19 / 37
俺 疑われてる?
情熱の腰振り
しおりを挟む
深夜1時過ぎ、会社に電話してみた。さっきまで俺の上に跨って情熱の腰振りしてたこの家の奥さんは、俺の隣で、寝息を立てていた。
「おう、お疲れ、Eいるか」
電話口にEが出て来て
「何だよY、寝てろや」
俺「やー、悪くてよー、電話した。済まんなこの非常時に休んで。何時までやるんだ?」
E「もうそろそろ終わるよ、いいとこ片付いたから。まだ熱あるんか?」
俺「熱はまだ下がらんのよ、今日も休ませてくれ、悪いけど」
俺は腐っても鯛、同族経営の末端にいる社員だ。しかし、素行が悪いから、所謂、同族からも疎まれ、他の社員からも陰口叩かれてる。唯一、Eとは同期で気が合う存在なんだけど、皮肉なもんでさ彼の愛妻を盗って食っちまってる訳で、何だか。。
「オィ、旦那様がそろそろお帰りだぞ」
眠りかけてた不逞の輩(E妻)の大尻をピシャっと叩いた。E妻は泡食って起き上がって、デカいケツ肉を揺らしながらシャワーを浴びに行った。俺は濡れティッシュで抜き身を拭いて、パンツはいてズボンはいて、服着たら退散準備の完了だ。
E妻がシャワーから戻る間、淫水垂れ流して漏らしたシーツを始末したり、散らかり放題のティッシュを集めたり、旦那の布団を押し入れから出して、敷いてやったり。手慣れたもんだよ俺。
仕事帰りのEを、E妻さんは一体どんな顔して迎え入れるんだろ。隠しカメラでも取り付けて撮影してみたいもんだけど。さすがに俺も性的行為はすれど、犯罪的行為はしないよ。
セックスする時は化粧してるんだけどさ、旦那が帰る前までにを化粧落とすんだよな。その化粧無しのノッペラーぁとしたE妻の顔を見て、俺はいつも連想すんだけど、中国伝統芸能「変面」。あれと同じだよここの奥さんは。旦那や家族の前では、顔も心も瞬時に変える。
人を平気で騙せる感覚というのは、旦那を憎んでるとかじゃなくて、セックスへの欲求が強過ぎて、旦那を騙してまでもセックスしたい欲求が勝ってしまってるってことなんだよ。女のサガ、女の業はえぐい。どんなに良妻賢母でも、メスとして潜在的に股間に持ってるもんには抗えないって事だよな。ま、男もそうか。そうだけど、女よりは制御が効くような気がするかど。
Eは深夜帰って来て、何時間か寝て、朝、また通常出勤さ。Eが出社した連絡をE妻から受けて、俺はE宅訪問。リビングに入って早々、抱き合いキスし合い。他人妻の俺の股間への温いリップサービス。
顔を上げたE妻が「ああ眠い~(笑)」だって。眠いわ俺も。12時間耐久レースだったもんよ。E妻は旦那より先に起きて、日課の愛妻弁当。俺はE妻からチンポしゃぶられながら、朝刊読んでた。
早朝から2人また素っ裸で絡んだけど、我ながらよう勃つもんだと思う。あれだけ遣り捲ったのに血い漲る陰茎。その辺の立ちんぼみたいな関係浅い女じゃこうはならんのよ。Eの嫁さんだから故。まあ愛って奴に他ならんてこと。紛れもなく隙間なく俺らは愛し合っている。
「おう、お疲れ、Eいるか」
電話口にEが出て来て
「何だよY、寝てろや」
俺「やー、悪くてよー、電話した。済まんなこの非常時に休んで。何時までやるんだ?」
E「もうそろそろ終わるよ、いいとこ片付いたから。まだ熱あるんか?」
俺「熱はまだ下がらんのよ、今日も休ませてくれ、悪いけど」
俺は腐っても鯛、同族経営の末端にいる社員だ。しかし、素行が悪いから、所謂、同族からも疎まれ、他の社員からも陰口叩かれてる。唯一、Eとは同期で気が合う存在なんだけど、皮肉なもんでさ彼の愛妻を盗って食っちまってる訳で、何だか。。
「オィ、旦那様がそろそろお帰りだぞ」
眠りかけてた不逞の輩(E妻)の大尻をピシャっと叩いた。E妻は泡食って起き上がって、デカいケツ肉を揺らしながらシャワーを浴びに行った。俺は濡れティッシュで抜き身を拭いて、パンツはいてズボンはいて、服着たら退散準備の完了だ。
E妻がシャワーから戻る間、淫水垂れ流して漏らしたシーツを始末したり、散らかり放題のティッシュを集めたり、旦那の布団を押し入れから出して、敷いてやったり。手慣れたもんだよ俺。
仕事帰りのEを、E妻さんは一体どんな顔して迎え入れるんだろ。隠しカメラでも取り付けて撮影してみたいもんだけど。さすがに俺も性的行為はすれど、犯罪的行為はしないよ。
セックスする時は化粧してるんだけどさ、旦那が帰る前までにを化粧落とすんだよな。その化粧無しのノッペラーぁとしたE妻の顔を見て、俺はいつも連想すんだけど、中国伝統芸能「変面」。あれと同じだよここの奥さんは。旦那や家族の前では、顔も心も瞬時に変える。
人を平気で騙せる感覚というのは、旦那を憎んでるとかじゃなくて、セックスへの欲求が強過ぎて、旦那を騙してまでもセックスしたい欲求が勝ってしまってるってことなんだよ。女のサガ、女の業はえぐい。どんなに良妻賢母でも、メスとして潜在的に股間に持ってるもんには抗えないって事だよな。ま、男もそうか。そうだけど、女よりは制御が効くような気がするかど。
Eは深夜帰って来て、何時間か寝て、朝、また通常出勤さ。Eが出社した連絡をE妻から受けて、俺はE宅訪問。リビングに入って早々、抱き合いキスし合い。他人妻の俺の股間への温いリップサービス。
顔を上げたE妻が「ああ眠い~(笑)」だって。眠いわ俺も。12時間耐久レースだったもんよ。E妻は旦那より先に起きて、日課の愛妻弁当。俺はE妻からチンポしゃぶられながら、朝刊読んでた。
早朝から2人また素っ裸で絡んだけど、我ながらよう勃つもんだと思う。あれだけ遣り捲ったのに血い漲る陰茎。その辺の立ちんぼみたいな関係浅い女じゃこうはならんのよ。Eの嫁さんだから故。まあ愛って奴に他ならんてこと。紛れもなく隙間なく俺らは愛し合っている。
0
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる