同僚の妻がパンツ濡らして待ってるから

横尾

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俺 疑われてる?

情熱の腰振り

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深夜1時過ぎ、会社に電話してみた。さっきまで俺の上に跨って情熱の腰振りしてたこの家の奥さんは、俺の隣で、寝息を立てていた。

「おう、お疲れ、Eいるか」
電話口にEが出て来て
「何だよY、寝てろや」

俺「やー、悪くてよー、電話した。済まんなこの非常時に休んで。何時までやるんだ?」
E「もうそろそろ終わるよ、いいとこ片付いたから。まだ熱あるんか?」
俺「熱はまだ下がらんのよ、今日も休ませてくれ、悪いけど」

俺は腐っても鯛、同族経営の末端にいる社員だ。しかし、素行が悪いから、所謂、同族からも疎まれ、他の社員からも陰口叩かれてる。唯一、Eとは同期で気が合う存在なんだけど、皮肉なもんでさ彼の愛妻を盗って食っちまってる訳で、何だか。。

「オィ、旦那様がそろそろお帰りだぞ」

眠りかけてた不逞の輩(E妻)の大尻をピシャっと叩いた。E妻は泡食って起き上がって、デカいケツ肉を揺らしながらシャワーを浴びに行った。俺は濡れティッシュで抜き身を拭いて、パンツはいてズボンはいて、服着たら退散準備の完了だ。

E妻がシャワーから戻る間、淫水垂れ流して漏らしたシーツを始末したり、散らかり放題のティッシュを集めたり、旦那の布団を押し入れから出して、敷いてやったり。手慣れたもんだよ俺。

仕事帰りのEを、E妻さんは一体どんな顔して迎え入れるんだろ。隠しカメラでも取り付けて撮影してみたいもんだけど。さすがに俺も性的行為はすれど、犯罪的行為はしないよ。

セックスする時は化粧してるんだけどさ、旦那が帰る前までにを化粧落とすんだよな。その化粧無しのノッペラーぁとしたE妻の顔を見て、俺はいつも連想すんだけど、中国伝統芸能「変面」。あれと同じだよここの奥さんは。旦那や家族の前では、顔も心も瞬時に変える。

人を平気で騙せる感覚というのは、旦那を憎んでるとかじゃなくて、セックスへの欲求が強過ぎて、旦那を騙してまでもセックスしたい欲求が勝ってしまってるってことなんだよ。女のサガ、女の業はえぐい。どんなに良妻賢母でも、メスとして潜在的に股間に持ってるもんには抗えないって事だよな。ま、男もそうか。そうだけど、女よりは制御が効くような気がするかど。

Eは深夜帰って来て、何時間か寝て、朝、また通常出勤さ。Eが出社した連絡をE妻から受けて、俺はE宅訪問。リビングに入って早々、抱き合いキスし合い。他人妻の俺の股間への温いリップサービス。

顔を上げたE妻が「ああ眠い~(笑)」だって。眠いわ俺も。12時間耐久レースだったもんよ。E妻は旦那より先に起きて、日課の愛妻弁当。俺はE妻からチンポしゃぶられながら、朝刊読んでた。

早朝から2人また素っ裸で絡んだけど、我ながらよう勃つもんだと思う。あれだけ遣り捲ったのに血い漲る陰茎。その辺の立ちんぼみたいな関係浅い女じゃこうはならんのよ。Eの嫁さんだから故。まあ愛って奴に他ならんてこと。紛れもなく隙間なく俺らは愛し合っている。
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