私の平穏ライフをお返しやがれください!!

瑠璃川翡翠

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三章【転校生襲来】

お前ら人の話を聞け下さい

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皆様こんにちは。アリア・ローゼリッタです。事情聴取?が終わり、マギィとドードリアさんは寮へと戻されましたが、私は何故かまだ生徒会室で紅茶を飲んでいます。何故??


「かなりの誹謗中傷が書かれていたけど大丈夫かい?ごめんね。場を収めるにはあれくらいしか方法がなかったんだ」


「気にしてません。赤の他人の言葉で揺らぐほど、私は温室で育っていませんから」


「ふふ、それはそれは。頼もしいレディだ」


原作のアリアだと揺らいでしまうのでしょうけど、私は全然ですね。多分メンタルがダイヤモンド級なのだと思います。カッチカチです。


「何かあれば気軽に言って来てくれ。君に何かあったら、色んな人から責められそうだ。それに僕自身が僕を責めるからね。先輩方からの報復も怖い」


「そうですね。もしもの事があったら相談させて頂きます」


「そうしてくれ。もしもが無いのが1番だけどね」


そう言えば、明日委員長会議がありましたね。お茶会の詳細を決めていくそうです。時間があれば生徒会選挙の事も決めそうですね。ふむ…しっかりと気を引き締めなければ。


「そうだ、風の噂で聞いたけれど、アリアは生徒会選挙に出るのかい?」


「…何方でそれを?」


「生徒達が噂していた。ルカも話していたし、実際はどうなんだ?ローゼリッタ」


「お帰りイリヤ。悪いね」


マギィ達を送ってきてくれていた副会長が帰って来ました。帰りたいです私も。早急に。


「そうですね。友人やクラスの人が推薦をする気満々の様でして…私としては、委員会や勉強がありますから、遠慮したい所ですが」


「俺達はローゼリッタが入ってくれれば安心だがな」


「そうだね。僕達が引退した後でも、君が後任なら信頼して席を譲れる」


気が早いし私出るとも言ってないんですけれども…この学校は人の話を聞かない人が多すぎませんか?由々しき事態だと思うのですが。


「先輩方には申し訳ありませんが…私に務まるとは思えませんし」


「良く言う。1年で此処までの委員長は居ないと教師陣も話しているぞ」


「嗚呼。将来が楽しみだとね」


先生方??て言うか委員長指名したもの先生でしたしね…え、その頃から私目を付けられてたんですか?やっぱり入試問題何問か間違えた方が良かったんですかね…?


「君が選挙に出るんだったら圧勝しそうだね。1年生と2年生、3年生が対象だけど、異例の1年生が生徒会入りも遠く無い」


「快挙を飾れるな。ローゼリッタ」


「…出るとは言ってませんよ」


私の反論も気にせず、生徒会コンビは優雅に紅茶を飲んでいます。ちょっと殴りたくなったんですけどこれって不可抗力ですよね…??


〈〈〈お前ら人の話を聞け下さい!!!〉〉〉

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