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肆章 氷雪の国・スノーメイル
四十五話、悩みの種は消えねえな
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「無事か~、ライハ」
「おー…せんせー達も無事みたいだな」
「ヴィクトールが来てくれなきゃ危なかったけどな」
所々に傷を作ったせんせー、ヴィクトール、マキア、レオンと合流する。俺も一心不乱にガルム狩ってたけど…めっちゃ疲れた。
「普通のガルムとフェイクガルム…それにその他の魔獣が大量…暫くガルム見たくねえわ」
「まあ無事に国を守れたんだ。胸を張れ。しかし、この国が小さな国で助かったな。国と言うより村の様な場所だったからこの少人数で何とかなった。まあ全員戦闘能力が規格外で、風華が竜をどうにかしてくれたからの結果だが」
「しかし、この後の国民達の動向の方が気になるな。竜への誤解がこれで解けると良いのだが…」
それなんだよなあ…この国を守れたは良いけど、春告の竜への信仰が完全に戻ったかと言われれば微妙な所だし…
「それなら大丈夫じゃ」
「皆様が調査に赴いている間、私とレオン様で国民の皆様へ、春告の竜の正しい情報をお教えし、潜伏していたと見られるイーブルギルドの詳細を説明しておりました。私達は其方を主に調査していましたからね。皆様、驚いていましたがちゃんと信じて下さいました」
「いつの間に…」
俺達三人が苦笑した。この二人は俺が思ってる以上に自分から行動を起こしてくれていたらしい。あんなに忙しい中か…尊敬するわ。
「それから、イーブルギルドは今回の事を受けてこの国から撤退。別の場所へ移ったと見られます」
「なら、暫くは安心だな。フウカとライハを狙う奴の脅威が無くなった」
「嗚呼…本当に」
て事は、あの悪夢は正夢にはならねえって事か…はあ…漸くちゃんと肩の力が抜けるし、ぐっすり寝れる。
「本当なら次の国へ移動するとこだけど…今回はもう少し休んで行きたいな」
「嗚呼。今竜の上に居るフウカの事も休ませてやらないとな」
「宜しければ、イーブルギルドの事は私がお調べします。奴等が拠点としていた場所も分かっていますし…」
「いや、其処は俺も行こう。マキアだって狙われてるってライハ達から聞いてる。無理はするな」
ん、せんせーがマキアに付き添ってくれるなら安心だな。それに、少し休んだら俺もそっちは調査したい。けど…まずはちゃんとこの国の探索だな。依頼と調査とで、全然見て回れて無いし。
「取り敢えず、風華と竜が帰ってくるまで待機だな」
「嗚呼!でも、すぐ其処まで来てる筈じゃ」
「一度魔術医に診せた方が良いかもしれん。あんなに大量の瘴気を取り込んで、体に支障が無いとも限らないからな」
大丈夫かな、風華。全く…悩みは次から次にやって来てキリがねえや!
「おー…せんせー達も無事みたいだな」
「ヴィクトールが来てくれなきゃ危なかったけどな」
所々に傷を作ったせんせー、ヴィクトール、マキア、レオンと合流する。俺も一心不乱にガルム狩ってたけど…めっちゃ疲れた。
「普通のガルムとフェイクガルム…それにその他の魔獣が大量…暫くガルム見たくねえわ」
「まあ無事に国を守れたんだ。胸を張れ。しかし、この国が小さな国で助かったな。国と言うより村の様な場所だったからこの少人数で何とかなった。まあ全員戦闘能力が規格外で、風華が竜をどうにかしてくれたからの結果だが」
「しかし、この後の国民達の動向の方が気になるな。竜への誤解がこれで解けると良いのだが…」
それなんだよなあ…この国を守れたは良いけど、春告の竜への信仰が完全に戻ったかと言われれば微妙な所だし…
「それなら大丈夫じゃ」
「皆様が調査に赴いている間、私とレオン様で国民の皆様へ、春告の竜の正しい情報をお教えし、潜伏していたと見られるイーブルギルドの詳細を説明しておりました。私達は其方を主に調査していましたからね。皆様、驚いていましたがちゃんと信じて下さいました」
「いつの間に…」
俺達三人が苦笑した。この二人は俺が思ってる以上に自分から行動を起こしてくれていたらしい。あんなに忙しい中か…尊敬するわ。
「それから、イーブルギルドは今回の事を受けてこの国から撤退。別の場所へ移ったと見られます」
「なら、暫くは安心だな。フウカとライハを狙う奴の脅威が無くなった」
「嗚呼…本当に」
て事は、あの悪夢は正夢にはならねえって事か…はあ…漸くちゃんと肩の力が抜けるし、ぐっすり寝れる。
「本当なら次の国へ移動するとこだけど…今回はもう少し休んで行きたいな」
「嗚呼。今竜の上に居るフウカの事も休ませてやらないとな」
「宜しければ、イーブルギルドの事は私がお調べします。奴等が拠点としていた場所も分かっていますし…」
「いや、其処は俺も行こう。マキアだって狙われてるってライハ達から聞いてる。無理はするな」
ん、せんせーがマキアに付き添ってくれるなら安心だな。それに、少し休んだら俺もそっちは調査したい。けど…まずはちゃんとこの国の探索だな。依頼と調査とで、全然見て回れて無いし。
「取り敢えず、風華と竜が帰ってくるまで待機だな」
「嗚呼!でも、すぐ其処まで来てる筈じゃ」
「一度魔術医に診せた方が良いかもしれん。あんなに大量の瘴気を取り込んで、体に支障が無いとも限らないからな」
大丈夫かな、風華。全く…悩みは次から次にやって来てキリがねえや!
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