私の平穏ライフをお返しやがれください!!

瑠璃川翡翠

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三章【転校生襲来】

お前ら御褒美の為に頑張れ下さい

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皆様こんばんは。アリア・ローゼリッタです。怒涛の学園祭の初日を終え、私達3人はベッドで疲れを癒しています。


「本当にお疲れ…」


「これが明日も…いや、明日終われば…でも疲れるよぉ!」


「ですよね…」


たった2日だからと舐めてましたね…あの後、会長とエストレラの方々は冷戦を繰り広げ、結局注文したものを完食するとすぐに出て行ってくれました。会長パワー凄まじかったです。私はと言いますと、その後少し生徒会の方の出し物で接客をして、ルシアと変わる形で休憩に入り、その後に部活の方へと顔を出して、クラスに戻ると言う感じでした。中々にハード…


「でも、アリィのクラス良かった!ご飯も美味しかったし、何よりアリィ可愛かったし」


「生徒会の方の制服も良く似合ってたしね」


「ありがとうございます」


割ともう喋る気力も無かったりします。私は全てが終わった後、明日分のお菓子の仕込みやらをやっていたので…明日も来るんですかね…あの人達…嫌すぎるんですが…


「そー言えば、姉妹校の人達来てたんでしょ?どんな感じだったの?」


「あんまり感じは良くないよ。彼方は王族に近しい血筋…正統な貴族しか受け入れないから、貴族じゃない家柄でも入学出来るエトワリアを下に見てるんだよ。私の家は貴族ではあるけど其処まで有力じゃないから、兄さんが絡まれてて大変そうだった」


「私はあまりそう言った事はありませんでしたが、やはり先輩方は会いたくないと言う感じでしたね。バチバチしていたと言いますか」


全くもって目は笑ってませんでしたもんね。あの人達。だから客足遠退いてたんですよ生徒会は…


「会いたくないなあ…カッコいい人達だった~って聞いてたから気になってたんだけどぉ…」


「止めといた方が良いよ」


「ルカに賛成です」


明日で学園祭は終わりますが、初日の今日はドードリアさんが何かを仕掛けて来る事は無かったですね…いや、私が忙し過ぎただけかもしれませんが…明日は今日以上に警戒しなければ…


「ねぇ、学園祭の後振替でお休みでしょ?だから校外に遊びに行こうよぉ。先生曰く、学園祭の振替とか、行事の振替の日なら出て良いんだって~」


「良いね。何処か行きたい所とかある?」


「あの…私…」


おずおずと手を挙げると、2人の視線が私に集中しました。そ、そんなに見られると言い難いんですが…


「パンケーキ、食べに行きたいです…」


「勿論良いに決まってるじゃん!パンケーキ…私も食べたい」


「私も。マーガレットさんやミア君も誘ってみようか」


目をキラキラさせて、2人が賛成してくれました。良かった…よし、終わった後の御褒美も決まりましたし、明日1日頑張りましょうか。


〈〈〈お前ら御褒美の為に頑張れ下さい!〉〉〉
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