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三章【転校生襲来】
お前ら覗き見すんな下さい
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皆様おはようございます。アリア・ローゼリッタです。ユーリア先生が事前に電話をして下さったお陰で、病院に着いてすぐに診察をしていただける事になりました。軽い検査や問診を受けて、今は診察室で待機中です。
「お待たせ、アリアちゃん。検査お疲れ様」
「先生も、急だったのに…ありがとうございます」
「いいんだよ。私も心配だったから」
私の主治医をしてくれてるのが、リリア・ノーウェル先生。優しくて綺麗な先生です。私が小さな頃から診てくれていて、お休みの日でも来てくれたりする、お人好しな部分もあります。
「検査結果は…少し体重が落ちてるのと、血圧と体温が低い事かな。色々落ちてるね」
「最近少し忙しくて…」
「うん、アリアちゃんの学園の教師の方からも聞いてるよ。でも本当にちゃんと気をつけて。アリアちゃんは人より疲労も溜まりやすいし寒暖差にも弱いんだからね」
筒抜けですね…これは無理があんまり出来なくなりそうな気がします。
「でも、喘息の再発の兆しも無いし、心音とか呼吸も問題無し。少し喉が腫れてたのは風邪だろうから…取り敢えず風邪薬といつもの薬を出しておくからね。しばらくはお勉強とかも控えてゆっくり休んで。ドクターストップね」
「…はい」
「うん、良い子。お菓子あげるね」
先生は昔から、何かとお菓子をくれて、頭を撫でてくれます。何でしょう、私からするとお姉ちゃんの様な感じですね。居ませんけど。
「すみません、アリアさんの病歴について少しお伺いしても?」
「あ、アリアちゃんの学校の保険医の方ですよね。聞いてます。では、奥へ。2人は少し待っててね」
「分かりました」
私とミアを残して、お2人が診察室の奥へと入っていきました。正直な話、幼少期の病気だったりの事は私あんまり覚えてないんですよね。主な事はメイド長のハンナさんが何とかしてくれてましたから。
「問題無いみたいで良かった」
「そうですね。少しお休みしないといけないですけど」
「アリアなら大丈夫だよ。それに、きちんと学園側も許可してるんでしょ?」
そうですね。体が弱い事は入学前に学園に通知済みで、特別な措置と言いますか、欠席が多くなりそうな事を了承して頂いていたので、私は推薦を受けた感じになってます。有り難いですよね。
「アリア、僕やマギィにはいつでも頼って良いんだよ?その方が嬉しいんだから」
「それはもう何回も聞いてますよ」
「そう?頼られた覚え無いんだけど」
思わず視線を逸らすと、ミアがズイっと顔を近付けて来ました。やめていただいても?
「頼って?いいね」
「…はい」
疑問系じゃなかったですよね?今。って言うか先生方奥の部屋から少し覗いるの見えてますからね!?リリア先生もユーリア先生もニコニコ笑ってないで帰ってきて下さい!!
〈〈〈お前ら覗き見すんな下さい!!!〉〉〉
「お待たせ、アリアちゃん。検査お疲れ様」
「先生も、急だったのに…ありがとうございます」
「いいんだよ。私も心配だったから」
私の主治医をしてくれてるのが、リリア・ノーウェル先生。優しくて綺麗な先生です。私が小さな頃から診てくれていて、お休みの日でも来てくれたりする、お人好しな部分もあります。
「検査結果は…少し体重が落ちてるのと、血圧と体温が低い事かな。色々落ちてるね」
「最近少し忙しくて…」
「うん、アリアちゃんの学園の教師の方からも聞いてるよ。でも本当にちゃんと気をつけて。アリアちゃんは人より疲労も溜まりやすいし寒暖差にも弱いんだからね」
筒抜けですね…これは無理があんまり出来なくなりそうな気がします。
「でも、喘息の再発の兆しも無いし、心音とか呼吸も問題無し。少し喉が腫れてたのは風邪だろうから…取り敢えず風邪薬といつもの薬を出しておくからね。しばらくはお勉強とかも控えてゆっくり休んで。ドクターストップね」
「…はい」
「うん、良い子。お菓子あげるね」
先生は昔から、何かとお菓子をくれて、頭を撫でてくれます。何でしょう、私からするとお姉ちゃんの様な感じですね。居ませんけど。
「すみません、アリアさんの病歴について少しお伺いしても?」
「あ、アリアちゃんの学校の保険医の方ですよね。聞いてます。では、奥へ。2人は少し待っててね」
「分かりました」
私とミアを残して、お2人が診察室の奥へと入っていきました。正直な話、幼少期の病気だったりの事は私あんまり覚えてないんですよね。主な事はメイド長のハンナさんが何とかしてくれてましたから。
「問題無いみたいで良かった」
「そうですね。少しお休みしないといけないですけど」
「アリアなら大丈夫だよ。それに、きちんと学園側も許可してるんでしょ?」
そうですね。体が弱い事は入学前に学園に通知済みで、特別な措置と言いますか、欠席が多くなりそうな事を了承して頂いていたので、私は推薦を受けた感じになってます。有り難いですよね。
「アリア、僕やマギィにはいつでも頼って良いんだよ?その方が嬉しいんだから」
「それはもう何回も聞いてますよ」
「そう?頼られた覚え無いんだけど」
思わず視線を逸らすと、ミアがズイっと顔を近付けて来ました。やめていただいても?
「頼って?いいね」
「…はい」
疑問系じゃなかったですよね?今。って言うか先生方奥の部屋から少し覗いるの見えてますからね!?リリア先生もユーリア先生もニコニコ笑ってないで帰ってきて下さい!!
〈〈〈お前ら覗き見すんな下さい!!!〉〉〉
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