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三章【転校生襲来】
お前ら1日待ってろ下さい
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皆様こんにちは。アリア・ローゼリッタです。物置に閉じ込められて数分。内鍵が無い事に、そろそろ教師陣に文句を言いたいですね。
「…どうしようアリア…私達退学になっちゃうのかな」
「その必要はありませんよ。ただ、此処から出なければならない事に変わりはありませんが」
「何で?」
私は、胸ポケットから会長から渡された録音機を取り出しました。マギィの目が大きく見開かれます。
「それって!」
「録音機です。先程までの彼女の発言は全て録音されています。思わぬ重要な証拠を手に入れてしまいましたが…」
「さっすがアリア!」
「別に私の手柄ではないのですが…」
ですが、証拠を取れたとしても、此処から出られないと本末転倒ですね…証拠があっても、あんな発言されたら信用が落ちる…私は構いませんが、私を庇ってくれる人達にも迷惑が掛かります。それは何としても避けないと…
「此処の譜面台とか使ってみる?」
「そうですね…此処はかなり古いので、壊せる可能性は十分にありますが…」
その場合も、ドードリアさんが色々突っかかって来そうですね…嗚呼、面倒臭い…
「先輩方には一応、ドードリアさんに呼ばれたと言ってはあります。なので、帰りが遅ければ察しては下さると思うのですが…」
「それに、壊したら怒られそうだよね~。それは勘弁」
「音楽室を使っていた部活ももう後片付け完全に終わらせてましたもんね。さてと…どうするべきか…」
半端思考を放棄していた私の耳に、がチャリと言う有り得ない筈の扉が開く音が届きました。ハッとして扉を見ると、幻聴ではなく確かに閉まっていた筈の扉が開き、人影が見えていました。
「嘘!?」
「一体誰が…」
「まさか、エトワリアに来てまで彼女の尻拭いをする事になるとはな」
「…!?」
扉の前に居たのは、エストレラの生徒会の皆さんでした。一体何故…鍵まで持ってますし…会長から言われた…いや、あの会長ですから。他校にまで頼ったりしない筈です。
「ドードリアちゃんのお友達から頼まれたんだよ。この鍵とメモ渡されてさ」
「にしても、どうしてお前達は此処に閉じ込められてたんだ」
「それは…」
私は、説明しようと口を開きましたが、目線が時計に行くと、それを途中で止めました。何故って?時間が不味いからです。
「すみません、お礼と詳細はまた後程。生徒会室に戻らなければならないので…明日、皆さんが宿泊されている場所へ伺いますので、そのメモに書いて下さい。それでは私はこれで失礼します。マギィ、貴女は私と」
「分かった!ありがとうございました!」
「分かった。住所は此処だ。楽しみに待っているよ」
急いでメモを受け取ると、私はポカンとしているベルドレッド会長以外の方を置いて、その場から急足で出て行きました。生徒会室は割と近いので、何とかなると良いんですけど!
〈〈〈お前ら1日待ってろ下さい!!!〉〉〉
「…どうしようアリア…私達退学になっちゃうのかな」
「その必要はありませんよ。ただ、此処から出なければならない事に変わりはありませんが」
「何で?」
私は、胸ポケットから会長から渡された録音機を取り出しました。マギィの目が大きく見開かれます。
「それって!」
「録音機です。先程までの彼女の発言は全て録音されています。思わぬ重要な証拠を手に入れてしまいましたが…」
「さっすがアリア!」
「別に私の手柄ではないのですが…」
ですが、証拠を取れたとしても、此処から出られないと本末転倒ですね…証拠があっても、あんな発言されたら信用が落ちる…私は構いませんが、私を庇ってくれる人達にも迷惑が掛かります。それは何としても避けないと…
「此処の譜面台とか使ってみる?」
「そうですね…此処はかなり古いので、壊せる可能性は十分にありますが…」
その場合も、ドードリアさんが色々突っかかって来そうですね…嗚呼、面倒臭い…
「先輩方には一応、ドードリアさんに呼ばれたと言ってはあります。なので、帰りが遅ければ察しては下さると思うのですが…」
「それに、壊したら怒られそうだよね~。それは勘弁」
「音楽室を使っていた部活ももう後片付け完全に終わらせてましたもんね。さてと…どうするべきか…」
半端思考を放棄していた私の耳に、がチャリと言う有り得ない筈の扉が開く音が届きました。ハッとして扉を見ると、幻聴ではなく確かに閉まっていた筈の扉が開き、人影が見えていました。
「嘘!?」
「一体誰が…」
「まさか、エトワリアに来てまで彼女の尻拭いをする事になるとはな」
「…!?」
扉の前に居たのは、エストレラの生徒会の皆さんでした。一体何故…鍵まで持ってますし…会長から言われた…いや、あの会長ですから。他校にまで頼ったりしない筈です。
「ドードリアちゃんのお友達から頼まれたんだよ。この鍵とメモ渡されてさ」
「にしても、どうしてお前達は此処に閉じ込められてたんだ」
「それは…」
私は、説明しようと口を開きましたが、目線が時計に行くと、それを途中で止めました。何故って?時間が不味いからです。
「すみません、お礼と詳細はまた後程。生徒会室に戻らなければならないので…明日、皆さんが宿泊されている場所へ伺いますので、そのメモに書いて下さい。それでは私はこれで失礼します。マギィ、貴女は私と」
「分かった!ありがとうございました!」
「分かった。住所は此処だ。楽しみに待っているよ」
急いでメモを受け取ると、私はポカンとしているベルドレッド会長以外の方を置いて、その場から急足で出て行きました。生徒会室は割と近いので、何とかなると良いんですけど!
〈〈〈お前ら1日待ってろ下さい!!!〉〉〉
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