
マリナは来年正式に所属する予定の研究室が一緒の同級生で、この前の私の誕生日プレゼントをくれたことがきっかけで、こうやってよくお昼を一緒に食べるようになった。
話好きなマリナは、人の話を聞くのも上手で、ついつい私はハマっているゲームの話を毎日のように話している。
その結果、まるで実際にゲームしているかのように事情通になってしまっている。
「で、結局誰が来るのよ? なんか新しくたくさんクランに入ったって言ってたけど、まさかその人たちが来るわけじゃないんでしょう?」
「うん。違うよ。来るのは、今のところ、セシルとカインとハドラーと、アンナさん」
「へー。いわゆる初期のメンバーってことね。それにしてもどこに集まるの? みんな集まれるような場所に住んでたんだ」
「うん。なんかそうみたい。びっくりだけどね。新しく入った人たちがすごく仲の良い人たちみたいで、その人たちはよくオフ会をしてるけど、私たちはどうなんだ、って聞かれてね」
「うんうん。それで?」
「それで、アンナさんがやってみたい! って、騒いで、色々話してみたら、やるってことになったの」
アンナがやりたいと言った時、意外なことにカインも乗り気だった。
二人が住んでいる地域を言った途端、セシルと私も家から行ける距離に住んでいると言い出し、結果みんなで会うことになった。
実を言うと、みんなと会うのはすごく怖い。
ゲームの中ではサラでいられるけれど、現実の私を見た時にも、みんなはゲームの中と同じ対応をしてくれるだろうか。
「それにしても、よく行くなんて言ったね。こう言ったらあれだけど、サラはそういうの絶対無理な人だと思ってた」
「うん……本当はね、凄くみんなに会うのが怖いんだ。私、自分に自信がないから……」
「大丈夫。サラから話聞いてる限り、悪い人じゃなさそうだもん。みんな。それにね、あなた、もっと自信持ってもいいと思うんだよなぁ。もったいない」
「うん。ありがとう。マリナは優しいよね」
マリナは思ったことをはっきり口にするけれど、不思議と嫌な気持ちを与えることが少ない。
人と付き合うのが苦手な私でも、楽な気持ちで話すことができる。
そんなマリナは私に笑顔を向ける。
女の私から見ても見惚れてしまう、そんな笑顔だ。
「あはは。ありがと。ところで、オフ会で着ていく格好は決まってるの?」
「え? 格好? オフ会ってドレスコードとかあるの? どうしよう、私就職活動なんて考えてなかったから、スーツなんて一つも持ってない」
「はぁ……えーっとね。誰がオフ会にリクルートスーツなんて着てくのよ。まぁいいわ。今日、帰りに寄っていい? 一緒に選びましょ」
「え!? 私の部屋に来るの!? どうしよう! えーっと! なに!? なに買って帰ればいいの!?」
マリナが突然家に遊びに来てくれると言い出した。
こういう時はケーキを用意すればいいんだろうか。
それとも、手作り料理を出さなくちゃいけないんだろうか。
初めての経験に、気が動転してしまう。
「え? いや、なにもいらないわよ。なに、そんなに顔真っ赤にして。まるで初めて男を家に泊める乙女みたいよ。やめてよね。私そんな趣味ないから……」
「え!? そんな! そんな恥ずかしいこと考えてないよ!!」
そんなやりとりをして、授業が終わるとマリナと一緒に部屋へ帰った。
学校から近くにあることを知ったマリナは心底羨ましそうだ。
「いいなー。こんな近くに住んでるなんて。寝坊したい放題じゃない。あ、これが例のゲーム機ね。私ゲームは一切やらないから初めて見るわ」
「そうなんだ。残念。もし良かったらやってみる?」
「ううん。ごめん。遠慮しとく。それより、どんな服持ってるか、見せてくれる? あと、化粧品とか」
「え? えーっと、ここにあるやつで、全部だよ」
私はクローゼットを開けて、中に掛けてある服をマリナに見せる。
それを見たマリナは大きくため息をついた。
「はぁー。まぁ、想定の範囲内。いいわ。サラは私と体型そう変わらないから、私の服貸してあげる。それで、化粧品は?」
「え? 持ってないけど……」
私の答えにマリナは絶句する。
そんな顔されても、無いものは無いのだからしかたがない。
「そっちは流石に想定外だったわ……えーっと、そう言えばオフ会の予定っていつなの? 近いの?」
「えーっと、明日の土曜日だよ。お昼過ぎに集合」
そう言ったとたん、マリナは私の腕を強く掴んで唸るよう言った。
「サラ……お泊まりの準備しなさい。今日これから私の家に泊まって、明日の準備するわよ! コンタクトも忘れずに!!」
「え!? 待って! お泊まりって! そんなビッグイベント、事前予告なくてもいいの!?」
マリナに急かされながら、私は人生初の友達が家に遊びに来るだけではなく、なんと友達の家にお泊まりするというビッグイベントまで一度に経験することとなった。
学校の食堂で、向かいに座ったマリナがそう言った。
明るめに染めゆるくパーマをかけた髪の毛を、右手で掴んでいる。
最近知ったのだけれど、これは興味のある話題にいる時の彼女の癖だ。
「それってあれだよね? マルマルマ・オンラインっていうゲームのやつ!」
「もう、マリナちゃん。【マルメリア・オンライン】だよ。うん。そう、それ」
よほど興味があるのか、身体を乗り出してカラーコンタクトの入った大きな目をこちらに向ける。
今日はフリルのついた真っ白なシャツを上に着ているから、机に置かれた料理で汚してしまわないか心配になってしまう。
「で、で? 誰が来るの? カインって人は同い年なんだよね!? あ、セシルって年下も捨てがたい! でも、大人っぽいハドラーって人もいいかも!」
「結局誰でもいいみたいじゃない。それじゃあ……」
マリナは来年正式に所属する予定の研究室が一緒の同級生で、この前の私の誕生日プレゼントをくれたことがきっかけで、こうやってよくお昼を一緒に食べるようになった。
話好きなマリナは、人の話を聞くのも上手で、ついつい私はハマっているゲームの話を毎日のように話している。
その結果、まるで実際にゲームしているかのように事情通になってしまっている。
「で、結局誰が来るのよ? なんか新しくたくさんクランに入ったって言ってたけど、まさかその人たちが来るわけじゃないんでしょう?」
「うん。違うよ。来るのは、今のところ、セシルとカインとハドラーと、アンナさん」
「へー。いわゆる初期のメンバーってことね。それにしてもどこに集まるの? みんな集まれるような場所に住んでたんだ」
「うん。なんかそうみたい。びっくりだけどね。新しく入った人たちがすごく仲の良い人たちみたいで、その人たちはよくオフ会をしてるけど、私たちはどうなんだ、って聞かれてね」
「うんうん。それで?」
「それで、アンナさんがやってみたい! って、騒いで、色々話してみたら、やるってことになったの」
アンナがやりたいと言った時、意外なことにカインも乗り気だった。
二人が住んでいる地域を言った途端、セシルと私も家から行ける距離に住んでいると言い出し、結果みんなで会うことになった。
実を言うと、みんなと会うのはすごく怖い。
ゲームの中ではサラでいられるけれど、現実の私を見た時にも、みんなはゲームの中と同じ対応をしてくれるだろうか。
「それにしても、よく行くなんて言ったね。こう言ったらあれだけど、サラはそういうの絶対無理な人だと思ってた」
「うん……本当はね、凄くみんなに会うのが怖いんだ。私、自分に自信がないから……」
「大丈夫。サラから話聞いてる限り、悪い人じゃなさそうだもん。みんな。それにね、あなた、もっと自信持ってもいいと思うんだよなぁ。もったいない」
「うん。ありがとう。マリナは優しいよね」
マリナは思ったことをはっきり口にするけれど、不思議と嫌な気持ちを与えることが少ない。
人と付き合うのが苦手な私でも、楽な気持ちで話すことができる。
そんなマリナは私に笑顔を向ける。
女の私から見ても見惚れてしまう、そんな笑顔だ。
「あはは。ありがと。ところで、オフ会で着ていく格好は決まってるの?」
「え? 格好? オフ会ってドレスコードとかあるの? どうしよう、私就職活動なんて考えてなかったから、スーツなんて一つも持ってない」
「はぁ……えーっとね。誰がオフ会にリクルートスーツなんて着てくのよ。まぁいいわ。今日、帰りに寄っていい? 一緒に選びましょ」
「え!? 私の部屋に来るの!? どうしよう! えーっと! なに!? なに買って帰ればいいの!?」
マリナが突然家に遊びに来てくれると言い出した。
こういう時はケーキを用意すればいいんだろうか。
それとも、手作り料理を出さなくちゃいけないんだろうか。
初めての経験に、気が動転してしまう。
「え? いや、なにもいらないわよ。なに、そんなに顔真っ赤にして。まるで初めて男を家に泊める乙女みたいよ。やめてよね。私そんな趣味ないから……」
「え!? そんな! そんな恥ずかしいこと考えてないよ!!」
そんなやりとりをして、授業が終わるとマリナと一緒に部屋へ帰った。
学校から近くにあることを知ったマリナは心底羨ましそうだ。
「いいなー。こんな近くに住んでるなんて。寝坊したい放題じゃない。あ、これが例のゲーム機ね。私ゲームは一切やらないから初めて見るわ」
「そうなんだ。残念。もし良かったらやってみる?」
「ううん。ごめん。遠慮しとく。それより、どんな服持ってるか、見せてくれる? あと、化粧品とか」
「え? えーっと、ここにあるやつで、全部だよ」
私はクローゼットを開けて、中に掛けてある服をマリナに見せる。
それを見たマリナは大きくため息をついた。
「はぁー。まぁ、想定の範囲内。いいわ。サラは私と体型そう変わらないから、私の服貸してあげる。それで、化粧品は?」
「え? 持ってないけど……」
私の答えにマリナは絶句する。
そんな顔されても、無いものは無いのだからしかたがない。
「そっちは流石に想定外だったわ……えーっと、そう言えばオフ会の予定っていつなの? 近いの?」
「えーっと、明日の土曜日だよ。お昼過ぎに集合」
そう言ったとたん、マリナは私の腕を強く掴んで唸るよう言った。
「サラ……お泊まりの準備しなさい。今日これから私の家に泊まって、明日の準備するわよ! コンタクトも忘れずに!!」
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